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あっ、長縄まりあ氏がいらっしゃるのか! >『GINKA』
 科白のデリケートなニュアンスまでしっかり汲み取りつつ、全体としては柔軟な抑揚を利かせて、流れが良くユーモアに満ちた芝居をされて、しかもそこに芯の詰まった感情表現をも乗せてこられるという、類稀な実力派の一人だと認識しています。だいたい全てが名演になる人。

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『キルミーベイベー』のハロウィン回は、第4巻に収録されています。絵柄としても、この時期のは端正で程良く立体感があって好み。最近の徹底的にデフォルメされた絵柄も良いものですが。
 このエピソードはOVA版にも取り込まれているのですが、このOVAは原作漫画版の絵をほぼそのまま使っているという、きわめて珍しい手法で制作されています。原作のコマ絵をベースにして着彩し、それを簡素に動かしたり揺らしたりするだけという省力制作。原作のコンテがしっかりしているおかげでもあり、『キルミー』の脱力感あるコンテンツだからこそ敢行できたアプローチとも言えますし、ペープサート(紙人形芝居)のような見せ方はカヅホ氏のアナログトイ趣味に一脈通ずるようにも感じられます。「漫画家自身の絵がほぼそのままアニメになって、実際に(なんとなく)動いている」というのもユニークですし、赤﨑&田村両氏のキャラ芝居も自在闊達にこなれてきており、たいへん聴き応えがあります。

カヅホ著『キルミーベイベー(4)』、104-105頁です。
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「ベストアルバムCD+新作アニメーションDVD キルミーベイベー スーパー」より。DVDの0:21:30以降の映像から。1枚目の画像と比べて、原作の絵をほぼそのまま使っているのが分かります。ただし、背景作画などは柔軟にアレンジされています。3-4枚目も同様。
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海外のハロウィンネタ投稿は、本場ならではの成熟と捻りがあって面白い。
 例えば、「死神が訪れたのをコスプレと勘違いして、おばあちゃんが大量のスニッカーズを与えて帰らせてしまう」というのは、定番のほのぼのネタのようだ。その一方で、「本気で怖がらせてやろうか?」と環境危機を示すグラフを貼り付けるという、きついユーモア(?)の投稿もあったりする。

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今しがたboostした投稿。「通常、何年くらいメインPCを使い続けますか?」というアンケート投票。
 現在のところ3000票以上入っているが、途中経過は「半数以上の人が、PCを5年以上使っている」という状況になっている。なかなか意外な分布だが、いや、世間的には案外こんな感じなのかなあ。
strangeobject.space/@esther/11

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Esther is no longer sick (@esther@strangeobject.space)
2023-10-31 13:33:29 Esther is practicingの投稿 esther@strangeobject.space
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このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

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企業向け→「広告を見せたいなら、金を払え」
個人向け→「広告を見たくないなら、金を払え」
 これが一企業の行動として両立しているのが不思議でならない。巨大なソーシャルプラットフォームを維持する見返りとはいえ、阿漕な振舞いですよなあ……。

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(※ネタ被りは偶然です。うおお、このタイミングで……)

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ハッピー・ハーロ・イーンでした。

漫画『BASTARD!!』(1992年)、156-157頁からの画像です。本作中でも有名な魔法「七鍵守護神(ハーロ・イーン)」を発動しています。日本にハロウィンが定着する以前の作品ですが、ネーミングは伝統行事そのものではなく、同名のヘヴィメタルバンドに由来するものとされています。
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漫画やアニメの外国語版タイトルは、面白いネーミングや、内容を掘り下げた訳出も結構ありますよね。例えば『陰の実力者~』が"Eminence in Shadow"(=ひそかに傑出、隠れているのに著名)だったり、『羊のうた』は"Lament of the Lamb"(羊の嘆き)だったり。しかし、さすがに『くまクマ熊ベアー』を表音文字言語で訳しきるのは困難なようで、どうやら英語版は音の響きを重視した"Kuma Kuma Kuma Bear"に落ち着いたらしい。

