icon

 本日、独自ドメイン(サブドメイン)でMastodonのおひとりさまサーバーをたてました。XserverのVPSでは一番安いプランで、メモリ2GB、vCPU 3コア、NVMe SSD 50GBで12ヶ月契約の場合10,770円(約900円)。決して安くはないけど、少なくともTwitter Blueよりは安い!

 最初にマストドンのアカウントを作ったのは @mstdn.jpで年末(2022年12月28日)のこと。ツイッターをひとまず年末いっぱいでやめてマストドンの投稿を開始したのが今年の1月1日。2月4日にローカルのDebian11@VirtualBoxにMastodonをDockerなしでインストールしてみて、まあできそうだからってことで20年以上ぶりにドメインやレンタルサーバーまわりを見直したのがここ2週間ほど。

 仕事が少し落ち着いてきたのとGnu Socialはまだ不安定なので、今朝VPSの契約をして、Mastodonのインストールと@mstdn.jpからの引っ越しを済ませ、午後から @mstdn.mrmts.com の運用を開始しました。またこちらでもよろしくお願いします。

icon

 おはようございます。昨日は夕方から飲みに行って帰って来て、さっき目覚めたところなので、夕方以降にネットで何があったのかぜんぜん知らなかったのだけど(リア充なので!)ツイッターでまたトラブルがあったみたいなんですね。

 そういえば、誰かの投稿でイーロン・マスクの酷さを思い出しました。彼がツイッターを買収して間もなく、予告していたことではありますがトランプ前大統領の凍結を解除したんでしたよね。他にも大量に悪質な投稿で永久凍結されたユーザーの凍結を解除したのでした。

 ということで、今日も1日頑張りましょう。私は昨日のお酒が残っていてなかなか起き上がれません。

icon

 オンラインミーティングだん。お酒がとても残っている。今日は耳鼻科にも行かないと。とりあえず、いまからお風呂。

icon

 ろくでもない政府もろくでもない政治家も国民や有権者の写し鏡だからね。ひどい政治家を見るたびに「こんな人がよくもまあ政治家になれたもんだ」と思うけど、票を投じる人がいなければ選挙で当選することはないのだし、票を投じているのは私たち有権者なので、結局のところひどいのは私たち自身なんだよね。

 だって現実の社会を見渡せば、じっさいひどい人ばかりじゃない。そうじゃなかったらもっとこの国の政治はまともになっているはずだし、社会ももっとまともなはずですよ。私が生きているあいだに日本が国際社会に対して胸を張って誇れるぐらいになることはまずないと思うけど、それでも子や孫の世代にはそうなることを期待して、身近な人から少しずつ変えていかないとなと。身近な人から一人ずつ。

icon

 まあ、日本全体でそうとも言えるけど、特に大阪の状況なんか見ていると、たんにろくでもない有権者だけでなく、じつは社会のことや自分たちの生活のことを考えているんだけど知性が十分でなくて(控えめな言い方をするけど)、ろくでもない政治家に騙されている人がかなりいるよね。

 維新なんて、言ってることとやってることが全然違うのは当たり前だし、フェイクニュースやデマ、受け手が錯誤するような情報ばかり流してて、そのことは事実を提示する形で繰り返し繰り返し指摘されているのに、それこそ何度も何度も騙され続ける人たちかなりいるし、自分たちが騙されていることにすら気づいていないんだよね。維新が出している虚偽の情報を示しても「維新憎しで言っている」みたいな条件反射で、事実を指摘する側が虚偽の情報を流しているように受け取られる。まあ、宗教だわね。だから「維新の信者」とか「イシンジャー」などと揶揄されたりするのだろうけど。まあ、教育は大事よね。おかしな宗教や悪い人に騙されないためにも。

icon

 そういえば、Xserver VPSへのMastodonのインストールはかなり簡単だったので、おひとりさまサーバーをたてようと思っている人は挑戦してみてもいいんじゃないかな。

 インストールの手順は、ブラウザからMastodonのイメージを選んでインストールするとUbuntu上にMastodonに必要なものがセットアップされた状態で出来上がる。あとはXserverが出しているマニュアルに従って設定ファイルを少し編集して、コマンドをいくつかうつだけ。

