愛知県西北部~美濃地方は、犬山城、鵜飼い、明治村、モンキーパーク、各務ヶ原(空自岐阜基地)など、個性的な観光ネタはそこそこあるのだけど、知名度が高くないのと、交通の便がよろしくないのとで、観光地として売り出していくのは難しそうです。
愛知県西北部~美濃地方は、犬山城、鵜飼い、明治村、モンキーパーク、各務ヶ原(空自岐阜基地)など、個性的な観光ネタはそこそこあるのだけど、知名度が高くないのと、交通の便がよろしくないのとで、観光地として売り出していくのは難しそうです。
プラモデル「Yefuna Markina」を組み立てはじめているのだけど……フェイスパーツが「通常」「怒り」「怒り」と、間違って封入されていた……。一番欲しかった「照れ」フェイスが無い! こういう時に、海外キットではフォローが利かないのが困りもの。
仕方ないのでデカールで再現したけど、口元の造形や頬赤エフェクトが、写真と微妙に違っているように見える。うーん……。
(オカメインコさんに詣でたりボールパイソンさんに挨拶したりもしてみたいけど、見知らぬ人間に遭遇するのはかれらをナーバスにさせてしまうだろうから、無理だろうなあ……。)
最初のジークフリード(~カイロス)は、パーツ精度が非常に高くて関節強度も抜群のチューニングでしたが、メサイアは嵌め合わせがきつくて変形させると壊しそうになりました。プラがやや脆いので、関節部は要注意……かなあ。
さらにアトランジャーは、関節部は緩めで動かしやすく、構造面ではスライド金型多用で四肢のワンパーツ化を進めているという取り組みが光ります(※最近のBANDAIを先取りするようなアプローチ)。
造形面では、両肩を大きめに膨らませておいて、肩関節を大きく動かしてもシルエットが崩れないようにしているのは、このメーカーの独自色で、上手いやり方だと思います(※たぶんケニモンも同じ)。
成形色による色再現は諦め気味で、シール/デカールに依存しがちなのは、いかにもスケールモデル系メーカーらしいです。色再現は程々に割り切って、そのぶん構造面(強度確保や可動配慮)をしっかりしてくれるというのは、個人的には対処しやすくてありがたいです。
私自身はどうだったかというと、たしか最初の頃はlocal TLの動きにも気づかず、数週間に一回くらい動作確認のためにネタ投稿を投げていくだけの、典型的な壁打ちっ子でした。
しばらくしてから、時間の余裕の出来たときにLTLを眺めていたら、居心地が良さそうに見えてきて、ちょっとずつ投稿が増えてきた、という経緯だったかと思います。
そんな感じなので、自由にさせてくれるこの空間はたいへんありがたいです。
「mstdn独自の魅力」というと、うーん、どのあたりになるんだろう。
自由で自発的で自立した投稿が大多数というのは、大きな長所かなあ(※twitter最初期のような感じ)。今のところ広告やスパムが少ないのも、個人的に大きな魅力だと感じています。
統一サーバーではなく、好きな雰囲気のサーバーを選べて、それでいてフォローを出さなくてもLTLベースで交流できるところが多いのも、ストレスが無くて良い感じです。
vivaldiサーバーについて言うと、多言語-多国籍でオープンな環境なのがありがたいです。それでいて日本語投稿も多いので、腰を落ち着けやすいですし。
今日はオンライン配信を聴きながら模型作業をしていて、だいたい一時間ごとに気分転換でこちらに来ています。ああ、もう17時半に……どこまで作れるかなあ。
スポーツ実況を投稿されている方は、余所のSNSとのクロスポスト(同時投稿)らしいんですよね。つまり、寂しい壁打ち投稿ではないようなので、私は安心して拝見しています。
それはそれで上手く併用されているということですし、コミュニケーションを拠点をどこに置くかはご本人の問題ですし、mstdn側としても賑わいになるのでありがたいです。
新規アカウントさんがいらっしゃったら、挨拶投稿に★のリアクションを付ければ、「どうやって住人が反応してきたんだろう?→local TLがコミュニティとして機能しているのか!」と気づけるきっかけになるかなと思います。
いきなり挨拶リプライをするのは、相手もびっくりされるかもしれませんが、★くらいであれば、無難に好意的なリアクションとして受け止められるでしょうし……。
アイコン変更など、具体的な困りごとが生じているときは、親切な方がリプライを出されているのを見かけることもあります。傍目にもありがたいです。
