remote(連合) TLについて。細かく言うと、「このサーバーからフォローされている外部のアカウント(Aさん)の投稿」だけでなく、フォロー先のAさんがBoostした第三者Bさんの個別投稿も、「Aさんの投稿」に含まれるものとしてremote TLに流れてきているようです。
 msdtnの仕様上、たぶんこういう運用になっている……んじゃないかなあと思います。きちんと確認したわけではありませんが。

そういえば、最近あんまり模型を作れていないんですけど、(クリッククリック)
以前同様の生活をしている筈なのに、(TLをスクロールスクロール)
何か時間を取られる事態でもあるのかと不安です。(ポチポチ)

主要スタッフが女性というのは、古くはガールズ・ソフトウェア、それからSkyFish系列のCabbitもそうでしたね(※アニメでも、『たまこまーけっと』などは女性スタッフ中心だったかと)。ゲーム原画家はたぶん過半数が女性ですし、ユーザーサイドにもそこそこいて、むしろBlack CYCのような過激路線が人気だったりしました。

漫画『ぎゃるかん(3)』の書影。美少女ゲームメーカーが舞台の作品で、男性主人公以外はすべて女性スタッフです。

男性向けと見做されがちな美少女ゲーム(アダルトPCゲーム)も、ユーザーの10%くらいは女性だと言いますし。そういった固定観念の垣根から自由でありたいとは思っています。

上は今月買った新作PCゲーム『戦巫』、下は旧作『アマカノ2』のパッケージです。

「男の娘」のことを英語(俗)でtrapと呼ぶのは、ひどいよね。しつれいだよ、むきー!

わたしは男の娘なので、男性向け/女性向けのどちらもわりと読みます。
 そもそも男性向け/女性向けという分類自体、あんまり良いものではないと思うのだけど、大雑把にでも分類してある方が、消費者としては手に取りやすい(つまり市場としてもありがたい)という事情はあるんでしょうね……。

『薬屋のひとりごと』は、近年の女性向けコンテンツの中国趣味を牽引した先駆者、という位置づけかなあ(※最初の小説版は2012年刊行)。
 近世~近代中国の宮廷/後宮を舞台にした漫画作品はたくさんあって、皇帝陛下との間のベタなシンデレラストーリーだったり、あるいは華やかな中華衣装と豊かな文化的空間を楽しめる絶好のシチュエーションとして活用されたり、仙術を用いたアジアンファンタジーだったりします。
 最近読んだ中では、列強に攻め込まれた清代(っぽい架空国)の宮廷で、各国の外交官に中華料理を振る舞う『厨娘公主の美食外交』(3巻で完結)とか、高度な暗殺技能を持った女官がひそかに難事を解決していく『暗殺後宮』とか、暗殺された皇帝陛下をキョンシーとして保存しておいて復活の手段を探し求める影武者くんの『双影双書』とか、面白いですよ。

漫画『厨娘公主の美食外交(3)』、『暗殺後宮(4)』の書影です。

オタクである議員を好意的に見るというのは、「政治家の政策的主張ではなく、私的な趣味に基づいて評価する」ということになりますから、有権者の選択基準としてはあんまり望ましくはないんじゃないかなあ。
 実のところ、現代で「オタク」という括りでは思想や人格の方向性もろくに絞れないので、例えば「プロ野球はどこのチームが好き」とか「好きなアイドルが立候補した」というのと大差ない。実際、例えば『ローゼンメイデン』を読んでいると述べて一部オタクが好意を寄せた政治家がアレだったことなどを振り返ると、判断材料としては危なっかしすぎるような……。私としては、政治家の趣味発言(漫画にせよアートにせよスポーツにせよ古典芸能にせよ)は、ただのリップサーヴィスだと思っています。

それなら女性は女性で、集まって立候補者を擁立すればいい……というのも確かですが、たぶん、非常にまとまりにくいと思うんですよね……。伝統的に「隠れる(ひそかにやる)」意識が強いですし。例えばナマモノ同人(※実在の男性キャラでBLなどの二次創作をするアレ)とかは、どうしても表には出にくい。

私は「軽蔑」ではなく「軽視」と書きましたが、特に赤松氏はフェミニズム全体を一括りに敵視する表現(※レドマツ漫画……手許に無いので確認できませんが)をしていましたし、萌えキャラ(女性キャラ)のイラストを大量に貼り付けた選挙カーは、男性オタクの側しか見ていないのかと言われても仕方ないと思います。