 Linuxを使ったことがない人はテキストエディタの使い方がわからずに戸惑うかもしれないけど、ネット上にたくさん使い方を解説したページがあるし、それを見ながらやればそんなに難しくない(はず)。コマンドは打たないといけないけど、ブラウザだけでぜんぶ完結して拍子抜けしてしまった。

icon

 ちょうどよいタイミングなので、Mastodonのお引越し、サーバー(インスタンス)の選び方について私が考えていたことを書いておく。

 twitterなどからマストドンに来たけど最初に登録したのが @mstdn.jp で、児童ポルノや差別的投稿をするユーザーが多数いること、また通報などしてもサーバー管理者がそれを放置していることに辟易しているという人は一定数いるだろう。特にtwitterに問題を感じて移動してきた人には。いくらかでもそうした人の参考になればと思う。

 これは自分でサーバーを立ててから書こうと思っていたことなので、マストドンを始めた当初 @mstdn.jp の惨状について嘆くと、よく @toot.blue や @fedibird でアカウントを作ること、そこへ引っ越すことを勧められたけど、なぜ私がそうしなかったのかまでは書いてこなかった。ここもサーバーの選び方に関係するところ。

文字数が足りなくなってきたので、この投稿はイントロだけにして、続きはこの投稿に返信でぶら下げていく。

mstdn.mrmts.com/@mrmts/1099465

Web site image
Seiichi MORIMOTO (@mrmts@mstdn.mrmts.com)
icon

 マストドンをはじめる人にとって、いきなり自分でサーバーを立てるのはなかなか現実的ではないよね。じっさい、マストドンが自分に向いているのかどうかもわからないし、どんなものかもわからないのに、けっこうな時間的経済的負担をしてサーバーをたてるなんて人はまずいないだろう。

 そうすると、必然的に誰かのたてたサーバーにユーザー登録をして使い始めることになるのだけど、まだマストドンに入門すらしていない人は、数多くあるサーバーの中からどのサーバーをどんな基準で選んで登録したらよいのかというところで悩むことになる。「え?マストドンってひとつじゃないの?」って思う人も少なくないだろうし、この時点でマストドンをはじめることを断念してしまう人も一定数いるだろう。

 マストドンのことをよく知らずはじめてユーザー登録をしようとしている日本のユーザーにとって @mstdn.jp は、ドメイン名から公式っぽいニュアンスを感じるしユーザー数も多そうで、個人ではなく会社が運営しているという点に安心感を感じ人は少なくないと思う。

icon

 無料で自由に使えるサービスやソフトウェアってすばらしいですよね。そうしたものを作り出したり維持するためにみんなが自分にできることをそれぞれにして社会がまわっていけば理想的なんだけど、世の中にはフリーライダー(ただ乗りする人)やイーロン・マスクみたいな(のは極端だとしても)がめつい人が必ずいて、必ずしも現実の社会は理想的ではない。まあ、Mastodonというソフトウェアを無料で利用できていることを考えれば、必ずしも世の中は悪いことばかりではないけど。

 さて、自由かどうかは別として、私たちが無料で何かを利用できているということは、誰かの負担や善意の上にのっかっているわけよね。私たちも社会のため、誰かのために何かを負担したり善意を向けたりしているかもしれないけど、それは必ずしも私たちがお世話になっている人に直接返るとは限らない。私たちがマストドンで誰かの立てたサーバーに登録するっていうのは、まさにこういうことだと私は理解している。まずこれがこの話をする上での大前提。とても長くなったけど、前提を共有することは話を進めていくうえでとても大事なことなので、ていねいにやっておきたい。

icon

 だから、私は @mstdn.jp の管理会社は、一定の社会的影響力のあるサーバーを運営する者として無責任だと思うし、ましてや個人ではなく法人が運営している点でその責任は一層大きいものと考えているけど、それは @mstdn.jp では言わないようにしていた。なぜなら、誰かのサーバーにユーザー登録をしてマストドンを利用しているユーザーは、何もその管理人からお願いをされてサービスを利用しているのではなく、むしろ私たちがお願いをしてサービスを利用させてもらっているので、極端な話「文句があるなら別に使ってもらわなくてもいいんですよ」と言われたらそれまでだから。一定規模の会社や組織になれば、自らへ向けられる批判にも開かれている社会的責任があるだろうけど、それでも私はtwitterの内部でtwitterの批判はそれほど積極的にはしないようにしていた。やはり同じ理由。

