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ニュース・ユーエス・オルグって、デマサイトじゃ……。

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ややこしいことに、problemは音節としてはprob-lemで切れるらしいんですよね……。
 「pro(前に)-blem(=blame:問いかける)」のかと思っていたけど、構造としては「prob(試みの)-lem(lemma:命題)」っぽい?

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『世界ディストピア紀行』(原題:キノの旅)
 バイクで旅しつつ各地の奇習や奇人たちに出会っていく作品だけど、基本的に作中の各国住人たちは、自国の文化や慣習を当然のものとして受け入れていました。……悲惨なディストピアばかりでもなかったけど。

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Jamesさんが毎日、Happy Christmas Eve Eve Eve…を投稿しておられるけど、このサーバーの投稿文字数からしてEve Eve…は320日分くらいしか書けない。残る40日間(12/26~2/5くらいの期間)はどうされるのだろうか。まあ、300日分以上書けるのも大したものだけど。

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政治家のフェイク動画は、ヒトラー動画に適当な字幕を付けて遊ぶのと同じようなメンタリティなのかなあと。どちらも肯定しませんが。
 ただし、政治家の名誉やアイデンティティに対する保護は、一般人と同等のレベルに留まるべきであって、例えば新聞の風刺イラストで政治家の似顔絵を描いて何かを喋らせるくらいまでは、選出された公職者の活動に対しては自由な言論が許容される方が良いと思います。

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関西でも、三宮駅付近の歩道橋に残っている穴は、戦時中の機銃掃射の痕だそうです。

歩道橋側面の鉄板に小さな穴がいくつも空いています。
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阪急三宮駅から東西に伸びている歩道橋。写真左側(北側)の青く塗られている鉄壁が、1枚目の場所です。
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余談(ちょっとグロ寄りの話題なのでCW)。
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わりと生々しい流血描写が多いよね。魔族が胴体を大きく抉られて、そこからダラダラと失血していたり、床に流れる血溜まりをしっかりアニメーションさせていたり。
 本作に限らず、自主規制レベルでの変更でもあったのか、近年のアニメは流血をストレートに描くことが増えているように感じる。

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ただし、あの長大な時間経過表現は、原作(漫画版)の方が良かったかな。1000年に亘って一人過ごしていく中、近隣の村が大きく発展していった様子は、漫画版のコマ割の方が印象的だった。

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『フリーレン』第10話はTLでも評価が高いけど、ストーリーとして見ると「回想で喋っているだけ」のシーンが大半なんですよね。しかし、
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しかし、今回の戦闘の意味づけを視聴者に伝えるためには、大量の情報を提供しておかなければいけない。すなわち、魔力の常時放射、魔族の文化と価値観、主人公の特異性、主人公の戦い方(「卑怯」という意味)、主人公の目的意識、等々。
 それらをただ説明しただけでは、バトルシーンの緊張感が損なわれるし、映像作品としても面白くならない。それでは、どうするかというと、本作は「超一流声優の音声芝居の、絶大な魅力と説得力」というカードを使った。田中敦子氏と種﨑敦美氏、どちらも当代最高の声優だ。この二人が台本を読み込んだうえで、約20分に亘る回想シーンをじっくりと語り続ける。これによって上記の大量かつ複雑な情報群が、ただの説明提示ではなく、ドラマを構成する重要なシークエンスとしての存在感と説得力を発揮するようになる(※さらに、主人公の来歴をも絡めて物語的な深みを増している)。
 状況としては、回想シーンで二人が歩きながら淡々と喋っているだけで、大声で叫んだりすることも無いし、死別に際しても涙一つ見せることは無い。派手な魔法発動演出も皆無だ(※フェルンとフランメの魔法発動描写が大きく省略されているのは、今回の主軸たる会話シーンの穏やかさを妨げないための、意図的な禁欲だろう)。画面演出も控えめだ。にもかかわらず、クライマックスの回として絶大なインパクトを与えるのは、語り交わす二人の声優の力によるところがきわめて大きい。
 そして、この長大な積み重ねのうえに、最後のカタルシスがある。魔族の文化、誇りと研鑽と尊厳そのものをあっさりと刈り取っていく主人公の異様さをも示唆しつつ。

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このサーバーも、テーマ無しの汎用サーバーですね。さまざまな国のユーザーが自由雑多に投稿している感じで、ごはん投稿から趣味の写真、国際情勢に関する投稿、実況投稿なども並んでいます。
 ただし、EU所在のサーバーなのでお色気規制が強めなのと、運営企業のポリシーとして暗号通貨を推奨/宣伝する投稿はルール違反とされます。そこだけ注意しておけば、賑やかで楽しいlocal TLだと思います。

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誕生日を暗証番号にすることが許されない私たち。
(※00月00日生まれではない)

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第10話はほぼ全編が、田中敦子+種﨑敦美両氏が語り交わす二人芝居。
語りの迫力と説得力がもう尋常じゃなくて、息を潜めてただ聴き入る20分だった……。

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離型剤の使用は、近年ではかなり減っているらしいとも聞きますが、吹き付け塗装をしていて塗料が弾かれたときのダメージが大きいですし、海外キットは変な匂いがすることもあるので(※)匂い取りのためにも、組み立て前に全部洗うことにしています。
(※匂いは、海路輸送中のコンテナから匂いが移るのだとか、梱包の接着剤の匂いだとか言われていますが、実態はよく分かりません。)

プラモデルとお風呂に入ってきました。……あっ、真面目な話です、変態じゃないよ!
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まず、プラモデルのパーツは、たい焼き器のように金型を貼り合わせて、そこに溶かしたプラを流し込む(射出成形する)のが一般的です。しかし、冷えて固まったプラを金型から取り出す際に、うまく剥がれなかったり、引っかかって破損したりしては困ります。なので、メーカーでは、プラをスムーズに抜き取れるように、金型にあらかじめ「離型剤(mold-relesae)」を吹き付けておくことがあります。
 しかし、この離型剤が、型抜きしたプラスチックの表面に残ってしまう場合があります。手触りがベタベタするのも問題ですが、、ユーザーがプラパーツに塗装するときに離型剤が塗料を弾いてしまい、うまく塗装できなくなるのも困りものです。なので、それを防ぐために、買ってきたプラキットを洗剤で洗って、歯ブラシなどで離型剤を擦り落としてから制作作業に入ります。BANDAIのロボット模型などでは、パーツが頑丈なのもあって離型剤はほぼ皆無(※使っていないことも多い)ですが、海外の戦車模型や艦船模型ではデリケートな細密パーツを破損させないために、離型剤をたっぷり使っている場合があります。
 大量のランナーを一気に浸け置き洗浄するには……そう、バスタブが便利なのです。ブラッシングするのも、入浴中にやれば汚れが気にならないし、シャワーで温水を使い続けられます。とりわけ大型艦船模型の船底パーツは、長さ50cmの凹状のワンパーツで(※その形状から、俗に「バスタブ型」という)、台所で洗うのはほぼ不可能です。なので、バスタブ型パーツをバスタブに入れてゴシゴシ洗うという、冗談のような状況になることがあります。

