『テキストブック 生命倫理』の第4章「生殖補助医療」でも同性カップルがiPS細胞から作製した精子や卵子を用いて子を授かることができるようになるという技術的な可能性について書いているけど、この記事によると雄マウスのiPS細胞から卵子の作製に成功したらしい。
ヒトiPS細胞から精子や卵子を作製して生殖補助医療に活用するためには、技術的にも倫理的にも乗り越えなければならないハードルがたくさんあるけど、この技術に期待している人たちはそれなりにいるよね。
RT: 将来は男性カップルが子を持てる可能性も…雄マウスのiPS細胞から卵子の作製に成功 : 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/science/20230315-OYT1T50062/