 ところで、いま調べたんだけど @mstdn.jp を運営する会社は総務省の公表している届出電気通信事業者のリスト(2022年9月30日現在)になかった。以前運営していた「合同会社分散型ソーシャルネットワーク機構」はあるけど。

icon

 ちなみに、外国法人等が日本国内向けに電気通信事業を営むときにも電気通信事業者としての届出は必要になる。

soumu.go.jp/main_content/00076

 ここまでで、なぜ私がこれまで @mstdn.jp の積極的な批判を @mstdn.jp 内で行ってこなかったのかということを説明してきたけど、じゃあなぜ @toot.blue や @fedibird にアカウントを作ったり移ったりしなかったのかというのが次の説明になる。ただ、その説明に移る前になぜ私が @mstdn.jp でアカウントを作ったのかという説明をしておきたい。次の説明と関係するので。

 マストドンをはじめるにあたっては、私もそれなりに仕組みとか各サーバーの特徴とかを調べたのよね。もちろん、 @mstdn.jp のローカルタイムライムも軽くではあるけど確認した。裏を返せばじっと張りついて見ていたわけではないし、まだマストドンをはじめる前でそんなことが必要だという認識もないからそんなことをしようはずもなく、この点はタイムラインを確認した日や時間帯がたまたま穏やかで、不幸な登録の遠因にはなったのだと理解している。

icon

 なぜ私がマストドンをはじめるときに @mstdn.jp を選んだのか。

 会社にもいろいろあるだろうけど、それでも会社組織である以上は個人よりも一定の社会的責任が問われるものだし、一般的に言って個人よりも継続性という点で安定感がある。会社でもやめるときはやめるだろうけど、個人の場合、それこそ本人が続ける意思を持っていても、病気になったり亡くなったりしてしまえばそこで終わってしまう。マストドンを初めて利用しようとする人にとって、登録する前の個人の管理人がどんな人かなんてわからないし、突然やめてしまう人かもしれない。joinmastodon.org に掲載する条件に「閉鎖する場合は少なくとも3か月前にその予定を通知すること」とあるけど、そんなの無責任な個人の場合わからないしね。

 ユーザー数が多いとか @mstdn.jp というアドレスが公式的なニュアンスをもっていたというのもまったく無関係ではないけど、私にとっての一番大きなサーバー選択の理由は、管理しているのが会社組織であったということ。そこにタイムラインを確認したときのタイミングが微妙に悪かったということが重なる。

icon

 ここまで書いてきたらもう次の疑問に対する答えを半分以上書いたようなものだけど、なぜ私が @toot.blue や @fedibird を勧められながらも、そこでユーザー登録をしなかったのかというと、いちばん大きな理由は個人がやっているサーバーだったから。直接面識のある人なら個人のやっているサーバーでも登録したかもしれないけど、そういうわけでもないし。

 タイムラインで投稿を見る範囲でしか知らないので本当のところどんな人なのかなんてわかりようもないけど、それでも @toot.blue や @fedibird の管理人はしっかりした人だと思うし、人格的にも尊敬できる人だと思う。ただ、そうであったとしても個人の運営するサーバーのお世話なることって、管理人の顔色をうかがいながら、あるいは管理人の投稿に気になることがあっても機嫌を損ねないように思ったことを心の中にしまい込まないといけないような窮屈さがあって、そんな思いをしてまで私はSNSを利用したくないというのが @toot.blue や @fedibird に登録しなかった一番大きな理由かな。どちらも懐の深い人だとは思うけど。

icon

 以上のような事情で、私はおひとりさまサーバーを立てて @mstdn.jp から @mstdn.mrmts.com にお引越しすることになりましたと。

 こんな長文誰が読むんだという感じがするし、誰にも読まれなければ誰の参考にもならないけど、マストドンでどこのサーバーに登録するかを選択する際の誰かの参考になればなと。きっと誰の参考にもならないな。orz

icon

 マストドンの管理人もユーザーもいろいろいるけど、概して私がフォローしている人やフォローしている人がブーストしてくれる人は差別や偏見や不正に対してしっかりした考え方を持った人たちばかりなので、マストドンはとても快適。

icon

 久しぶりにプログラミングをやってみようかなと思い立ち、PHPの本を1冊買ってきた。最後にプログラミングをやったのは7年前で、このときはRをひと通りとPythonを少しだけ。PHPも15年ほど前にかじったんだけど、そのときの本はPHP5.2.6準拠なので、さすがに古すぎるかなと。あと、サーバー関係の本も1冊買っておいた。サーバーの管理だけは昔からやりたくなかったんだけど、これも何かの縁ということで。

icon

 あれ、復活した。なんでだろう。素人なのできちんとバックアップもとらずにUbuntu22.04.1から22.04.2に"do-release-upgrade"したらMastodonが動かなくなってしまって、PostgreSQLが12.xから14.xになったりrubyあたりもへんなことになって冷や汗をかいた。journalctlで状況を確認したら"libidn.so.11"が無いと怒られていたので、"libidn.so.12.6.3"にシンボリックリンクを作ってごちゃごちゃやっていたら復活した。

