Gjakova/Gjakovë/Ђаковица(ジャコヴァ/ジャコヴィツァ)では木造の隊商宿が多く作られたようですが、16世紀末期のオスマン帝国時代に建てられた当地で最も古い建物の一つ(Hani i Haraçisë)を改装したレストランで昼食兼夕食としますね。
Gjakova/Gjakovë/Ђаковица(ジャコヴァ/ジャコヴィツァ)では木造の隊商宿が多く作られたようですが、16世紀末期のオスマン帝国時代に建てられた当地で最も古い建物の一つ(Hani i Haraçisë)を改装したレストランで昼食兼夕食としますね。
Peja/Pejë/Пећ(ペヤ/ペーチ)と同じく、1998年コソボ紛争で被害を受けて復元された木造建築も多いらしいGjakova/Gjakovë/Ђаковица(ジャコヴァ/ジャコヴィツァ)ともお別れですね。バザールのオシャレカフェで遅くまでのんびりしたいところですが、幹線なのにPrizren/Призрен(プリズレン)への終バスが18時30分とえらい早いですので、路頭に迷う前に帰りましょう。
乗車バスを間違えて、終バスが出払ったPeja/Pejë/Пећ(ペヤ/ペーチ)のバスターミナルにほっぽり出されず、生きてPrizren/Призрен(プリズレン)のゲストハウスに帰着。どうも、Trileçe(トリレチェ)にハマってしまったようで、今夜も街角の菓子店で頂いてしまいましたね。
今日も今日とてAutobuska stanica Prizren(プリズレン・バスターミナル)から、都市間バスの旅ですね。首都Prishtina/Prishtinë/Приштина(プリシュティナ)のバスターミナル乗継で行きますが、首都発だから終バスは遅いだろうという希望的観測はもろくも打ち砕かれそうですので、暗いうちから出発しますね。
Prizren/Призрен(プリズレン)から首都Prishtina/Prishtinë/Приштина(プリシュティナ)までは高速道路でささっと行ってくれるだろうとの希望的観測はもろくも打ち砕かれ、下道をチンタラ走行し、適当な路上で乗降扱いし、給油ついでに煙草休憩するようですね…
Prizren/Призрен(プリズレン)から下道をチンタラ走り渋滞にはまり、約2時間で首都Prishtina/Prishtinë/Приштина(プリシュティナ)のバスターミナルに到着のようですね。
Prishtina/Prishtinë/Приштина(プリシュティナ)のバスターミナルのチケット窓口の人曰く、次の目的地のバスは4番で待てとのことで待ちますが、他の番号の乗り場は頻繁にバスの出入りがあるのに、4番の方は30分待ってもバスが来ませんね…
Kosovës/Косово(コソボ)では、バスの経路上で待って手を挙げれば乗れるというテクニックがありますので、確実に通過するであろうポイントまでと思い歩いていますと、何の目印もないところで目的地へのバスが客待ちしていて、煙草休憩している運転手曰くターミナルには止まらないとのことですね…
へぅ〜、やっとこさ今日の目的地であるMitrovica/Mitrovicë/Косовска Митровица(ミトロヴィツァ/コソヴスカ・ミトロヴィツァ)のIbër/Ibri/Ибар(イバル川)南側のバスターミナルに到着しましたが、Prizren/Призрен(プリズレン)から4時間もかかってしまいましたね…
Ibër/Ibri/Ибар(イバル川)南側のアルバニア系の市街地を歩きますが、街の写真を撮っていますとこれも撮れと絡まれてしまいますね。
Ibër/Ibri/Ибар(イバル川)南側は1998年コソボ紛争で壊滅的な被害を受けたとのことですで、Peja/Pejë/Пећ(ペヤ/ペーチ)やGjakova/Gjakovë/Ђаковица(ジャコヴァ/ジャコヴィツァ)のような木造建築のバザールは無いようですが、高層住宅が立ち並ぶ中心市街地があるようですね。
セルビア系のIbër/Ibri/Ибар(イバル川)北側では、当然のことながら、セルビア正教会が閉鎖されていたり警察やKFOR(コソボ治安維持部隊)が警備したりしていませんね。
Mitrovica/Mitrovicë/Косовска Митровица(ミトロヴィツァ/コソヴスカ・ミトロヴィツァ)北側の高台には、Jugosllavia/Југославија(ユーゴスラビア)時代の1973年に建てられたSpomenik(スポメニック)がありますが、アルバニア系・セルビア系関係なく炭鉱労働者が協力してファシストに立ち向かった歴史は顧みられぬようですね。https://www.atlasobscura.com/places/mitrovica-miners-monument