プラモデルのランナーを積み重ねた写真です。
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ドイツのDrachenfest(凧祭)が、蛸祭になってる……。日本語でダジャレになっていることに、ドイツの方々は気づいているのだろうか?(※ちなみに蛸はKrakeやOktopus)
social.vivaldi.net/@udo494/111

(つづき:)もちろん、イスラエル人たちに対して「てめえの国の政府が反人道的蛮行をやらかしているのだから、まずはお前たち有権者が第一義的責任を持って矛を収めさせろ」というのは、それはそれで正しいのだが……
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そういう論法でイスラエル市民やイスラエル企業を非難するのは、あんまり上手くないように思う。説明しにくいんだけど、「それを言っても仕方ない」というか……。
 同様に、例えばロシア人に対しても、あれやこれやの差別的法制度を存続させている日本人(日本の有権者)に対しても、ぶざまな浪費イベントを継続させている大阪人に対しても、ゲーム条例をぶっ通しにしている香川県人に対しても、同じことが当てはまる。それらの地域の有権者をただバカにしたり罵倒したりするだけでは、たぶん、問題解決にはつながりにくいのよな……。

うーん、「イスラエル製品を不買する」というのは、目的に合致した手段と言えるのだろうか……?
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1: 政府(軍隊)の行動と民間の経済活動は別である。問題なのはあくまで、当事国政府の過激姿勢だ(:公私の区分。批判対象の適切性)。
2: 効果が見込めない。例えばロシア原油不買であれば、戦争遂行能力に対するダメージとして有意味だが、民間でのイスラエル不買の場合はそういった効果が見込めない。
3: 国民全体が支持しているわけではない(※イスラエル国内でも意見は割れているようだし、圧力のかけ方としてもちょっと疑問がある)。
4: 国全体を丸ごと非難の対象にしてしまうと、彼等を強硬化させてしまう(:問題解決から遠ざかる)。
5: そもそも国単位できれいに白黒つけられる問題ではない(:迫害/被迫害の入り交じる複雑な歴史的経緯)。
6: 国籍や居住地に基づく不当な差別になってしまわないか(:規範的考慮)。

ひとまずは当事国政府の反-人道的行為のみに絞って批判の声を上げ続けるのが良い……のかなあ?

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私の身近で一番怖い「沼」は、やはりドール沼。甘きセイレーンの呼び声に、日々全力で抵抗し続けています。
 気質的にも嵌まる素地は十分あって、しかも模型/フィギュアに隣接しているので接触機会も多く、そして落ちたら生活空間にも金銭的にも美意識の点でも大きく影響を受け……受けたい……えいきょう、うけたい?

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一見するとメール爆撃のように見えてしまうかもしれないけど、実態も意味づけもまったく別物で、十分まっとうな手段じゃないかなあ。届いたメッセージを扱うための専用のスタッフも官邸にいる筈ですし。

官邸へのメッセージ送信は、実際に「ご意見募集(首相官邸に対するご意見・ご感想)」のための窓口なのだから、
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そこに意見を送るのも、みんなで意見を送ろうとするのも、国民の声を届けるための正当なアクションなのでは? 一斉メールをしようというのも、それだけ数が集まれば影響が大きくなるわけだから、意味のあることだと思います。「クマ殺すな」電話連発とはまったく別物で、業務妨害にもなり得ない筈です。
 とはいえ、「1行ちょこっと書いて送るだけでも大丈夫です」というのは、いささか不誠実に見えてしまうかも。できるだけ中身のあることを書いて送ろうねという方が良かったんじゃないかなあ。情勢変化の急激さに鑑みれば、陳情とかでは遅すぎるだろうし、むしろ「個々人が過剰なコストを負わず、できる範囲で穏健かつ正当に意見を届けるためには、最良の手段」ではないかなあ。
cf. fedibird.com/@muku_dori_dou/11

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むくどりfedibird🍉 (@muku_dori_dou@fedibird.com)
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運営母体についてのちょっとした解説があっても良いかもです。つまり、北欧のテック系企業であることから、技術系の話題が多めとか、サーバー管理の信頼性があるとか、長期存続の見込みが高そうという意味で、有益な情報になりそうです。

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昨日のベトコンラーメンを食べたら、辛味とガーリックで喉が痛い……。
ベ(ス)トコン(ディション)はどこに……。(おばか)

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他サーバーとの関係を記載するとしたら、ページ「Vivaldi Socialとは」 > 項目「■Vivaldi Socialのルール」あたりに、「このサーバーでの制限中のサーバーがいくつかありますよ」、「制限サーバーとは具体的にこういう現象ですよ」という感じで注記するくらいでしょうか。不埒な他サーバーに対する制限が強いというのは、EUサーバーとしての特性でもありますし。

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他のサーバーとの関係、特に制限サーバーの具体的な情報があったらいいかも?
(>Vivaldi Social Guideに欲しい記事)
例えばpawooや.jpサーバーの投稿は、こちらのアカウントで見ると画像やアイコンが直接表示されないよというのは、日本語圏ユーザーにとっては影響が大きい要素かと思います。とはいえ、
・ちょっとデリケートな話題ですし、
・状況変化に応じてアップデートの必要があって面倒だし、
・そもそもアカウントを作る前に(サーバー選びの時点で)考慮したい情報なので、このサーバーでの利用ガイドとしてはちょっと疑問かも……。

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映画『28日後(28 Days Later)』? >「fortnight(二週間)」が怖そうに聞こえる
 この映画といい、小説『トリフィド時代』といい、カタストロフ後の世界を徒歩移動しつつ人間性の様々な側面に触れていく作品――しかも、どちらもイギリスの作品だ――はわりと好き。