 ここで示されているのとlibidnのディレクトリは違うけど、先月投稿されたこちらの質問と回答が参考になった。

digitalocean.com/community/que

Web site image
Mastodon broken after applying suggested package upgrades | DigitalOcean
icon

 今回はなんとかなったけど次も同じように対処できるとは限らないので、Discordの使い方を覚えて「鯖缶工場」なるところに修行に行こう。

icon

 私はメールアドレスやSNSのアカウントなど日々確認するものが分散するのがとても嫌なんだけど、今回のようなことのためにバックアップとしてもうひとつ安定したマストドンのアカウントがあったらいいなとは思った。Gnu Socialを動かしている @mrmts@gs.mrmts.com も不安定だし。昨日、マストドンのサーバー選びについて私の考え方を書いたところだけど、そういう意味ではMozillaが今年前半に立ち上げる予定のサーバーには興味がある。立ち上がったらアカウントを取得してもいいかなと思っている。

 これは引越し前の@mrmts@mstdn.jp でも書いたことだけど、現実の世界が多様であって、その多様性を保持することで堅牢性や安定性が保持されているように(少なくとも私はそのように理解している)、私はMastodonやMisskeyがActivityPubを通して連なるFediverseが(まだこれからという可能性があるので発展的に)存続していくためにも色々な人や組織が運営するいろいろな規模のサーバーが共存した状態が必要不可欠だと思っている。

icon

 もちろん自分だけのサーバーを立てたい人がおひとりさまサーバーを立てられることもだいじなことだけど、そんな人はごくごく少数なわけで、せいぜい100人に1人ぐらいいればいいところ。数は少なくても、数十人から数百人規模のサーバー、数千人から数万人、数万人から数十万、場合によっては数百万人規模のサーバーがこれからどれだけ登場するのか気になっている。ポテンシャルはあると思うので、twitterのこれからの動向によるところも小さくはないだろうけど、資金力のある企業や非営利組織は一定程度は参入してくるんじゃないかなというのが私の勝手な希望的観測。

 Mozillaは登録者が100万人規模になると思うけど、技術的にはいまの仕様でそれだけ支えられるのだろうか。まあ、100万人規模のサーバーが10個あってもせいぜい1000万人だけどね。サーバーのバランスはどこで最適化するのか、最適解を見つける前に崩壊してしまうのか、これから楽しみ。

icon

 しかし、大規模なサーバーがこれから複数登場してきたときのことを考えると、それがダウンして復活したときの弱小サーバにかかる負荷がどうなるのかや、連合タイムラインやローカルタイムラインがどうなっていくのかはとても気になる。正直、私は連合タイムラインもローカルタイムラインもいらないと思っているので、そのうち発展的になくなっていけばなと思っている。

icon

 Ice Cubes: for Mastodonにも投稿の翻訳機能が備わって、しかもなかなか賢いので、言語を超えたコミュニケーションが今後ますます盛んになることに期待が膨らむ。DeepL.comを使っているもよう。いまテスト中のWoolly for Mastodonは、投稿の右下にある3点リーダーのメニューからtranslateを選択するとGoogle翻訳を開いて翻訳が表示される。決して悪くはないけどDeepL.comには一歩及ばず。elk.zoneは残念な感じ。翻訳は何を使っているんだろう。

 Chris Trottierさんの投稿をそれぞれのアプリ、サイトで翻訳したものを添付する。みんなもよかったらいろいろ試してみて感想を聞かせてね。

ice cubes: for Mastodon の翻訳機能
Attach image
Woolly for Mastodonの翻訳機能
Attach image
elk.zoneの翻訳機能
Attach image
icon

 今日の未明に困ったことのひとつは、ブラウザから操作する使いづらいコンソールではサーバーにログインできるのに、Tera TermからはSSHで接続できなかったこと。Xserver VPSのウェブサイト上でマニュアルに従ってSSH Keyを作成し、それが自動でサーバーに登録されているはずなのに(ここまでは確認済み)、どうしても秘密鍵(private key)を使ってログインできなかった。

 結局、OpenSSH8.8以降(現在インストールされているのはOpenSSH_8.9p1)はSHA-1のRSA鍵が使えなくなってるということを知り、先ほどEd25519鍵のペアを作ってようやくSSH接続ができた。

