へぅ〜、重い荷物を背負って50分も歩いて、何とか生きてゲストハウスに到着ですね。何といいますか、街を行き交う人々の雰囲気がKosovës/Косово(コソボ)と同じアルバニア系とは思われませんね。
へぅ〜、重い荷物を背負って50分も歩いて、何とか生きてゲストハウスに到着ですね。何といいますか、街を行き交う人々の雰囲気がKosovës/Косово(コソボ)と同じアルバニア系とは思われませんね。
次の目的地へのバスについて調べようと思ってShkodër(シュコドラ)市街に繰り出すも観光案内所も旅行会社も日曜定休のようで途方に暮れていますと、アルバニア語なので正直何を言っているのかは分かりませんが、旅行会社そばの売店のおばちゃんがあっちのホテルに行けば目的地行きのバス停が…みたいなことを大変親切に教えてくれますね。
Shkodër(シュコドラ)、市街をよくよく歩きますと結構朽ちた洋風建築があって木が茂っているのもありますが、1979年の地震で壊れてそのままという建物もあるんですかねえ…
Kosovës/Косово(コソボ)と異なり、良くも悪くもイタリアとの関係が深いShqipëri/Shqipëria(アルバニア)ですので、地方都市のShkodër(シュコドラ)でも相場がおかしい焼き立てピザ…ピッツァを愉しめますね。
当地の犬さんや猫さんのように路上で眠りにつかず、生きて宿泊ゲストハウスに帰着。夕食は歩行者天国でなく裏通りにあるレストラン(Traditional food)で頂きましたが、Kosovës/Косово(コソボ)で飲みそびれた軽い味わいのPeja/Pejë/Пећ(ペヤ/ペーチ)ビールも美味しくいただきましたね。
Shkodër(シュコドラ)は1泊しかしない予定ですが、思ったより見どころがありそうなのと、宿泊ゲストハウスも含めて居心地がいいですので、もう1泊することにしますね。
Shkodër(シュコドラ)中心部にあるこちらのモスク(Xhamia Ebu Beker)、真新しいのは1979年地震の被害によるものでは無く、無神国家時代にオスマン帝国時代に建てられたモスクが破壊されたからのようですね。
Shkodër(シュコドラ)中心部にあるこちらのカトリック教会(Kisha Katolike Françeskane)も、モスクと同じく無神国家時代に破壊され、後に復元されたもののようですね。
Shkodër(シュコドラ)中心部にあるこちらのカトリック教会(Kisha Katolike Françeskane)、Shqipëri/Shqipëria(アルバニア)の歴史に基づいた?宗教画が多いですね。
1858年のオスマン帝国時代に建てられたShkodër(シュコドラ)で最も大きいカトリック教会(Katedralja e Shën Shtjefnit)は、無神国家時代にはスポーツ神殿にされたとのことで破壊を免れたようですね。
こちらのカトリック教会(Katedralja e Shën Shtjefnit)では、共産党政権の時代に殉教したと思われる神父が祀られているようですね。
Shkodër(シュコドラ)市内各地にかつて存在した共産党政権時代の収容所の一つを利用した博物館(Vendi i Deshmisë dhe Kujtesës)を訪問しますね。
Shkodër(シュコドラ)、オランダ・デンマークなどのヨーロッパ自転車先進国の都市並みとはいかなくても、高松並みには自転車の利用が多いように見えますね。
需要ゼロと思われますが、Shkodër(シュコドラ)市街の路上にあるアルバニア国内都市行きバス乗り場の時刻表ですね。
昨日売店のおばちゃんに教えてもらったところに行ってみましたら、明日の目的地の時刻表が書かれたバス停があって、明日の目的地行きのバスの運転手に時刻表が合っていることと毎日運行することを確認しましたので、一旦宿泊ゲストハウスに帰りましょう。
おやや、高松も自転車カオスですので他所さまの都市をとやかく言える立場ではありませんが、さすがに歩行者天国では自転車には乗りませんね。
今度こそShqipëri/Shqipëria(アルバニア)最期…最後の夜ですので、お昼に訪問した博物館(Vendi i Deshmisë dhe Kujtesës)隣りにあるレストラン(Restorant Temali)でTasqebap(タスチェバプ)を頂きますが、焼肉料理の一種かと思いきや煮込み料理のようですね。
酔っ払って夜の街に消えず、生きて宿泊ゲストハウスに帰着。繁華街から外れますと、街灯が黄色みを帯びていて建物がえらい映えますね。
単なる住宅地のように見えても、カウンターだけのByrek(ビュレック)のお店や一つ窓の売店、露店があったりするんですね。
大変よく掃除されていて広くて快適な滞在だったShkodër(シュコドラ)の宿泊ゲストハウス(Guest House Zadeja)を出発しますね。