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なんでユリシーズ?と思ったら、『宇宙伝説ユリシーズ31』というアニメの楽曲なのか。
チェロ演奏の一人多重録音に伴う動画的演出も上手い。
social.vivaldi.net/@BigJackBra

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Jon Hancock (@BigJackBrass@vivaldi.net)
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越前ガニ、コンバット越前、それから3つめはどれにしよう……。>三 越前

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1000投稿になりました(※これで1001個目)。平均すると一日10投稿未満だから、まあ、こんなペースかな。twitter時代も年5000投稿くらいだったし、ソーシャルメディアに対する私の参加度合いはだいたいこのくらいのようだ。

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電気自動車産業における暴君資本家 vs. 北欧の労働者の対立(ストライキ)とのこと。いかにもキャッチーな構図だが、いや、うん、グッドラック。
 このスウェーデンでのストライキでテ社が負ければ、米独など他国におけるテ社労働組合をも勢いづけるだろうと記事は述べているが、テ社が組合との妥協よりもスウェーデンからの完全撤退を選択する可能性もあるとのこと。
newrepublic.com/article/176757/elon-musk-vs-swedens-working-class
(※11月9日付記事。アレなサムネイル画像を出さないために、URLを削っています。)

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「○○さんに投稿」が、「○○さんに投降」に見えたよ……疲れてるのかな。

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仕事場で1時間くらい中途半端に時間が余った時は、こっそり本作をプレイすることがある(※1時間弱でクリア可能なので)というのは、ここでしか言えない。王様の耳はロバの耳、私の耳はエルフの耳(になりた…くはないな、べつに)。

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今のところ、最高記録は残機36人(※アイテム制覇込み。最大でおそらく45~46人くらいになるから、10回くらい死んでいる)。PF社の中の人は3~4死くらいでクリアできているというから、私のプレイスキルはまだまだ未熟。一応、ステージ13やステージ15はノーミスクリアも達成できたけど、ステージ12はつらいし、ステージ14もLIFEを削られて1人お亡くなりになってしまう。

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細かいところでは、トライアル版の時点では、「タイトル画面から左下のvivaldi看板をクリックするとvivaldi本家のウェブサイトに飛ぶ」「右の触手看板をクリックすると制作会社Porcelain Fortressのサイトに飛ぶ」というのがあったけど、正式版ではクリックしても何も反応しない。
 タイトル画面でいうと、タイトルロゴに咲いている花をクリックしたら……と試してみたけど、何も無し。昔のPCゲームでは、こういうところから秘密の閲覧モードや特殊モードに入れたものじゃがのぅ……。

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『Vivialdia2』には、任意のステージにワープできる特殊エリアが隠されているらしく、何度かプレイして探しているのだけど、まだ見つからない。本編のステージを見るかぎりでは、ズルのない正統派のギミック/パズルばかりなので、おそらく、発想と注意力があれば発見できるような仕掛けだと思うのだけど……。
 (※ズルというのは、例えば「透明ブロックがある」とか、「コナミコマンドのような特殊な外部知識を必要とするギミック」とか、「特定の敵だけを連続で倒すといったような理不尽な条件」とか、「一定時間動かずに待機すると開くゲートのようなダルいギミック」などを念頭に置いている。実際、Vivialdi看板のところでコナミコマンドをキーボード入力してみたが、何も起きなかった)

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あざとい……シマエナガとは、あざと過ぎますわ……(mgmg)

スナック「小枝」の特殊パッケージです。シマエナガやエゾモモンガの写真が印刷されています。
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実のところ、misskeyやfedibirdが実装しているアイコン(ボタン)リアクションは、こういうカジュアルなリアクションを可能にするためのシステムなんですよね。画面の見栄えが煩瑣になるというデメリットもありますが、ストレスのない交流の楽しさというメリットも確かにあるのだと思います。

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滞納が既定状態(default)になっちゃったんですね、滞納(default)だけに。
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(※以下ツッコミ欄)

  • あんたバカァ?(CV: 宮村優子)1
  • 何言ってるの、バカじゃないの(CV: 青山ゆかり)0
  • なんと愚かな……(クール眼鏡の諏訪部ヴォイスで)3
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@sakkidattatora 出先だったので補修もできずに困っていたのですが、結構長く使ってきた服だったので、「捨てるにはちょうど良いタイミングかなあ」と割り切っちゃうことにしました!

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今日は出先で服が破れてしまって、一日中ナーヴァスな気分のままだった……うぐぅ。
(もちろん、暴力沙汰などではなく、ただの引っかけ破れです)

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国内巡回中のユトリロ展がJR京都駅ビルに来ているので、一度行っておこうかなあ(※年末までの開催)。
kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/

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これら[ social.vivaldi.net/@mikotohime ]に加えて、この一年でtwitter.comが失ったもの。
・認証マークの信頼性
・API利用(およびそれに伴う有益なクライアントや多数の外部サーヴィス)
・治安
・動作安定性とセキュリティ
・株価その他の資産価値
・インプレッション数が可視化されていなかった時代の落ち着き
・多数の人材
・引用リツイートへのクイックアクセス
・信用

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えび@かえる (@mikotohime@vivaldi.net)
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スーパーで見かけたので買ってみました。ベトコンといっても、どうやら南越解放戦線のヴィエトコングのことではないらしい。ともあれ、このピリ辛+ガーリックラーメンを週末中に食べてみるつもり。

袋売りの「ベトコンラーメン」の写真です。
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オペラ「カルディヤック」……そう言えば、一度も聴いた(視聴した/観劇した)ことが無い。

twitter時代はハッシュタグを一切使わなかった(※目立ちたくなかったもので……)。しかしmstdnでは、定期的に使うようにしている。(残り900字)
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お試しでmstdnに入ってみようとする人は多い。そうした方々がfediverseを閲覧するときに、同じような趣味関心を持つ人々がちゃんといるのだと感じられれば、このメディアに馴染みやすくなるだろう。
 そういう時に、ハッシュタグ検索は大きな手掛かりになっている筈だ。これは文字通り「タグ」付け、つまりカテゴリー的な把握に向いている機能なので、個別ワード検索よりも幅広く、様々な投稿をピックアップできる。だから、あれやこれやの関心を持った新規ユーザーがハッシュタグで検索した時に、たくさんの投稿がヒットしたら、「話の通じ合える人たちが、ここにもたくさん居そうだ」と感じてくれるかもしれない。そういうことを期待して、特に模型関連のハッシュタグは積極的に付けるようにしている。要するに、このmstdnが広く豊かに育っていってほしいがゆえの行動だ。

