あっ、長縄まりあ氏がいらっしゃるのか! >『GINKA』
科白のデリケートなニュアンスまでしっかり汲み取りつつ、全体としては柔軟な抑揚を利かせて、流れが良くユーモアに満ちた芝居をされて、しかもそこに芯の詰まった感情表現をも乗せてこられるという、類稀な実力派の一人だと認識しています。だいたい全てが名演になる人。
あっ、長縄まりあ氏がいらっしゃるのか! >『GINKA』
科白のデリケートなニュアンスまでしっかり汲み取りつつ、全体としては柔軟な抑揚を利かせて、流れが良くユーモアに満ちた芝居をされて、しかもそこに芯の詰まった感情表現をも乗せてこられるという、類稀な実力派の一人だと認識しています。だいたい全てが名演になる人。
『キルミーベイベー』のハロウィン回は、第4巻に収録されています。絵柄としても、この時期のは端正で程良く立体感があって好み。最近の徹底的にデフォルメされた絵柄も良いものですが。
このエピソードはOVA版にも取り込まれているのですが、このOVAは原作漫画版の絵をほぼそのまま使っているという、きわめて珍しい手法で制作されています。原作のコマ絵をベースにして着彩し、それを簡素に動かしたり揺らしたりするだけという省力制作。原作のコンテがしっかりしているおかげでもあり、『キルミー』の脱力感あるコンテンツだからこそ敢行できたアプローチとも言えますし、ペープサート(紙人形芝居)のような見せ方はカヅホ氏のアナログトイ趣味に一脈通ずるようにも感じられます。「漫画家自身の絵がほぼそのままアニメになって、実際に(なんとなく)動いている」というのもユニークですし、赤﨑&田村両氏のキャラ芝居も自在闊達にこなれてきており、たいへん聴き応えがあります。
海外のハロウィンネタ投稿は、本場ならではの成熟と捻りがあって面白い。
例えば、「死神が訪れたのをコスプレと勘違いして、おばあちゃんが大量のスニッカーズを与えて帰らせてしまう」というのは、定番のほのぼのネタのようだ。その一方で、「本気で怖がらせてやろうか?」と環境危機を示すグラフを貼り付けるという、きついユーモア(?)の投稿もあったりする。
今しがたboostした投稿。「通常、何年くらいメインPCを使い続けますか?」というアンケート投票。
現在のところ3000票以上入っているが、途中経過は「半数以上の人が、PCを5年以上使っている」という状況になっている。なかなか意外な分布だが、いや、世間的には案外こんな感じなのかなあ。
https://strangeobject.space/@esther/111327760161013404
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
企業向け→「広告を見せたいなら、金を払え」
個人向け→「広告を見たくないなら、金を払え」
これが一企業の行動として両立しているのが不思議でならない。巨大なソーシャルプラットフォームを維持する見返りとはいえ、阿漕な振舞いですよなあ……。
ハッピー・ハーロ・イーンでした。
漫画やアニメの外国語版タイトルは、面白いネーミングや、内容を掘り下げた訳出も結構ありますよね。例えば『陰の実力者~』が"Eminence in Shadow"(=ひそかに傑出、隠れているのに著名)だったり、『羊のうた』は"Lament of the Lamb"(羊の嘆き)だったり。しかし、さすがに『くまクマ熊ベアー』を表音文字言語で訳しきるのは困難なようで、どうやら英語版は音の響きを重視した"Kuma Kuma Kuma Bear"に落ち着いたらしい。
CM11は、AFV Club(※台湾の模型メーカー)も出していたかな。さすがのお国もの。それ以外にも、イスラエル戦車のプラモデルとか、「ベルリンの壁」プラモ(※ただの壁+デカール)とか、なかなか面白いキットを出しているメーカーです。
Vivaldiブラウザは、サブ(セカンダリ)として一応毎日開いています。メインはfirefox。
chromeやedgeはあんまり使いたくないなあと考えていたところだったので、こちらのSNSに入ったのを機会に、「せっかくだから俺はこの赤(いアイコン)のブラウザを選ぶぜ」と導入してみました。
Nuke Matrixの新作は、キツネキャラの水着版かな。
水着の素材は何だろう? 布製ではなさそうだし、かといってプラ成形だと強度や型抜きが問題だろうし……。ありそうなのは、「上半身は軟質PVCで、下半身はプラ(ボディと一体成形で塗装済みか、それとも別パーツで被せているか)」といったあたりだろうか。
数日前に書いた、treacherous swampsの訳語について。私はいろいろと余計なことを考えていたけど(※ @cactus4554/111306031815352208 )、公式の日本語版ではシンプルに「危険な沼地」とされていた。……ですよねー。
cf. vivaldi.com/ja/blog/vivaldia-2-game/
『Vivaldia2』が正式リリースされたので確認のために通しでプレイしてみた。マップも操作性も各種ギミックも、トライアル版とほぼ同一のように見える。
ただし、時限ゲートのボタンが戻らなくなっている?(※つまり、いったんボタンを押したらそのまま、ゲートは開きっぱなし?) 一度プレイしただけだし、正式仕様かどうか分からないので、環境を変えて再確認する予定。
もう一つは、しゃがみ時。プレイヤーキャラをしゃがませると画面が下へ動く(カメラがティルトする)のだが、正式版になってこの下ズレがやけに高速化したように感じる。しゃがんだり立ち上がったりを繰り返すと画面が上下にビクビク動いて、画面酔いしそう……。これは試用版ではもっとマイルドだったと記憶するのだが……。
※追記:別のPCで試してみても、たしかに多くの時限ボタンが「一度押したら戻らない」仕様になっているようだ。これだと、ステージ8中盤やステージ12終盤の難所がかなり楽になるし、ステージ11の最適ルートも変わる(※上側の隠しルートをゆっくり安全に回っていけばよい)。
試用版では、ゲートが閉じる瞬間にキャラがそこにいると、ゲートに挟まって動けなくなるという現象があり、それを回避するために開きっぱなしに変更したのかも。ただし、ステージ12序盤のボタンは時限のまま(※見落としなのかも)。
・東京都は、23区をひとまとめにすると、東京都内の68%の人口が集中する超過密地域になる。バラバラにすると、世田谷区、練馬区、大田区、江戸川区、足立区、八王子市の順。
・愛知県は、名古屋市を区単位に分割すると豊田市、一宮市、豊橋市、岡崎市、春日井市、名古屋市緑区の順になる。
・同様に大阪市を区単位に分割すると、堺市、東大阪市、枚方市、豊中市、高槻市、吹田市、茨木市、八尾市、寝屋川市、岸和田市、大阪市平野区の順。
・神戸市は、姫路市、西宮市、尼崎市、明石市、加古川市、神戸市西区となる。
・広島市は、福山市、呉市、広島市安佐南区の順。
・福岡県は、(福岡市、北九州市)、久留米市、福岡市東区、北九州市八幡西区の順。
……あっ、前橋市と高崎市を入れ替えるのを忘れていた(※高崎市の方が、人口は大きい)。
各都道府県ごとの人口集中度合いってどんなものだろうかと、ちょっと調べてみた。
人口1位自治体の県内人口占有率(%、降順)と、参考までに2位自治体との比(倍率)。……なんともよく分からないリストになってしまった。京都府(京都市)の一極集中は予想通りだが、神奈川(横浜市)や広島(広島市)が意外に集中していたり、奈良や三重が案外ばらけていたりするのは面白い。
データは[ www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/17216_1.html ]による。
冬場は塗装作業がしづらくなるので、制作予定のものは11月中に手掛けておきたい。寒さそれ自体もさりながら、湿度や乾燥速度をコントロールしにくくなるので、吹き付け塗装、とりわけグロス塗装はやりたくないのよ……。
(模型関係の話題は余所のインスタンスで書いた方が良いのかもしれないが、しかし、どこのアカウントを使うかを決めかねている。他に適当なところが、なかなか無いのよ……。)
ゴールドのみ塗装しつつ、ざっと組んでみた。
パーツ構造は、同社のfigure-rise LABO「南ことり」(2020年)のダウンサイズ版といった印象。スカート周りの多重構造といい、ラメ入りパーツといい、パーツ分けによる多色衣装の再現といい、「南ことり」での実験の手応えを見事にフィードバックしている。さらに、スカートにはPVC素材の極薄(塗装済み)パーツを投入するという新機軸もある。「南ことり」が約23cmだったのに対して今回の「櫻木真乃」は約14cmだから、60%ほどに縮んでいる計算だが、にもかかわらず衣装の構造的な再現はしっかり出来ている。
ただし、可動範囲はかなり狭い。デリケートな衣装を丁寧に再現しているぶん、これはやむを得ないだろう。それに、四肢と首をそれなりに動かせれば、だいたいのポージングは再現できるのだし。
ガールプラモとして見ると、まずは膝頭の造形が素晴らしい。以前からBANDAIキットは脚部の立体感や曲線美に優れていたが(ちなみに、もっと凄いのはVOLKS)、膝関節をここまで自然に表現できたのは初めてだろう。膝蓋までモールドしているキットなんて、初めて見たよ……。ただし、ジョイントの位置関係のせいで、やや脛が短すぎる(太腿が長すぎる)ように見える。
頭髪表現がいよいよ細やかになってきたのも見どころ。2023年のガールプラモ界は、Annusの「宝多六花」「新条アカネ」とともに、今回のBANDAIの意欲的な取り組みによって、「精緻な頭髪表現が一般化していった時期」になるかもしれない。脆くなってもいいから、頭髪パーツは細く、鋭く、細やかに成形する。それが要求されるくらいモデラーの目が肥えてきたし、そしてまた、それを受け入れられるくらいモデラースキルが成長してきたということでもあるだろう。ガールプラモをリードしてきたKOTOBUKIYAは、髪型表現のためにパーツ分割を頑張っていたのは確かだが、どうしてものっぺりしたヘルメット頭部になってしまいがちだった。そこが大きくクオリティアップする傾向が見えてきたのは歓迎したい。
四肢の素肌パーツも、スライド金型による一体成形を推し進めている。これも、今後のガールプラモで採用例が増えていくと思われる。
→ bandai-hobby.net/item/3477/ (南ことり)
→ bandai-hobby.net/item/5868/ (櫻木真乃)
local TLでチェス関連の投稿を見かける度に、高校時代に囲碁部に入ってチェスばかりやっていた頃を思い出すけど、言い換えればチェスに関する経験はその程度であって、とうてい他人とお手合わせ願える腕ではありません。
ちなみに次の年は、新聞部へ移籍しつつ写真部室に入り浸るばかりだったりして……本当に何をやっていたんだろう。
Marcoさんの新作。扱いの難しいREVELLキットを、ここまでの完成度に仕上げられるとは……。
過剰なウェザリングなどの外連味に頼らず、各部のディテールを誤魔化しなしに誠実に作り込み、パーツごとの機能的な意味に応じて丁寧に塗り分けて、端正な姿に完成されるアプローチは、ものすごく好み、というか、尊敬する。
cf. @ Moaske/111317632229796861
関西以外の地方議会などでも侵蝕が進んでいて、ところによっては第二党勢力になっていたりして、怖いんだよなあ……。
(大阪府民と国民のお金を手痛い犠牲として、これを機に有権者が維の字の危険性と無能さを明確に理解して、あの勢力が政治の世界から一掃されてくれたら、差し引きはプラスで収まるかなあ……などと考えている。) ((これはこれでちょっと邪悪な発想だよ!))
もちろん、そのスピードにも問題はあって、
1) 慎重な検証や合理的設計によらず、リーダーの恣意専断に発している、
2) 速度重視でサーヴィスの安定性が犠牲にされている(※実際に不具合も多発)、
3) 内容面でも公共的プラットフォームとしての性格を喪失する方向に向かっている
といった深刻な要素につきまとわれているし、実際、今のところほぼ全ての仕様変更がマイナスに作用しているように見える。
しかし、そのスピード感は驚異的だし、そうした大量の実験を繰り返して走り続ける中から大きな飛躍のチャンスが生まれる可能性もあり(※テック系でも「あの人物は邪悪だが一種の天才ではある」と認める人がわりといるようだ)、そうでなくとも、ずっとネットの話題の中心であり続けているというだけでも相当な効果があるのだろうし、依然として多数のユーザーを掌握している(8割以上が留まっている)ことに鑑みても、まだまだ大きなポテンシャルを持っていると思う。
十数年を経たオールドメディアを、すでに地位を確立した人物の下で、あれだけ元気に若々しく向こう見ずに挑戦を続けているのは、それはそれで、まあ、ある種、立派と言えるのかもしれない。いや、やっていることは邪悪なので、まるで褒める気にならないけど。
1) コロナ明け(※明けていない)で開放的に暴れてしまうというのは、うーん、考えにくいかなあ。もしもそうならば他のところでも乱暴事件が多発していておかしくないが、そういう傾向は(国内でも海外でも)見当たらない。
2) 貧困者増加による暴走という見方には、賛同できない。「低所得者=低モラル」というのは無根拠な階層的偏見だと言わねばならない。もちろん、「生活のための窃盗が増える」といったようなことは起きるかもしれないが、わざわざチケット代と旅費を支払って現地観戦しに来るほどの客が、その会場で暴れるという事例には、当てはめられない。
3) 素人の私見では、無観客試合の時期があったため、ファンの間で「良き観戦文化」を継承することに失敗しつつあるのではないかと思う。例えば大学サークルなどでも、リモート授業中心だった数年の間に様々なノウハウや人脈や慣習が途絶えていったと思われる。コロナ下におけるコミュニティの喪失は、様々なところで社会を弱め、あるいは上記のように不安定化させているのではないかと危惧している。
cf. nordot.app/1087313421389758627?c=39546741839462401
ひとまず、向こう一週間の準備が出来たのでグータラする、じゃなかった、積んであった懸案に取り組んでいこう。
がうがう。
(※アニメ版の氷柱バードとの戦いは、福圓美里氏がすさまじく気迫のこもった芝居を披露されていました。アニメ声優史上屈指の、とびきりの名演と言いたいです。福圓氏自身、現在でもSNSのヘッダーにイギー画像を置いておられて、それだけ手応えのある経験だったのかなと思います。)
外部サーバーのページを直接開けないのは、mstdnの標準仕様の使いづらいところですね。フィードTLや検索でも、基本的には「このサーバーが取得してきた、このサーバー上で再現されているページ」にすぎない。「元のページを開く」ことは可能だけど、一手間必要になる。
もちろん、相手方サーバーの設定が異なっていてそのままでは再現できない場合も多いし、データ取得コストの問題もある(リアルタイム更新するわけにもいかない)けど。★の数とか、投票の途中経過などは、あくまで「このサーバーが取得してきた時点での、取得してこられたかぎりでの情報」にすぎない。
その観点で言うと、「外部サーバーにいるアカウントも「直接」 #Phanpy で見られる」というのは、なかなか画期的かも。 cf. @ nibushibu/111315779268752279
現代的な戦争のイメージは、前世紀(1980年代~90年代)の間は、「いきなり核爆弾が降ってくる」という感じの、一種牧歌的なものがまだまだ多くて、だから映画でも『サクリファイス』(1986)のように静かな情緒や祈りと結びつく余地があったり、『アイアン・ジャイアント』(1999)のようにシンプルな破滅の象徴として描かれていたりした。『フルメタル・ジャケット』(1987)ですら、アメリカ国内にいる新兵の内面に焦点を当てたり、ベトナムでも陽気な音楽を流し続けたりするほどの余裕があった。『地獄の黙示録』(1979)にも、オリエンタリズム的な距離感の遠さがあった。
市街戦の過酷さや戦場での大量死がストレートに描かれるようになったのは、世紀が替わる頃だっただろうか。『プライベート・ライアン』(1998)ではノルマンディー上陸作戦の(冗長なほど長尺の)生々しい光景があり、『ブラックホーク・ダウン』(2001)ではソマリアでの市街地ゲリラ戦を取り上げた。徒労感のある陰惨な戦争描写、あるいは戦争/平和がきれいに切断しきれない泥沼のイメージが、映画表現でも急激に前景化してきたように思う。
もちろん、遡ればモノクロ時代の戦争映画からいろいろあるし、映画文化内部の表現のレベルと現実世界の戦争や紛争は別物ではあるけれど、まあ、なんか、こう、いろいろと、映像メディアとの付き合い方として、いろいろ考えてしまう。
関連情報はできるだけ真面目に見るようにしているが、local TLにも崩壊した都市や、泣き叫ぶ少女や、血飛沫(?)を浴びた少年の写真が並んでいるのは、精神的にこたえる……。
世界的に重大な事態が起きていることに、向き合っていくべきであることは確かだ。しかし、惨禍の雰囲気に私たちの心が飲み込まれてしまわないように、まずは自分を保てるようにすることも大事だ。
一昔前の東日本震災でも、目を覆いたくなるような被災地映像が連日流されていた。安全な他地域で、ただ見ているだけの私でもつらかった。だから、ショッキングな映像からは距離を取るようにしたし、SNSでもそれを促した。「悲惨な光景に長時間晒されるのは大変だから、つらい方はあまり見ないようにしてね。二次的被害(=私たち自身の精神的ダメージ)を防ぐのも重要だよ」と。
事態は見守っていくつもりだし、寄付など出来ることがあればしていきたい。そして、「数千人の被害者」や「市街地への砲撃や爆撃」や「検問所で起きている様々な問題」と記述されることがらが、現実にどのような有様であるかを理解するうえで、写真や動画はきわめて有効だ。それは分かる。でも……視覚的にきついものは、記事サムネや写真投稿に際して、せめてワンクッション置いてもらえるとありがたいです……。
今日は『ソラノヲト』(2010)を再視聴。
神戸守監督にリードされた画面演出は抜群の切れ味だし、吉野氏の脚本もデリカシーの真率さと穏やかなユーモアがあるし、主演金元氏の清新な芝居を初めとしてキャスト陣も充実しているし、スペインはクエンカに取材した風景描写など美術的にも濃密な雰囲気があるし、SF的イマジネーションやミリタリーネタも凝っていて、この時期では特に好きなアニメの一つ。
名前の話だと、「つくし」という名前の方がいらして(※筑紫とか土筆だと思って下さい)、「伊藤さんという名字の方と結婚したいですねー」と言っていたのを憶えている。つまり、「いとう・つくし=いと、うつくし」。その後どうされたかは存じ上げないけど。 (※このくらいなら、特定性は無いから大丈夫でしょう。)
以前制作したプラモデル「1/350 宗谷」。実物の迫力とディテールには、どうやっても届かないのよね……。本物の存在感や質感、そして緻密な内部構造を、存分に楽しんで下さいませ。
https://social.vivaldi.net/@cactus4554/110996100155159372
「集まって楽しみたい人がたくさんいる」ということは、それだけ需要が存在するということだから、大きな施設群が(またはそれを借り切って)ハロウィンスペースを開いて、入場料やドリンク料を多少取れば十分利益になりそうだし、路上での騒ぎも減って、うまく回ったりしないかなあ……。
空港をショッピングモールやテーマパークのようにする(各種施設を併設して相乗効果を発揮する)といえば、シンガポールのチャンギ国際空港は有名ですよね。観光での集客目的を含めて、日本でもそういうアプローチを展開する空港が増えていくのかも。……まあ、カジノ併設とか押しつけがましい「おもてなし」とかはどうかと思うんだけど。
「違法or有害なコンテンツに対処する単一の企業が存在しない、分散的プラットフォームが直面する深刻な構造的問題だ」(※私訳はあくまで大意:以下同様)としている。たしかに、自由なインスタンスを建てられるというのは、加害表現を許容するインスタンスも存在できるということだからね……。
きついのは、「児童虐待コンテンツの大部分が日本サーバー発のものである(A significant portion of the child abuse material researchers uncovered was from networks in Japan)」という点。ただし、「漫画やアニメやAIコンテンツを児童虐待表現の規制から除外している、ひどく手ぬるい法制度だ」と述べているので、未成年に見えるキャラクターのお色気イラストなども児童虐待コンテンツとしてカウントしていると思われ、その点はいささか議論の余地があるかもしれない。実際にはイラストでも路理ものなどは国際的に犯罪化されているし(※日本は例外的)、さすがに実在児童を扱ったものは日本でも極々稀だろうとは思うけど……。