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CM11は、AFV Club(※台湾の模型メーカー)も出していたかな。さすがのお国もの。それ以外にも、イスラエル戦車のプラモデルとか、「ベルリンの壁」プラモ(※ただの壁+デカール)とか、なかなか面白いキットを出しているメーカーです。

AFV Club「1/35 ベルリンの壁」プラモデルの写真です。
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Vivaldiブラウザは、サブ(セカンダリ)として一応毎日開いています。メインはfirefox。
 chromeやedgeはあんまり使いたくないなあと考えていたところだったので、こちらのSNSに入ったのを機会に、「せっかくだから俺はこの赤(いアイコン)のブラウザを選ぶぜ」と導入してみました。

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Nuke Matrixの新作は、キツネキャラの水着版かな。
 水着の素材は何だろう? 布製ではなさそうだし、かといってプラ成形だと強度や型抜きが問題だろうし……。ありそうなのは、「上半身は軟質PVCで、下半身はプラ(ボディと一体成形で塗装済みか、それとも別パーツで被せているか)」といったあたりだろうか。

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数日前に書いた、treacherous swampsの訳語について。私はいろいろと余計なことを考えていたけど(※ @cactus4554/111306031815352208 )、公式の日本語版ではシンプルに「危険な沼地」とされていた。……ですよねー。
cf. vivaldi.com/ja/blog/vivaldia-2-game/

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『Vivaldia2』が正式リリースされたので確認のために通しでプレイしてみた。マップも操作性も各種ギミックも、トライアル版とほぼ同一のように見える。
 ただし、時限ゲートのボタンが戻らなくなっている?(※つまり、いったんボタンを押したらそのまま、ゲートは開きっぱなし?) 一度プレイしただけだし、正式仕様かどうか分からないので、環境を変えて再確認する予定。
 もう一つは、しゃがみ時。プレイヤーキャラをしゃがませると画面が下へ動く(カメラがティルトする)のだが、正式版になってこの下ズレがやけに高速化したように感じる。しゃがんだり立ち上がったりを繰り返すと画面が上下にビクビク動いて、画面酔いしそう……。これは試用版ではもっとマイルドだったと記憶するのだが……。

※追記:別のPCで試してみても、たしかに多くの時限ボタンが「一度押したら戻らない」仕様になっているようだ。これだと、ステージ8中盤やステージ12終盤の難所がかなり楽になるし、ステージ11の最適ルートも変わる(※上側の隠しルートをゆっくり安全に回っていけばよい)。
 試用版では、ゲートが閉じる瞬間にキャラがそこにいると、ゲートに挟まって動けなくなるという現象があり、それを回避するために開きっぱなしに変更したのかも。ただし、ステージ12序盤のボタンは時限のまま(※見落としなのかも)。

上記リストについて、いろいろ補足。
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・東京都は、23区をひとまとめにすると、東京都内の68%の人口が集中する超過密地域になる。バラバラにすると、世田谷区、練馬区、大田区、江戸川区、足立区、八王子市の順。
・愛知県は、名古屋市を区単位に分割すると豊田市、一宮市、豊橋市、岡崎市、春日井市、名古屋市緑区の順になる。
・同様に大阪市を区単位に分割すると、堺市、東大阪市、枚方市、豊中市、高槻市、吹田市、茨木市、八尾市、寝屋川市、岸和田市、大阪市平野区の順。
・神戸市は、姫路市、西宮市、尼崎市、明石市、加古川市、神戸市西区となる。
・広島市は、福山市、呉市、広島市安佐南区の順。
・福岡県は、(福岡市、北九州市)、久留米市、福岡市東区、北九州市八幡西区の順。
……あっ、前橋市と高崎市を入れ替えるのを忘れていた(※高崎市の方が、人口は大きい)。

