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♪運命線~ ぎゅっと重ねたら~♪
これって手相の話だったのか!(おばか)

アニメ『ストライクウィッチーズ』関連資料より。投稿本文は、本作のエンディングソングの一節です。
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特に左手は、感情線(とおぼしきもの)が真横一文字に走っていて、えっと、普通の人の手はこうなっているんじゃなかったの? ちなみに頭脳線は下側に追いやられて、斜めの生命線から枝分かれしたようになっている。

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手相について考えたことが無かった……。
web検索しつつ自分の手を見てみたら、生命線(と呼ばれるもの)と感情線は比較的はっきりしているが、頭脳線は左右どちらもきわめて薄く、財運線とか結婚線とか太陽線と言われるものは、えーと、えーと……ほとんど見えない。いや、あると言えばある、いや、これでいいのか? 全然分からない……。

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倉庫に限らず、仕事場で音楽を延々流されるのは、むしろ地獄では……。好きでもない楽曲ならば尚更だし、そうでなくても何かを強制的に聴かされるのは御免蒙りたい。私の耳と心まで職場に売り渡したいわけではないので。
(とはいえ私も、講義開始前にスピーカーから小さくモーツァルトを流したりしているけど。)

私の場合は漫画媒体が最上位で、サブカル系メディアミックスコンテンツでは「漫画>>アニメ≒フィギュア>小説」くらいの感じ。
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漫画版は、原作小説から大きくアレンジされたり、キャラクターが掘り下げられたりするものも結構あります。小説版では淡々とした描写に徹していた作品も、漫画媒体のコマ割表現とキャラクター運動のダイナミズムの中に置かれることによって、生き生きした世界になるのが楽しいです。物凄い腕利きの漫画家が手掛けることも多く、作品ごとに見応えがありますし、漫画としての表現技巧や演出技術の視点で見て唸らされるコミカライズ作品がたくさんあります。
 メディアミックスコンテンツがアニメ化されるときは、原作小説そのままではなく、ストーリーや台詞回しや画面構成やキャラデザについて、先行する漫画版から大きく取り込んでいる場合もわりと多いようです。そのあたり、漫画版の作者にももっと還元されたら嬉しいのですが……。
 例えば『魔法使い黎明期』は漫画版が抜群に上手かったし(※原作も一級品ですが)、『転生したら剣でした』は漫画版で筋書きから台詞回しまで入念に再構成されていましたし、これからアニメ化される『第七王子』も、PVを見るかぎりではほぼ漫画版準拠になりそうな様子です。

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フィーチャーフォン(ガラケー)にも大きなアドヴァンテージがあったんですよね……。
・ディスプレイとキー(操作UI)が分離していて、視界を邪魔しない
・誤操作が無い(※タッチパネルだとどうしても誤操作が生じやすい)
・軽量だし、サイズが小さめなので手で持ちやすい
 私自身、わりと遅くまでフィーチャーフォン1台を併用していて愛着もあったし、つい先日もフィーチャーフォン使いの先生に遭遇した。まだいらっしゃるんだ……!

他国の方々と(それほど堅苦しくなくフレンドリーに)交流する際には、ちょっとした記念品として文具類は便利ですよね。
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・お土産品としても嵩張らないし、選択肢も多くて入手容易だし、実用品カテゴリーなので相手もあまり気を遣わない(と思う)し、
・価格も様々で(百円ショップにもいろいろある)、用途や人数に合わせて総額や数量を調整しやすいし、大量購入もできるし、
・実用性要素(例えば筆記具)と美術的要素(表面のデコレーション)が独立なので、相手の人柄や文化的バックグラウンドに応じて選びやすく、それでいてカジュアルに可愛らしさやフレンドリーさを演出できますし(猫キャラのグッズとか、日本っぽさの演出であれば桜グッズとか?)。
 お礼状に同封してポストカードなどを国際郵便でお送りすることもあります。基本的には、「それほどフォーマルではない交流の場」に限りますが。

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秦漢時代だと「葬送の韓信」あたり?
(最後は反乱を起こして葬送されるオチ)

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「眼鏡キャラが表紙にいると売れない」という、根拠も無さそうな主張が罷り通っていたりしたようだし、和風ファンタジーに限らず「○○(ジャンル)は売れない」といった、ひとくくりに一般化した話は、基本的に眉唾だと思っています。「SFは売れない」とか「STGは終わった」とかいう類の、あれと同じだと思うのよ……。

大陸風ファンタジー(中国趣味の伝奇もの)は、80年代~90年代には大ヒットが定期的に現れていたんですよね。
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LTLでご指摘の『十二国記』(1992-)の他にも、『3×3 EYES』(1987-2002年)や、『封神演義』(1996-2000年の漫画)、それから『DRAGONBALL』(1984-95)も、初期は明確に『西遊記』という中国歴史伝奇小説を下敷きにしていたわけですし、『孔雀王』(1985-1989)のような仏教的超自然ファンタジーも、その一環とみることができる。『龍狼伝』(1993-)は、いまだに連載が続いていますし。
 それが00年代の無国籍的な「美少女キャラ」の時代と、10年代のJRPG風の異世界ファンタジーの時代のうちに忘れられていたところ、10年代のうちに(?)女性向けの中国宮廷ものが隆盛してきて、かなり状況は変わってきている。男性向けでは、依然として沈滞しているようだけど……。
 和風ファンタジーについては、昔は小学館(『うしおととら』[1990-96]や『結界師』[2003-2011])がありましたが、近年では集英社がずっと取り組み続けていて、『鬼滅』(2016-2020)や『呪術』(2018-)のメガヒットが存在する以上、マイナーと見做すのはもはや難しいでしょう。