「日本最大のインスタンスの一つ[※時期的におそらくpawooのこと]では、多用されている上位20個のハッシュタグのうち11個がペドフィリア関連のものだ」……って、えっ、そうなの? pawooはアカウントを持っていないし、見てもいないので実情は分からないけど、どうやらAI生成によるリアリスティックな児童ポルノコンテンツなどが増えているようだ。
いずれにせよ、芸能事務所の件やLBGT差別や難民受け入れや機密情報流出なども含めて、「日本が世界のモラルハザード要因になったりセキュリティホールになったりしている」というのは事実だし、そういう認識もどんどん広まっているので、様々な局面で国際的に厳しい対応を取られるようになっていくだろうと思うにつけ、……。(嘆息)
https://www.washingtonpost.com/politics/2023/07/24/twitter-rival-mastodon-rife-with-child-abuse-material-study-finds/
via: mstdn.jp/@Mitsuwo/110775297023243891
「人間の社会的愚行のパターンは、だいたい似通っているものだ」という意味では、うん、まあ、分かるのですが……。
おそらく万人(私たち全て)に、そういった攻撃的で排外主義的な言動に陥る可能性はあるのだと思います。ほんのちょっとした機会だったり、社会的情勢による圧力だったり、精神的なストレスだったり、ネットで「本当の真実」に触れた経験だったりするのでしょうけど。
特定の人種や文化集団や地域住民に対する排外的/差別的/好戦的な言動それ自体は批判すべきですが、それを「愚かな右翼がいる」「あいつらは愚かな右翼だから」「これだから右翼ってのは……」といって切断する論法は、1) 認識の問題としても上記のようにいささか危なっかしいように思うし、2) ロジックの問題としても、それ自体が「右翼という固定的な集団」に対する敵味方二分法になってしまうし、3) 実践上もかれらの意見を改めさせることにも役立たない(かれらの敵愾心を激化させるだけ)ので、そういった言い方はしない方が良いんじゃないかなあと。
人口密度が一定以下になると、交通機関が維持できなくて、「家族が一人ずつ自分の車を持つ」という自動車社会にならざるを得ないようですね。地域によっては、学生たちが自家用車で大学に通学するという、海外みたいな――と都市部住人には思える――状況もあるようです。
そうなると、地元駅もあんまり使われない(※駅までの送迎とかはあるだろうけど)。つまり、人が集まる拠点にはなりにくくて、商業拠点にもなれない。例えば駅前書店も存在できない。人口規模としてはそれなりに住人が多くても、ただ住宅街が広がっているだけでは商業や産業や文化が発達しにくくなるというのであれば、もったいないなあと思います。図書館などの公共施設がそういったハブの機能を担えればよいのですが……。
mstdnにいる人たちでも、blueskyにアカウントを作っている人は、せいぜい3割くらいなのかな。私の見聞する範囲でも、だいたいそのくらいの割合だと感じる。まあ、併用している人が3割もいれば十分多いと言えるかも。
cf. @ jeanoappleseed/111308148091724318
徳島の件は、単なる判断の誤りというよりも、「全国的な端末導入で取り合い競争」+「コロナ下もあって世界的に半導体不足」の状況で出遅れたため、そもそも良質な端末(の入札)を得ることができなかったという事情があったようで、これはこれで可哀想かなあ。
「だから仕方ない」というわけではない。「キャッチアップのための人的-知的蓄積が各自治体に必要」ということだし、「教育政策も、世界情勢も把握したうえでの運用が必要(つまり文科省の責任)」という話でもあるし、「トラブルの可能性が分かった時点で、もっと早期に対応すべきだった」とも思うし、「半導体なども含めた国内生産力の乏しさが、さらなる国内的ダメージをもたらした事例」とも言える。
ロンドンでMCM(※コミックコンヴェンション:漫画などのサブカルイベント)が開催されているのか。楽しそうでいいなあ。
日本だと、同人誌即売会スタイルが中心で、どうしても「買う」ことに集中してしまいやすい。コスプレエリアがあったりもするけど、参加企業も大人しいし、MCがいて全体進行をリードすることも少ない。
海外のコミコンのように、賑やかにコミュニケーションを取りながら雑多な空間をいろいろ見て回るというのも一度体験してみたいなあ(※映像などで見たことはある)。同人誌やグッズを売る個人ブースも、日本のように整然と列になっているわけではなく、小さな売店のようなボックス状で散在していることが多いようだ。
アニメ版『スクラップド・プリンセス』(2003年)だと、魔力の流れを表す白線が瞬間的に走って――コンピュータ回路のようでもある――そこから一気に魔法(発動の結果となる現象)が発生するという演出だった。わりと好きな演出。
実は、この作品の魔法は超自然的なものではなく、「管理された模造世界にわずかに残された、高度技術文明の残滓」であって、牧歌的な剣と魔法の世界をSF的に再構成した意欲作でもある。たぶんポスト『マトリックス』的作品の一つ。
そういった「魔法のSF的解釈」とともに、00年代前半から美少女ゲームなどでも「魔法の合理的解釈(魔法の科学的解釈)」、すなわち、魔法/魔術を因果的根拠や規則性のある原理として説明可能なように扱おうとするアプローチが現れてきた。『なのは』も、元々は美少女ゲーム由来の(スピンオフ的)コンテンツだったりする。
眠いので一気に飛躍すると、現在話題の『葬送のフリーレン』も、魔法の発展史(技術史)を作品構成の大きな軸の一つにしており、これは今世紀の日本オタク文化における「魔法の合理的把握」に棹さす正統的なアプローチと言えそう。
手許に浮かぶ魔法陣演出というと、『ストライクウィッチーズ』シリーズ(アニメ1期:2008年)は、きれいなブルーの円を手許(防御壁)や脚部(推進力)に多用していて、それらが作品の美術的トーンを作っていると言ってよいほど印象的でした。
この作品も機械的要素と組み合わせたメカニカルな魔法円だったし、空中に浮かぶホログラムUIのようなSF的イメージ(例えば映画版『マイノリティ・リポート』は2002年)からの影響もあるかも。アニメーションの視覚演出として広く見れば、『ドラゴンボール』が手許でパワーを溜める表現も、それらの前史的な存在なのかも。
cf. @ Tiltue536/111307701125782359 (※細やかな歴史的跡付けを書いておられます)
近年のゲームやアニメの女性キャラクターでも、不自然な形に髪留めをしたり、あんまり可愛くないヘアピンを貼り付けたりしているものが依然として多い。「服飾デザインが現実的なものになったり、質感表現などの描き込みがリアリスティックになったりしているのになあ」と感じてしまう。
これらはキャラクター表現の記号性の残り火のようなものだろうか。つまり、大量のキャラクターが溢れている状況下で、限られたリソースの中で個々のキャラクターを視覚的に差異化したり、それぞれに個性の手掛かりを与えたりするうえで必要なものであって、例えば非現実的なまでにカラフルな頭髪色が維持されているのと同様に、今後もずっと維持されていくのかもしれない。
ALTテキストの自動翻訳まで出来るというのは、なかなか良さそうですね。>Phanpy
自分では読めない他言語での長文ALTが付いていることも、わりと多いですし。
ちょうど先程見かけた投稿も、ゲーテシューレのアール・ヌーヴォー様式の建物が良いなあ!と思ったけど、ドイツ語のALT文は読んで分からないところがあったので。(cf. @ StefanMuenz/111307444093432847 )
remote(連合) TLについて。細かく言うと、「このサーバーからフォローされている外部のアカウント(Aさん)の投稿」だけでなく、フォロー先のAさんがBoostした第三者Bさんの個別投稿も、「Aさんの投稿」に含まれるものとしてremote TLに流れてきているようです。
msdtnの仕様上、たぶんこういう運用になっている……んじゃないかなあと思います。きちんと確認したわけではありませんが。
そういえば、最近あんまり模型を作れていないんですけど、(クリッククリック)
以前同様の生活をしている筈なのに、(TLをスクロールスクロール)
何か時間を取られる事態でもあるのかと不安です。(ポチポチ)
主要スタッフが女性というのは、古くはガールズ・ソフトウェア、それからSkyFish系列のCabbitもそうでしたね(※アニメでも、『たまこまーけっと』などは女性スタッフ中心だったかと)。ゲーム原画家はたぶん過半数が女性ですし、ユーザーサイドにもそこそこいて、むしろBlack CYCのような過激路線が人気だったりしました。
男性向けと見做されがちな美少女ゲーム(アダルトPCゲーム)も、ユーザーの10%くらいは女性だと言いますし。そういった固定観念の垣根から自由でありたいとは思っています。
わたしは男の娘なので、男性向け/女性向けのどちらもわりと読みます。
そもそも男性向け/女性向けという分類自体、あんまり良いものではないと思うのだけど、大雑把にでも分類してある方が、消費者としては手に取りやすい(つまり市場としてもありがたい)という事情はあるんでしょうね……。
『薬屋のひとりごと』は、近年の女性向けコンテンツの中国趣味を牽引した先駆者、という位置づけかなあ(※最初の小説版は2012年刊行)。
近世~近代中国の宮廷/後宮を舞台にした漫画作品はたくさんあって、皇帝陛下との間のベタなシンデレラストーリーだったり、あるいは華やかな中華衣装と豊かな文化的空間を楽しめる絶好のシチュエーションとして活用されたり、仙術を用いたアジアンファンタジーだったりします。
最近読んだ中では、列強に攻め込まれた清代(っぽい架空国)の宮廷で、各国の外交官に中華料理を振る舞う『厨娘公主の美食外交』(3巻で完結)とか、高度な暗殺技能を持った女官がひそかに難事を解決していく『暗殺後宮』とか、暗殺された皇帝陛下をキョンシーとして保存しておいて復活の手段を探し求める影武者くんの『双影双書』とか、面白いですよ。
オタクである議員を好意的に見るというのは、「政治家の政策的主張ではなく、私的な趣味に基づいて評価する」ということになりますから、有権者の選択基準としてはあんまり望ましくはないんじゃないかなあ。
実のところ、現代で「オタク」という括りでは思想や人格の方向性もろくに絞れないので、例えば「プロ野球はどこのチームが好き」とか「好きなアイドルが立候補した」というのと大差ない。実際、例えば『ローゼンメイデン』を読んでいると述べて一部オタクが好意を寄せた政治家がアレだったことなどを振り返ると、判断材料としては危なっかしすぎるような……。私としては、政治家の趣味発言(漫画にせよアートにせよスポーツにせよ古典芸能にせよ)は、ただのリップサーヴィスだと思っています。
それなら女性は女性で、集まって立候補者を擁立すればいい……というのも確かですが、たぶん、非常にまとまりにくいと思うんですよね……。伝統的に「隠れる(ひそかにやる)」意識が強いですし。例えばナマモノ同人(※実在の男性キャラでBLなどの二次創作をするアレ)とかは、どうしても表には出にくい。
私は「軽蔑」ではなく「軽視」と書きましたが、特に赤松氏はフェミニズム全体を一括りに敵視する表現(※レドマツ漫画……手許に無いので確認できませんが)をしていましたし、萌えキャラ(女性キャラ)のイラストを大量に貼り付けた選挙カーは、男性オタクの側しか見ていないのかと言われても仕方ないと思います。
山田議員が、「既存政党に乗っかるのではなく」+「組織化されていないが共通の利害関心を持つ人々を」+「オンラインでの訴えを通じて糾合し」+「国政の場へ意見反映させていく」という道筋を作り出して、ひとまず当選という形で成功したことそれ自体は、大きな意義があったと思います。
とはいえ、今回の件のように、属人的信頼性が保障されているわけではないので、うーん、まあ、既存の政治団体が分野特化型できちんと人材育成して展開していけば、各業界や個別文化の意見が国政に反映されるようになっていくかも。
前世紀の族議員政治はしばしば批判の対象になっていたけれど、様々な利益集団の意見を吸い上げて集約していくという意味で、ある種のコーポラティズム的連絡回路を持ち込んでいく方が、日本の政治は健全化していくかもしれない。
昼間氏は、遡れば2017年頃から山田氏に関する記事(cf. note.com/quadrumviro/n/n08b3637937ae )を書いていて、この議員に継続的に注目してこられた方ではあるのだろうけど、分析としては一面的だし根拠も薄いと思います。
とはいえ、「オタクを守るための議員」は持ち上げすぎの虚像ではないか?という視点には同意します。赤松議員ともども、女性オタクを軽視するそぶりが明らかだったし、インボイス関連など、勝負の難しいところはすぐにだんまりを決め込んでしまうので、サブカル産業乃至オタク文化全体の政治的代弁者になり得ているかどうかは、かなり疑わしいところでした。
しかしその一方で、政治家が政治的主張以外の問題で立場を失うことにはモヤモヤするし、かといって性的搾取かもしれない事態であるならば、やはりそれは深刻な問題だし……今回の件はなんとも言及しにくいです。
仁川(にがわ):宝塚市内の駅、または河川の名前。
仁川(インチョン/じんせん):韓国の都市。
……って、もはや国が違うので、トラップになることは無いはず。
台湾の高雄(カオシュン)市と京都市内の高雄(山)とかも有名かな。
久しぶりにキャストパズルを買ってきた(※鋳造金属パーツによる、知恵の輪の一種)。今日のは「キャスト クロス」(画像1~2枚目)。トリッキーなアイデア勝負路線かと思いきや、ベタなクリアランス探し路線で、数分で解けてしまってちょっとがっかりだが、気晴らしには十分だし、飽きたら他人にあげてしまってもよい。
個人的に好きなのは、「キャスト マーブル」(3枚目)。キューブの中にボールが入っているという意匠が面白いし、パズルとしても解けかたがきれい。植物的な曲線美の「キャスト バロック」も、解ける瞬間のカタルシスが素晴らしい。有名なのは、「キャスト エニグマ」(4枚目)。難易度も造形性もなかなかのもの。
湖畔写真や湖畔絵画が喚起する特有の情緒は、なんとも言語化するのが難しいし、私と同じような種類のインプレッションを他の人々が持っているかどうかもよく分からないが、なんとなく好きなものが多い。
ちなみに、現実の湖を眺めるのは、とりたてて好みというわけでもない。
genomic.social/@BlueWaver22/111301986076257048
岐阜県の山中部(飛騨地方)も、平成中期(2005年頃)に大規模合併をして、今では「高山市」「下呂市」「飛騨市」「白川村」などにきれいに分割されているんですよね……。人口問題などで、自治体を維持しにくくなったであろうとは察せられますが。
個人的なポリシーとして、LINEは使わないし、amazonも極力使わない(※ゼロとはいかないが、最後の手段くらいにしている)、youtubeも極力開かないようにしています(※これもゼロとはいかないけど)。
労働問題やセキュリティ問題に対する私なりのスタンスでもあり、市場の一強独占に乗っかることへ警戒心でもあり、そして実利的にも、これらにはまると莫大な時間を奪われるという懸念があるので。
Trick or Treatの時期なので、自腹で学生にtreatします。
(感染症の問題があるので、小包装のパッケージで、さらに注意喚起の好機というつもり)
昨日の『Vivaldia2』の件。treacherous swampsを、「何が潜んでいるか分からない湿地」と、ゲームブックの惹句のように訳してみたけど、物理的に「足場の不安定な湿地」の意味で取るべきだったかなあ。作中では実際に、落ちやすい蓮葉の上を跳んで渡っていく場面もあるし。
単語の原義としては、treachery(裏切り)に由来して「信用できない、不実な」を指す。
@cactus4554/111300080491630664
あのSNSが、2022年10月27日に買収されてからの一年間を展望した仏語記事。
www.euractiv.fr/section/economie/news/un-an-de-twitter-desormais-x-sous-elon-musk/
via @ ikeluther/111300116629605520
「ヴィヴァルディアは、『失われた谷(Lost Valley)』へと転送されてきた」。「邪悪なロボットの支配者(Robot Overlord)に掌握された世界を救うのだ」。「激しく攻め立ててくる機械たち、危険に満ちたジャングル、灼熱の溶岩地帯、何が潜んでいるか分からない湿地を超えて……」、「我らが女性主人公は、邪悪な勢力を打ち倒してふたたび世界を救う決意をしている」(大意)。知らなかった、『Vivaldia2』には、こんなバックグラウンドストーリーがあったのか。
https://store.steampowered.com/app/2623150/Vivaldia_2/
裁判所の施設内に書店を入れているところもあって、品揃えはさすが、専門的なんですよね……。ただし、あくまで国内実務寄りなので、外国法や理論的研究や政治学などは少ないと思いますが。
就職活動(とくに在学生の新卒採用)について、東京大からの通知(10/24付)。
いびつな内々定とか、目的外のインターンとか、他社への就活をやめさせるとか、学業を無視した長時間拘束とかいった抑圧をやめろと、各企業に対してはっきり主張してくれるのはありがたい。
言い換えれば、こういう企業どもは、学生の立場や生活を軽視しているわけで、そんな企業に入るべきではない(※入社前の個人に対してもこんな対応をするということは、入社してからも同様に生活や尊厳を軽視されるだろうからね……)。
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/n_z0604_00015.html
EUでも人種差別的傾向が強まっているという話がTLにいくつか流れてきている(※特にドイツで、とりわけアフリカ系の人々に対して)。うーん、大変だなあ……。
cf. www.theguardian.com/world/2023/oct/25/pervasive-and-relentless-racism-on-the-rise-in-europe-survey-finds
via: @ StefanMuenz/111296703628628065
CW警告文を空欄のままで投稿すると、通常の(CWで隠されないオープンな)投稿になるのか……。気をつけよう。
他国の研究環境が大きく向上してきた中で、日本だけは足踏み状態。しかも、産学協同プロジェクトが増えたにもかかわらず、技術面や交渉面のサポートをするスタッフが著しく少なく、事務仕事の負担も含めて、研究に割ける時間が7割減(47%→33%)に落ち込んでいる。また、雇用不安定が明らかなので、博士課程に来る人数も21%減少している(=人材が薄くなっている)。
こうしたことから、現時点では研究者人口は世界第3位であるにもかかわらず、大きなインパクトを与える論文も減少しており、全体として研究を維持困難な環境になっていると指摘されている。
国内の研究者にとってはほとんど既知の話――というか実態はもっとひどいと感じる――だが、世界的に見て異常な教育-研究政策が続けられているのは悲しく、悔しく、申し訳ない。
https://www.nature.com/articles/d41586-023-03290-1
さすがにこの時間帯は、remote TLが英語(外国語)で埋まるなあ……って、ナミビア砂漠ライヴのbot投稿[ puntarella.party/@NamibDesertBot ]が流れてきた。そんなのまであるのか……。
ポーランドの戦車「7TP」。砲塔を2つ並べたユニークな造形。ただし、「砲」塔といっても載せているのは機銃だけなので弱そう。もう一つの見どころは、車体内部まで再現しているところ(いわゆるインテリアモデル)。メーカーIBG自身も、ポーランドの企業。
A plastic kit of the Polish light tank 7TP (twin turret, late version) from IBG Models, the Polish company. It replicates the interior structure of the tank, which was so instructive and interesting to assemble for me.