 20年ほど前に暗号にはまってよく勉強していたので、Ed25519が楕円曲線暗号というのを知って少しテンションがあがった。もういちど暗号の勉強をしたいと思いながら、勉強しないまま20年が経ってしまった。

icon

 昨日も徹夜することになってしまって日中とてもつらかったけど、なんとか睡眠時間を確保して回復した(はず)。さあ、今日も1日がんばろう。

icon

 これはやばいので最後まで読んでほしい。みなさんもまだツイッターを使っているなら確認しておいた方がいいと思います。以下、当初の書き始め。

 ツイッターでまたチェコ語の「プロモーション」が表示されていたので書いておくけど、現在のTwitterは、広告主に対して極めて不誠実な営業・契約をしていると思う。もし私が広告を出す立場であれば、広告が想定していないツイッターの利用者に無差別かつ手当たり次第に広告が表示され、その広告掲示の契約料金をとられたら「こんなの詐欺じゃないか」と訴えると思う。

 確かに私は毎年チェコに行っていたし(コロナになってからは行っていない)、チェコ語もいちおうひと通りやったので辞書を引きながらならなら読めるけど、そもそも私は関心に基づく広告はオフにしているし、って、うわ、やばい。そのことを示そうとしてツイッターのアプリの関連する項目を見に行ったら、いつのまにか勝手に関心に基づく広告がオンになっていて、しかもものすごい数の関心の項目すべてにチェックが入ってる。やばいよ、これ。なんなの、これ。だいたい、こんなの関心もなんにもないし、スクロールすると知らないのばかりだし。

ツイッターに掲示されたチェコ語の広告
Attach image
ツイッターアプリの関心に基づく広告表示等のための興味関心設定画面
Attach image
icon

 キリがないけど、いくつか最初からスクロールしたものを示しておくね。

ツイッターアプリの関心に基づく広告表示等のための興味関心設定画面1
Attach image
ツイッターアプリの関心に基づく広告表示等のための興味関心設定画面2
Attach image
ツイッターアプリの関心に基づく広告表示等のための興味関心設定画面3
Attach image
ツイッターアプリの関心に基づく広告表示等のための興味関心設定画面4
Attach image
icon

 ツイッターアプリの関心に基づく広告表示等の興味関心の項目について手作業で最初から順番にチェックを外していたら、130個目の ”Ghost in the Shell” まで外したところで「Twitterにアクセスが集中しています。しばらくしてからやりなおしてください。」というメッセージが表示された。イーロン・マスクが買収してからのツイッターは、ほんとやることなすことろくでもない。

「Twitterにアクセスが集中しています。しばらくしてからやりなおしてください。」のメッセージ
Attach image
icon

 極力リプライは枝分かれさせたくないので、いま引用している投稿につけたリプライの最後からこの投稿へとループさせて、続きがあればこの投稿にリプライでつなげていくことにする。アップグレードしたのはUbuntu22.04.1からではなくて20.04.5からの間違い。

mstdn.mrmts.com/@mrmts/1099561

Web site image
Seiichi MORIMOTO (@mrmts@mstdn.mrmts.com)
icon

次の投稿へつなげます。 mstdn.mrmts.com/@mrmts/1099616

Web site image
Seiichi MORIMOTO (@mrmts@mstdn.mrmts.com)
icon

 ツイッターの「興味関心」で(数え間違いがあるかもしれないけど)529すべての項目に勝手にチェックがついていた問題。またすぐにチェックがつけられるという情報もあるけど、とりあえずすべてのチェックを外した。「トピック」もすべて解除したのだけど(ほんと興味ないものばかりでうんざりする)、こちらはすぐに増殖して新しいトピックを自動でフォローした状態になる。まあ、そもそもツイッターはほとんど使ってないからいいんだけど。

 「パーソナライズド広告」はオフのままだった。これはオプトイン方式で一度もオンにしていないのだから当然のことだけど。じゃあ広告とは別に「興味関心」という抜け道を作っているのかというとそれは筋が通らなくて、広告とそうでないものとは消費者が見分けられるよう(錯誤などがないように)例えばTwitterなら「プロモーション」という表示をするようにしているのよね。そしてチェコ語の広告にはきちんとその表記が付されていたので、パソーナライズ広告なら違反だし(個人情報の取り扱いで違法な可能性すらある)、「興味関心」をもとにした誰かの投稿なら広告との表記がないはずなので、いずれにしても問題。

ツイッターアプリの興味関心を設定する画面
Attach image
ツイッターアプリのトピックを選択する画面
Attach image
ツイッターアプリの広告の環境設定をする画面
Attach image