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各都道府県ごとの人口集中度合いってどんなものだろうかと、ちょっと調べてみた。
 人口1位自治体の県内人口占有率(%、降順)と、参考までに2位自治体との比(倍率)。……なんともよく分からないリストになってしまった。京都府(京都市)の一極集中は予想通りだが、神奈川(横浜市)や広島(広島市)が意外に集中していたり、奈良や三重が案外ばらけていたりするのは面白い。
 データは[ www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/17216_1.html ]による。

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冬場は塗装作業がしづらくなるので、制作予定のものは11月中に手掛けておきたい。寒さそれ自体もさりながら、湿度や乾燥速度をコントロールしにくくなるので、吹き付け塗装、とりわけグロス塗装はやりたくないのよ……。

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(模型関係の話題は余所のインスタンスで書いた方が良いのかもしれないが、しかし、どこのアカウントを使うかを決めかねている。他に適当なところが、なかなか無いのよ……。)

ガールプラモ「30MS:櫻木真乃」の話(約1000字)。
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ゴールドのみ塗装しつつ、ざっと組んでみた。
 パーツ構造は、同社のfigure-rise LABO「南ことり」(2020年)のダウンサイズ版といった印象。スカート周りの多重構造といい、ラメ入りパーツといい、パーツ分けによる多色衣装の再現といい、「南ことり」での実験の手応えを見事にフィードバックしている。さらに、スカートにはPVC素材の極薄(塗装済み)パーツを投入するという新機軸もある。「南ことり」が約23cmだったのに対して今回の「櫻木真乃」は約14cmだから、60%ほどに縮んでいる計算だが、にもかかわらず衣装の構造的な再現はしっかり出来ている。
 ただし、可動範囲はかなり狭い。デリケートな衣装を丁寧に再現しているぶん、これはやむを得ないだろう。それに、四肢と首をそれなりに動かせれば、だいたいのポージングは再現できるのだし。

 ガールプラモとして見ると、まずは膝頭の造形が素晴らしい。以前からBANDAIキットは脚部の立体感や曲線美に優れていたが(ちなみに、もっと凄いのはVOLKS)、膝関節をここまで自然に表現できたのは初めてだろう。膝蓋までモールドしているキットなんて、初めて見たよ……。ただし、ジョイントの位置関係のせいで、やや脛が短すぎる(太腿が長すぎる)ように見える。
 頭髪表現がいよいよ細やかになってきたのも見どころ。2023年のガールプラモ界は、Annusの「宝多六花」「新条アカネ」とともに、今回のBANDAIの意欲的な取り組みによって、「精緻な頭髪表現が一般化していった時期」になるかもしれない。脆くなってもいいから、頭髪パーツは細く、鋭く、細やかに成形する。それが要求されるくらいモデラーの目が肥えてきたし、そしてまた、それを受け入れられるくらいモデラースキルが成長してきたということでもあるだろう。ガールプラモをリードしてきたKOTOBUKIYAは、髪型表現のためにパーツ分割を頑張っていたのは確かだが、どうしてものっぺりしたヘルメット頭部になってしまいがちだった。そこが大きくクオリティアップする傾向が見えてきたのは歓迎したい。
 四肢の素肌パーツも、スライド金型による一体成形を推し進めている。これも、今後のガールプラモで採用例が増えていくと思われる。
→ bandai-hobby.net/item/3477/ (南ことり)
→ bandai-hobby.net/item/5868/ (櫻木真乃)

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local TLでチェス関連の投稿を見かける度に、高校時代に囲碁部に入ってチェスばかりやっていた頃を思い出すけど、言い換えればチェスに関する経験はその程度であって、とうてい他人とお手合わせ願える腕ではありません。
 ちなみに次の年は、新聞部へ移籍しつつ写真部室に入り浸るばかりだったりして……本当に何をやっていたんだろう。