ただ、余所のサーバーのexplorer欄を見ても、すでに見たことのある投稿がちょくちょく出てきて、うーん、mstdn界隈もまだまだ小さな世界なんだなあと感じることがある。
・home TL : つながりのある方々の動向に、ちゃんと反応できるようにチェックしている。ここが充実している人であれば、これだけでも十分楽しいと思う。
・local TL : フォローを出さなくても豊かな会話に触れられて、良い刺激になるので、わりとよく見る。
・remote TL : 外部の空気を手っ取り早く感じたいときに、たまに覗いてみる。でも、ちょっと怖い(いきなりのえろ投稿とか)。
・All TL(連合) : local+remote。流れが速すぎるし、上記とダブるので全然見ない。
・explore(注目投稿欄) : ほんの10秒ほどでも見ておくと、注目を集めているニュースを拾える(※特に海外系)。このサーバーで★を多数集めた投稿ばかりなので、サーバーの楽しい部分を抽出した空間とも言える。
・explore(ニュース欄) : 外部記事が並んでいる。良いと言えば良いのだけど、見出しだけでコンテクストが分かりづらいし、並びも散漫だし、数も少ないので、あえて見るほどではない(※ニュースを摂取するのは、別の仕方で本格的にやるべき)。
こうして見ると、様々な形で窓が開かれている多層的な空間なんですよね。
はい、そこはそうなのですが、「人生を丸ごと賭けなければ(あるいは一族丸ごと議員専業にならなければ)選挙に出ることもできないような間口の狭い機会」というのは、非常に風通しの悪い状況であって、そこを制度改善していけたらと思うのですが……しかし、それはもう社会全体のありようをラディカルにいじる話になってしまうので、手に余る……。
規範的次元では、経済力に基づく立候補機会の制限になってしまっているのが、大きな問題かなあと思います。小選挙区300万円は、諸外国と比べても極端に大きいですし(※他国の場合は、金銭ではなく、一定数以上の推薦名簿などの手段で乱立抑制/売名抑制を試みている)。
実質的次元では、組織力をもったアレな団体を防げていないわけですし(そういうアレな候補者に対する対抗馬を出しにくくなる)。経済力の格差を助長するという点から、世代間格差を拡大させる(若年層の意見が反映されにくい)ことも、良くないなあと思います。
キッチンは、高さを調整できるといいのですが……。長身な人は、台が低いと包丁を使うのが難しい(猫背とかになりやすい)し、その一方で小柄な人は、上の棚が高すぎて手が届きにくいといった支障を生じるので。もちろん構造上、そういったサイズ変更や複数商品展開はきわめて難しいのですが、ユーザー(住人)の体格に合わせた設備設計ができるといいなあ。
・「身分」保証は、少なくとも公的立場に関しては、あってはならない。ましてや政治の世界では、血統を評価基準とする選別を持ち込むことは、(実質的にはともかく規範的には)きわめて大きな問題がある。
・「身元」保証についても、内輪の信頼であって公共的なものではない。
・そうした内輪の基準を優先することは、汚職や縁故主義を助長する。
・世襲ベースにすると、候補者が極端に限定される(息子に跡継ぎさせるとなると、1~2人しかいない)。つまり、能力による吟味が機能しないので、技能的な領域でも発展性が乏しくなるし、極端な場合には「跡継ぎがとんでもなく愚かでも、それを擁するしかなくなる」ということになる。
内輪の安心を得るために、巨大なリスクや機会損失をもたらすという意味で、私としては肯定的に捉えるのは難しいかな。芸道でも、政治でも。
ハッシュタグをたくさん(3つ以上)付けると、TLの表示としては省略されますが、検索では全てのハッシュタグがきちんと拾われているので大丈夫だと思います。
世の中には、悲惨な事件や、深刻な社会問題がある。それらから目を背けて、ただひたすら楽しい私生活に閉じ籠もろうとするのは、この社会に生きる大人として無責任だし、そういうノンポリの姿勢では社会状況を悪化させるだけだ。……これはこれで必要な指摘だと思う。
しかし、世の中には、常に無数の悲惨が溢れている。それらを指摘して、「こんな問題が存在するのだから、お前は[娯楽]などしていてはいけない」と主張していくとしたら、それはそれで危険だ。人々の生活全てが、大きな「政治」に取り込まれてしまい、私生活の余地が無くなる。過度に政治化した全体主義社会であってはならない。
ソーシャルメディアでは、あらゆるものが混在し、むきだしに併置される。他国の戦争やテロに関するニュース投稿と、自宅での日常の楽しい食卓写真が、何の留保も無しに前後に並んで表示される。だから、「日常を守るために、社会問題への言及を嫌う」とか、「社会問題を重視するために、私生活への引きこもりを非難する」といった対立が生まれてしまいやすい。曰く、「不謹慎ぶってみんなの楽しい場を乱すな」、曰く、「○○事件に一言もコメントしない○○な人たちは幼稚で無責任だ」……。
でも……日常の楽しいコミュニケーションをすることも、世の中の問題に目を向けて発言することも、どちらも必要だと思う。SNSでは、両者が併存していることが、最も健全なあり方だと思う。そして、最もつらいあり方でもある。イスラエル情勢や原発処理に関する投稿と、可愛らしいペット写真の投稿が並んで現れるのは、どうしても倫理的なジレンマを強く意識させるが、でも、ここでは、それを続ける(どちらも排除しない、どちらも忘れない)という形にするしかないのではないかなあ。
それならmstdnサーバーごとに使い分ければいいという意見もあるが、使い分けの長所は認めつつも、個人的には、特化しすぎることの危険性が怖い。政治の話題を一切排除したインスタンスも、政治の話ばかりが溢れているインスタンスも、言論媒体(コミュニケーションの場)として、いびつだと思う。
あれがtwitter社のCEOになった昨年秋の時点では、「彼の政治姿勢(のやばさ)についてほとんど知らない」+「従来のtwitter運営に(BANの基準などが不明瞭だと考えて)不満を持っていた」人たちの中には、彼を歓迎していた人もわりといたと記憶します。「役立たずのtwitter社員を大量解雇!」といって、彼のことをヒーロー扱いしている人もたくさんいましたよね……その結果がご覧の有様ですが。
日本語を大量高速に入力する研究者や文筆家には、親指シフト方式を強く勧める方もいらっしゃるけど、私は残念ながらそちらには進めなかった。慣れれば本当に速いらしいのですが。
・ストロークが浅い(※押し込みが浅い方が、指先に負担が掛からない)。
・on/offが指先で明確に感じ取れる(※押した後の戻りも明確で、連打でもコントロールできること)。
・静音モデル。
・方向キー(特に上/下キー)が小さすぎない。
・できればテンキーは無い方がよい(※机上の効率的な取り回しのため)。
・できるだけ薄いのが良い(※掌に触れないように)。
・有線(※乾電池を使いたくないのと、軽量を求めて)。
……ということで、指先虚弱でアクションゲームにも使う私は薄型パンタグラフ式の一択になるのだけど、ちょうど良い製品はかなり少ないので、ストックを数個確保していたりします。
ちなみに、vivaldiaシリーズもゲームパッドではなくキーボードでプレイしています。
以前にLirly Bell(ウサギガール)を作りましたが、キャラデザ良し、パーツ精度良し、ギミック良し、ボリューム良しで、大いに満足しました。脚部の可動シリンダーやミサイルポッド、透明ボディといった本格的なサイバー&ロボット路線は、国内ガールプラモでは珍しいので貴重です。
Yefuna.Malkina(ケンタウロスガール)も買ったのですが、パーツ構成がちょっと難解そうで、まだ制作着手できていません。ただ、中国メーカーのキットはアンダーゲートが主流のため、ランナー吹き付け塗装できれいに作れるのが助かります。ツヤツヤのグロスブラック仕上げだと格好良くなるかなあと。せっかくなので、VOLKSのケンタウロスガール「アキレア」「ロベリア」と並べたいところ。
instagramなどに勝手に投稿転載されるとは……怖いなあ。
やっぱりThreadsは、個人のプライヴァシー(自己情報コントロール)にとっては、好ましいサーヴィスではなさそうですね。企業等が宣伝するプラットフォームとしては有益そうなので、そちら路線でやってほしい。
via: @ sohtsuki/111288277783706090
firefox版のDeepL公式アドオンは、これかな。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/deepl-translate/
『ペリー・ローダン』に登場する(らしい)宇宙船の3Dプリント制作が流れてきた……。そろそろ寝ようと思っていたところにこんな刺激的な投稿を見たら、目が覚めるわ……。
cf. mastodon.social/@Scratchbaer/111285437330310860
日大への私学助成がゼロというのは、うーん、まあ、組織全体のガバナンスがあそこまでひどいと、こういう懲罰的な処理もやむを得ないのではあるけど、しかし、今いる学生たちが可哀想でもある。
まあ、「恨むなら理事会を恨め」ということになるし、「あの規模の大学であれば助成金が途絶えても当面は教育水準は維持できるでしょう」とも言えるし、「ああいう体質の大学であることは、ずっと前から分かっていたのだし、それを分かっていて入学したんだよね?」と突き放すこともできるけれど、それでも、やっぱり、可哀想だよね……。
アイスランドでは、女性(※ノンバイナリーも含む)の全日ストか……やるなあ。どうやら首相(※女性)まで参加するらしい。こういった活動を積極的に行ってきたからこそアイスランドの平等があると言えるし、ここまでやってきてもまだまだ十分な平等ではないということでもあり……。アイスランドにしても、今回のような大規模ストは1975年以来久しぶり――ほぼ半世紀ぶり――とのことだし、依然として大々的に取り組むべき課題であり続けているのだろう。
via: mstdn.social/@amydiehl/111284169008997649
政府の"透明性"って、そっちの(『ゼイリブ』的な)意味!? 英語ジョークは奥が深いわ……。
@ Ann1944/111285170022777041
近年の漫画で、迫力のある対羆戦闘というと、やはりこのあたりでしょうか(野田サトル『ゴールデンカムイ(1)』、集英社、2015年)。
毒矢だけで熊を仕留めるアシリパさんも、銃剣で仕留めた杉元さんも強い、強すぎる……。
今年の熊出没は、「酷暑で山の実りが少ない→食糧を求めて里へ降りてくる」という事情があるらしく、結局のところ熊たちも(熊に襲われる)人間たちも、温室効果ガス排出の被害者なのでは……。
球磨~。
Laplacianブランドは、パッケージ版全作品をコンプリート(プレイ済み)しています。積みじゃないですってば。
積みゲーも積みプラも、頭上に高く積んでしまえばあんまり気にならなくなります。
(なんら問題解決になっていない。)
スルーカです。
サーバー(インスタンス)選択について、皆さんいろいろ考えていらっしゃる……。
私の場合は、昨年末に.jpでアカウントを作ってみたものの、海外からの制限が強めで懸念していたところ、フォロー関係の方がこのvivaldiサーバーに所属されていて、ここは安全だよというので調べてみたら確かにきちんとした運営をされているので、今年3月に移住してきた……という経緯でした。そのご縁に、今でもひそかに深く感謝しています。
最初にhttp~を挟まなくても、@ の直後に文字列があればリンク(リプライ)として処理される、ということでしょうか。@ の直後にスペースを挟めば回避できる筈……。
ああ、確かにこれは典型的な植民地主義的優越妄想っぽい……。
cf. @sasashin/111281863990635400
とはいえ、異世界小説全体としては、植民地主義や自文化優越妄想やオリエンタリズム的蔑視はけっして強くないと考えています。もちろん「日本食最高!」路線の作品も一定数ありますが、すぐに飽きられて相対化されているし、集団主義的な優越感よりもミクロでパーソナルな劣等感克服に主眼があるように思います(いわゆる追放系)。
以下のブログ記事は、後半部分でそれらの論点に関する私なりの理解を述べています。
https://gardenatdawn.blogspot.com/2023/04/location.html
・複数のサーバーに入れる。つまり、複数アカウントを併用(使い分け)することができる。
・個別にフォロー判断しなくても、サーバーごとのlocal TLなどでなんとなく定住できるので気楽。
・サーバーごとに雰囲気が異なるので、自分に合ったものを選べる。チャット寄りだったり、真面目な議論寄りだったり、おいろけOKだったり、逆にストイックだったり。
・サーバー設置者の側も、スタイルに特化するようなポリシーを打ち出せる(特定の趣味とか、アイコンリアクションできるようにするとか、local TLの仕様をアレンジするとか)。
これらは大きなメリットだと思います。
それに対して単一の巨大サーバーだと、
・大量の投稿が流れるカオスになってしまう。
・緩やかな使い分けが出来ない。きつい投稿や、好みに合わないアカウントも、大量に出てくる。
・雰囲気に合わないと、「そのサーヴィス全体から離脱する」という選択肢だけになってしまう。オールオアナッシングになる。
とはいえ、一つのmstdnインスタンスが特定の雰囲気だけに凝り固まるのも、それはそれで危なっかしいと思います(特定の方向性で過激化したり、同調圧力が強まったり)ので、インスタンスの中での風通しの良さや多様性も、やっぱり大切なのですが。私がvivaldiサーバーの国際性/多様性をありがたく思っている理由でもあります。
生活保護に関しては、「本人にはどうしようもない事情で不幸な境遇に陥ることもあるのだし、あらゆる人の生活を最低限確保できるようにするのは国家の当然の仕事だ」と考えているが、特に若年層は「弱者になることを嫌う」、もっと言えば「弱者と見做される立場になることを嫌う」という傾向もあるようで、そこから社会保障全般に対して(個人的にも政策的にも)消極的になるらしい。
年齢を問わず、そういうコンフォーミズム(お互いを窺い見る横並び志向)は結局のところ人々全体を不幸に傾けていくのだし、もっと自由に、正当なものとして自分の幸福を追求していってよいと思うのですけどね……。大多数の(過剰に)控えめな人々と、ごく一部の(過剰に)貪欲な人々のアンバランスは、この社会をあんまり良くない方向に進めてしまうだろう。
(「こいつ、下に写っているカッティングマットがいつも汚れたままだな」とお思いでしょうが、零した塗料が完全に固まっていたり、シンナーでプリントが滲んでいたりするだけです。拭き取りお掃除もしていますし、衛生面では普通の机と同じくらいにはクリーンな筈です。見栄えの悪さについては、申し訳ないです……。)
朝からmgmg。オレンジの爽やかな味わいが気持ち良い。
一箱食べ尽くしてもほんの522kcalだから大丈夫だよね。
大原さやか氏と言えば、こんなディスクもありまして(※画像)。大原氏が20世紀の著名な艦船について、その歴史や技術を紹介していくというもので、全13回、計4時間もの長尺で名優大原氏の語りをひたすら聴けるという贅沢な一品。
元々はYoutubeで公開されていたものを一部BD化したもので、現在もYTに残っているようだ。なかでもウォースパイトの回( www.youtube.com/watch?v=dh1_tTvhERY )あたりは名演で、明晰な語り口のなかにも豊かな情緒を滲ませて、たいへん聴き応えがある。
アニメで早口というと、『スクラップド・プリンセス』の次回予告の台詞は、文字数が回を追ってどんどん増やされていき、最終話の予告――ちなみに2クールもの――まで全話完璧に滑らかな読み上げをこなされたのは、大原さやか氏でした。
プーさん(の縫いぐるみ)が木の洞に嵌まっている……まさに原作再現。
持ち主が見つかるといいですね。
@ catonoire/111278645075049740
神戸市だとこんな感じ。絵柄といい、人物の配置といい、公的機関らしい配慮の行き届いたデザインだと思います。
声優さんのことは、フォーマル&ニュートラルに「~氏」と書くことが多いのだけど、これはこれで00年代オタク的な「○○氏」呼称っぽく見えてしまいそうで、その都度一人モヤモヤしている。
男女問わず、アイドル界隈の「~くん」「~ちゃん」呼びに対しては、局外者ながらモヤモヤを感じる。アイドル声優分野にもそれは及んでいる。ただし、当事者の意識としてはパーソナルな親しみを持つことの表明だろうから、それを「大人/子供」の二分法に回収するのはあんまり適切ではないように思う。
むしろ、習い事や芸道関係で「生徒さん」と呼ぶことの方が、個人的にどうにも受け入れにくく感じる。「さん」という敬称を付けてはいるものの、そこには絶対的な上下関係の存在を見出してしまう。例えばミニチュアハウスの展示会などでも、「○○塾の生徒さんの作品」というような表現が用いられているが、それは作者を自立した個人として扱わず、インティメットに囲い込まれた権力関係を作品の前に貼り付けられたような感覚があって、私はどうも苦手だ。いや、「素人はあくまで素人」「指導を受けてようやく成立したにすぎない作品」というのは確かなんだけど。
(※ちなみに、隣接分野のプラモデル界隈では、剥き出しの指導関係(上下関係)を前景化することは稀なのだが、そちらはそちらで水平的な内輪ノリが時折感じられて、そちらも苦手。というわけで、私自身はずっと孤独のモデラーであり続けてきた。)
同様に、宝塚出演者の「生徒」扱いも、うーん、よく分からない。そうなっている事情は、ひとまず通り一遍の説明で理解してはいるのだが、組織に紐づけられた従属性の表現を堂々と使い続けていることに、当惑せざるを得ない。
両幅の狭いホームをweb検索したら嵐電山之内駅が挙げられていたけど、まあ、さすがに路面電車のホームは別枠でしょう。
岐阜市の路面電車も、自動車道のど真ん中が白線で囲われているだけのホームだったし(※昔、廃止前に乗ったことがあって、うっすら憶えている)。
ホームが狭いと言えば、関西だと阪急線の中津駅(※梅田の隣)と、春日野道駅(※三宮の隣)が有名かなあ。
どちらもターミナル直前の各停駅で、中心街にごく近いので十分な面積を確保できず、左右幅の狭い高架駅になっていて、しかも両側を急行/特急が走り回るという、なかなか怖い空間。ただし、春日野道はホームドアが設置されて安全性が増した。
「ボランティア」という形で、大学生が自発的な社会参加をする気風は、この十数年で大いに高まってきたので、その方向性をもうちょっとだけ変えて、かれら自身のための社会参加をしていってもよいと思うのですよね……。
各国の大学生たちが、中東問題についてデモ行進をしたりしているのは偉いなあ。
日本の大学生たちは、大人しすぎるのよ……。バイトを含めた多忙とか、就活の不当な締め付けとか、いろいろたいへんな事情はあるし、もちろんけっして火炎瓶で何かしろというわけではないけど。海外の問題じゃなくても、奨学金を増やせデモとか、搾取的なインターンに対する反対のデモを、もっとしてもいいのよ? その分、境遇が良くなる可能性は高まるわけで、「活動のコストと成果のリターン」の期待値は明白にプラスになると思うのだけど……。
(つづき:)そういった堅苦しい読み方をしなくても、ショ○神父くんが可愛いとか、容赦のない異能バトル(相手の詠唱を待ったりしない)とか、派手な攻撃エフェクト表現とか、○ョタ神父くんが可愛いとか、キリスト教教義を丁寧に取り込んでいるところとか、様々な楽しみ方ができる作品だし、実際そのようにエンタメとして楽しまれているのが大多数のようだ。その中に、上記のような問題関心もごく普通の一部として取り込まれ、受け止められていくなら、それはそれで良いことかなと思う。
私は漫画については、コマ組み分析などの技術論的側面に注目しているのですが、しかしまあ、テーマ論の方が語りやすくはあるよね……。
『エクソシストを堕とせない』(2021-)にも、それらと通底する社会的な意識が見出される。
ストーリーとしては、七つの大罪を象徴する強大な魔王たちが現世に現れるのを、エクソシストたちが叩き返していく異能バトルものだが、例えば「強欲」の魔王は人々の権力欲を煽りたてるマッチョだし、「嫉妬」の魔王リヴァイアサンは「母性」の軛から逃れようとしているといったように、現代的な問題意識に引きつけて解釈されている。主人公の属する教会(すなわち人間的-神的な正義を体現する側)それ自体についても、内部の虐待体質が示唆される。
主人公側の先輩格キャラクターが「ヒスパニック+中年女性+たぶん義肢」であるのも、エンタメで不可視化されがちな属性群を露骨なまでに詰め込んでいる(画像2~3枚目)。さらに、魔女たちの詠唱「母と娘と悪霊の名において」(4枚目)も、既存の男性中心的体制全体に対する異議申立のカウンターであることは明らかだ。
「差別」や「マイノリティ」というと大袈裟で厄介なテーマのように感じられがちのようだが、90年代の漫画やゲームでしばしば「環境」が納得のいくモティーフとして共有されていたように、2010年代以降のサブカルチャーに対してリアルな切実さや、物語を動かす動因や、読者たちの共感を生み出す重要な手掛かりになっていると思う。
