市販の英語教材は、残念ながらあんまり良くないものが多いよね……。
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・文法が一通り入っていなければ売れない →一冊の中に助動詞から接続詞(複文)から仮定法まで全部詰め込むので、難しい要素も平気で入ってくるし、個々の説明も薄くなる。
・その一方で初学者向けや現場向けは、会話例文ばかりを乱雑に並べるので、応用が利かないし、学習もストレスフルになる。
・試験対策を過度に重視する →例外をも漏れなく紹介しようとするので、基本となるパターンを把握しきれないままになる。
・語彙のフォローが少ない →文法を学ぶのと語彙を調べるのの両方で、学習目標がとっ散らかる。
カラーが多いので一冊が高価になりがちだし、「掲載写真に出ているのが金髪白人の若者ばっかり」という、わりとおぞましい本だったりすることも……(※他文化や他地域への偏見を強化するなよ……)。

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twitter.comのユーザー数が多いといっても、FBやinstagramやtiktokの数分の一しかなくて、しょせんワンオブゼムにすぎないのだよね……。もちろん注目度や広告効果はまた別だし、データの採取形態や評価基準はいろいろあるけど。以下は一例として、総務省のサイトより引用(ただし2022年のアクティヴユーザー統計)。
soumu.go.jp/johotsusintokei/wh

総務省|令和4年版 情報通信白書|SNS
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いつもの有名な、『自分以外の全員が犠牲になった難破で岸辺に投げ出され、アメリカの浜辺、オルーノクという大河の河口近くの無人島で28年もたった一人で暮らし、最後には奇跡的に海賊船に助けられたヨーク出身の船乗りロビンソン・クルーソーの生涯と不思議で驚きに満ちた冒険についての記述』(※日本語にして127字)。wikipedia頼みの情報なので、本当かどうかは知りませぬ。

オタク系コンテンツの平仮名4文字タイトル(or略称)は、漫画『ラブひな』(1997-2001)や『らき☆すた』(2004-)あたりが走りらしい。
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00年代前半の同人誌では、表紙の四隅にタイトルを散らした「ラブひな」風レイアウトが大量に発生していた。美少女ゲームでも、AUGUSTなどが略記呼称を牽引していった(例:2003年の『月は東に日は西に』→平仮名だけを取って「はにはに」)。
 ただし、商業作品で四文字タイトルが増えたのは、実際には2004年以降のようだ。そして00年代末には、ネット小説風の説明的タイトルが現れてくる。……だいたいこんな感じだったかな。

美少女ゲームの略記では:
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『保母さんといっしょっ!』というタイトルを隠語化して「≒3」と書かれたというのが……。
(つまり、ほぼ3といっしょ)

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今日は仕事が遅くなったので、ハーフ・プライス・ラベルド(半値印証)ベン・トーを買ってきた。
半額ベン・トーを買うのは、何年ぶりだろう……。

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「バンシィ」というのは、こんなロボット(写真参照)。左側は、一見するとシンプルで飾り気のないロボットだが、ナンカスゴイパワーを開放するとともに、各部外装の一部が開いてキラキラパーツが露出するらしい(※原作未視聴なのでよく知らない……ごめん)。
 3Dロボットプラモ/ロボットアニメは、3Dモデリング(3D-CAD/CAM、3DCG作画)の恩恵を大きく享受している分野で、ロボットデザインもいよいよ技巧的に複雑化、緻密化している。

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モノクロのガンプラ写真、格好良い……。
mastodon.social/@carlos_burges/111166400007685788
キットそのものは、MG「バンシィ」の制作途中かな。元が黒一色のロボットなので、モノクロにしたときにもトーンの統一感がある、ということかもしれない。
 ログを拝見すると、細やかなデジタル迷彩のザクウォリアーや、スケールモデル風にリアリスティックな塗装を施した宇宙戦艦ヤマトもあって、なるほどと感心した。