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Marcoさんの新作。扱いの難しいREVELLキットを、ここまでの完成度に仕上げられるとは……。
 過剰なウェザリングなどの外連味に頼らず、各部のディテールを誤魔化しなしに誠実に作り込み、パーツごとの機能的な意味に応じて丁寧に塗り分けて、端正な姿に完成されるアプローチは、ものすごく好み、というか、尊敬する。
cf. @ Moaske/111317632229796861

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関西以外の地方議会などでも侵蝕が進んでいて、ところによっては第二党勢力になっていたりして、怖いんだよなあ……。

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(大阪府民と国民のお金を手痛い犠牲として、これを機に有権者が維の字の危険性と無能さを明確に理解して、あの勢力が政治の世界から一掃されてくれたら、差し引きはプラスで収まるかなあ……などと考えている。) ((これはこれでちょっと邪悪な発想だよ!))

ここ一年間のtwitter.comは、億単位のユーザーを抱える大規模webサーヴィスとしては信じられないほどのスピードで様々な機能を実装しまくっていて、その速度には素直に驚いている。
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もちろん、そのスピードにも問題はあって、
1) 慎重な検証や合理的設計によらず、リーダーの恣意専断に発している、
2) 速度重視でサーヴィスの安定性が犠牲にされている(※実際に不具合も多発)、
3) 内容面でも公共的プラットフォームとしての性格を喪失する方向に向かっている
といった深刻な要素につきまとわれているし、実際、今のところほぼ全ての仕様変更がマイナスに作用しているように見える。

 しかし、そのスピード感は驚異的だし、そうした大量の実験を繰り返して走り続ける中から大きな飛躍のチャンスが生まれる可能性もあり(※テック系でも「あの人物は邪悪だが一種の天才ではある」と認める人がわりといるようだ)、そうでなくとも、ずっとネットの話題の中心であり続けているというだけでも相当な効果があるのだろうし、依然として多数のユーザーを掌握している(8割以上が留まっている)ことに鑑みても、まだまだ大きなポテンシャルを持っていると思う。
 十数年を経たオールドメディアを、すでに地位を確立した人物の下で、あれだけ元気に若々しく向こう見ずに挑戦を続けているのは、それはそれで、まあ、ある種、立派と言えるのかもしれない。いや、やっていることは邪悪なので、まるで褒める気にならないけど。

サッカー観戦者の乱暴事件が多発しているという話について。
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 1) コロナ明け(※明けていない)で開放的に暴れてしまうというのは、うーん、考えにくいかなあ。もしもそうならば他のところでも乱暴事件が多発していておかしくないが、そういう傾向は(国内でも海外でも)見当たらない。
 2) 貧困者増加による暴走という見方には、賛同できない。「低所得者=低モラル」というのは無根拠な階層的偏見だと言わねばならない。もちろん、「生活のための窃盗が増える」といったようなことは起きるかもしれないが、わざわざチケット代と旅費を支払って現地観戦しに来るほどの客が、その会場で暴れるという事例には、当てはめられない。
 3) 素人の私見では、無観客試合の時期があったため、ファンの間で「良き観戦文化」を継承することに失敗しつつあるのではないかと思う。例えば大学サークルなどでも、リモート授業中心だった数年の間に様々なノウハウや人脈や慣習が途絶えていったと思われる。コロナ下におけるコミュニティの喪失は、様々なところで社会を弱め、あるいは上記のように不安定化させているのではないかと危惧している。
cf. nordot.app/1087313421389758627?c=39546741839462401

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ひとまず、向こう一週間の準備が出来たのでグータラする、じゃなかった、積んであった懸案に取り組んでいこう。

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がうがう。
(※アニメ版の氷柱バードとの戦いは、福圓美里氏がすさまじく気迫のこもった芝居を披露されていました。アニメ声優史上屈指の、とびきりの名演と言いたいです。福圓氏自身、現在でもSNSのヘッダーにイギー画像を置いておられて、それだけ手応えのある経験だったのかなと思います。)