モンゴル帝国の帝室に入り込んで、国家転覆の復讐をしようとするイラン系少女が主人公という意欲的なシチュエーションの作品。民族的-文化的に入り組んだ社会状況を設定して、さらにそこで複雑な政治劇――主人公は多重スパイをしている――を説得力ある形で展開しているのがすごい。画風それ自体は5頭身くらいにデフォルメされているが、それがむしろ全身の衣装をフレームインさせることにもつながっている。
今世紀の(少女)漫画では、歴史上の特定状況を舞台にしてそこに生きる女性たちの生活文化や精神文化を広く緻密に描き出すアプローチがしばしば試みられていて、森薫(『エマ』[2002-2006]、『乙嫁語り』[2008-])や、よしながふみ(『大奥』[2004-])あたりから男性読者にも読まれるようになっている。
上記『ジャードゥーガル』(2021-)も、モンゴルの相続様式や遊牧民の服飾デザインの描写に力が入っているし、日之下あかめ『エーゲ海を渡る花たち』(2020-21)は、15世紀の地中海を旅する女性2人の物語で、当時の国際情勢や家族文化(の因習性)、そして食文化もダイナミックに描いている。同じ著者による『河畔の街のセリーヌ』(2022-23)も、19世紀パリに引っ越してきた少女が、当時の都市空間の様々な側面――女性職業人たちの活動もフィーチャーされる――を体験しながら自らの人格形成の過程を振り返っていくという繊細な作品。
さらに佐藤二葉の『アンナ・コムネナ』(2021-)は、東ローマ帝国の皇女を主人公としており、フルカラーで当時の服飾美術を彩り豊かに再現しつつ、宮廷の政治闘争――もちろん女性である主人公は多大な困難にぶつかるのだが――をドラマティックに描いている。同じ著者の『うたえ! エーリンナ』ともども、明白に女性のエンパワーメントを意識した作品になっている。
漫画界では依然として「男性向け/女性向け」が大きく分かれていて(漫画賞などでも分断されていることが少なくない)、そういう分離については思うところもあるのだが、歴史女性漫画がその独自の魅力と力強さによって風穴を空けつつあるという意味でも、頼もしく興味深い。
日本語圏でも、数千人のユーザーのいるmstdn/misskeyサーバーがいくつも出てきているし、ユーザー数はかなり増えているんじゃないかなあ。
「統計上は、アクティヴなユーザーは増えていない」という話もありますが、アクティヴユーザー数の情報を公開していないサーバーもあるので、表面上の統計よりも実態は大きいと思われます。
とはいえ、今後はスパムbotや(詐欺的)企業の宣伝アカウントが流入してくることも予想されるので、あまり楽観視していられないけど。今のところは生身+善意のヒューマンアカウントが大半なので、素直に「人口規模の拡大=fediverseの豊かさ」として喜べるのですが。
【模型メーカー側】:元々の30MSシリーズは、「ガールプラモとしては安価」+「組み替えが売り」だった。言い換えれば、キャラデザは大人しくて味気ないものが多かった。しかし今回、既存キャラクターコンテンツのコラボキットを大量リリースすることによって、「洗練されたキャラデザを取り込める」という成果を得た。ユーザーによる自由な組み替えを前提にしたシリーズなので、美少女キャラとして非常に高品質なフェイスパーツやヘアスタイルパーツを一気に持ち込んだことになり、30MSのコンテンツ全体の価値を大きく高めた。もちろん、キャラクターのファンたちを模型側に取り込める機会にもなる。
【ユーザー】サイドでも、既存の30MSモデラーは上記のメリットを丸々享受できるし、その一方で元のキャラクターファン(アイマス)にとっても、「かなりの安価で」+「簡単に作れるガール立体物」を入手できることになる。高額なスケールフィギュアが2万~3万円台になっているところ、4000円程度でプラモ版のキャラを購入できるのはありがたいだろう。その価格帯だとプライズフィギュア(2000円前後)もあるが、「キャラ数が限られる」「入手経路が限定される」という限界があった。しかし、30MSのような組み替え前提のプラモだと、本体キットと、フェイスパーツなど一部のパーツを別売りするだけで、26人全員を網羅して発売することができる。特にマイナーキャラのファンにもありがたい企画だろう。
【元コンテンツ】のホルダーにとっても、ライセンス製造にすぎないので、自社負担はほぼ無く、それでいて、プラモデル市場という新規分野で大規模展開してもらえるのは大きなメリットだろう。家電量販店などにも並ぶし、モデラー層を取り込める機会になる。……魔改造(※卑猥な加工や組み替え)に使われるというリスクもあるけど、アイマスシリーズならばダメージにはならないだろう、たぶん。
SNSにもユーザーたちの完成写真がたくさん上がっていて、実物を見てみるとコラボ効果の絶大なインパクトを感じられる。これは確かに、やる価値のある企画だ……。
mstdnは、1)分散マルチサーバーという性質上、本人証明もしづらいし、2)治安面の安全性保障も無く、3)ソーシャルメディアとしての知名度も普及度も低いので、避けられがち、あるいは実名で運用する意義の乏しい場、という認識になりそうです。例えば政治家アカウントは、mstdnよりもThreadsに集まるんじゃないかなあ(※海外では、すでにそうなりつつある模様)。
とはいえ、なりすましなどの危険性が低い個人は、実名でmstdnに来ている方も増えていますね。例えば研究者やジャーナリスト、クリエイター系の人は、偽物が真似をして投稿活動をすることが困難ですし。既存の外部コミュニティを介して本人確認が取れるというのも大きいです(※例えば、研究者相互間でフォローし合っていたら、本人アカウントであろうことがほぼ確実視できる)。
他国では、ソーシャルメディアでも完全に実名という方が多いので、プラットフォームの選択にはあまり拘らないかも(※ペンネームとか、フェイクのスクリーンネームという可能性もあるけど)。文化的な違いは大きいなあと、local TLを眺めていて痛感します。
cf. @ proton334/111276375682476462
「書く」、つまり自分の頭を通して情報を評価~整理~出力したら、それだけでもかなり深く覚わりますよね。「白紙から自力でノートを取る(ノートを作る)」ことが重要である所以でもある。
(※ところで「覚わる」が尾張地方の方言だというのを最近まで知らなかったよ。「(自然に/完全に)覚えられる」という意味なのだけど、適当な代替的表現がなかなか無いので、つい「覚わる」を使ってしまう。)
高校時代は、ノートの各ページを左右2分割して、左に授業内容、右に独自注釈や補足資料や図表整理などを大量に書き込んでいた。……紙面がぎっして詰まって、まるで映画『SE7EN』に出てくる確信的犯罪者くんの日記みたいな感じだよ! 「必要そうなものは系統立てて全部覚える」というスタイルだったので、色ペンでの局所強調とかはしていなかった。
大学時代は「ルーズリーフで大量に授業速記(※)を取って、後でデジタル整理する」という手法になった。キーボード入力よりも手書き速記の方が速かったので。 (※正式な速記ではなく、ただの速書き。)
ここでは予約投稿(時間指定投稿)は出来ないのかと思っていたけど、機能それ自体はmstdn標準で実装されているのか……。対応しているクライアントアプリを使えば、個別ユーザーでも予約投稿を実用できるとのこと。fedibirdのように、UIで明示しているサーバーもあるようだ。
『鉄拳』シリーズは、「キャラごとに、とっつきやすさや扱いやすさは様々だが、極めればどのキャラも対等に戦える(究極的には優劣が偏らない)」とのことで、なるほど、絶妙なバランス調整だなあと感心したのを憶えています。知人からの受け売り話ですが。
他の格ゲーだと、やり込めばやり込むほどキャラ性能の格差がどうしようもなくなってくることがあるんですよね……。特に近年のタイトルだと、キャラ数が爆発的に増えたため、キャラクター間のバランス調整がどんどん困難になっているというのもあります。
しかしその一方で、「行政が恣意的に労働力として使用する」、「民業に対する不公正な競争になる(圧迫と優遇いずれも)」、「外部からのチェックが働きにくい」という危険もあります。今回話題になっている件で、「国際競争のために受刑者の労働力を利用するのは不当ではないか」という意見がTLにもあり、それはそれでまっとうな批判だと思います。
社会貢献~産業保護~経済政策のどこまでが、政府(/行政/法務省)が考慮してよい要素であるかは、私にはよく分かりませんが(※行政法や刑事学/刑事政策で調べれば、そういう研究もあるかなと思います)。
ああっ! 「ますとどん」の語感にどこか既視感が引っかかっていると思ったら、technodonか!
(※YMOのアルバム名)
連合(remote TL)は、「このサーバーの誰かがフォローしている投稿」の集まりなので、程良く関心の近い投稿も多いし、逆に予想外の話題が出てくるのも新鮮で、面白いですよね。ただし、モデレーションの利いていない素のままの外部投稿が流れ込んでいるので、露骨な性的動画も出てくるのは注意が必要ですが。
受刑者を使って都合の良い仕事をさせるのは、映画『ショーシャンクの空に』を連想してしまう。
作中では「激安+強制可能な労働力を常時確保」、「その競争力から、『お前の業界に格安で進出するぞ』と脅しをかけて、民間企業に賄賂を出させる」、「内部の帳簿も秘匿できる」という極悪なやり口。
(※情緒のあるシーンもあるけど、後味がよろしくない話なので、個人的にはそれほど好きな作品ではありませんが……)
箇条書きについて。(1)、(2)、(3)…だと見づらいかもしれないので、私は1)、2)…をよく使います。アラビア数字以外のi)、ii)、iii)や、a)、b)では、さらに見づらくなるので、原則として片側パーレンのみ。(iv)とか(viii)は判読しづらいよね……。
ただし、Wordなどで自動的にナンバリング処理されるのを避けるために、コロンを使って1: 2: とすることもよくあります。こんな感じかなあ。
にゃー。
「仮面舞踏会」という言葉はあるけど、映画『アイズ・ワイド・シャット』みたいなのは「覆面パーティー」と呼びたくなる感じ。英語だとどちらもmaskかなあ。
何人かの方が「爆弾+建物」の絵文字を多用しておられて、いろいろ思うところがおありなのだろうけど、最近爆弾絵文字の頻度が上がっていて、大丈夫かなあとかなり心配になっています。
「爆弾+建物」は、見た目には明らかなテロ行為の示唆になっていて、日本語コミュニティの中では洒落として通じていても、他言語/他文化のユーザーの目には「ものすごく攻撃的な何か」と映ってしまう可能性がありますので。ここは国際的なサーバーですし、そういう多文化的な状況で、誤解の余地の大きい表現を遊びで使うのは、危ないんじゃないかなあ……。
実際、例えば規約4「暴力の煽動」としてBANや警告をされても、非常に抗弁しにくい。「ただの冗談だから許容してよ」というのは、身内以外には受け入れられにくいと思います。このvivaldiサーバーをたまたま訪れた各国のユーザーから見ても、local TLに爆弾ネタが並んでいるのは、このサーバーに対する印象を悪くさせかねないですし、それは私たち(日本語のvivladiユーザー)にとってもけっして嬉しいことではありません。
また、冗談かどうかにかかわらず、テロ行為を示唆する画像は、「きつい」と感じる人が一定数いると思います。例えば昆虫画像や爬虫類画像(私はどちらもOKですが)を嫌がる人が一定数いるであろうと同様に、建物爆破のような攻撃性を含むネタに対して敏感な人は(とりわけ他国には)いるでしょう。まさに現在、ウクライナやイスラエルでの本物の戦争やテロが世界的な注目を集めている状況では、なおさら、爆弾ネタを(遊びで)使うことに対して、厳しい目を向けられがちになると思われます。
というわけで、少なくとも、冗談として多用されるのは、ちょっと控えられた方がいいのではないかなあと思います。
固いカボチャの皮(※)を切り裂くハサミ、帝国陸軍情報部3課パンプキン・シザーズ……連載中断して3年以上になるけど、なんとか再開されないかなあ。 (※頑迷な既成権力を喩えたもの。)
掘り下げたミリタリーネタから、個人の尊厳を巡る思弁的な議論から、恋愛感情のデリケートな機微から、架空技術史に基づく文明論的なイマジネーションに至るまで、刺激に満ちた漫画作品なので、連載途絶状態なのはあまりにも、あまりにも、もったいない……。
漫画家自身(の自画像キャラ)がアニメ版に登場したのって、かなり珍しい? >カヅホ氏
(※実写映像作品だと、原作者や関係者がこっそりカメオ出演する事例はたまにある。)
ちなみにこちらは「太」正浪漫。
明治モダン→大正ロマン→昭和レトロ→「平成○○」は……なんだかあんまり良くないワードが入ってきそうな気がする……。
私もコンデジを一つ常用していて、持っているとかなり便利です(普通のスマホの標準機能よりも、出来ることがかなり多い)。ただし、計算機としては貧弱なので、大量の撮影データを抱えたSDカードを読み出そうとするとやたら時間が掛かるのは、ちょっと困りものです。
クモ型といったらこの子(※画像)ですね。
さらにARISE版のロジコマくんは、沢城みゆきヴォイスが当てられるという厚遇ぶり。
オンラインで喋りまくって疲れた……。室温(29度)もあって、座って喋っているだけなのに大汗をかいた。もう週明けまでずっとグータラしよう、そうしよう。
・人口:団塊世代を超えて人口バランスが回復すれば、維持していける余地はあると思う。移民を当てにしても、たぶん失敗する(来てくれない)。
・技術:現在の(高等)教育が世界的に遅れているので、これを取り戻すには数世代=数十年掛かる。新技術を自力開発できないと、他国ビッグテックにひたすらお金を支払うだけの側になるわけで、この構造を抜け出せなければつらい。
・資源:これもきつい。資源国ではないし、エネルギー技術も他国頼みだし……。観光産業だけで経済を維持できるわけもないし、コンテンツ産業の舵取りも頼りないし(※例えばweb漫画のマーケットは他国に奪われつつあるし、ゲーム産業も、技術優位の世界なので、一気にひっくり返される可能性が常にある)。
・各産業のポテンシャルを真面目に回復させていけば、「人口6000万人の中規模島国として存続する」という形に落ち着けるかなあと思います。現在のフィリピン、韓国、ベトナム、タイみたいな位置づけ。
焦土化とか移民腐敗とかは、あんまり起きそうにないかなあと思いますが、治安悪化(というか、技術的要因による様々な安全性低下)は起きるかも。今回の銀行システムのように、様々なインフラが破綻していくだろうというのはよく言われています。
(知的-歴史的)財産が他国に大量買収されるのもありそう。各地の美術館や歴史的建造物の維持とかもどんどん辛くなっていますし……。
cf. @ musicandintegrity/111259106505736920
フィクションの国旗というと、先日読んだ漫画『幻狼潜戦(1)』には、画像のような国旗が登場するのだが、日の丸をベースにしつつ、それを「肉球(と虎縞)」へ転換したもので、わりと感心した。
ちなみに、ストーリーは典型的な日本分断ものだが、種族間の分裂という要素を持ち込んだところに新奇性がある……ということになりそうだ。まだ第1巻だけなので、どのように展開していくかは分からないけど。
原発関連にしても芸能界問題にしてもコロナ対策にしても、国内的にその場を取り繕って、自分たちが問題を見なかったふりをして(あるいは言葉のうえで否認して)やり過ごせばそれで済むかのような振舞いが散見されるが、外部(他国)の目に対してはそういう内輪の誤魔化しはまったく効いていない。
国際的な注視に気づかず、対外的な損得勘定も考えずに、内向きの解決(というか、問題の消去乃至否認)を図るだけでは、実のところ日本(国/人)全体としては大損になっているよね……。国外から厳しい目を向けられるようになること(つまり、味方を減らすこと)、他国にツッコミの機会を与えてしまうこと(すぐには行使されないとしても、強力なカードを相手に提供してしまっている)は、巨大な不利益を自ら呼び込んでいるに等しい。そういう内向きの政治風土をなんとか変えていきたいところだが……。
「また避難訓練が始まりそう」と書いておられる方がいて、あー、twitter.comにいる現在の住人さんたちの意識は、もうそんな感じなのかなあ……と。危機だと感じていないのか、あるいは諦めているのか、それとも実験主義的な姿勢なのか、綱渡りを楽しんでおられるのかは分からないけど。
まあ、十数年続いた巨大プラットフォームが崩壊していく(かもしれない)のを生身で実体験していけるのは、現代史の見逃せない大ネタなのは確かですが……。
ですね……。今年に入ってから、アクティヴユーザー数はfediverse全体として150万を上がったり下がったりで、「アカウントを作ったっきり放置」という人が8割以上のようです。とはいえ、アカウントを作るのは取っかかりとして非常に大きいですし、どこか腰を落ち着けられる場所を見つけられれば良いのですが……。
(※「アクティヴユーザー」の条件がよく分からないのですが、リードオンリーでも一応TLを動かしたり★を付けたりしていればカウントされるのだろうか)
mastodon全体としては、昨年10月まではじわじわ微増だったのが、10月から12月に掛けてほぼ倍増して(460万→860万)、しかしそこからはあまり増えていなかったようです(今年9月時点で910万。中には、減少した月間もある)。ところが、10月に入ってから上昇の動きがはっきり見えていて、これが今後どこまで拡大するかですね。個人的には、アレからの脱出は最大限歓迎したいです。 cf. fedidb.org/
vivaldiサーバーの登録アカウント数は現在38800で、来月の一周年までに40000ユーザーに到達する可能性がそれなりに高いんですよね……。これほどの規模なのに、うまく運用されているなあ。
私自身は、3月にこちらのインスタンスに引っ越してきて、6月頃までは(毎日ちょっとだけ覗いてはいたものの)ほとんど活動していなかったので、初期の雰囲気はほとんど存じ上げないのですが。
vivaldi.socialは、この一週間は一日40人ずつアカウントが増えているペースでしたが、たしかに大きめの波が来るかもしれませんね。運営元が欧州所在ですし、EU政策とアレの間の衝突が本格化する可能性もあって、欧州からのユーザーが大きく増えそうなので、home TLの雰囲気もまた変わっていくのかもしれません。
有名な「たいと」(※雲3つ+龍3つを並べた漢字)を使った漫画キャラクターもいます。さすがに普段は「タイト」と書かれていますが。
ちなみにこの漫画は爬虫類ショップが舞台で、しかもこのキャラクターはヘビ好きなのでボールパイソンの話も出てきます。
英単語でも、例えばidentificationは14文字、綴るには21画を要するし、electro-magneticもハイフン抜きで15文字(18ストローク)なので、「鬱」(29画)に対してそんなに驚くことは無いかなあと思ったり。
best-friends.chatが、日本語ユーザー数の多いインスタンスとして挙げられていて、「えっ、そうなの?」と調べたら、今日の時点でユーザー数3086(※一ヶ月以内のアクティヴは713)とのこと。たしかに、汎用サーバーとしてはわりと大きい部類かも。m. japan.netの約1/7といったら、なかなかの人口規模ですよね。
vivaldi.socialだと、アクティヴな日本語ユーザーは何人くらいいらっしゃるんだろう? home TL投稿でお見かけする範囲だと、たぶん200人くらいかなと思うけど……。リードオンリーの方とか、フォロワーとの交流が中心だったりする方も多いだろうし、その数倍はあるだろうか。
自分自身の非収載投稿が検索ヒットしうるということは、もしかしたら、自分がフォローしているA(仮)さんが「フォロワーのみ」に投稿したものや、Aさんから私に向けられた「指定された相手のみ」投稿も、私が検索したときに出てくるのかな? いずれにしても、実害は無いから大丈夫と思うけど。
[ fedibird.com/@noellabo/111191966519098030 ](10/7の投稿):こらちを参考にいろいろ実験してみると、
○CW投稿も対象になる。CW警告文も、隠された本文も、両方とも検索ヒットする。もちろんハッシュタグも。
○画像等のALT文(代替テキスト)も、検索対象になる。これはありがたい仕様。
○アンケート選択肢の文言も、検索対象になる。
○最下段のハッシュタグが3つ以上並んでいて一部省略されていても、もちろん全て検索ヒットする。
○songbird.cloudのように、投稿の下の方がぼかされている(隠されている)場合も、検索ヒットする。
○リプライ時の@ マーク付きのアカウントアドレスは、検索対象になる(※本文の一部という扱いか)。
×外部URLを貼った場合の見出し(元ページのタイトル)は、検索ヒットしないようだ。これは仕方ないかな。
×アカウント名やアカウントアドレスの文字列は含まれない。例えば「4554」で検索しても、私の投稿は出てこない(※「アカウント検索」とは別扱いの模様)
×「非収載」「フォロワーのみ」「指定された相手のみ」設定の投稿は、検索対象外。ただし、自分自身の投稿は、非収載設定でも検索結果に現れるようだ。
上の投稿で「隠れたハッシュタグ」と仰るのが何を指しているのかは、分かりませんでした。
サーバーごとに多少違いが生じるかもしれませんが、本日(10/18)時点でvivaldiサーバー(ver.4.2.1)から検索した場合は、上記のようになっていました。