Mitrovica/Mitrovicë/Косовска Митровица(ミトロヴィツァ/コソヴスカ・ミトロヴィツァ)は、Ibër/Ibri/Ибар(イバル川)南側だけでなく、北側にもバスターミナルがありますが、外国人に対する案内の分かりづらさは五十歩百歩のようですね…
建物は心なし古めに見えますが、Mitrovica/Mitrovicë/Косовска Митровица(ミトロヴィツァ/コソヴスカ・ミトロヴィツァ)のIbër/Ibri/Ибар(イバル川)北側も活気はありますね。
Србија(セルビア)の食べ物恋しさか、Ibër/Ibri/Ибар(イバル川)北側にいるうちにこちらのお店(Restaurant Duo Grill)で昼食としますね。幸い、ユーロの現金は使えるようですが、英語は通じませんね。
再び、KFOR(コソボ治安維持部隊)が警備するIbër/Ibri/Ибар(イバル川)を渡って、北側から南側に戻りますが、カフェ客業?の人の多さや耳に何かをつけた保護犬?の多さ、10代の学生グループの生態は、五十歩百歩のようですね。
Ibër/Ibri/Ибар(イバル川)の南側の方がショッピングモール等の商業集積が多いせいかは不明ですが、Ibër/Ibri/Ибар(イバル川)の橋を渡っている人は結構多いですね。
ということで、近年もIbër/Ibri/Ибар(イバル川)北部でデモに伴う衝突が起きているMitrovica/Mitrovicë/Косовска Митровица(ミトロヴィツァ/コソヴスカ・ミトロヴィツァ)ともお別れですね。
Mitrovica/Mitrovicë/Косовска Митровица(ミトロヴィツァ/コソヴスカ・ミトロヴィツァ)〜Prishtina/Prishtinë/Приштина(プリシュティナ)間の都市間バスは柔軟な?運用が大好きなのか、バスターミナルから中心市街地の歩行者天国のところまで進んで、前方で待っている別のバスに乗り換えさせられますね…
Mitrovica/Mitrovicë/Косовска Митровица(ミトロヴィツァ/コソヴスカ・ミトロヴィツァ)〜Prishtina/Prishtinë/Приштина(プリシュティナ)間の都市間バスは柔軟な?走行が大好きなのか、渋滞にハマると路肩を走行して前方の自動車を追い抜くようですね…
Prishtina/Prishtinë/Приштина(プリシュティナ)、幹線道路の交差点をラウンドアバウトで処理しようとするのも微妙ですが、それ以前に鉄道や路面電車、BRTなどの中量〜大量輸送の公共交通の整備を怠って道路交通のみに頼った反面教師の都市に見えますね…
Mitrovica/Mitrovicë/Косовска Митровица(ミトロヴィツァ/コソヴスカ・ミトロヴィツァ)〜Prishtina/Prishtinë/Приштина(プリシュティナ)間の都市間バスは柔軟な?乗り場設定が大好きなのか、Prishtina/Prishtinë/Приштина(プリシュティナ)側ではバスターミナル手前の適当なところで客を降ろし、バスターミナルの所定の乗り場には入らず適当なところで客待ちするようですね…
時間があればPrishtina/Prishtinë/Приштина(プリシュティナ)市街を散策と思いましたが、渋滞でMitrovica/Mitrovicë/Косовска Митровица(ミトロヴィツァ/コソヴスカ・ミトロヴィツァ)から2時間以上も要してしまいましたし、バスターミナルから中心市街地に向かうまともな市内バスはないようですし、ちょうどPrizren/Призрен(プリズレン)に向けて出発するところの都市間バスがありますので、そちらに飛び乗って再度渋滞見物の旅としますね…
Prishtina/Prishtinë/Приштина(プリシュティナ)〜Prizren/Призрен(プリズレン)はやたら多数の交通事業者が参入していて本数は多いんですが、交通事業者によって経由するルートが微妙に違うようで帰りの便は一部高速道路経由ですが、行きは乗れたのに帰りはルートが違って降りれなくて途方に暮れるとかないんですかねえ…