 補足的に。模型分野では、ハッシュタグによるつながりには大きな意義がある。というのも、この分野では共有できる話題や技術が比較的多いからだ。塗装技術や工具知識、撮影テクニックなどは、ガンプラでも戦車模型でも艦船キットでも広く共有できるし、それらを掛け持ちしている人も多い。また、時代的影響が小さく、最新のロボットプラモだけでなく、数十年前のオールドキットを制作している人も常にいる。そうした意味で、「模型」全般を貫通する広汎なハッシュタグ検索には、親和性が高い。
 それに対して、例えば漫画分野では、BL漫画からヘテロ恋愛漫画から児童漫画、それから四コマ漫画や冒険漫画や古典名作やアダルトコミックに至るまで、表現文法も美意識も読者層も時代的流行も大きく分離していて、まとまったハッシュタグで話題や知見を共有することが比較的難しいと思われる。
 だいたいこんなことを考えて、自分が作ったプラモデルの写真を、模型関連のハッシュタグで定期的に流している。賑やかしになればいいなあという気分。

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Threadsはビッグテックの資金力+開発力+宣伝力をもってソーシャルメディアの可能性を拡げていってくれるかと思っていたけど、期待したほどには発展性が無い感じになってきたのかなあ。個人ユーザーが楽しく交流する場ではなくて、企業広報中心のSNSという独自のニッチ――これはこれで貴重だし有意義だが――を占める形になっていきそう。

オリジナルアニメが少ない(新作のわずか1割)のは、たしかにいびつだと思うけど、何がどう問題なのかについては議論の余地がある。私見では、
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・個々の作品のクオリティについては、悪影響は非常に小さいだろう。供給される原作も大量かつ多様なので十分に選択の余地があるし、ただストーリーとキャラデザを縛られるだけならば、アニメーション表現はかなり自由に創意を発揮できる。
・アニメ制作会社に、企画立案やストーリー発案を担える人材が乏しくなり、原作依存体質を脱却できない。アニメ産業の創造性のポテンシャルが小さくなってしまう懸念がある。
・視聴者サイドの安定志向(安心志向)にも原因があるというのは首肯できる。しかし、ユーザー側の意識を変えていくのは非常に難しい……。

 10年代のオリジナルアニメは、『ソラノヲト』『輪るピングドラム』から、『たまこまーけっと』『幻影ヲ駆ケル太陽』『放課後のプレアデス』(『終末のイゼッタ』まで優れた作品が多くて、私も当時はオリジナルアニメに期待していろいろ視聴していた。『シンフォギア』シリーズは長く続いていたし、『勇者である』シリーズのようにアニメ版主導で(?)展開されていったコンテンツもある。20年代のアニメも意欲的な独自企画がいろいろ試みられてほしいという点はまったく同感。

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「御座候」や「七越焼」は、商品名(固有名詞)であって一般名詞ではないので、nintendoとしても勝手に使うわけにはいかない……ということかなあ。
(※実際には、ゲーム内イベントで使うぶんには、商標に引っかかることはおそらく無いと思うけど。)

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動物系マスコットキャラというと、長野駅の「ながも」くんが可愛いんですよね。
j-town.net/2022/08/14337284.ht

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ぎゅ~って抱きしめたい...! 長野駅の新キャラ「ながも」が可愛すぎて、全国進出してほしいレベル【全国駅キャラ図鑑】(全文表示)|Jタウンネット
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昔も今もポピュラーな妖怪ものや怪異ものも、和風ファンタジーの王道じゃないのかなあ。「いくらでも存在するし、ヒット作も多数存在する」というのが結論になると思うのだけど……。
 無意識の予断に引きずられて、例えば子供向けを除外してしまったり、超有名タイトルを枠外扱いにしてしまったりするのは、ジャンル語りをする際に誰しも(もちろん私自身も)陥ってしまいやすい。それを錯誤というか、偏見と呼ぶか、あるいは不見識なり不勉強なりデマなり盲点なり空論なりのレッテルを貼るかは、ものによるけど。

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troublesomeだと、-someが「性質」を指すので、客観的に実在する厄介さに使われ、それに対してtroublingは現在分詞なので、自分に対して働きかけてきそうな(≒心理的に嫌な)厄介さ……ということなのだろうか。
 だとすると、worrisome/worrying、tiresome/tiring、boresome/boringとかも、似たようなニュアンスの違いとしてネイティヴに認識されているのかなあ。例えば、「tiresomeは対象それ自体が一般的客観的にダルくて、tiringは自分が実際に経験したダルい作業に使う」という感じ?

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マウスの手持ちラバー部分も加水分解でダメになっていくので、同じ型番のマウスを何個も買い込んでいます。もちろんストックの方も劣化していきますが、未使用のままであればかなり保つので。

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キャラクターフィギュアも、加水分解でやられることがあります。特にソフトビニール(ソフビ)人形やカプセルトイなどは、影響を受けることが多いようです。ゴワゴワになったり、崩壊したり……。
 可塑剤のせいで表面がベタベタしてくることもありますし、長期間放置するとフィギュアが歪んだり(※直立していたフィギュアが、斜めに大きく傾斜してしまう)、室内灯だけでも塗装が色褪せしたり……。うちにあるフィギュアは、十数年前のものでも大半はきれいな状態を維持していますが、プライズフィギュアでは激しく褪色しているものもあります。儚い文化です……。

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サルミアッキも一度食べてみれば、結構いけるという人は多いんじゃないかなあ。
 甘さは無いけれど、「硬めのリコリス昆布飴」みたいなものだと思えばいいわけだし、舌の上にじっと置いておくと作業にも集中しやすい。私自身は、年1回くらいのペースで買って食べています。どこかのアニメのフィンランド人キャラからの影響なのですが。

サルミアッキのパッケージを写した画像です。
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加古川駅の直前(画像1枚目、日岡駅のあたり)でも単線のままで、住宅街の間をまっすぐ走って行くのはちょっと不思議な気分。加古川市は人口26万人とのことだが、駅前はしっとり落ち着いていて、なんとなく清らかな感じだった。瑞々しい4月の雨天だったおかげかもしれないけど。
 というわけで、なんとなく昔の写真を貼ってみました。