英語圏(ラテン文字界隈)だともっとひどくて、Xが「ks」と読めることからSh○tterと呼ぶ人もいる(見かけることがある)。もちろんs○itに関わる言葉であり、どうやらトイレなどを指すかなり下品な英単語であるようだ。まあ、たしかにエスエイチアイティーだと思いますけど……。
あれやこれらのサイトでも、「催眠」や「(奴)隷」という単語がNGになっているのは、あまり意味の無い見当違いの自主規制じゃないかなとは思う。
元々、催眠という単語(あるいは行為)それ自体には、性的な要素も虐待的な要素も無いはずだが、そういうシチュエーションの18禁同人誌などが増えてきて、そういう性的なコンテクストが形成され、そういう認識が広く共有されてしまった。それは彼等にとっても不幸な経緯だったと言えるかもしれない。
うーん、私としてはこんな感じかなあ……。
(※とはいえ私も、「イルシャナくんはあくまでドジっこ悪魔キャラであって、『○ス○キ』とは違うから」と言い訳をしながら買ったりしているけど……あれはぎりぎりの境界線上の事例で、店頭でもかなり迷った。)
ただし、性的コンテンツの一部は、ただ単にセクシャルであるだけでなく、一定のカテゴリーの人々に対して侵害的な作用をもたらす場合がある。
例えば、若年女性に対して見出される性的要素や従属的地位を強調したり(例えばバニーガール姿は、遊興施設におけるお飾りの女性を示すという社会的意味づけを不可避的にもたらす)、あるいは、社会的に保護されるべき児童の尊厳に対して侮蔑的イメージを被せたりする(要するに「メ○ガ○」とか)のは、戒められるべきだろう。特に後者は、先日の動画でも話題になっていたけど、遊びで取り上げるべきではない、倫理的に深刻な問題のある観念だと考えている。
「若年+美形+女性」をキャッチーな視覚的慰撫の道具として用いることは、性差別やルッキズムによる社会的偏見を助長するものとして、これからの社会ではいよいよ厳しい目で見られるだろう。「フィクション上のキャラクターだから無害だよ」と言うことは、難しくなっていくだろう。特定の物語作品にビルトインされたキャラクターではなく、宙に浮いたイラスト単体である場合には尚更だ(※とはいえフィクションのキャラクターよりもまず、実在[女性]アイドルこそは重大な問題をもたらしていると思うが)。
同様に、自殺シーンの描写や、銃器を突きつけるシーン、流血などのグロテスクなども、一定範囲の受け手に対して明確かつ深刻なダメージを生じうるものであり、そうした表現物を出す場面は相当に慎重にしなければならないと思う。人によっては、集合体恐怖(※ぐろいので、知らない人は検索しないで下さい!)をもたらす画像なども同様だ。それらに対して法的な規制をするかどうかとは別に、社会的に差し控えられていくのが望ましいと思う。
では、そうした危険性のあるコンテンツが許容される場面とはどのようなものか。コンセプトをあらかじめ明示したうえでの美術館での展示であったり、あるいは明示的に18禁を許容したSNSサーバーであったり、あるいは受け手(買い手)の明確な事前同意のある18禁マークのついたパッケージゲームだったりする。無法な暴力キャラも、漫画単行本の中では描かれていてよいし、グロテスクシーンもレーティング表記のあるDVD/BDならば良いだろう。しかし街中の広告としてはNGだろう。
ダーク系のアダルトPCゲームでは、女性を性的に蹂躙するシーンが頻出するのだが、それは明確にフィクションだと宣言されているし、現実では絶対に実行するなと事前に釘を刺される(画像参照)し、内容面でも、一方的な性的蹂躙の空想的フィクションにとどまらず、人間性の極限を描くものだったり、サドマゾヒズム的心理の内実を問い直すものであったり、徹底的な破滅のカタルシスがあったり、女性主人公の心情の襞に触れるものであったりする(Black CYCが有名)。もちろん、男性キャラクターを対象とするものもある。そうした表現が存在する余地も、どこかにはあって良いのではないかと思う。とはいえ、18禁ゲームでも人種差別的表現などはNGになっている。「フィクションの中ですらNG」というものは、今後増えていくだろう。
大前提として、さすがに、どこでもOKというわけにはいくまい。場面に応じて適切か、他者に対するダメージがないかといった実質的考慮は、社会的関係において重要なものだ。それは私たちが価値を形成し交換する社会的ダイナミズムそのものであり、それを否定する(例えば「表現の自由」一本槍で押し切る)のは悪しきリーガリズムだろう。それゆえ、「一定のものは、一定の仕方で、『隠れて見』るべきだという主張の余地は確かにある。
とはいえ、そこにはデリケートな綱引きや線引きの問題が生じる。例えば、レストランや電車内で露骨な猥談をするのは肯定されまいが、ソーシャルメディア上での表現については、線引きの社会的合意は成立しておらず、激しい議論に晒されている。
個人的には、ただ単に「性的である」というだけならば、イラストであれ文章であれ、CWのワンクッションを置くなどの明確な回避手段があれば、許容された方がよいとは思う。例えば、文化的なコンテクストでのサドマゾヒズムへの言及や、あるいは(性的だとしてモラリズム的に抑圧されがちな)性的少数者の自己表現の余地を確保するうえでも。ただし、人口の大半がSNSを常用するようになった現在では、電車内での大声猥談やアダルトコミック開封などに近い位置づけになってきたのは、うーん、やむを得ないことかと思う。
街中の広告物にしても、若年女性の胸部を過度に強調するようなものは避けるべきだと思う(※程度の判断が難しいのだけど)。例えば恋愛もののアダルトPCゲームも、「作品本体の宣伝ではなく、サントラCDの広告」という形で、かなりマイルドなイラストだけを掲示しているが、そのあたりが妥協の着地点だろうか。
これは、言ってみれば、「架空キャラクターの色っぽさを魅力の重要な一要素として取り組んできた(オタクたちの)文化」と、「そうではない、それ以外の人々の日常文化」の間の文化的衝突事例であって、あまり抑圧的に働かないようにするのが良いかと思う。スカートの影くらいは許容されてよいのかなあと思う。いずれにせよ、市場作用などの比量的要素による肯定/否定ではなく、社会関係と価値を巡る規範的議論として扱われるべきだと思う(※市場を引き合いに出してしまうと、一定未満の[経済的]勢力のマイノリティになった時に、マジョリティに対して一切抵抗の論拠を持ち得なくなる)。→つづきます。
mstdnのサーバー管理者としては、一般ユーザーを受け入れなくてもいいんですよね。「このインスタンスには、審査されたまっとうな企業や自治体の公式アカウントだけが存在していますよ」という形にすれば、閲覧者(一般市民)の側も安心してアクセスできる。運営費は、各企業からの利用料で十分賄えると思います。自治体アカウントについては無料or激安でもいいくらいかも(※運営への負担が小さい割に、「○○市の公式アカウントもありますよ!」という宣伝効果があるので)。
各企業に対しても、「twitter.comよりもクリーンですよ」、「自治体の信頼性向上のために是非」、「まずはtwitter.comとの併用でもどうぞ」、「プラットフォーム自体の宣伝もしていきますので有望ですよ」と持ちかければ、そこそこ行けそうな気が……。fediverse全体として日本人(日本語)ユーザーはおそらく数十万人、さらに今後伸びていきそうなので、広報対象としても有望でしょうし。
私自身は、政治や社会に関する発言は「あってよい」(ある方がよい)という立場ですけど、でも、まあ、例えばt. blueさんのように政治的な悲惨に関する投稿がぎっしり並んでいる空間はものすごくストレスが掛かるというのも一面の事実ではあって……どうしたらいいんでしょうね……。
そうですね、mstdnのサーバー設置のコストそのものはかなり小さくて済むので、運営を請負う専門の会社を設立すれば、企業各社の広報の受け皿として有望そうです。
もっと踏み込むなら、アカウント作成に際して企業の公式認証チェックなども設けて、詐欺的な企業が入ってこないようにすれば、安全なプラットフォームになるかもです。
cf. @ nuusan57/111254321569633537
自社mstdnサーバーを堂々と立てて、しかも37000人ものアカウント(かなり大規模)がいるのに、クリーンに運営されているVivaldiさんは、非常に上手くやれている稀少な成功事例なのかなあと思います。
日本の大企業がmstdnインスタンスを立てたら、言いがかりのような悪罵クレーム投稿とか、ユーザー同士の争いとか、労働環境に関する議論(※これはあった方がいいかも)とかでいっぱいになりそうな……。一般的なユーザーは、わざわざ一企業のインスタンスに入ろうとは考えないだろうし、広報目的としても公式の情報発信はあんまり見てもらえないだろうし……うーん。
二昔前に、公式サイトにユーザー掲示板を置いていた(けれど、そこでユーザー間の争いが起きたり、スパム投稿が現れたりして、対処が困難になり、企業の評判を落とす原因にもなるので、どこもBBSを閉鎖した)」のと同じようなことが起きうるので……。
それに対して、twitter.comなどの既存ソーシャルメディアに企業広報アカウントを開くだけなら、そのプラットフォームのありようについては一切責任を負わずに済むので、リプライ欄がゴミだらけになろうが、その周囲でデマが拡散されていようが、気にせずにいられるという……。ひどい話ですけど。
とはいえ、サーバーを立てるのではなく、どこかの既存サーバーにアカウントを作って広報の並行展開をするのは、作業負担も小さいし、広報活動の目的にも沿っているので、twitter.com以外の窓口がもっと増えてくれたらと思います。特にThreadsは、企業広報アカウントの置き場所として有望だと思います(※間借りとしても、十分に言い訳が立つので)。
そもそも、他人と議論をする目的は、「複数の見解を付き合わせることで、主題に対する認識を深める(※誤解の除去も含む)」とか、「参加者たちの間で合意可能な着地点を探る」だったりしますが、SNSでは何を目指して議論するかがシェアされないので、議論が発展しにくかったり、合意がまとまらなかったりする。結局のところ、各自が自分のしたい話題に引きつけていき、話題がぼんやり広がってしまう(脱線する)のは、参加自由なSNSのシステム的宿命かと思います。
とはいえ、多人数で自由にアイデアを出し合うブレスト(ネタ出し)ツールとしては、大きなポテンシャルがあると考えています。異なった視点、異なった論拠に触れるチャンスがあるという意味でも。
AIを噛ませてマイルドな投稿文面に自動変換させるのは、まさに先日話題になった「DYSTOPIA」と同じアプローチですね。
以下引用:「AIによる言葉の検閲を特徴とする革新的なSNSです。言葉による傷つけあいを防ぐため、DystopiaのAIは全ての発言を監視し、誰もが安心して使える言葉に変換します」。「DystopiaのAIはユーザーが発した全ての発言を監視し、攻撃的または不適切な言葉を平和な表現に変換します。これにより、ユーザーは他人を傷つけることなく自由に会話を楽しむことができます」。
cf. play.google.com/store/apps/details?id=com.soudanbako.dystopia
ただし、そうしたフィルタリングやモディファイイングを自分で選択できるかどうかは、大きな違いだと思います。妥当とされる表現の線引きについても、かなり議論が起きるでしょうし……。
「日本人(日本語)は、議論や説明が下手」とステレオタイプ的に言われることが多いけど、食に関する言語的表現力や社会的コミュニケーションは相当発達していますよね。
政治や社会に関する議論の上手下手というのも、あくまで文化的に育まれてきた流れのちょっとした違いにすぎないと思います。料理の魅力を丁寧に分析したり、食の多様性をフェアに語れるのと同じように、社会的な事柄についても慎重な理解や冷静な交流が、日本人/日本語でもすぐに出来るようになるんじゃないかなあ……。
(※もちろん、けっして、「食を語るように政治を語れ」という話ではありません)
車体の上に大きな戦闘室が突き出ていて、そこから四方に機銃が出ているという凶悪な形状(写真4枚目参照)。明らかに市街戦、というか鎮圧目的の車両で、外見も威圧的だし、用途もおぞましい。こんなのが接近してきたら、うん、誰でも逃げるよね……。
周囲の柵状アーマーは、対戦車砲などを止めるための装甲で、見た目から「犬小屋(doghouse)」とも呼ばれます。イスラエルのものが有名ですが、他国にも採用例があります。
数年前の私は、よくもこんなキットを無邪気に作っていたなあ……。
The plastic model of Israeli armored vehicle Nagmahon II (Doghouse) from HobbyBoss. Though I assembled it as a mere pastime several years ago, now I sincerely wish peace for people in the Middle East without the actual use of such weapons.
昨晩話題の戦国人物診断で、私は上杉さんでした。[ jp.lhh.com/lp/shindan/question/result04 ]
解説によれば、直感任せで突っ走るアイデア屋という評価だけど、それはむしろ私とは正反対のような気が……。あえて言うなら、「『私もOK、あなたもOK』という人生観」のくだりは近いかも。みんなでしあわせになろうよ。
アドレス直打ちで見るとresult01~16の16種類があって、お市さん(result14)や服部半蔵(15)、朝日姫(16)までいる模様。
漫画『国民クイズ』の「原子力空母 大原麗子」が、人の横顔の形になっているというのに、ようやく気づいた。アングルドデッキ(飛行機の発着するラインを斜めに傾けたもの)を、こういうヴィジュアルイメージに落とし込むとは凄いなあ。
ちなみにこの作品(1993)は、「バブル好況が続いて世界の覇権を握った日本」という架空状況で、人々が「国民クイズ」のメディア誘導に踊らされる有様を皮肉たっぷりに描いている。『時計仕掛けのオレンジ』や『未来世紀ブラジル』のようなネタに90年代日本漫画が取り組んだ、不条理と風刺と熱狂に満ちたディストピアもの。
上記の空母ネーミングも、米国には「空母ジョージ・ワシントン」とか「空母ロナルド・レーガン」があるんだから、日本だったら「大原麗子」や「島倉千代子」になるよね、というもの。現代日本文化のキッチュさを極端に誇張した本作のアプローチの一環と言えるだろう。
なにしろ20年前のタイトルなので、ゲーム画面の解像度が640*480(VGA規格)なんですよね……。
現代的な文脈での「異世界もの」(2008年頃-)は、小説『ゼロの使い魔』(2004-)とその二次創作小説が起爆剤だったとされていて、たぶんそれで正しいのだけど、美少女PCゲーム分野がそれに先行していくつもの重要な作品をリリースしてきたことも、できれば見過ごさないでほしいなあと思う。
『ヤミと帽子と本の旅人』(2002)は虚構的異世界を旅する形式の物語で、アニメ版などメディア展開されたし、『永遠のアセリア』(2003)は本格的な異世界もので、異世界人たちは完全な異世界語で喋るという徹底的な表現がこの時期に追求されていた。現在の目で見ても驚嘆すべき成果だ。
『うたわれるもの』(2002)なども、異世界ものの体裁を取りつつ、凝ったSF的趣向を持ち込んでいるし、『ふぁみ☆すぴ!!』(2006)や『プリミティブ リンク』(2007)のように異世界との大規模な相互交流という独自の趣向も見られる。
オタク系のクリエイティヴな一分野として、歴史的にも、同時代的にも、きわめて重要な物語媒体の一つであり続けていると思う。
・日記なのでモチベーションを維持しやすく、習慣化させやすい。
・与えられたお題ではなく、自分の日常の意識そのものを外国語化する作業なので、外国語で思考する訓練になる。
・ひとまずは自分の表現力の範囲内で書けばいいし、困ったら辞書でも自動翻訳でも何でも使えばいいので、ストレスが掛からない。分量も自由だし。
・書きようによっては関心領域の語彙を積極的に伸ばせる機会になるし、その一方で、関心から漏れがちな語彙も開拓できる(※例えば野鳥や料理の名前は、ニュースや論文ではあんまり出てこないし、形容詞や副詞の様々なニュアンスを使い分ける機会にもなる)。特に多用される定型的表現は、さらりと言葉が出てくるようになる(完了形+受動態の複合とか、仮定法とか)。
・初学者にとっては、基本文法を反復定着させるうえで有効だし、一定以上習熟している人は、目標ワード数を設定したり、逆にスピード重視にしたり(例えば10分日記)、あるいは様々な表現をどんどん試したりできる(※他人には見せないものなので、自由気儘に挑戦できる)。
問題点としては、「間違った表現(文法や言い回し)に気づかないまま身につけてしまう」、「モノローグなので、状況に応じた表現を伸ばしにくい(例えば会話表現)」というリスクがありますが、すでに一定以上の水準にある方ならば大丈夫だと思います。
前日の日記を軽く読み返すのも、反省と練習になります(※読み返すと、「もっと良い別の書き方ができたなあ」と思うことが多々ある)。また、日記と似たようなアプローチとして、ソーシャルメディア上で外国語投稿を続けている人もそれなりにいるようです。
全身金ピカといえば、『メトロポリス』の「マリア(機械人間)」も。映画はモノクロですが、おそらく金色だろうと言われており、X-PLUS社のプラモデル(画像)もゴールドになっています。
A plastic model of the Machinenmensch from the movie "Metropolis".
しばらくはTLとハッシュタグの賑やかしで、手許の模型写真を投稿していこう。厳密に言えばscalemodelかどうかは疑わしいけど、『Star Wars』のプラモをこのタグで投稿している方もいらっしゃるし、まあ大丈夫だろう。
A plastic model of the machine ED-209 from the movie ROBO-COP. It was produced by Good Smile Company and was released in 2021. The height is approximately 20 centimeters, which supposedly correspond to 1/10 ~ 1/12 scale. Though the kit itself is accurate enough, I tried to improve the details of the model referring to the movie.
嵐電(京福電鉄)は昔ながらの路面電車で、右京区界隈をゴトゴト進むレトロな雰囲気が楽しいし、嵐山の天龍寺から太秦、仁和寺、竜安寺あたりを訪れるのにちょうど良いですね。車体も上品なマルーンや、京都らしいパープル、それから白緑2色とかもあったりします。
kasperskyは昨年11月に、PCの入力インターフェイスを全滅させるトラブルを引き起こしていましたよね(※プログラムアップデートの誤配信とのこと)。その後のサポート対応も非常にまずかったのを憶えている。trendmicroよりはマシだと思うけど、やはりあんまり信用できないソフトだと思う……。
話題の由来は明示しておきたいけど、相手のかたに通知が行ってお邪魔になったら悪いかなと考えて、@を切って投稿するチキンな私……。
海外の投票済証を初めて見た……カラフルなイラスト付きで可愛らしい。
ペリカン(Eastern Brown Pelican)は、ルイジアナの州鳥らしい。
cf. @ albert65/111234581579781350
公証人は海外小説によく出てくるので、実生活よりも先にそちらで知ることが多いかも。というか、子供の頃は「どこか外国にのみ存在する職業なんだろう」「歴史上存在した職業なんだろう」と思っていた。「師範学校」なども似たような感じ。
「エンタメ小説」として見れば、歴史小説もライトノヴェルと大差ないんじゃないかと思っています。取り上げている題材や、読者層(世代or年代)が多少違っているくらいで。
その一方で、(狭義の)ライトノヴェルでも、エンタメを超えた実験小説的な作品も多数あるし、けっして軽んじられるべきではないと思います。2010年前後の、『僕の妹は漢字が読める』のあたりは刺激に満ちた実験小説の時代でした(※その後、10年代前半からは物量勝負のネット小説が大挙進出してきましたが)。
ここで模型写真を投稿するときに、元のキット名などをALTテキストに記載するようにしている。それは、閲覧者(とりわけ他言語ユーザー)が興味を持ってくれた時に、「これは何のキットなのか」を知ることができるようにする目的もある。そういう時に、ALT文をすぐにクリップボードに取って検索できたら便利だろうなあと。
firefoxだと、画像の代替テキストをコピーできるようになる「Copy Image Text」がある模様(※下記リンク。ただし、このアドオンはセキュリティ面などの懸念から、低い評価を付けられているようだ)。他のブラウザでも、調べてみれば同様の拡張的アドオンはあるのかも。
blog.livedoor.jp/firefoxaddon/archives/18306231.html
画像のALTテキストを簡単に範囲選択する(コピーする)手段って、無いのだろうか?
