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うーん……このアカウントは、こんなふうに「趣味の話題メインの」+「ミニブログ的な書き残し」の使い方にしようかなあ、と考えているのだけど、こういうアプローチでいいのだろうか……。

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熊遭遇ネタだと、漫画『ラストカルテ』にもそういうシーンがあった(※悲惨なことにはならず、無事に回避できた)。
 この作品は「法獣医学」という分野を扱っており、野生動物の死骸を調べるのを起点にして、そこからその個体が辿った生涯の成り行きに思いを馳せたり、あるいは人間社会と野生生物の接触によって生じている複雑な問題に光を当てたりと、繊細な情緒のある物語になっている。これも好きな作品。

浅山わかび『ラストカルテ』3巻と5巻の書影です。
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人里に出てしまった熊は、まあ、そうするしかないよね……。
(※ちなみにこの有名な本は、文章も端正明晰だし、それでいて自然の手触りを鮮やかに感じさせてくれるし、構成面でも村ごとの立場の違いや意識の違い、区長さんの心の揺らぎなどにきれいな見通しを与えていて、読み応えがありました。)

吉村昭『羆嵐』(新潮文庫)の書影です。
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美少女ゲームメーカーが名を連ねてアニメ制作協力したのは、有名どころだと『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(2010年版のアニメ)もありました。
 ただしその時は「18歳未満がアダルトゲームをプレイしている内容だったのに、18禁メーカーがぶっとおしで制作協力した(※具体的には自社製品パッケそのものをアニメに出させた)」という状況が、かなり非難を浴びていたのよね……。つまり、18禁の建前を守るべきメーカー自身が、フィクションの中とはいえそれを破っている描写を堂々と肯定してしまってはまずかろう、という意味で。

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『ちおちゃんの通学路』は、原作(漫画)の方を読んでいて、個人的にかなり好きな作品。
 身体能力が妙に高い学生が、通学途中の様々なトラブルを強引に乗り越えていくコメディなんだけど、身体運動の演出に力が入っていて読み応えがあるし、キャラ造形も筋運びも類型を脱していて新鮮味がある。いきなりカバディ勝負を始めたりしていたっけ。
 ちょっと似たような趣向で、『踏切時間』(全8巻)も秀逸。踏切前限定というシチュエーションに限定したオムニバスコメディだが、ラブコメからホラーから萌えから青春まで、里好氏のイマジネーションの豊かさが素晴らしい。

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えっ……ほんとだ、このvivaldi.socialサーバーって、そんなに若かったんだ……。(※下記記事の日付は、昨年11月15日)。
vivaldi.com/ja/blog/vivaldi-so

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