BANDAIのフィギュア「Fluffy Puffy イギー(Bタイプ)」の写真です。  人間キャラのフィギュアはアップロードしない方針だけど、犬キャラの写真ならば縫いぐるみと同じようなものだからOKと判断しています。
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外部サーバーのページを直接開けないのは、mstdnの標準仕様の使いづらいところですね。フィードTLや検索でも、基本的には「このサーバーが取得してきた、このサーバー上で再現されているページ」にすぎない。「元のページを開く」ことは可能だけど、一手間必要になる。
 もちろん、相手方サーバーの設定が異なっていてそのままでは再現できない場合も多いし、データ取得コストの問題もある(リアルタイム更新するわけにもいかない)けど。★の数とか、投票の途中経過などは、あくまで「このサーバーが取得してきた時点での、取得してこられたかぎりでの情報」にすぎない。

 その観点で言うと、「外部サーバーにいるアカウントも「直接」 で見られる」というのは、なかなか画期的かも。 cf. @ nibushibu/111315779268752279

戦争と映画についての大雑把な印象。
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現代的な戦争のイメージは、前世紀(1980年代~90年代)の間は、「いきなり核爆弾が降ってくる」という感じの、一種牧歌的なものがまだまだ多くて、だから映画でも『サクリファイス』(1986)のように静かな情緒や祈りと結びつく余地があったり、『アイアン・ジャイアント』(1999)のようにシンプルな破滅の象徴として描かれていたりした。『フルメタル・ジャケット』(1987)ですら、アメリカ国内にいる新兵の内面に焦点を当てたり、ベトナムでも陽気な音楽を流し続けたりするほどの余裕があった。『地獄の黙示録』(1979)にも、オリエンタリズム的な距離感の遠さがあった。
 市街戦の過酷さや戦場での大量死がストレートに描かれるようになったのは、世紀が替わる頃だっただろうか。『プライベート・ライアン』(1998)ではノルマンディー上陸作戦の(冗長なほど長尺の)生々しい光景があり、『ブラックホーク・ダウン』(2001)ではソマリアでの市街地ゲリラ戦を取り上げた。徒労感のある陰惨な戦争描写、あるいは戦争/平和がきれいに切断しきれない泥沼のイメージが、映画表現でも急激に前景化してきたように思う。
 もちろん、遡ればモノクロ時代の戦争映画からいろいろあるし、映画文化内部の表現のレベルと現実世界の戦争や紛争は別物ではあるけれど、まあ、なんか、こう、いろいろと、映像メディアとの付き合い方として、いろいろ考えてしまう。

中東関連の投稿が……きつい……。
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関連情報はできるだけ真面目に見るようにしているが、local TLにも崩壊した都市や、泣き叫ぶ少女や、血飛沫(?)を浴びた少年の写真が並んでいるのは、精神的にこたえる……。
 世界的に重大な事態が起きていることに、向き合っていくべきであることは確かだ。しかし、惨禍の雰囲気に私たちの心が飲み込まれてしまわないように、まずは自分を保てるようにすることも大事だ。
 一昔前の東日本震災でも、目を覆いたくなるような被災地映像が連日流されていた。安全な他地域で、ただ見ているだけの私でもつらかった。だから、ショッキングな映像からは距離を取るようにしたし、SNSでもそれを促した。「悲惨な光景に長時間晒されるのは大変だから、つらい方はあまり見ないようにしてね。二次的被害(=私たち自身の精神的ダメージ)を防ぐのも重要だよ」と。
 事態は見守っていくつもりだし、寄付など出来ることがあればしていきたい。そして、「数千人の被害者」や「市街地への砲撃や爆撃」や「検問所で起きている様々な問題」と記述されることがらが、現実にどのような有様であるかを理解するうえで、写真や動画はきわめて有効だ。それは分かる。でも……視覚的にきついものは、記事サムネや写真投稿に際して、せめてワンクッション置いてもらえるとありがたいです……。