もちろん、ブラウザのコンテキストメニューからプロパティを展開したりソース表示したりすれば可能だけど。特に画像の出典などをALTテキストに記載してある場合には、その文言を拾ってコピペしたりweb検索に持っていったりすることができれば、利便性は上がると思うのだが……。
本来の機能は、あくまで画像の代替(読み込めない場合や、視覚的に情報を取れない人のための補助的手段)なので、テキストをテキストとして操作(コピー)することは想定されていないのだろうか?
『Vivaldia2』は、ようやく20万点を超えた(20万8000点)。
道中で倒せる敵はできるだけ撃破しているし、スピードクリアも目指したのでタイムボーナスもかなり取っている。財宝とフロッピーも全て取っている。なので、ここからのスコアの伸ばし方がなかなか思いつかない。タイムを縮めても、ここからせいぜい500秒(=1500点)にしかならないし、LIFE満タンでハートを取るのも、ここから+5個(+1250点)くらいだろうし。
とはいえ、その気になればステージ10のボス戦で事実上無限に稼げるので、あんまり意味は無いのだけど。
(つづき:)兵庫県内の鉄道だと、JR福知山線はのんびり、加古川線はちょっと単調、山陰本線~播但線はものすごい山の中から平野に出てくる。神鉄有馬線も山中を細々と進むけど楽しい、粟生線はのどか……といった印象。
神戸電鉄の粟生(あお)線にも、乗ったことがある。
兵庫県の山間部……というにはいくらか開けた土地を、神戸市から北西方面へ延々走って行く路線で、ターミナルの鈴蘭台駅付近は密度が高くてきれいな住宅街だし、そこからは田園地帯があったり、瓦葺きのレトロな家屋が斜面に沿って林立していたり、密集した住宅地があったりする。ところどころ単線化したり、そこそこ急な傾斜の山裾を黙々と走ったりもする。
イスラエル……本気でやらかしてしまうつもりなのだろうか?
特定地域の民間人全体に対する無差別的迫害(の予告に等しい)というのが、現代国家の振舞いとしては、反-人道性において異常すぎる。市民の中にはもちろん、未成年者や各国人や入院患者までいるというのに……。いずれの政治勢力によるものであれ、民間人に対する残虐行為(atrocity)は強く非難されねばならないし、また、かれらの生活や救済のための支援活動はひとまず支持していくのが良いと思う。問題全体の(政治的)解決については、さすがにどうにも言いようが無いけど……。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
なるほど……CW(+画像閲覧注意)を入れた場合は、ハッシュタグも当然ながら隠されているけど、「もっと見る」で隠されている本文を表示させれば、ちゃんと画像の下にハッシュタグが置かれたレイアウトで表示されるのか。筋の通った設計だと思います。
同様に、1行空けてハッシュタグを入れています。
もう一回だけ実験。画像を閲覧注意にしたうえで、1行空けてハッシュタグを入れた場合。
空白行が必要かどうかの実験。空白を入れて、最下段ハッシュタグ。(編集)
「最下段に、1行空白を空けてハッシュタグ文字列のみ」+「画像投稿(※閲覧注意かどうかは無関係)」の場合には、ハッシュタグが薄文字で画像の下に置かれる……ということかな?
なお、同一のハッシュタグを複数行に並べた場合は、一つにまとめられるという機能もある模様。
添付画像のように投稿したら、ハッシュタグは一つしか表示されなかった。
映画と比べても、
・台詞が読みやすく文字表示される
・本職声優による明晰で情緒豊かな音声を聞ける
・音声リピート機能やバックログ機能も標準搭載されている
・ストーリー性があるので飽きずについていける
・クリックで進行するので、自分のペースで進めていける
等々のメリットがあります。
デメリットとしては、「語彙が偏る(スラングが入ったり芝居がかった口調になったりする)」というものがありますが。
最低限の語彙とリスニング能力が備わっていれば、関心のあるニュース映像を視聴するのが一番ですが、モチベーションを提供してくれるという意味ではゲームも有望な選択肢だと思います。
cf. @ cb8584/111228240004900780
「外国語を学びたいなら、その言葉を母語にしている恋人を作るといい」というのは、一時期よく言われていました。しかし現在の外国語教育では、倫理的に問題のある発言と見做されます。要するに、他言語話者を自分のために都合良く使えというのに等しいわけで、教育者が口にしてよい言葉ではないという認識が広まっていると思います。
とはいえ、例えば、「ワーキングホリデーなどの手段で外国に短期滞在して、同僚やシェアハウスの仲間と喋っていれば外国語が伸びるよ」というアドバイスと比べて、どこがどう違うのかは、いささか難しくはあるのですが(※恋愛関係をドライに捉えるならばなおさら)。少なくとも、公の場での発言としては相応しくないだろうなあと思います。
ページあたりの価格が高い本としては、ヴェーベルンなどの現代音楽の楽譜(を書籍形態にしたもの)は、10ページ2000円だったりする。つまり、1ページあたり200円。「日本国内の出版社で+通常の市販書籍」だと、このあたりが高い部類かなあ。
同人誌も、Melon Booksなどの委託販売だと20ページで800円くらいだったりする(1ページ40円)。代えの利かない希少性とか、作者への応援とか、(即売会では現場のノリとか、さらにはリビドー的事情とか)がいろいろあって、高価格でも市場が成立しているというのは面白い。すぐ隣の棚では200ページ600円の本も売っているのに、不思議なものだ。
そういう考えがよぎるくらい、Vivaldiさんのことをオープンで公平な国際企業と見ている(見たい)ということでもある。
(Vivaldiさんが日本[のユーザー]に目を掛けてくれるのはたいへん嬉しいけど、しかし同時に、特定地域だけを優遇するのはどうかなあ……という気持ちもある。他地域、他言語の方々にとっては面白くないかもしれないし、オランダのユーザーさんやトルコのユーザーさんや韓国のユーザーさんも大切な存在だと思うし。)
・既存の特定キャラのプラモを使って → 既存キャラそのままに制作する。
・既存の特定キャラのプラモを使って → それとは別の、独自コンセプトで制作する。
・汎用パーツやスケールモデルのプラモを使って → 独自コンセプトで制作する。
・汎用パーツやスケールモデルのプラモを使って → 史実を忠実に再現するように制作する。
・汎用パーツやスケールモデルのプラモを使って → 史実であり得そうなものを想像して制作する。
・汎用パーツやスケールモデルのプラモを使って → 既存創作物のキャラを制作する。
これらはそれぞれ、まったく別の価値観と、別種の創造性に基づいている。それらを一括りにして「一次創作/二次創作」で分けるのは、不可能なように思える。
オリジナリティの高いミキシング制作に際しては、どのキットのどのパーツをどのように使ったかは、なんというか、「創作上の秘密の工夫」の側面もある。だから、それらを全て公開せよというのは、かなり無理のある要求になるだろう。
その意味で、過度な原作(?)明記を要求することは、プラモデル分野においては、むしろ健全なオリジナリティの発露を妨げる作用を持ってしまうのではないか、というのが私の懸念だ。
おそらくあちらのサーバーのポリシーとしては、「プラモデルをそのまま組み立てるのは一次創作とは言えない」という立場であり、まあ、そういう判断を前提とするならば、うーん、そういう運用方針にもなるのかなあと思う。
しかし、そもそもプラモデル制作は「一次創作/二次創作」の二元論で切り分けることが困難な領域なので、「一次創作/二次創作」をばっさり切断しようとする規約では、不条理なルールになってしまっている……ということだと思う。
模型界は広いし、けっして価値観が統一されているわけでもないので、私が先程書いたのとはまったく異なった模型観を持っている方も多いと思う。ただ、少なくとも私個人の向き合い方としては、「キットはあくまでキット」という捉え方をしている。
そもそも模型界隈は、実作上の現場的議論が大半であって、こういった価値論、原理論、理念論が語られることは、残念ながら専門誌レベルでも稀なのだが……。
なるほど……これが1300文字のボリュームか……。(長くてごめんなさい。)
複数のキットパーツを組み合わせて独自の作品を作り上げること(ミキシング mixing)について、「原作情報(…)を明記」することを要求しておられるけれど、うーん、プラモデル制作(ミキシング文化)の実態に合っていないんじゃないかなあ。
1: そもそもミキシングというのは、「両腕は○○ロボット由来で、胴体は××ロボット」のような単純なものではなく、ものによっては本当に原形を留めないほどにズタズタにして組み合わせたりする。
2: そもそも原作の無いパーツ(汎用ディテールアップパーツ)も、多数市販されている。
3: 実在の戦車や航空機のキットなど、創作物の「原作」ではなく、単なる「モデル元」であるものも多い。
4: メーカー側も、ユーザー各自がキットを利用して自由に作ったり組み合わせたりするのを良いことだと推奨しているところが多い。
要するにプラモデルキットは、「作品」ではなく「キット」、つまり、いわゆる「夏休みの工作キット」と同じように、本質的には素材集にすぎない。その意味で、プラモデルのミキシング文化において、尊重されるべき「原作」の創造的プレゼンスは、かなり小さい。
もちろん、プラモデル制作において原作が意味を持つ場面も多い。典型的には、キットのままストレートに「○○ガンダム」そのものを組み立てた場合は、原作を明示することに一定の意義はあるだろう。あるいは、既存の「○○ガンダム」を色変更したり盛り付けたりして、オリジナル設定の「○○ガンダム××仕様」にするといった場合もある。それはそれで分かる。
しかし、ミキシング制作について言うと、基本原則はむしろ「キットはあくまで市販素材」という価値観がかなり強くなってくる。そこにはデリケートな価値的相違があると思うのです。
プラモデル分野の内部だけでなく、外部(一般人)の視点にとっても、「原作に対する侵害」とか「原作の隠蔽」といった懸念は、ほとんど問題にならないと思われる。というのは:
・プラモデル写真は、既存の市販キットを組み立てたものであることが、ほぼ自明である。すなわち、一次創作か二次創作かという混同は、ほぼ生じ得ない。
・プラモデルキットは、それをユーザーが組み立てることを当然の前提にしている。だから、プラモを組み立てることは、二次創作的な行為ではなく、あくまで市販商品それ自体のコンセプトの枠内に留まる実現行為に過ぎない。その意味で、ゲームキャラやアニメキャラに対する二次創作イラストとは、まったく意味が異なる。
こういった見地からして、規約「原作情報(ゲームタイトル、プラモ作品名、キャラメーカーのURL、等)を明記し、それが自作の世界観のキャラクターではないことが分かるようにしてください」は、うーん、なんとも奇妙な要求に思える。
文句を付けるわけではないが、プラモデル分野の価値前提や商品形態や活動実態に照らして、あんまりうまく当てはまっていない規約だなあと思う次第。
terms.misskey.design/882ada83ecdf4c20b274f171298014ea
例えば、
3
年
10
ヵ
月
といった感じ。さらに厳格な縦書きだと、そもそも漢数字表記になったり。
私も以前は「1桁は全角」で入力していたけど、最近ではすべて半角アラビア数字にしています。
有名な「Here's Johnny!」も、まさにジョニー(ジャニー)なんですよね……。いみじくも本作は、白人優越妄想に取り憑かれた不遇男性が、女性を迫害し、児童を攻撃し、黒人を殺害するという陰惨な物語だし。
マウスは可能なかぎりの軽量を求めるので、有線マウス一択の私……。
手先で100g以上のものを動かし続けるのは、ちょっとつらいので。
(ちなみにトラックボールも苦手)
ThinkPadの赤いボタン(トラックポイント)は、文字通りラップトップ(膝の上)として使うときにとても便利だと思います。通常のタッチパッドと異なってほぼ中央にあるので、操作中にPC全体の重心バランスがずれにくく、安定(安心)して使えるという。
もちろん、キーボードを打鍵する手から距離が近いというのもありますし。
オランダで文化事業をされている方や大学に通っておられる方もいるようで、ここにいると改めてオランダのことが好きになってきたり。
ちなみに、オランダ風のレトロ-シックなデザインの自転車に乗っていたこともある。ステレオタイプ的かもしれないけど、落ち着いたブラウンと明るいベージュの取り合わせに、丸みのある太いフレームは、いかにもオランダっぽい柔和な雰囲気で、とても気に入っていた。
もちろん、英文中心のサーバーと併用して情報収集するのも良いのだけど、それだとどうしても「使い分け」、つまり「別の世界の出来事だ」という認識に流れてしまいやすい。
北欧のテック系情報を初めとして、トルコの大学活動から中近東情勢の報道から、メキシコの日常投稿から米国のベンガル猫まで、様々なものが日本の野猿情報やスイーツ写真と同じ場所で共存している。情報収集というよりは、そういう空気を経験できる場として、ありがたく感じている。
(※とはいえ、東南アジアやアフリカからの投稿はかなり少ないようだし、男女比もおそらく偏りがあって十分に公平とは言いきれないが、それでもオープンな場であることには大きな価値があるだろう。)
」レィス″!」レィス″!」レィス″!」レィス″ぅぅぅぅぅゎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁω!!!
ぁぁぁぁぁぁ…ぁぁ…ぁっぁっ─!ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」レィス″」レィス″」レィス″ぅぅぅぁゎぁぁぁぁぁ!!!
ぁぁ勹・/ヵ勹・/ヵ!勹・/ヵ勹・/ヵ!ス─ノヽ─ス─ノヽ─!ス─ノヽ─ス─ノヽ─!レヽレヽ匂レヽナニ″ナょぁ…<ω<ω
ωレよぁっ!」レィス″・┐ラ・/`/ワ─ス″ナニω@木兆色┐″□・/├″@髪を勹・/ヵ勹・/ヵιナニレヽぉ!勹・/ヵ勹・/ヵ!ぁぁぁ!!
間ぇ韋ぇナニ!モ┐モ┐ιナニレヽぉ!モ┐モ┐!モ┐モ┐!髪髪モ┐モ┐!ヵ└|ヵ└|モ┐モ┐…、キゅω、キゅω、キゅレヽ!!
ノ丨ヽ言兌|o巻@」レィス″ナニωカゝゎレヽカゝっナニょぅ!!ぁぁぁぁぁ…ぁぁぁ…ぁっぁぁぁぁぁぁ!!、ζ、ぁぁぁぁぁωωっ!!
了二乂z其月シ夬まっτ良カゝっナニね」レィス″ナニω!ぁぁぁぁぁぁぁ!カゝゎレヽレヽ!」レィス″ナニω!カゝゎレヽレヽ!ぁっぁぁぁぁぁ!
]彡ッ勹|巻も発売、ナれτ女喜ι…レヽゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!レニゃぁぁぁぁぁぁぁぁω!!、キ″ゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
<″ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!]彡ッ勹ナょωτ王見実ι″ゃナょレヽ!!!!ぁ…ノ丨ヽ言兌も了二乂もょ<考ぇナニʖˋ…
」レィス″ちゃωレよ王見実ι″ゃナょレヽ?レニゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁω!!ぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
ξωナょぁぁぁぁぁぁぁ!!レヽゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!レよぁぁぁぁぁぁぁω!!ノヽ」レヶ≠″二了ぁぁぁぁぁ!!
⊇@!ち、キιょ─!ゃめτゃゑ!!王見実ナょωカゝゃめ…τ…ぇ!?見…τゑ?表糸氏糸会@」レィス″ちゃωカゞ僕を見τゑ?
表糸氏糸会@」レィス″ちゃωカゞ僕を見τゑξ″!」レィス″ちゃωカゞ僕を見τゑξ″!挿糸会@」レィス″ちゃωカゞ僕を見τゑξ″!!
了二乂@」レィス″ちゃωカゞ僕レニ言舌ιカゝレナτゑξ″!!!ょカゝっナニ…世@Φまナニ″まナニ″才舎τナニモ・/ι″ゃナょレヽωナニ″ねっ!
レヽゃっレまぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!僕レニレよ」レィス″ちゃωカゞレヽゑ!!ゃっナニょヶ〒ィ!!ひー⊂丶)τ″τ″、キゑもω!!!
ぁ、]彡ッ勹@」レィス″ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁω!!レヽゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
ぁっぁωぁぁっぁぁωぁ了・/様ぁぁ!!セ、セィノヾ─!!゙/ャナぁぁぁぁぁぁぁ!!!ゥ″ィ」レ∧」レ彡ナぁぁぁぁ!!
ぅぅっぅぅぅぅ!!イ奄@想レヽょ」レィス″∧届レナ!!ノヽ」レヶ≠″二了@」レィス″∧届レナ!イ奄レよ実レよ廾ィ├萌ぇナょωナニ″っ!!
問い詰めコピペ(約2800字)はさすがに無理でした。
わたし、まこちゃんにとって、なんなのよっ!!
ねぇ? まこちゃんにとって、わたしはなんなの
……。単なる、お友達なの?