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加古川線話(つづき)。北部(谷川寄り)は2~3時間に一本という状況で、小高い山々の間を進んでいくが、西脇市駅-加古川駅は毎時1本通じていて、明るく開けた田園地帯を走って行く。並行して見え隠れする加古川の流れもゆったり広がる。
(投稿はもうちっとだけ続くんじゃ)

西脇市駅で乗り換えるところ。北部は昔ながらの瓦葺き一軒家が多かったが、このあたりになると今風の住宅も増えてきます。
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西脇の南あたり。平野がかなり開けていて、畑と住宅が混じり合っています。
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粟生駅では、神戸電鉄(写真左側)に乗り換えて神戸中心部へ向かうこともできます。
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雄大な加古川。橋を渡る最中に撮影した一枚です。
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加古川線は、一度だけ乗ったことがある。兵庫県西部の山中を南北に走る路線で、小さく開けた川沿いのルートをのんびり運行していく。駅舎は古いところもあるが、ターコイズグリーンの車両はかなりきれいで乗り心地も良かった。(つづく)

加古川線、谷川駅の写真です。周囲は民家が点在するばかりで寂しいですが、車両はきれいなグリーンで、いかにもモダンな雰囲気です。
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加古川線の車内風景。赤色のシートが整然と並んできれいです。車内広告が事実上皆無というのが、都市部の住民としては驚きです。
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加古川の流れに沿って運行しています。川向こうには住宅街も見えます。
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遠景には、低めの山々が複雑に重なり合っている様子が見えます。兵庫県らしい風景? 平地部分は、このあたりでは田んぼが多いようです(西脇あたりになると畑が増える)。
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グラソーのペットボトルジュースは、よく飲んでいたなあ。ヴィヴィッドな色合いのわりに、味は薄めでベタつかず、広口なのも飲みやすかった。ピンク色のドラゴンフルーツ味や、色の濃いアサイー味が特に好きだった。残念ながら、2018年頃に日本での販売を終了したとのこと。

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(きつい画像をTLにいきなり出してしまわないように、httpは削りました。)

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Adobe Stockで、現在の中東関連の画像が大量に提供されており、しかもその大半はAI生成によるものだという話。
 1) まさに今起きている紛争を商売のネタとして使うことが許されるのかという問(※それなら無料ならいいのか?という話も)。2) AI生成による非-現実の画像なので、誤情報を拡散させかねないという問題。3) これらのAI画像は、実際の紛争地域で実際に撮影されたものに依拠しているが、それらの撮影者には金銭的な見返りが為されていないという問題。うーん、深刻すぎる……。
petapixel.com/2023/11/07/adobe-stock-is-selling-ai-generated-images-of-the-israel-hamas-conflict/

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うわあ……イスラエル、やっちゃったのか……。

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原寸の14倍スケールのキーボードとは。(※3Dプリンタで作ったらしい)
via: schleuss.online/@itnewsbot/111372122650963053
hackaday.com/2023/11/07/we-lik

昨日買った漫画の中に、こんな作品(※画像参照)があって、読みながら頭を抱えてしまった。
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べったりした3段のコマ割で、しかも左側のページは走行中の自動車のバックショットを3連続で描き続けるだけという。漫画表現技巧として無策な作品は、読んでいてつらく、悲しくなる。作画それ自体は、非常に丁寧に手を掛けているだけに、もったいない。
 媒体に応じて表現文法を選び取ることの難しさ、という話でもある。例えば、これが実写映像作品であれば、同じようなカメラ構図で数秒間映し続けても、不穏な緊張感を演出したり、あるいはBGMの付け方によっては楽しい長旅の表現になったりすることは可能だっただろう。しかし、漫画で(いわゆる)映画的なコンテをそのまま再現しても、映像同等の面白味が再現されるとは限らない。この漫画は、まさに媒体間の断絶と失敗を示す好例になってしまっている(※本作は先月公開された映画作品のコミカライズとのことで、漫画家自身が撮影現場に同行したといった話も記載されているほどであり、この漫画が実写寄りの見せ方に引きずられているのは明らかだ)。
 このページの他にも、拙いところが非常に多い。コマ割が無頓着に機械的だったり、空間的位置関係が把握しづらい構成だったり(※作画そのものは、背景まで緻密に描かれてはいるのだが)、場面ごとの時間的なつながりも説明不足だったりする。絵の描き込みばかりに頼って、漫画としての構成が疎かになっているように見受けられる。おそらく作者自身の頭の中には、生き生きした(映像的にリアルな)風景が浮かんでいるのだろうけど、それが読者に伝えられる紙面表現へときちんと変換されていない。
 言い換えれば、優れた漫画たちをスムーズに読めて、ドラマティックな迫力を楽しめるのは、それだけ巧緻な表現技巧が凝らされているからなのだ。ページごとのレイアウト効果。コマ組みによってリズムを付ける演出。漫画媒体特有の省略表現。文字表現と視覚的表現の適切な役割分担。デフォルメなどの作画的抑揚。等々。漫画ならではのアーティスティックな洗練をこそ、評価していきたい。

うたうろくにんのおんな、という映画のコミカライズ版(第1巻、第1話)です。
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twitter.comがデマの巣窟になっているのをきちんと分析すべきだというNature記事(11月7日付)。
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以下大意。
 twitter.comには、ウクライナやイスラエル関連の投稿で極度に大きな注目を集めるいくつかのアカウントが、いきなり出現しているという、これまで見たことも無い現象が起きている。しかもそれらは反ユダヤ主義だったり、ロシア系プロパガンダやポーランド極右メディアに乗っかったりしている。こうした大変動が起きているのに、ソーシャルメディア研究者たちは注目していない(or注目できていない)。
 以前のソーシャルメディア研究者たちはtwitterを過大視していたが、この一年間はむしろtwitter.comから目を逸らしすぎではないか。依然として影響力の大きなプラットフォームではあるのだし、来年の米国の(大統領)選挙にも大きく関わるであろうから、デマや誤情報(disinformation/misinformation)の研究者たちは、手遅れになる前に、きちんと研究対象として取り組むべきだ。