ということで、1日3便(毎日運行)の時刻表が記載されたバス停より、Crna Gora/Црна Гора(モンテネグロ)のPodgorica/Подгорица(ポドゴリツァ)行きに乗車しますね。
中心市街地でも自動車が平気で高速走行し、歩道やアーケード商店街に追いやられている高松より、自転車利用者にとっては走りやすそうな環境のように見えますね。
Crna Gora/Црна Гора(モンテネグロ)に入国して、Skadarsko jezero/Скадарско језеро(シュコダル湖)を左手に見ますね。
Podgorica/Подгорица(ポドゴリツァ)の社会主義リアリズムな団地が見えてきたところで、バスターミナルに到着のようですね。
行き倒れせず、生きてPodgorica/Подгорица(ポドゴリツァ)のバスターミナル近くのアパートに到着ですが、昔からの集落があった地区のようで道が狭いですし一軒家が多いですね。
前回の旧共産圏中〜北部の旅行ではロッカーやトイレチップ、ごく一部の店くらいしか現金を使わなかったのに、今回はやたら現金を求められてユーロ金欠状態になっていますので、Kosovës/Косово(コソボ)と同じく勝手にユーロを流通させているCrna Gora/Црна Гора(モンテネグロ)でクレジットキャッシングしたいところですが、ぼったくり両替レートでの引出を求めてきて、拒否するとカードを差し返されてしまいますね…
やむなく、ドル・ユーロなどの複数通貨口座を持てるデビットカード(Wise)を使って、比較的ましなレートで円口座からユーロ口座に資金を移し、再度引出を試みたところぼったくりレート引出は無くなりましたが、ATM手数料を取られるのは変わりないようですね… とりあえず、引き出した現金で、クレジット決済不可のバスターミナルで明日のバスチケットを購入しますね…
Podgorica/Подгорица(ポドゴリツァ)、誰が言い出したか、欧州で一番醜い首都と言われているようですが、変な銅像や建物をいっぱい建てていて歴史の冒涜たる?Скопје(スコピエ)や、モスクの背後に変な建物を建てていてこれまた歴史の冒涜たる?Tirana/Tiranë(ティラナ)よりはマシな気がしますね。
Podgorica/Подгорица(ポドゴリツァ)の中心市街地を流れる川、Shqipëri/Shqipëria(アルバニア)のヨーロッパとは思われない土砂だらけの濁った川と異なり、満々と水をたたえていて清流ですが、さほど距離が離れていないはずなのに何が違うんですかねえ。
Podgorica/Подгорица(ポドゴリツァ)は、1878年までオスマン帝国による直接支配を受けていたということで、要塞跡(Ribnica/Рибница)が残っていますね。
オスマン帝国時代に地域の中心として栄えたShkodër(シュコドラ)と異なり、Podgorica/Подгорица(ポドゴリツァ)は辺境の要塞に付随する小さな町だったようですが、オスマン帝国時代の旧市街は単なる集落となっていてモスクが残されていますね。
Podgorica/Подгорица(ポドゴリツァ)で一番大きいと思われるショッピングモール(Mall of Montenegro)に来ましたが、えらい空きテナントが多くて薄暗いモールですね…
ショッピングモール(Mall of Montenegro)に隣接する伝統市場(Tržnice i Pijace)の方がまだテナントが埋まっているように見えますね。
Podgorica/Подгорица(ポドゴリツァ)の鉄道駅(Željeznički prevoz Crne Gore)に来ましたが、Kosovës/Косово(コソボ)やShqipëri/Shqipëria(アルバニア)と比べますと、鉄道が機能しているように見えますね。
需要ゼロと思われますが、Podgorica/Подгорица(ポドゴリツァ)の鉄道駅(Željeznički prevoz Crne Gore)の発着時刻表ですね。
Crna Gora/Црна Гора(モンテネグロ)最初にして最期…最後の夜になるかもしれませんので、Podgorica/Подгорица(Podgorica)のバスターミナルに程近いレストラン(Roštilj Nino Janković)に入っておきますね。
Podgorica/Подгорица(ポドゴリツァ)の名物をと思いきや無いとのことで、明日訪問する都市の名物?を美味しく頂きますね…
行き倒れせず、生きて宿泊アパートに帰着。ちょっと絡んでくる大人もいないわけではありませんが、少なくとも当地の子供やティーンエイジャーは文明市民として?洗練されているように見えますね。