mstdnでは、投稿された動画もそのままDLできるんですね。ソーシャルメディアではDL制限しているところが多いけど、ここでは右クリックのコンテキストメニューなどで直接DLできる。
もっとも、たいていの場合はブックマーク等で済むので、わざわざDLする場面は少ないだろうし、転載などの悪用リスクも高まるけど。公的機関のアカウントが出した情報を、余所で利用するときなどには使えるかも。
Vivaldi公式アカウントさんに向けて、LEET表記で「71-141V|< Ч0|_|」(=Thank you)のネタリプライを送ろうかと思ったけど、あまりにナードっぽいので控えました。わたしも、もう、おとな、なので。
cf. @ Vivaldi/111212008502333250
LEET(1337)表記を知ったのは、シューティングゲーム『怒首領蜂』シリーズだったかなあ。ボスキャラ「火蜂」が、作品ごとに呼称が変わっていって、あるタイトルでは「]-[|/34<#!」(つまりHIBACHIのleet表記)になったという……。
そういえば、昨日の日中(JST)にlocal TLが「ギャラリー→ギャうりー」のようなネタで盛り上がっておられたけど、まさに同じ発想の事柄なので、偶然にしては出来すぎたタイミングかも。
(つづき)
口語的な表現としては、「受け取る」は"get"でだいたい表せてしまったり……。例えば、「市役所へ証明書を受け取りに行く」とかであれば、「取りに行く」状況なのは自明ですし、相手に気を遣う必要もないので、シンプルに"get ○○ at the city hall"でいいかなあと思います。
collectだと、やはり同種のものを複数集めるとか、お金を集める(collect money=集金、collect tax=徴税、collect debt=借金取り立て)という方向性ですね。
「お受け取り下さい」という場合は、Please accept …を使ったりもするようですね。たぶん英語なりの謙譲表現。これをPlease receive …にしたら、ちょっと押しつけがましく見られそう……。
しかしreceiveもフォーマル寄り(書き言葉寄り)の言葉ではあるので、例えば"when you receive it"とか"as soon as you receive it"であれば大丈夫という、……うーん、英語のニュアンスは難しい。これらの場合は、相手が郵便等を受け取るのが当然である(相手も了解している)状況なので、ニュートラルなreceiveを使っても大丈夫なのかなと思います。(続)
一投稿の最大文字数はサーバーごとに設定できるようで(たぶん)、1000文字書けるサーバーもあるようですね。500字もあれば、ごく普通の話題は十分書ききれますし、あんまり多く設定しなくてもよいと思いますが、ドイツ語などの言語では、文字数に余裕が欲しくなることがあるかもです。
なぜか1337文字投稿が可能になっているようだけど、何かのバグだったら(サーバー管理に負担が掛かっては)申し訳ないので、先程の実験投稿は消しておくことにします。
えっ……投稿しようとしたら、残り1337字の表示が出た……。バグ? それとも、もしかして500字じゃなくて、本当に1337字書けるようになってしまったのだろうか。
私は悪い子なので、試してみよう。
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『四月のは君の嘘』のピアノ表現って、こんなに凄かったのか……(※未視聴)。下記の動画解説によれば、運指のアニメ描写が楽譜どおりに正確だとか、押したキーが戻るところまでアニメーションさせているとか、内部のハンマーの動きまで再現しているとか、アニメとしては必要の無さそうなところまで正確に描写していると指摘されている。コメントによれば、ヴァイオリン演奏の描写もきわめて正確なのだとか。
もちろん、ただの闇雲な機械的再現ではなく、迫力や臨場感をもたらしていると言えるだろうし、アニメ表現それ自体の追求としてのブリリアンシーも感じられる。
cf. www.youtube.com/watch?v=d_g6YNGXJTY
via: social.vivaldi.net/@kj30D/111211251394715237
E.I.ユーティライネンさん。アニメを視聴してミーハーで買ったけど、いつか完成させねば……。
(※エイラの元ネタの人) (実在の人物を元ネタって言うな)
えっ、2枚組なの?と当日のプログラムを検索してみたら、2016年発売のこの廉価版CDには「我が家で(Bei uns z'haus)」が収録されていなかった。まあ、この1枚でぎりぎり76分なので、仕方なかったのかも。
海外Vtuberでも、24時間チャリティ配信を見たことがあります。後からの視聴でしたが。
さすがに終盤は気力が尽きてヨレておられたけど、それにしても喉が強いなあと……。
今日は海外のテック系の議論をしているライヴストリームをずっと聴いていた。
というか、まだ配信が続いている。ずっと喋り続けで、体力あるなあ……。(眠)
・タイトル数が減って、新人が参入しにくくなった。
・アニメ化やwebcラジオなどの付随的な機会も少なくなり、旨味が減った。
・学園恋愛系でもベッドシーンの比重がどんどん大きくなり、負担が増した。
・その一方で、「18禁」のリスクが大きいと考えられるようになった。10年代に入ってから、裏名義を固定せず、その都度適当な名義で出演する方が増えたのも、そういう事情を窺わせます。
このあたりの事情かなあと考えています。
この流れは00年代の間ずっと続いて、安玖深音、五行なずな、青葉りんご、木村あやか(敬称略)といったユニークな才能が次々に現れつつ、杏子御津や三咲里奈、波奈束風景のようにあちら系の声優さんも堂々と進出してくるようになった(※00年代は美少女ゲームがアニメ化まで持って行くことが多く、その意味でも有望な機会であったと思われる)。最も賑やかで豊かな時代だった。
しかし10年代に入ると、美少女ゲーム市場が頭打ちになり(おそらく声優飽和になり)、声優事務所も18禁ゲームへの出演に対して消極的になっていったようだ。アニメ出演の機会が増えたことも影響していたのかもしりない。結果として10年代半ば以降は、同人声優や桃組のような中途半端な声優に席巻されることになった。つくづく惜しまれる。
そういうこともあって、「実力のある声優がきちんと仕事を維持できること」が、いかに難しいバランスの上に成り立っている(orいない)かということも考えるようになった。まあ、一消費者にできることはほとんど無いのだけど。
90年代末から00年代前半は、
・何度目かの声優ブームで、声優志望者が増えていた。
・しかしアニメなどの口は、非常に乏しく、ベテラン寡占状態だった(※深夜アニメ枠が形成されたのがようやく00年代初頭)。
・それに対して美少女ゲームは業界としても未開拓で、若手声優が役を取れるチャンスが大きかった。
・美少女ゲームは個別収録なうえ、比較的短時間で収録でき、金払いも良かった。
・声優事務所にも、それを後押しするところがあった(事務所セットのキャスティングもわりとあった)
こういった事情があって、00年代の美少女ゲーム(つまりアダルトPCゲーム)声優は、ブリリアントな才能が多士済々というたいへん贅沢な状況にあった。一色ヒカル、北都南、涼森ちさと、青山ゆかり、松永雪希、理多など、技術的にも優れていて、役者としての個性も突出している声優たちが、毎年何十本も出演してメインキャラを務めていた。
今秋のアニメでも種﨑さん6本、早見さん5本と、超一級の実力派が多くのアニメで起用されているのは、それ単体で見ると「クオリティの評価に基づく選別」が健全に作用しているわけで、本当に素晴らしくありがたいことではあるのだが……でも、まあ、なんというか、幅広い人材を業界にプールしていくためには、過度の集中を避けてバランスを取っていく方が、長期的には望ましいとも思う。
cf. https://social.vivaldi.net/@cactus4554/111043772095194606
声優に関しても、「ちゃんと次世代を育てていけるようにして、長期的に持続可能にする」という観点から、若手に機会を与えようというのは良いことだと思うし、人によってはタニマチ的に新人を応援するという向きもあるのですが。
でも、個人的には、「現状はすでに若手声優の使い捨てが深刻なので、むしろ入り口をきちんと絞って、一人一人の声優がキャリアを維持できるようにする方が、業界として健全になるのでは?」という思いもある。特に10年代の、「女性新人声優が、20代後半でやっとデビューして、ほんの数本だけメイン起用されては、数年ですぐにいなくなっていく」というのは、苦々しく感じていた。
(アニメ)声優は、コロナ以降で「3~4人ずつの分割収録」が一般化したと聞きます。ここから、
・スケジューリングに融通が利くようになったので、多忙な有名声優の予定を確保するのが容易になった。
・少人数での収録なので、若手声優がベテランから現場で教わる機会が激減した。
・付随的に、10年代のようなキャラ大量タイトルが減ったことも、キャスティングの実力派志向(少数精鋭志向)に拍車を掛けた。
こういった複数の要因から、新人声優にとってはかなりきつい環境になったらしいですね……。
私はライトな声優ファンなのだけど、声優業界は比較的クリーンだと言われている。多数の事務所が併存していて移籍もかなり自由だし、固定的なクライアントがついたり大きな広告が入ったりすることも少ない(※あ、いえ、もちろんプロジェクトとしての大きな案件はあるけど)。
特に美少女ゲーム声優業界は、最盛期は年間600本も新作が出るという状況だったし、それでいてお金を出す個々のクライアントがせいぜい年1~2本のタイトルで起用するくらいなので、権力の振るいようが無い。ただし、音響監督レベルでの噂らしきものは耳に入ってきたことがあるし、事務所売り(ベテランと新人をセットにしたキャスティング)などで不透明な関係が生じる可能性はあるだろう。
オタク界隈でいうと、以前からえろ同人誌などで、そういうシチュエーションは頻繁に描かれてきたのよね……。「あくまでフィクションだから、妄想だから」という建前でやってきたけど、しかしさすがに、「ゲームのアイドルキャラがクライアントに強要されてあれこれ」のようなえろどうじんは、もう無理じゃないかなあ。
上が上なら下も下で、おそらく芸能業界全体の体質として、至るところで似たようなことが行われていた/いるんだろうなあと考えざるを得ないのも悲しい。男性に対するだけでなく(あるいは男性以上に頻繁に)女性に対してもそういったことが行われていた/いるのだろうし……。
そういう業界の陰部はできるかぎり洗い流して、まっとうな運用になってほしい。単なる言葉だけの反省ではなく、例えば事務所との契約形態を健全化するとか、外国のようにエージェントが間に入るようにするとかいった形で、組織的なセーフガードを設けていってくれたらと思う。
私自身は、これまでアイドル産業に対しては不信感があって意識的にほぼ完全にノータッチで来た(※せいぜい架空アイドルキャラのゲームやフィギュアを買うくらい)ので、私自身は最も関わりの薄いアクターに属するのだが、無関係/無関心ではいてはいけないだろう。
噂を超えて事態が明らかになった以上、それらをきちんと浄化するところまで追及していくのは、この地域(つまり日本国内)にいる私たちの社会的-道義的な責務と言うべきだが、しかし、そのために私たち個々人が具体的にどのような行動を取りうるか、取るべきかはよく分からない。
・経緯を注視していくか。→日々の(時としてゴシップ的な)ニュースに振り回されるだけではいけない。
・非難の声を上げるか。→どのくらい、どのようにすべきか……。結論そのものは明らかなので、語るべきことが多いわけではないし、シュプレヒコール連呼するのも効果が疑問だ。
・不買などの行動を取るべきか。→部分的には効果があるが、間接的なものに留まる。
・被害者救済に助力すべきか。→加害企業がすべきこと。
・所属者の脱退支援。→誰もファンでもない一個人では、できることはごく限られている。
うーん……組織的-業界的体質全体を徹底的にきれいにしてほしいところだが。
DuckDuckGoは、英語圏でもそのまま「ダッダッガー」みたいな発音になるのね……。やっぱり言いにくそう。アクセントはどこにも置かず、フラットになるようだ。
CO2排出を減らすために、(家畜)肉食を減らしたり、航空機や自家用車を控えたりするよりも、「子供を産むのを1人減らすだけで莫大なCO2削減になる」というのは、うん、当たり前すぎてちょっと笑ってしまいそうになるけど、実際そういうことなんだよね……。
特に先進国では、人ひとりを何十年か生育し生存させるだけで、莫大なエネルギーを消費している。つまり人口問題が環境問題と深く繋がっているのは確かだし、そして温室効果ガスによる環境変化は人類にとって喫緊かつ深刻な問題になっているのだが……。人類は「地球環境維持とあらゆる種の存続のために出産を控えよう」というグロテスクさと向き合っていかねばならないのだろうか。
phys.org/news/2017-07-effective-individual-tackle-climate-discussed.html
via: @ gclef/111200882184229290
@ vmakita さんが灘区のきれいな写真を投稿しておられたので、手許のあれこれを掘り返してみました。
甲南山手界隈。大きくてきれいな家屋が、急坂に抗して踏ん張るように建っていたり、あるいは斜面に貼りつくように段々のマンションが並んでいたりする。麓には森と人家が混じっていて、そこから下ると平たく密集した都市部が広がり、そして南側は大阪湾に面する。
個人サーバーを立てるのと基本的には同じことだから、設置及び運営の負担そのものは、たぶん比較的小さくて済む……かなあ。例えば町内会レベルであれば、多少の知識を持った人が一人いれば、そういう選択肢も見えてくるかとは思います。
ただし、対象者全員にmstdnフォローさせるのは技術的ハードルが高いし、セキュリティ面の問題もあるので、当面は「あくまで補助的な手段の一つとして、一応考えられる」というかなり低いレベルに留まらざるを得ないと思います。でも、長期的には、そういう道が広がっていったらいいよね……。大学サークル(OB/OGやインカレを含む)などで、LINEよりも緩くつながりを形成する選択肢としては現実的になってきたかなあ。
ああ、たしかに自治体や地区内や交通機関の情報共有は、mstdnサーバーを立ててしまうのが簡便かも。
小規模でもサーヴィスを維持しやすいだろうし、必要な情報を比較的確実に届けられる。リーチすべき利用者層が比較的限定されているので用途等を限定できるし、入り口を絞っておけば余計なものが入ってきにくい(※情報発信のみが目的ならば、サーバー内にユーザーアカウントを作らせなくてもいい)。アプリでシェアさせるだけならばユーザー(住人)の負担も小さいだろうし。
おすすめサーバーのコーナーは、数百のサーバー紹介を含んでおり、「言語」「地域」「サインアップ方式」「トピック」などでソート/抽出できるし、短いキャプションとともに直結リンクを貼ってあるのですぐに見て回ることができる。主立ったところを見て回るには好適な取っ掛かりになると思う。
サードパーティーアプリも、数十個の候補を紹介して、これまたリンクをそれぞれ貼ってあるし、「Android対応」や「iOS対応」などの条件で候補抽出できる。かなり便利そう。
例えば、「どこのサーバーに入るべき?」というページでも、「大きすぎるサーバーに入るべきではない。中小規模のサーバーの方が、モデレーションがちゃんと効いているし、local TLも見て楽しいことが多い」のように立ち入ったアドバイスをしている。とはいえ、「大規模サーバーは、良からぬ輩に買収(買い取り)される危険がある」というように、ちょっと言いすぎのところも散見される。
mstdnアカウント[ mstdn.social/@feditips ]は22万人もフォローがあり、国際的に有名なようだ。狐イラストが可愛い。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
MAGA-MAGAしい赤ネクタイのドナルド君の話題は、相変わらずどこにでも出てくる。現代のソーシャルメディアは、つくづく「悪名は無名に勝る」なのだなあ。どんなことでもいいから、騒動を引き起こしてでもいいから、とにかく話題の中心になって人々の注目を集めること、その一事がきわめて大きな価値を持ってしまう。
mstdnの投票システムは、外部サーバーからの閲覧だと、投票結果が表示されないようだ(※オール0票のまま)。おそらく外部サーバーは投稿本文のみを取得していて、投票内容までは取ってこない仕様かと推測される。元ページで開き直してみれば、もちろん最新の投票結果が見られる。
remote TLや余所のサーバーを覗いても、イスラエルの話題は国際的に大きく広がっている。ここのサーバー(vivaldi.social)でも、「どちら側にも知人がいるので悲しい。平和を」という趣旨の英文投稿を見かけた。そういうのを見て、しかし、私としては、もうなんと言ったらいいか、まるで言葉が出ない。
多くの人々の生存と尊厳に関わる惨禍は、万人が向き合うべきユニヴァーサルな問題だと言うべきなのだが……。
いまだに『Vivaldia2』をちょこちょこプレイしている。
チャレンジモードでも安定してクリアできるようになった。無理をせずコインを取っていくだけでも、残機は44くらい確保できるので、それになりに余裕がある。死亡数は20程度に収まり、ハイスコアも15万点を超えた。
とはいえ、これ以上のスコアを目指すとなると、財宝とフロッピーを収集する必要があり、難所に挑むリスクが上がる。「クリアできる範囲内での稼ぎ」というバランスを取るのは、やはり難しい。
「こんなことをしたら、誰もtwitter.comには居なくなる」というのは、残念ながら、当てはまらないのかもしれない。「こんなことをしても、ここまでやらかしても、少なからぬユーザーは残るんだなあ」というのが私の実感だ。悲しいことに。
つまり、残っているユーザーを徹底的に囲い込み、閉じ込めて彼等から利益を取り続ける方針だと考えれば、それなりに筋は通る(邪悪だが)。
外部へのアクセス(ニュースの元サイト)をどんどん遮断したり、都合の良い広告をひたすらユーザーに浴びせかけるのも、その観点で見れば合理的だ(邪悪だが)。
実際、ソーシャルメディアが一定以上の規模になれば、「快適な環境にしてユーザーを増やす」よりも、「既存ユーザーから搾り取る(広告メディアの餌にする)」方が、おそらく効率的なのだろう(邪悪だが)。
FBなども同じ道を進んでいて、最近ではスパムと広告だらけになっているようだし、twitter.comも今後さらにスパムやデマを放置しつつ、残っているユーザーを食い物にしていくんじゃないかなあ。かわいそうに。
個性的なサーバー(インスタンス)を探して回るのもmstdn独自の楽しみ。
[ https://warhammer.social ]は、その名のとおり『ウォーハンマー』(※)中心のサーバーだが、それ以外にもホビー全般を受け入れており、リアリスティックな細密塗装を施したミニチュア(模型)作品が毎日投稿されている。住人は900人ほどだが、超絶塗装の作品を黙々とアップロードしている方が多く、local TLを無限に眺めていられる……。
(※ミニチュアキャラを駒として使う、英国発のボードゲーム作品。ユーザーが自分のミニチュアを塗装するのも楽しみの一つ。)
模型は単なる趣味、娯楽として作ることもできるけど、モデル元に対する(真面目な)興味関心の一環として手掛けられることもあるし、模型制作からモデル元への関心(さらにはそれを巡る社会状況への関心)が喚起されることもある。なので、一概に良いとか悪いとか(教育的だとか不謹慎だとか)言うことは難しいが、まあ、しかし、それでも、今まさに起きている戦争の現場に直結する存在は、どうしてもデリケートな扱いになる。
メルカバについても、例えば「イスラエルはこんなユニークな仕様の戦車を自国開発するほど、軍事面に力を入れてきた(そういう厳しい周辺情勢にある)」という話にもつながるわけで……でも、つらいよね。
その一方で、「見た目が面白い!(格好良い!)」というのも、それはそれで本音だったりするし……。
各所のニュースにも、イスラエルのメルカバ戦車の写真が出てる……。
カニみたいな平べったい砲塔装甲が面白いのだけど、それが実用に供される場面は見たくなかったのよ……。(写真は、数年前に作った模型)
二見書房の新レーベルとのこと。『ハピメア』の森崎亮人氏に、元alicesoftの六花梨花(とり)氏に、滝本竜彦氏の別名義(?)に、柚原(ゆずはら)氏、そして極めつけは『WHITE ALBUM』の原田宇陀児氏という、贅沢な顔触れ。なにこれ……。
https://twitter.com/tatsuhikotkmt/status/1710163598071546109
「自由ヶ丘」「自由ケ丘」「自由が丘」の地名が各地に存在するのは何故だろう。戦前から戦後まで、さまざまな時代にネーミングされているようだが、公募で出てきやすい名称なのかな。
まあ、こういうポジティヴな命名はいくつあっても良いし、逆に「秩序が丘」とか「管理が丘」みたいな地名があったら嫌だけど。
日本はトンネルが多くて人々にも馴染みが深いし、身近なものに遊戯的なペイントを施す文化もあるというのに、大抵のトンネルの外観(坑口部分)は無愛想な素材剥き出しのままというのは、なんだか不思議に思えてきた。
cf. social.vivaldi.net/@odakin/111190904197915406
適当にweb検索してみると、景観デザインを意識したトンネルも存在するようだ。レンガや緑で覆っただけのものも、審美的意図で施されたデザインと言うべきだろうし、私がこれまで意識していなかっただけで、実際には結構多いのかもしれない。
kankyo-zoukei.com/tunnel/001.html
www.infra.kochi-tech.ac.jp/shige/LD1_2001/02/2-110.html
yanagi-design.or.jp/works/532/
firefoxも、一時期からコンテクストメニューやレイアウトがあんまり融通の利かない仕様になって残念だったのだけど、それでもそのポリシーなども含めて他よりは(私にとっては)ベターだと判断して、今でもメインブラウザとして使っている。一部のサイトでは「推奨対象外なので映像等が正しく再生されない可能性がある」と警告が出ることがあるけど、実際には不便なく利用できている。
ちなみにVivaldiブラウザも、なるほどたしかに使い勝手の良さそうなところが多いので、ちょっとずつ触っていろいろ試している。
あれはもはや「物体𝕏」扱いではいいのでは、という気分になっている。
過酷な世界を一緒に生き抜いていく仲間だったのが、攻撃的な怪生物に乗っ取られて次々に醜悪な存在に成り果てていき、さらに邪悪を伝染拡散させつつ、人々の相互不信をも生み出す。うん、合ってる。
何かしら行事があると「壇上にいる(おえらいさん)全員が高齢男性」という風景が、現代日本にありふれているのがねえ……。女性が数多く関わっているセクションですら、そういうことがある。
おぞましいことに大学教員ですら、そういう状況を「仕方ない」と肯定したり、それどころか「社会に出たらそういう理不尽なことがあるから(だから学内でも格差、差別、抑圧状況を放置する)」と口走る輩がおり、その都度できるかぎり抗弁するのだが、たぶん通じていないのよな……。)
・レジュメを配布して、そちらには議論全体の構成(見通し)や、くりかえし参照する情報(定義や統計データ)を記載する。そのうえで個別的な説明を、PP(プロジェクタ)上でじっくり提供していく。ただし、PP各ページは一定程度簡潔に、まとまりを確保する(※PPそれ自体も、後でDLできるようにする)。……ひとまずはこれが合理的だと思う。しかし、逆のアプローチの方もいるようだ。すなわち、
・PPはおおまかな流れを追わせるだけで、極力簡潔にする。細かな資料や説明は、配布レジュメにぎっしり書き込む。資料を持ち帰られることを考えると、こちらの方が情報提供としては良いのかもしれない。
対外的な報告などでは、後者のやり方のほうが受けが良いのかもしれない。大学の講義などでは、前者の方がやりやすいだろう。直前までの修正が利くし。
夏場の入浴はひたすら熱いだけで気持ち良くなかったけど、ようやくお風呂で寛げる季節になってきた。
入浴時は漫画単行本を読んだり、カットフルーツを摘まんだりしている。いささか品のない行動だけど、しっかりお湯に浸かっているためには良いかなと。
・BANDAI →既存コンテンツからのプラモデル化ばかり。30MM/30MMはあくまで例外。
・PLAMAX →既存キャラばかり。フィギュアメーカーらしいアプローチ。
・KOTOBUKIYA →オリジナルシリーズ(自社コンテンツ)と、原作付きプラモが半々くらい。オリキャラ路線を追求しているのは好印象。
・Good Smile Company →主力シリーズのchitoceliumは完全オリジナル。ただし、Moderoidやact modeシリーズとしては既存キャラのキット化が多い。
・AOSHIMA →散発的なキットリリースだが、既存キャラを利用したものが中心。スケモ系メーカーらしいとは言える。
・VOLKS (FIORE) →徹底的なオリキャラ路線が好ましい。カラバリが多いのは仕方ない。
・Alphamax (Dark Advent) →オリキャラシリーズだが、18禁というセールスポイント(?)で維持しているようだ。
しかし、チュアチュリーさんまでガールプラモになって出てくるとは思わなかった。
というか、あのデザインだと「頭が重たすぎて首のジョイントが折れないか」と心配に……。
最近のガールプラモは、メディアミックス展開に組み込まれる事例が増えてきた。特にBANDAIでは、ほんの数年前のタイトルや、連載中/放映中のタイトルからも、若年女性キャラクターがプラモデル化されていく。そのくらい、ガールプラモが普及し、そして拡大してきたということかな。
(※下記リンクは、うちのブログのガールプラモ年表。一人で更新するのは手間なので、wiki形式などでシェアしていってくれたら助かるのだが……。)
https://gardenatdawn.blogspot.com/2019/10/girlplamodels.html
うーん……このアカウントは、こんなふうに「趣味の話題メインの」+「ミニブログ的な書き残し」の使い方にしようかなあ、と考えているのだけど、こういうアプローチでいいのだろうか……。
熊遭遇ネタだと、漫画『ラストカルテ』にもそういうシーンがあった(※悲惨なことにはならず、無事に回避できた)。
この作品は「法獣医学」という分野を扱っており、野生動物の死骸を調べるのを起点にして、そこからその個体が辿った生涯の成り行きに思いを馳せたり、あるいは人間社会と野生生物の接触によって生じている複雑な問題に光を当てたりと、繊細な情緒のある物語になっている。これも好きな作品。
人里に出てしまった熊は、まあ、そうするしかないよね……。
(※ちなみにこの有名な本は、文章も端正明晰だし、それでいて自然の手触りを鮮やかに感じさせてくれるし、構成面でも村ごとの立場の違いや意識の違い、区長さんの心の揺らぎなどにきれいな見通しを与えていて、読み応えがありました。)
美少女ゲームメーカーが名を連ねてアニメ制作協力したのは、有名どころだと『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(2010年版のアニメ)もありました。
ただしその時は「18歳未満がアダルトゲームをプレイしている内容だったのに、18禁メーカーがぶっとおしで制作協力した(※具体的には自社製品パッケそのものをアニメに出させた)」という状況が、かなり非難を浴びていたのよね……。つまり、18禁の建前を守るべきメーカー自身が、フィクションの中とはいえそれを破っている描写を堂々と肯定してしまってはまずかろう、という意味で。
『ちおちゃんの通学路』は、原作(漫画)の方を読んでいて、個人的にかなり好きな作品。
身体能力が妙に高い学生が、通学途中の様々なトラブルを強引に乗り越えていくコメディなんだけど、身体運動の演出に力が入っていて読み応えがあるし、キャラ造形も筋運びも類型を脱していて新鮮味がある。いきなりカバディ勝負を始めたりしていたっけ。
ちょっと似たような趣向で、『踏切時間』(全8巻)も秀逸。踏切前限定というシチュエーションに限定したオムニバスコメディだが、ラブコメからホラーから萌えから青春まで、里好氏のイマジネーションの豊かさが素晴らしい。
えっ……ほんとだ、このvivaldi.socialサーバーって、そんなに若かったんだ……。(※下記記事の日付は、昨年11月15日)。
https://vivaldi.com/ja/blog/vivaldi-social-a-new-mastodon-instance/
『Vivaldia2』をチャレンジモードでもクリア。難所はステージ13で、10人ほどお亡くなりになったが、次のクローンが上手くやってくれたので、なんとか最後まで行けた。
ここまでプレイすれば、この作品を完食したと言ってよいかと思う。……激辛だけど美味しかった!