……と、まあ、こう言われているのだけど、うーん……もう手遅れじゃないかなあ、いろいろと。
nature.com/articles/d41586-023

Web site image
The new Twitter is changing rapidly — study it before it’s too late
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『ティアムーン』のアプローチ、つまりデッドエンドを回避するように努力する物語というと、『俺の死亡フラグが留まるところを知らない』(※私は漫画版で読んでいる)も良い作品ですね。『ティアムーン』がコメディ基軸でその都度ハッピーな変化を明示するのに対して、『俺の死亡フラグ』はシリアス路線で、張り詰めた孤独さと悲愴な切実さがあってなかなか個性的です。
 もちろん、これらは昔ながらの「ループもの」の文脈下にあり、そのジャンルには先行作品も多数存在しますが、しかし姫キャラのサバイバル物語だったり、ゲーム知識で問題解決していったりするあたりは、さすがに10年代半ば以降の異世界もののコンテクストからの影響も感じられます。00年代~10年代前半だと、死に戻りの試行錯誤が目立っていましたが(PC美少女ゲーム『3days』『腐り姫』『蒼色輪廻』や小説『Re:ゼロ』など)、死なないままの過去改変ドラマの方が物語としてははるかにスムーズです。
 残念ながら『俺の死亡フラグ』漫画版は、途中から電子書籍版オンリーになってしまったのですが……かなり楽しんで単行本を買っていたのに……悔しい。

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いつもながらTargrusさんはニコニコして幸せそうだなあ……。

(維の字や参の字でない)まっとうな対抗的政党が、選挙できちんと得票できるようになってくれたら、政治状況はましなものになると思うのですが……。
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しかしこれは循環論法のような構造になってしまっているのが難しいところです。つまり、「政党として信用されていない(※と見做されているらしい)から、信用されていない」、「対抗的政党を作るような投票行動をしないから、対抗的政党が確立されない」という……。
 他国でもZ世代は政治(的公正さ)への関心が高まっていると言いますし、若年層を中心に投票率が高まれば、それだけでもかなり変わるんじゃないかなあと思っています。要するに、その都度の是々非々をきちんと見て行動する浮動層が、しっかり投票するようになっていくのに期待するということですが。

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私が今いるサーバー(vivaldi.social)のユーザーは現在4万人弱。ということは、世界人口から平均的に取れば日本全体で500人程度(※実際にはその数倍かもしれないけど)。ということは、一県あたり十数人から、多くて100人程度。つまり、確率はごく低いものの、「電車内などで知らないうちに行き違っている」くらいの可能性はあるわけで、そう考えると、道行く人々やバスの乗客や店員さんたちにも、もっと優しい目を向けられるようになるかも。

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♪運命線~ ぎゅっと重ねたら~♪
これって手相の話だったのか!(おばか)

アニメ『ストライクウィッチーズ』関連資料より。投稿本文は、本作のエンディングソングの一節です。
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特に左手は、感情線(とおぼしきもの)が真横一文字に走っていて、えっと、普通の人の手はこうなっているんじゃなかったの? ちなみに頭脳線は下側に追いやられて、斜めの生命線から枝分かれしたようになっている。

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手相について考えたことが無かった……。
web検索しつつ自分の手を見てみたら、生命線(と呼ばれるもの)と感情線は比較的はっきりしているが、頭脳線は左右どちらもきわめて薄く、財運線とか結婚線とか太陽線と言われるものは、えーと、えーと……ほとんど見えない。いや、あると言えばある、いや、これでいいのか? 全然分からない……。

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倉庫に限らず、仕事場で音楽を延々流されるのは、むしろ地獄では……。好きでもない楽曲ならば尚更だし、そうでなくても何かを強制的に聴かされるのは御免蒙りたい。私の耳と心まで職場に売り渡したいわけではないので。
(とはいえ私も、講義開始前にスピーカーから小さくモーツァルトを流したりしているけど。)

私の場合は漫画媒体が最上位で、サブカル系メディアミックスコンテンツでは「漫画>>アニメ≒フィギュア>小説」くらいの感じ。
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漫画版は、原作小説から大きくアレンジされたり、キャラクターが掘り下げられたりするものも結構あります。小説版では淡々とした描写に徹していた作品も、漫画媒体のコマ割表現とキャラクター運動のダイナミズムの中に置かれることによって、生き生きした世界になるのが楽しいです。物凄い腕利きの漫画家が手掛けることも多く、作品ごとに見応えがありますし、漫画としての表現技巧や演出技術の視点で見て唸らされるコミカライズ作品がたくさんあります。
 メディアミックスコンテンツがアニメ化されるときは、原作小説そのままではなく、ストーリーや台詞回しや画面構成やキャラデザについて、先行する漫画版から大きく取り込んでいる場合もわりと多いようです。そのあたり、漫画版の作者にももっと還元されたら嬉しいのですが……。
 例えば『魔法使い黎明期』は漫画版が抜群に上手かったし(※原作も一級品ですが)、『転生したら剣でした』は漫画版で筋書きから台詞回しまで入念に再構成されていましたし、これからアニメ化される『第七王子』も、PVを見るかぎりではほぼ漫画版準拠になりそうな様子です。

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フィーチャーフォン(ガラケー)にも大きなアドヴァンテージがあったんですよね……。
・ディスプレイとキー(操作UI)が分離していて、視界を邪魔しない
・誤操作が無い(※タッチパネルだとどうしても誤操作が生じやすい)
・軽量だし、サイズが小さめなので手で持ちやすい
 私自身、わりと遅くまでフィーチャーフォン1台を併用していて愛着もあったし、つい先日もフィーチャーフォン使いの先生に遭遇した。まだいらっしゃるんだ……!

他国の方々と(それほど堅苦しくなくフレンドリーに)交流する際には、ちょっとした記念品として文具類は便利ですよね。
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・お土産品としても嵩張らないし、選択肢も多くて入手容易だし、実用品カテゴリーなので相手もあまり気を遣わない(と思う)し、
・価格も様々で(百円ショップにもいろいろある)、用途や人数に合わせて総額や数量を調整しやすいし、大量購入もできるし、
・実用性要素(例えば筆記具)と美術的要素(表面のデコレーション)が独立なので、相手の人柄や文化的バックグラウンドに応じて選びやすく、それでいてカジュアルに可愛らしさやフレンドリーさを演出できますし(猫キャラのグッズとか、日本っぽさの演出であれば桜グッズとか?)。
 お礼状に同封してポストカードなどを国際郵便でお送りすることもあります。基本的には、「それほどフォーマルではない交流の場」に限りますが。

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秦漢時代だと「葬送の韓信」あたり?
(最後は反乱を起こして葬送されるオチ)