ベンガル猫さんにI WANT YOU (for U.S. Army)されたら入隊を断れない……。
https://social.vivaldi.net/@jcutting/111435746992828378
ちなみに単行本は9月発売で、ここのLTLでも、すでに言及されていた方がいらっしゃいました。さすがだ……。
https://social.vivaldi.net/@sasakei31/111192630833888764 (表紙写真あり)
坂上暁仁『神田ごくら町職人ばなし(1)』について(つづき)。
さらに大ゴマ(画像1枚目:52頁)では、多人数を配置した迫力のある絵が、堂々と提示される。これだけでもじっくり眺めて見飽きない。さらには、大胆な表現性に満ちた構図が採用されるコマもある(画像2枚目:10頁)。陰影表現も絶妙だ。
江戸時代の職人という題材のユニークさ。それらを描ききっている作画と取材の緻密さ。それらを最大限に引き出すレイアウト演出の美術的技巧。それらによって展開される登場人物たちのプロフェッショナリズムの劇的な緊張感。そしてそれらを敢行している作者の思い切り。漫画表現のポテンシャルと凄味を感じさせる、素晴らしい作品だ。
なお、本作は現在もオンライン連載中とのことで[ https://to-ti.in/story/gokuracho_08 ]、単発のドキュメンタリー的作品も[ https://to-ti.in/story/kanazawa01 ]公開されている。
江戸時代の職人たちの活動を取り上げた短編オムニバス漫画で、とにかく紙面のインパクトが物凄い。コマ絵の一つ一つが、レイアウトも描き込みも美術的と言ってよいほど巧緻に洗練されている。
例えば画像1枚目(単行本64頁)は、主人公が生地を染料に漬けようとするところだ。
全身の筋肉を慎重に制御している動作の、緊張感に満ちた瞬間を見事に切り取っているし、このコマを単体として見ても、均衡感のある絶妙のレイアウトになっている。作画それ自体としても、劇画ベースのリアリズムに立脚しつつ、泥臭さを免れた明晰な画風を確立しているのがユニークだ。
中には、台詞無しに10ページにも亘って作業風景が描き続けられる箇所もいくつかある。画像2枚目(62-63頁)もその一つだが、ここで主人公はひたすら沈黙のまま、そして読者の方に視線を向けることも無いまま、一つ一つの手作業を進めていく。職工の現場のリアリスティックな描写としての迫真性とともに、コマ絵一つ一つの構図設計にも有無を言わさぬ視覚的魅力があり、それらを通じてさらに、主人公の内面(職人としての専心と誇り)が匂い立ってくる。左上の一コマ(画像3枚目)を取り出して見るだけでも、木目の質感から、桶穴の並んだ空間性、そして逆光気味の影を伴った主人公のポージングも、手桶の重量感から彼女の職人的熟練まで様々なものが鮮やかに伝わってくる。
そもそも、漫画のコマ絵とは何なのか? 多くの場合、物語進行に奉仕するためのマテリアルの集合と見做されがちだが、一つ一つのコマ絵を粒立って際立たせるアプローチもある。例えば『明日ちゃんのセーラー服』は、作者のイラストレーター的側面がかなり前景化しており、紙面に視覚的イメージを展開することに主眼が置かれている。あるいは冬目景のいくつかの作品も、ストーリー進行の描写を超えた空想的な大ゴマで締め括られることがある。しかし本作は、そのどちらでもない。一つ一つのコマが、単体としても鑑賞に堪えるほどの存在感を発揮しつつ、しかし物語進行とけっして衝突することなく、情景の連なりとしての説得力を湛えている。(※ツリーで続けます)
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スコットランドが英国から独立したらEUにも加盟したいという計画を、スコットランド政府(エディンバラ政府)が表明したとのこと。これまでも独立運動はあり(※独立を問う住民投票も実施されていた)、また、EUに関して残留派(EU離脱反対派)の多い地域でもあったので、この動きは順当なのかな。
ただし、スコットランドでも対英独立派が優勢なわけではなく(※独立派は4割くらいらしい)、独立の具体的な道筋が立っているわけではないけれど。
cf. https://mstdn.social/@TheEuropeanNetwork/111431678018997412