I finished #Vivaldia2 on the Challenge version, though the Level 10, 12, and 13 were difficult among all.
精密なレジンキット(たぶん)を一日でハイクオリティに全塗装で仕上げられたらしい……すごい。
木材、帆布、レンガ、石積み、金属それぞれの質感も巧みに表現されているし、パーツそれ自体もリアリステッィクにディテールが彫り込まれているのが見て取れる。サイズもかなり大きいのにほぼ一日で完成させるとは、よほど取り組み甲斐があって楽しかったんだろうなあ。
social.vivaldi.net/@sneaky4oe/111173531196774613
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
禁止条件は他のまっとうなサーバーとだいたい共通。
性的コンテンツに関しては、ポルノはもちろん禁止であり、暴力的な性行為や同意の無い性行為を肯定的に扱ったり、性的な事柄に関して他のユーザーに嫌がらせの会話をすることも禁ずる。ただし、部分的な素肌露出(水着やランジェリー)を禁ずるものではなく、いくらか緩めではあるようだ。胸部露出は、a)映されている当人の同意があり、b)ポルノに由来するものではなく、c)未成年者を映したものでないかぎり、許容されるとしている。
招待制のベータ版ながらアカウント数は700近くまで増えてきた。Local TLは英語投稿7割、日本語3割くらい。
Mozilla社としては、どういう運用を想定しているのだろうか。「広報手段の一つ」、「ソーシャルメディアの技術的実験場」、「自社製品ユーザーへのサーヴィス(※firefoxアカウントが必要)」などで、ひとまず数千人を抱えるサーバーになれば成功と言える感じなのかな。
概要欄では、「あらゆる訪問者に開かれた、安全できちんと整備されたmstdn空間を作り上げていきたい(Eventually we hope to build a safe, well-organized space within Mastodon that is open to all audiences)」、そして「Mozillaのポリシーを踏まえ、人間の尊厳、社会的包摂、安全、個人の表現と協力(human dignity, inclusion, security, individual expression, and collaboration)」を目指して運用するとのこと。
社労士試験の合格発表か。専門的な知見を持って社会関係(労働関係)をサポートできる人が増えるのは、ありがたいことだと思う。
漢字が連続しすぎたり、逆に仮名が連続しすぎると読みづらくなるので、それを避けるために、漢字とカナを使い分けることはあるかも。例えば「新鮮卵多数」or「新鮮タマゴ多数」とか、「きれいなたまごをあげる」or「きれいな卵をあげる」のように。
フォーマルな文章では統一するのが望ましいですが、SNSでは可読性優先で柔軟に書き分ける人もいるかなと思います。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
『Vivaldia2』は、PC環境をちょっと変えたら動作がやたらスムーズになった。ゲーム進行も楽になったし、蓮の葉にもちゃんと乗れた。今までの苦労は何だったのか……というくらい。
・あるソーシャルメディア(のサーバー)が生まれ出てから成長していく、最もダイナミックな瞬間を経験できる。
・あるサーヴィスのローンチ当初の試行錯誤の生々しい動きが見て取れる(※ユーザーのリアクションも含めて)。
・新たなソーシャルメディアに即座に反応して進出していく、きわめてアクティヴな人が集まっているという意味でも、ホットな空間になっている。
そういった活力ある空気をちょっとでも味わえるのは、たいへん貴重だと思う。今のところアカウントを作ってはいないけど、心情的には「影ながら応援」といった気持ち。私自身、長年のfirefoxユーザーでもあるし。
・文法が一通り入っていなければ売れない →一冊の中に助動詞から接続詞(複文)から仮定法まで全部詰め込むので、難しい要素も平気で入ってくるし、個々の説明も薄くなる。
・その一方で初学者向けや現場向けは、会話例文ばかりを乱雑に並べるので、応用が利かないし、学習もストレスフルになる。
・試験対策を過度に重視する →例外をも漏れなく紹介しようとするので、基本となるパターンを把握しきれないままになる。
・語彙のフォローが少ない →文法を学ぶのと語彙を調べるのの両方で、学習目標がとっ散らかる。
カラーが多いので一冊が高価になりがちだし、「掲載写真に出ているのが金髪白人の若者ばっかり」という、わりとおぞましい本だったりすることも……(※他文化や他地域への偏見を強化するなよ……)。
twitter.comのユーザー数が多いといっても、FBやinstagramやtiktokの数分の一しかなくて、しょせんワンオブゼムにすぎないのだよね……。もちろん注目度や広告効果はまた別だし、データの採取形態や評価基準はいろいろあるけど。以下は一例として、総務省のサイトより引用(ただし2022年のアクティヴユーザー統計)。
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nd236200.html
いつもの有名な、『自分以外の全員が犠牲になった難破で岸辺に投げ出され、アメリカの浜辺、オルーノクという大河の河口近くの無人島で28年もたった一人で暮らし、最後には奇跡的に海賊船に助けられたヨーク出身の船乗りロビンソン・クルーソーの生涯と不思議で驚きに満ちた冒険についての記述』(※日本語にして127字)。wikipedia頼みの情報なので、本当かどうかは知りませぬ。
00年代前半の同人誌では、表紙の四隅にタイトルを散らした「ラブひな」風レイアウトが大量に発生していた。美少女ゲームでも、AUGUSTなどが略記呼称を牽引していった(例:2003年の『月は東に日は西に』→平仮名だけを取って「はにはに」)。
ただし、商業作品で四文字タイトルが増えたのは、実際には2004年以降のようだ。そして00年代末には、ネット小説風の説明的タイトルが現れてくる。……だいたいこんな感じだったかな。
『保母さんといっしょっ!』というタイトルを隠語化して「≒3」と書かれたというのが……。
(つまり、ほぼ3といっしょ)
今日は仕事が遅くなったので、ハーフ・プライス・ラベルド(半値印証)ベン・トーを買ってきた。
半額ベン・トーを買うのは、何年ぶりだろう……。
「バンシィ」というのは、こんなロボット(写真参照)。左側は、一見するとシンプルで飾り気のないロボットだが、ナンカスゴイパワーを開放するとともに、各部外装の一部が開いてキラキラパーツが露出するらしい(※原作未視聴なのでよく知らない……ごめん)。
3Dロボットプラモ/ロボットアニメは、3Dモデリング(3D-CAD/CAM、3DCG作画)の恩恵を大きく享受している分野で、ロボットデザインもいよいよ技巧的に複雑化、緻密化している。
モノクロのガンプラ写真、格好良い……。
mastodon.social/@carlos_burges/111166400007685788
キットそのものは、MG「バンシィ」の制作途中かな。元が黒一色のロボットなので、モノクロにしたときにもトーンの統一感がある、ということかもしれない。
ログを拝見すると、細やかなデジタル迷彩のザクウォリアーや、スケールモデル風にリアリスティックな塗装を施した宇宙戦艦ヤマトもあって、なるほどと感心した。
京都時代は、夜中によく自転車で市内を走り回っていたけど、当時はカメラも何も持たずにただフラフラしていて、記録としては何も残していない。
夜間でも境内に入れる寺社もわりとあって、もちろんそうした時間帯は観光客の賑わいも消えているので、しっとりした雰囲気を楽しめる。明け方の清らかな空気とともに体験するのも良い。
(※ただし、場所やタイミングによっては、身の危険が生じる可能性もある)
夜景写真って良いよね。有名な観光地でも、夜間と日中でガラリと趣を変える施設は多い。ただし、夜景を実際に訪れて(撮って)くるのは難しくて、SNSでも目にする機会は乏しい。そういう写真はたいへん貴重だと思う。
せっかくなので私も、手許にある夜景写真を……と探したけど、あんまり良いのが無かった。
昔たまたま撮った、サギ(鳥)とカモ(鳥)の写真。
いや、駄洒落を意識して撮ったわけではないんだけど。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
「砂の家」コンビ、いいなあ。SnailShell社は、うちには「幻鬼機殻」(蛍のペア)がいるくらい。肘の二重関節がちょっと作為的だったけど、着衣デザインであればそのあたりも解消されていると思う。
胴体がスケルトンだったり油圧シリンダーが剥き出しだったりするサイバーガール路線は、中国のフィギュア/プラモデル/ゲームで大人気のようで、日本とは違った新鮮味がある。良い感じの棲み分けと言えるかもしれない。
スケールモデル関係のハッシュタグは# scalemodelling や scalemodelsがあるけど、散発的な投稿があるという程度で、まだまだ寂しい状況。とはいえ、ハッシュタグフォローしておくのにはちょうど良くて、たまにhome TLにユニークな投稿が流れてきて面白い。
さしあたり、どぎつくないものは、このサーバーの賑やかしとして出していって良いかなと考えている。ここでも、例えばMarcoさんがたまに航空機プラモの端正精密な完成写真を出しておられるし。
mstdn界隈に限って見れば、モデラーとしてどのサーバーで活動するかは大差ないように思える。模型特化したmsdtnサーバーも存在するが、私はしょせん片手間の素人なので、そちらにわざわざ行くほどではないし……。
私の投稿は、ver.4.2で検索対象になることを許可しているので、当該キットの完成写真を探している人がいれば発見できるだろう。ちょっとでも参考になったらいいなという気持ちで放流している。
プラモデル専用のweb投稿サーヴィスがいくつも存在し、多数のモデラーがそこで活動している。完成写真だけでなく、評価ボタンやフレンド/フォローなどのソーシャル機能もある。日本国内(日本語ベース)のサーヴィスが多いが、海外にもいろいろある。
それに対して汎用ソーシャルメディアでは、模型写真などの投稿は非常に少ない。twitter.comなどはまだ投稿人口が多いけど、mstdnではかなり稀だ。
私自身、模型/フィギュア写真は定期的にアウトプットできるネタなのだが、どこに公開するかで困っている。
1: 自分のブログ:アーカイヴとしては有効だが、めったに検索ヒットしない。画像アップロードに手間が掛かるのも厄介。
2: 汎用SNS:投瓶式に参考情報を公開しておくには良い(特にmstdnの全文検索は大きな前進)。しかし、サーバーごとに適不適があり、特にミリタリープラモやガールプラモはちょっと気を遣う。
3: 専用サーヴィス:ハイレベルな作品が多いし十分賑わっているので、「ここで私が作品を出さなくてもいいかな」という気分。検索性も今一つ。
……どうしようかなー。
@ottoto2017 重ね重ね、ありがとうございます!
各サーバーのユーザー数やヴァージョン情報や一部のmetadataなども、(公開されている範囲で)正確なデータを直接取れるのですね。fedibirdさんは独自のsoftwareだったりして、見比べてみて面白いです。
@ottoto2017 misskey.ioのデータに関して、ご教示ありがとうございます。
(※誤情報になってはいけないので、元投稿にも追記しておきます。)
以前にも述べたように、「個別サーバーが、特定の利用目的のみを標榜し、それに反するユーザーを好まない姿勢を示したときに、社会的な公平性とサーバー開設者の裁量権の間でどのような調和が図られるべきか」という問題に突き当たる。そういう部分社会の特殊性は、保護されるべきなのかどうか……。
「○○趣味のためのサーバーです。それにそぐわない人は来ないで下さい」というインスタンスがある(存在し得る)のと同様に、「○○語話者のためのサーバーです。それ以外の言語では投稿しないで下さい」というポリシーのインスタンスが存在することは、はたして許容/正当化されるのだろうか。分からない。
例えばmastodon.cloudでも、当初は仏語/英語向けだったのが、日本語ユーザーが多数流入し、local TLの日本語比率に不満を持つ他言語ユーザーが出た……という出来事があったらしい(※下記ページを参照)。うん、まあ、そういうことも起きうるよね……。
なお、現在の.cloudは、mstdn.jpと同じ会社が所有しており、多言語環境が維持されている。日本語投稿は20~30%くらいの模様。
cf. hisubway.online/articles/mstdnwiki/Mastodon.cloud.html
各サーバーのアクティヴユーザー数のメモ。データは本日時点での[ fedidb.org ]に準拠。
・mastodon.social : アカウント160万 / 月間アクティヴ28万(全体の17.5%)
・mstdn.jp : 40万 / 4万(10%)
・misskey.io : 39万 / 3000(0.76%……本当か?)
・social.vivaldi : 38000 / 7500(20%)
・fedibird.com : 37000 / 15000(41%)
・mastodon-japan.net : 15000 / 5300(35%)
日本語話者の多い汎用インスタンスだと、このあたりだろうか。ちなみに、pawoo.netは検索で出なかった。
嫌味や当てこすりや皮肉に頼って何かを言おうとするのは、たぶん「上手いことを言ってやった」という満足感があるのだろう。しかしそれは、論証的にも実践的にも過ちを呼び込みかねない危険な道だ。
格好良いレトリック(何かの比喩とか誇張表現とか)で相手を貶めようとするとき、議論の主題とは別に、当人の偏見を露呈してしまうことがある。ある不正義な慣行を批判するときに、安易に「田舎者」呼ばわりをして地域差別を助長してしまったり。愚かな行動を難じようとして、相手を「(知的)障碍者」に喩えてしまったり。そういう悲しい実例を、嫌と言うほど目にしてきた。
実践上も、皮肉や嫌味を使うべきではない。そういった毒のある表現は、むしろ発言者当人に対する嫌悪感を引き起こすからだ。つまり、味方を離れさせ、中立に嫌われ、そして敵対党派には通じない。やめるべきだと思う。
cf. fedibird.com/@gucchi_penguin/111154214581999874
ただし、この方の論拠は興味深い。要約すると、「余計な表現を入れることは、議論の本題から焦点を逸らす作用を持ち、そしてそれはとりわけ権力者に対して逃げ道を提供することになってしまう。そして議論をうやむやにすることは、『現状維持(これまで通り)』、つまり批判を無効化することを帰結する」という。なるほど……。
私見では、政治的-社会的言論の大喜利化は、
1: 原理原則の問題を見えにくくする。面白い主張をするために、理屈を歪める。
2: 不満のガス抜きで終わってしまう。
3: ステレオタイプな把握(敵味方の固定化)。過激(極論)化しやすい。
4: 批判の本題とは別のところで、不正義を持ち込んでしまう。ルッキズムとか地域差別とか。今回のも、眼鏡着用者に対する顧慮が欠如していてきつい。
批判(とりわけ政治批判)は、本題に的を絞り、民主社会の原則に立ち返りつつ、正面からの議論で展開すべきだと思う。
私だったら、例えば:
・a certain place : 「ある場所」「一定の場所」。一つに決まってはいるが具体的には言わない。
・some place:「どこかの場所」「何かしらの場所」。かなり不明瞭。
・a/the specific place:「特定の場所」「決まった場所」。条件の具体性が強く、その場所でなければいけない話。
・a/the particular place:「(ある)特定の場所」。particularは、特定性(個体識別性)を示す最も基礎的な単語だから、アレンジしにくい。
えーと、こんな感じかなあ。いずれにせよ、あんまり無理に訳し分けなくてもよいとは思う。
・certainは、話者が特定の対象を想定しているけれど、基本的には対象を言葉で明示しないことにウェイトがある。冠詞はaが普通。
・specificは、おおむねparticularと互換的かな。Longman英英辞典では「particular; fixed, determined, or named」とあり、明確に特定され確定され限定されている対象。他のものではいけない。
・someは、明らかに非-特定を向いている。
・particularは、他からきちんと識別されたある一つのものであること。まあ、つまり「特定の」。
昨日完成した書きものが、提出後に〆切を確認したら「9月末」ではなく「11月初頭」だったときの自分の顔を見てみたかったよ……。(おばか)
まあ、10月は執筆の時間が取れそうにないから、早めに仕上げておいて正解だったんだけど。
昨日まで8月でしたから、暑くて大変でしたよね。そして今日からは9月……うっ、頭が。
あんまり雑に歴史を切り分けてもいけないけど、「こういう傾向が存在した」という手掛かりを形成しておかないと何が何だか分からなくなってしまうし、「当時はこんな見方があった」「こういう気風もあった」という話は書き残しておきたい。