山田議員が、「既存政党に乗っかるのではなく」+「組織化されていないが共通の利害関心を持つ人々を」+「オンラインでの訴えを通じて糾合し」+「国政の場へ意見反映させていく」という道筋を作り出して、ひとまず当選という形で成功したことそれ自体は、大きな意義があったと思います。
 とはいえ、今回の件のように、属人的信頼性が保障されているわけではないので、うーん、まあ、既存の政治団体が分野特化型できちんと人材育成して展開していけば、各業界や個別文化の意見が国政に反映されるようになっていくかも。
 前世紀の族議員政治はしばしば批判の対象になっていたけれど、様々な利益集団の意見を吸い上げて集約していくという意味で、ある種のコーポラティズム的連絡回路を持ち込んでいく方が、日本の政治は健全化していくかもしれない。

昼間氏は、遡れば2017年頃から山田氏に関する記事(cf. note.com/quadrumviro/n/n08b3637937ae )を書いていて、この議員に継続的に注目してこられた方ではあるのだろうけど、分析としては一面的だし根拠も薄いと思います。
 とはいえ、「オタクを守るための議員」は持ち上げすぎの虚像ではないか?という視点には同意します。赤松議員ともども、女性オタクを軽視するそぶりが明らかだったし、インボイス関連など、勝負の難しいところはすぐにだんまりを決め込んでしまうので、サブカル産業乃至オタク文化全体の政治的代弁者になり得ているかどうかは、かなり疑わしいところでした。
 しかしその一方で、政治家が政治的主張以外の問題で立場を失うことにはモヤモヤするし、かといって性的搾取かもしれない事態であるならば、やはりそれは深刻な問題だし……今回の件はなんとも言及しにくいです。

仁川(にがわ):宝塚市内の駅、または河川の名前。
仁川(インチョン/じんせん):韓国の都市。
 ……って、もはや国が違うので、トラップになることは無いはず。
 台湾の高雄(カオシュン)市と京都市内の高雄(山)とかも有名かな。

久しぶりにキャストパズルを買ってきた(※鋳造金属パーツによる、知恵の輪の一種)。今日のは「キャスト クロス」(画像1~2枚目)。トリッキーなアイデア勝負路線かと思いきや、ベタなクリアランス探し路線で、数分で解けてしまってちょっとがっかりだが、気晴らしには十分だし、飽きたら他人にあげてしまってもよい。
 個人的に好きなのは、「キャスト マーブル」(3枚目)。キューブの中にボールが入っているという意匠が面白いし、パズルとしても解けかたがきれい。植物的な曲線美の「キャスト バロック」も、解ける瞬間のカタルシスが素晴らしい。有名なのは、「キャスト エニグマ」(4枚目)。難易度も造形性もなかなかのもの。

湖畔写真や湖畔絵画が喚起する特有の情緒は、なんとも言語化するのが難しいし、私と同じような種類のインプレッションを他の人々が持っているかどうかもよく分からないが、なんとなく好きなものが多い。
 ちなみに、現実の湖を眺めるのは、とりたてて好みというわけでもない。
genomic.social/@BlueWaver22/111301986076257048

岐阜県の山中部(飛騨地方)も、平成中期(2005年頃)に大規模合併をして、今では「高山市」「下呂市」「飛騨市」「白川村」などにきれいに分割されているんですよね……。人口問題などで、自治体を維持しにくくなったであろうとは察せられますが。

個人的なポリシーとして、LINEは使わないし、amazonも極力使わない(※ゼロとはいかないが、最後の手段くらいにしている)、youtubeも極力開かないようにしています(※これもゼロとはいかないけど)。
 労働問題やセキュリティ問題に対する私なりのスタンスでもあり、市場の一強独占に乗っかることへ警戒心でもあり、そして実利的にも、これらにはまると莫大な時間を奪われるという懸念があるので。

Trick or Treatの時期なので、自腹で学生にtreatします。
(感染症の問題があるので、小包装のパッケージで、さらに注意喚起の好機というつもり)

昨日の『Vivaldia2』の件。treacherous swampsを、「何が潜んでいるか分からない湿地」と、ゲームブックの惹句のように訳してみたけど、物理的に「足場の不安定な湿地」の意味で取るべきだったかなあ。作中では実際に、落ちやすい蓮葉の上を跳んで渡っていく場面もあるし。
 単語の原義としては、treachery(裏切り)に由来して「信用できない、不実な」を指す。
@cactus4554/111300080491630664