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この作品は、各音のスパンの最小公倍数になったところで全ての音が同時に鳴ってジャーンと終わるのかな?と思ったけど、プレビュースクロールしてみた限りでは、どうやらそういうのではなさそう(※34分くらいで、2つのグループに分かれてそれに近い状況になるっぽい。そして46分くらいで初期状態まで一周してくる? それ以降はおそらく、同一のパターンのループ)。
 響きは清らかで、なんとなくモートン・フェルドマンを思い出しました(※そのくらいしか知らない)。
via: fedibird.com/@maisukegawa/111471191602013605
youtube.com/watch?v=JU0tSeOc7_

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(つづき:)有名な『攻殻』(漫画版:1989~1991年頃)も、作中年代は2020年代末頃という設定だそうです。あれほど先進的な作品でも、高度デジタル通信技術が日常化した状況を描く際には、あくまで近未来のものとしていたんですね。海外でも、『Matrix』(1999-)は、いまだ近未来SFの枠内にあった。
 それが『lain』(1998年制作)では、90年代末の――アングラ寄りとはいえ――同時代として描かれるようになり、しかもそこに、実質的なイメージを追加できるほどの強度を持つようになった。大きな変化だと思います。

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『serial experiments lain』は、アニメ版(DVD-BOX)を視聴しただけですが、面白い作品でした。
 フィクションにおけるデジタル技術とそこで展開されるイマジネーションは、80年代から90年代前半のうちは基本的に(近)未来の出来事として扱われていましたが、90年代後半になると同時代の現実として描かれるようになってきたという印象です。この『lain』しかり、あるいはミステリであれば『すべてがFになる』あたりも。

アニメ『serial experiments lain』DVD-BOXの写真です。
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local TLは何のために使われるべきかは、どこにも定義や指示はないので、人によって受け止め方は異なると思いますが、私としては、「オープンな場」だと考えています。つまり、LTLに出した投稿は、誰でも見られるし、それに対して自由に応答されてよいという扱いだと思います。
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なので、LTLで「誰か来ますか?」というオフ会の待ち合わせをする(つまり内輪度合いの高い会話)のも100%オッケーですし、LTL上に現れた意見に対して「私は○○だと思うよ」と空リプしあってもよいと思います。
 罵倒や人格攻撃の応酬はさすがにNGですが、先程からの会話は冷静な会話の範囲だと思います。異なる意見を提示し合うのは、必ずしも喧嘩ではなく、まっとうな会話の一つだと見ていただければ……。そういう広い会話が、多人数で雑多に展開されるのは良いことだと思います。

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うーん、ごめんなさい、理解しかねます。
 憲法その他の法令で明示されている重要な人権ですし、その活動は不用意に茶化すべきではないと思います。他者の活動に対して、一定以上の根拠無しに「何かしら不正な背景があるかもしれない」と疑うのも、いかがなものかと思います(※「○○が無いという証明はできない」というのは悪魔の証明であって、任意の現象を貶める詭弁の典型です)。

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まさか、「デモをやっている人々は、金をもらって動員されているだけだ」という不思議なお考えではありませんよね……?

地域差別はかなり深刻な問題なのだけど、ほとんど無批判にそういう発言や表現が出回っているんですよね……。
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例えば「京都人は性格が悪い」とか、「あんなのに投票している○○府民はバカだ」のように、特定地域に対して一括りにマイナスイメージを付与するのは、本当に危ない。あるいは、罵倒表現として「田舎」呼ばわりしたり、ある地域文化をオリエンタリズム的に(珍奇な劣等文化として)弄んだりするのも、不当だと思います。
 自分たちの地元文化を自虐的に相対化するくらいであれば、当人たちの自由の問題ですが、そういう地域的偏見の語りがぶっ通しになるのは、やはり、よろしくない。

 そういった地域的偏見は、
・地域的特性への言及は、文化的アピールと区別困難であり、偏見であることが可視化されづらい。
・境界や階層が曖昧なグラデーションなので捉えにくい(どこまでが「田舎」でどこからが「都会」か?)。
・情報発信者が都市部(とりわけ関東)に集中しすぎていて、その偏りが意識しづらい。
・言及されるその都度の地域は、ほとんど常に少数派である(都道府県単位で見ても、1/50だ)。
・発言の文脈や発言者の属性との結びつきが認識しづらいため、蔑視であるかどうかが曖昧である。
こういった状況から、「自分は安全圏にいて、他地域の異文化を雑にいじる」という傾向になりやすく、歯止めも利かない。しかし、例えば「京都出身だから性格が悪いんでしょ」と言われたり、「大阪人は、みんな面白キャラなんでしょ、何か一ネタやってよ」と言われたりするのは、きついだろうと思うよ……。

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というか、Vivaldi社さんが「北欧のクリーンエネルギーと堅牢なプライヴァシー配慮で、健全なクラウドストレージ生活を!」みたいなサーヴィスを始めたりしないだろうか……。

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「楽しい時を創る企業」(BANDAI)も堂々たるキャッチコピーですが、VOLKSの「ホビーは心の支え」も好きですね。各店舗のビルも、このフレーズを大書した垂れ幕を掲げています。

VOLKSの大阪日本橋店の写真です。画像引用元 : https://twitter.com/VOLKS_JP/status/1240806182006034433
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研究資料などの重要データは、4重~5重にバックアップを取っている方もいますね。オンライン/オフラインの複数経路で、更新(同期)タイミングも考えて設計しているそうです。私はいい加減なので、そこまでは出来ていないです……。

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二尊院は、京都嵯峨野のお寺ですね。嵐山界隈にあるのでアクセスも良いですし、あのあたりは風景もきれいなので徒歩(移動中)も楽しいですし、良い感じの名所が其処此処に点在しているので飽きないです。有名なのは渡月橋と竹林だけど、雰囲気の良い寺社もたくさんあって、そちらの方がおすすめです。

冬の嵐峡を、近くの高台から臨んだ写真です。以前に折り畳み携帯で撮影したもので、画質は低いです。
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渡月橋の写真です。
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野宮神社付近。JR嵯峨野線とトロッコ鉄道の路線があります。
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パーツが見つからない……「妖怪 パーツ隠し」とは私自身のことだった?