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「眼鏡キャラが表紙にいると売れない」という、根拠も無さそうな主張が罷り通っていたりしたようだし、和風ファンタジーに限らず「○○(ジャンル)は売れない」といった、ひとくくりに一般化した話は、基本的に眉唾だと思っています。「SFは売れない」とか「STGは終わった」とかいう類の、あれと同じだと思うのよ……。

大陸風ファンタジー(中国趣味の伝奇もの)は、80年代~90年代には大ヒットが定期的に現れていたんですよね。
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LTLでご指摘の『十二国記』(1992-)の他にも、『3×3 EYES』(1987-2002年)や、『封神演義』(1996-2000年の漫画)、それから『DRAGONBALL』(1984-95)も、初期は明確に『西遊記』という中国歴史伝奇小説を下敷きにしていたわけですし、『孔雀王』(1985-1989)のような仏教的超自然ファンタジーも、その一環とみることができる。『龍狼伝』(1993-)は、いまだに連載が続いていますし。
 それが00年代の無国籍的な「美少女キャラ」の時代と、10年代のJRPG風の異世界ファンタジーの時代のうちに忘れられていたところ、10年代のうちに(?)女性向けの中国宮廷ものが隆盛してきて、かなり状況は変わってきている。男性向けでは、依然として沈滞しているようだけど……。
 和風ファンタジーについては、昔は小学館(『うしおととら』[1990-96]や『結界師』[2003-2011])がありましたが、近年では集英社がずっと取り組み続けていて、『鬼滅』(2016-2020)や『呪術』(2018-)のメガヒットが存在する以上、マイナーと見做すのはもはや難しいでしょう。

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ヤナーチェクのオペラ『利口な子狐』は、学生時代にCDで聴いたなあ(同じくRattle指揮、1990年録音)。響きが新鮮に感じられてたいへん面白かったという印象があるけど、具体的なところは全然憶えていないので、ディスクを引っ張り出してまた聴いてみようかな……。
 そして、初演から99年なのか。作曲家自身が1928年に逝去しているので、かなり晩年の作品だ。

グロいことに関するCW話。(※内容は一応真面目です。)
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先日、中東関連で被害者たちの流血画像や死体(?)画像を流していた投稿を見かけて、即座に目を逸らして文面も読まずにやり過ごしつつも、「きっと真面目な問題提起の投稿なのだろう」と思っていたけど……もしかして、あの一連の投稿も例のダニエル君だったんじゃないか? どうも陰謀論か何かのような考えで最近いくつも攻撃的な投稿をしているようで、直視するのは避けているが、かなりきついのよな……。

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「スサノヲ(レガリア)」は簡易塗装であっさり完成させた……けど、肩のジョイントを壊してしまった。嵌め込むときに「きついかなー」と思いつつ押し込んだら、嵌まり込んで動かせなくなり、やむを得ずニッパーで壊して、予備パーツに交換して組み直した。
 自宅にあるキットだと、FAG「スティレット」は右足首を壊して接着固定。DA「ラーニア」も肩関節が嵌まり込んで動かせなくなっている。ごめんね……。

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つい「反戦運動」と書いてしまいがちだけど、より正確には「民間人への攻撃があってもそれを支持してしまっている各国政府に対する、市民の大規模な抗議運動」と書くべきか。
 「反戦」というのは確かにそうなのだけど、こういう言葉で雑に一括りにすると、何が問題にされているのかが見えにくくなってしまう。

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反戦運動の世界的な広がりは、2003年のイラク戦争のとき以来という感じなのか……。
(※下記投稿の写真は、現在のイスラエル関連のもの)
med-mastodon.com/@luckytran/11

Web site image
Dr. Lucky Tran :verified: (@luckytran@med-mastodon.com)
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ガスマスク作業をしてきました(※模型のエアブラシ塗装)。
 途中でマスキング等を挟んだので実作業は2時間くらいですが、このくらい吸着缶が汚れます。空中に噴霧された塗料+溶剤が、呼吸とともに体内に吸い込まれてしまうとどうなるかという話であり、やはり危険性のある作業なのだと思います。
 とはいえ、簡易的にやるなら、例えば「ベランダに出て、ゴールドやシルバーのスプレー缶をランナーに吹き付けて、メタルカラーの発色をきれいにする」といった形で手軽にクオリティアップを図ることもできます。ツールは使い方次第であり、その工夫がモデラーの楽しみでもあります。

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ガスマスク作業をしてきます。
 プラモデルの塗装(とりわけエアブラシ塗装)では、危険なシンナーを吸い込まないように防塵防毒マスクと換気装置を使用すべきです……が、国内の模型雑誌ではマスクへの言及がほぼ皆無なんですよね。「安全な水性塗料の使用を推奨します」という程度の、通り一遍の注記は書かれているのだけど。防塵防毒マスクのメーカーが広告出稿してくれないからだろうか?というくらいには疑ってしまう。

防塵防毒マスクの写真です。
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書店のセルフレジでは、失敗した経験もあって、
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たまたまバーコードリーダーの前に書籍を積んでしまったせいで、読み取りが連続発生してしまい(つまり同じ書籍を連続登録してしまい)、店員さんに解除していただいたことが……。もちろん、手許の操作でオールクリアにして最初からやり直せば自力対処できたんだけど、私がトラブったのに店員さんがすぐ気づいて下さって、「どうしましたか」と話しかけられたので、対処をお願いした。ありがとう、ジュンク堂の店員さん。

書店でも、セルフレジを設置してあれば積極的に使っています。
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最大のメリットは、「1: 喋らなくてよいこと」。つまり、カバー有無やカード勧誘などの煩わしさが皆無なのが気楽で良い。大きめのカバンを常に持参しているので、袋も要らない。
 その他、「2: 空いていることが比較多いので速い」、「3: 多少憚りのある表紙(水着表紙の漫画などもある)」、「4: 無人なので、支払に手間取ることがあっても気にならない」といったメリットも。
 ただし、感染症に関しては、タッチパネルに触れるのが気がかり。また、大量に購入してレジから郵送してもらう場合は、店員さんにお願いする必要があるので、必然的に有人レジになる。漫画20冊(≒3kg)くらいであればカバンに入れて自分で持ち帰るけど、専門書はかなり重いので……。

