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ほえー
3Dモデルを使うと手間が大幅削減「VRoid」の意外な使い方 – Mogura VR
https://www.moguravr.com/vroid-to-illust/
今日技術書典かー 去年は上智でイタリア学会があったので合わせて行けたが今回はまぁ無理なので…
誰も一顧だにしない分野で何かを書き続けて意味があるのかという発言を目にして「まさか今生きている人間のことしか頭にないのか…?」となった
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アイカツフレンズ観ながらMastodonのアプデとは連休最終日にふさわしい優雅な過ごし方では
これ,丸めのサンセリフを探していた中でnを銃床に見立てようという話になってBauhausかFrankfurterかに候補を絞って結局後者にしたんだけど,前者だとまたかなりニュアンスが変わってきたかもしれない.
「人間」に付けられる形容詞μέροψについてのヘーシュキオスの証言があったのでメモしておこう.
λαοί: ὄχλοι, δῆμοι. δύνανται δὲ οὕτως εἰρῆσθαι ἄνθρωποι διὰ τὸ εἶναι λάλοι. ἔνθεν καὶ μέροπες, ἀπὸ τοῦ μεμερισμένην <ἔχειν> τὴν ὄπα, ὅ ἐστι φωνή (Hsch. Λ. 291)
「人々λαοί」:群衆,民衆.人間がこのように言われうるのは「ものを言うλάλοι」存在であることによる.そこから,「言葉ὄψ」すなわち「声φωνή」を授けられ持っていることに因みμέροπεςとも.
隙間の時間にやってるので朝鮮語の勉強遅々として進まないんだけど漢字語とその読みを知るとなかなか感動がある
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これについては言いたいことはたくさんあるけれどもコンプライアンス(とは)のため沈黙してしまう
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動画で不思議な動きをしているアリスイという鳥はギリシア語でἴυγξ, それがラテン語でiynxでそこから今も我々が使う「ジンクス」という言葉が生まれる.|NATIONAL GEOGRAPHIC ヘビのふりをするキツツキの仲間アリスイ かつて邪悪な魔法の力を宿すと考えられていた動きは擬態、ジンクスの語源にも
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/100500432/?P=1
2ページ目にある通り恋人の心を引き戻すための呪(まじな)いにこの鳥を回る輪っかに結わえ付けたことから,当のギリシア語は転じまくってἴυγξという単語がアリスイという鳥そのものから呪い一般,さらには焦がれ惜しむ想いの方を指すのにも使われる.
ἴυγγά μοι ... ἀγαθῶν ἑτάρων ὑπομιμνήσκεις《お前は私に優れた仲間たちへの愛惜の念を思い起こさせる》 (Aeschyl. Pers. 989)
ギリシアの鳥について調べる場合,ThompsonのA Glossary of Greek Birdsという便利な本があってἴυγξについても充実した記事がある.
https://archive.org/details/glossaryofgreekb00thomrich/page/70
生物学者でありながら古典語にも通暁しアリストテレース『動物誌』の英訳も行ったThompsonについて簡単な紹介は前に書いたのがあります.
https://www.stromateis.info/zib/thompson.html
予定と違う風になるのは苦手だが,さりとて予定を立てるのが好きでも得意でもなく,何なら予定にない行動も割ととるの,我ながら「何なの,お前…」って感じだ
技術書典とかが盛況なのを見ているとやっぱものを作るのが好きな人たちの界隈なのだなぁと羨ましさを感じる
そういえばこの前のHakkert社はラスカリス(Constantinus Lascaris, 1434-1501)のギリシア語文法書をリプリントしてもいたことを思い出した.ファクシミリ版らしい.
https://books.google.co.jp/books?id=nDwIAQAAIAAJ
技術書典、NHK入り
[News Up 文系も知りたい「技術書典」 | NHKニュース]( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181011/k10011667311000.html )
Textual transmission in Byzantium : between textual criticism and quellenforschung.
これの1.2 Juan Signes Codoñer: Towards a vocabulary for rewriting in Byzantiumと2.3. Filippomaria Pontani: A scholium and a glossary: two footnotes to the circulation of rhetorical texts in the Medieval Greek-speaking worldを読みたい.
http://www.brepols.net/Pages/ShowProduct.aspx?prod_id=IS-9782503552699-1
古い時代の辞書や事典を見ているとアルファベット順の配列というのは決して自明なものではないのだなとわかる(大抵の場合,分野や主題別に配列されている).
ハルポクラティオーンの『アッティカ10大弁論家事典Λέξεις τῶν δέκα ῥητόρων』(2世紀後半)がアルファベット順を採用しているのは時代的に見て珍しいらしい.
やる気がしないし脳が動かない時用に,そのような時にもできる単純作業を何か残しておくとそういう状況下での無駄な焦燥を回避できる.
アーケードゲーム誌『ゲーメスト』のSSR級誤植「インド人を右に」はなぜ生まれたのか? https://www.redbull.com/jp-ja/why-was-it-born-misprint-of-gamest
宇宙を命ある,生きた存在と捉える見方からすると当然(?)それが老い衰えていくイメージ(mundus senescens)も出てくるわけで,そうした表象は,キリスト教時代も含め古代文献に広く現れるらしい.面白そうな話題なので機会があれば調べよう.
発表終わり.肝心なところで誤植するなど安心のNiceratusクオリティだったが十分行動勝利と言える感じでは.