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任意のステージへジャンプできるというのは、どこにあるんだろう?
道中にある「Vivaldi」看板あたりが怪しそうだけど……。
ゲームクリア後の成果確認マップも気になる。破壊可能な監視カメラがいくつも配置されているし……。
もしかしたら正式版で追加された機能かもしれないので、あらためて探索プレイしてみよう。

『Vivaldia2』の開発者インタヴュー動画。以下大意。
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開発会社「Porcelain Fortress」の、創設者Björn Elíeser Jónssonへのインタヴュー。

1: 主人公の造形(武骨な装甲を着込んだ女性)は、昔のゲーム『メトロイド』からのインスピレーション。
2: ゲームが緑の自然とともに始まるのも、アクションゲームの定番スタイルに倣ったもの。ただし、終盤ステージに向けて暗めにしていった。
3: 最初のボス(メカ恐竜)は、第1作『Vivladia』のゴール地点から着想しつつ、『冒険島(Adventure Island:『高橋名人の冒険島』のこと?)』や『ソニック』も想起しつつデザインした。恐竜は格好良いし!
4: お楽しみ要素として、各ステージにCPU一個とフロッピーディスク(diskette)二枚が隠されている。さらに、任意のステージに移動できる内緒のワープステージ(warp level)もどこかに隠されている。
5: チャレンジモード。社員さんは残機3~4ロストくらいでクリアできる(!)。
6: テストプレイでは、基本的にキーボードプレイだったが、コントローラーの方が楽かも。モバイルだとさらに難しくなるよ。
youtube.com/watch?v=r2q0Z0V7wf
via:[ social.vivaldi.net/@Vivaldi/11 ]

Attach YouTube
日本のホビー界隈だと、塗装済み完成品のmodelのことは基本的に「フィギュア」と呼んで、組み立てプラモデルとは別カテゴリーで認識しています。
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・組み立て+プラスチック(PS/ABSなど)=プラモデル
 →下位分類として「スケールモデル」「キャラクターモデル」など(先述)。
 
・塗装済み完成品(PVCなど)=フィギュア
 →1万円~3万円と比較的高額で、縮尺を明示したもの=「スケールフィギュア」と呼ぶことが多い
 →ゲームセンターの景品などに使われている=「プライズフィギュア」
 →安価な塗装済み完成品(カプセルトイや小物など)=「トイ」「ミニチュア」「おもちゃ(玩具)」など。

現代日本の模型界隈だと、こういう用語法で書いている人が多いかと思います。

2023-11-05 00:50:39 Posting TW_Yosshi :vivaldi_gray: faustusxiii@vivaldi.net
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twitter.comの方は、非公開のDMや非公開アカウント、非公開リストや各種登録情報(メアドやTELなど)がうっかり公開されたり流出したりすることになっては大変なので、使わない人はアカウントごと消しておく方が安全かなと思います。各種連携が、気づかないうちに悪さをするという可能性もありますし。
 ただし、閲覧オンリーなどで定期的にアクセスしている人は、何かトラブルが起きた場合でもすぐに対処できるので、「アカウントがまっとうに存続しているうちは維持しておく」という扱いでも、さしあたりは大丈夫そうですが。

他言語(英語)の方々は、ガンプラにもハッシュタグ# scalemodel を平気で付けて投稿されているが、うーん、世界的には、そういう扱いでよいのだろうか……?
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日本国内では、「戦車や航空機などの実在物をモデルとして+それに対する特定の縮尺(scale)で作られた模型」のことを「(狭義の)スケールモデル」と呼び、それに対して「アニメのロボットなど、架空の存在をモデルにした模型」のことを「キャラクターモデル」と呼んで大きく二分割する慣習が、おおむね成立している。つまり、
・実在モデル+縮尺明示=(狭義の)「スケールモデル」
・実在モデル+縮尺不明=慣例上、「スケールモデル」とされる(広義)
・架空モデル=縮尺の如何を問わず、「キャラクターモデル」とされる

 ただし、これはあくまで日本ローカルの、ドメスティックな用語法のようだ。実際、アニメのロボットでも、設定上のサイズに対して特定のスケール(縮尺)で再現されたものであれば、字義的には「スケール」モデルだと考えることができる。うーん、私もそういう扱いで投稿しちゃって大丈夫なのかな……。いや、日本人ユーザーから嫌がられそうなので、実際には差し控えるけど。
 架空モデルの模型では、ガンプラのように縮尺を明示しているキットもあるが、ノンスケールの模型も一定数存在する(例えば子供向けの工作機械キットやガールプラモ)。それらも、公式の表示が無いとはいえ、想定されたモデル元に対して一定の比率で縮小されているわけだから、スケールモデルと呼ぶことは出来るかもしれないが、そこまで行くともはや「スケールモデル」の外延が広がりすぎて意味を成さなくなってしまいそうだ。

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(うっ……自分がちょっと強めの言葉で投稿した直後に、LTLに初々しい「初めまして」投稿が並ぶと、なんとも気まずく申し訳ない気分になる……。言っていることはそれ自体は正当であるつもりだが、ごめんなさいごめんなさい、タイミングがまずかった……。)

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ただし、「グローバルなものに合わせろ」「マジョリティに合わせろ」という論法には警戒したい。
 例えばヤード・ポンド法は、あれはあれで一つの文化であり、使用者たちの世界認識の基盤を成している。日本のネット界隈ではしばしば冗談としてYP法を滅ぼせ云々と言われるが、あれは一つの文化――比較的マイナーではあるが使用者が確かに多数存在する生活文化――に対する、端的な絶滅の主張に他ならないわけで、異文化に対する深刻な攻撃性を発揮してしまう言葉だと考えている。冗談でも言うものではない。

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1: 伝統、すなわち「ある慣習が一定期間存続してきたこと」それ自体には、あまり意味は無い。
2: しかし、存続期間の長短にかかわらず、ある集団の文化と認められるならば尊重すべきである。
3: しかし、特定の社会慣習を国家的に強制してはならない。
4: そして、その慣習が社会の円滑な運行にとって妨げになっているならば尚更だ。
 こう考えると、元号を使いたい人たちは使えばよいが、公文書等では用いない方がよいということになるのではないかなあ(※ちなみに、「西暦も一つの文化の所産である、すなわち必然的普遍的な規則性認識の形態とは言えず、それが優位に置かれるべきではない」という主張も成立しうるが、暦法としては差し障りが小さく、それゆえさしあたりはおおむねグローバルに中立的として良いかと思う)。