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先日ちょっとしたきっかけでGrateful Deadの録音配信を聴いて興味が湧いたので、CDを買ってきて聴いている。ジャンルとしてはロックに分類されるらしいけど、ところどころにカントリー風ののんびりした流れがあったり、かと思えばサイケ風の浮遊感のあるパッセージがあったり、さらには民族音楽調(?)の長大なパーカッションセッションがあったりして、なんだか不思議な感じ。

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流れの遅い時間帯のTLならば、アスキーアートの投稿再編集を短時間で繰り返すことによって、擬似的にコマ撮りアニメーションのような表現ができるのでは……(※やめましょう)

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午前2時(JST)を超えてTLに居残っていると、一人深夜徘徊しているような気分になる。これはこれでなんだか楽しいよ!

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ゲーマーズ神戸三宮店が、来年1月8日で閉店とのこと。
 残念ではあるけど、まあ、仕方ないかなとも思う。立地そのものが、センター街のオタクショップ街の端の方にあって目立たないし、しかも、その奥の「とらのあな」が(2020年6月に)撤退してしまったので、さらにきつくなった。店舗面積も小さくて、少量の新刊漫画とキャラソンCDくらいしか置いていないので、animateやジュンク堂といった近隣の強力なライバルたちに後れを取っていた(※以前は漫画やライトノヴェルやPCゲームも多数置いていたが、数年前に店舗規模を半減してしまった)。そこで買い物をしたこともあって、ありがたい存在ではあったけど……。
gamers.co.jp/shop/detail.php?i

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ゲーマーズ神戸三宮店 | ゲーマーズ
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しかし『シムーン』の話題は、ここの検索で見るかぎりでは、いまだに私一人だが……。寂しいけれど、まあそれは仕方ない。

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自分の関心事をいろいろ書いておくのは、投瓶通信のような気持ちもある。
 同じような趣味を持っている方がmastodonに来られてワード検索した時に、「この話題で話の通じる人が、このSNSにもいるんだな」と感じてもらえたら嬉しい。不純な邪念かもしれないが、そういうために、ちょっとでも痕跡を残しておきたいなーという。

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BANDAIやTAMIYAのキットはもちろん凄いのだけど、べっ、べつにわたしはそんなにすきなわけじゃないんだからねっ!
 私が贔屓にしたい模型メーカーといったら……Pit-Roadかな? 現用艦やマイナー艦を含めて意欲的なキットを出してくれているし、味付けの濃いディテールを大胆に造形していたり、プラも柔らかめで作業しやすかったり。Finemoldsも、超精密な艦船パーツ(Nano-Dreadシリーズ)でお世話になっているし、1/350駆逐艦を出してくれているのもありがたい。

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BANDAIの「仮面ライダー」「ウルトラマン」などの特撮ヒーローもののプラモデルシリーズ(Figure-rise Standardブランド)は、さまざまな新技術の実験場のようになっていて、意欲的な構造や真に迫った質感表現が、やたら面白いんですよね。新作「ウルトラマンジード」も、「金型内が可動変形することで樹脂の流れる箇所を制御し」……って、斬新すぎて意味が分からない。
hobby.dengeki.com/news/2187535
 しかもそれが、立体キャラクターとしての魅力にもつながっていて、ヒーローキャラの迫力あるプロポーションと、説得力のある可動構造を両立させている。けっして子供向けなどではなく、最先端のプラモデルのフロンティアだと思います。どのキットも、買って満足できる出来だと思います。
 例えば写真の「仮面ライダーカブト」も、全身のボリューム感と、可動構造の巧みさ、ディテール再現、そして両目のミラー表現など、見どころがたくさんあります。

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「Figure-rise Standard ウルトラマンジード プリミティブ」2024年6月発売!レッキングバーストの溜め&発射ポーズを再現できる可動域やエフェクト、そして胸部パーツには「コアバック成形」を初採用! | 電撃ホビーウェブ
BANDAIのプラモデル「仮面ライダーカブト」の写真です。
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(もっとも、こういう壁打ちめいた投稿自体が、常に迂遠な言及のようなものなのだけど。つまり、読み手には看取しがたい何かしらの個人的な心の動きがあったからこそ、私はこういう思考をわざわざ書いて公開しているのであって、他人から見れば、文面それ自体は意味が分かるとしても、コンテクストの分からない文章であることに変わりはないのかもしれない)

普段から私の投稿は、コンテクスト依存度が低くなるようにしている。
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例えばlocal TL向けの投稿の場合でも、home TLの方が見ても最低限「たぶんこんな話なのだな」と察せられるような文面を目指しているし、あるいはその投稿単体で読まれても意味を成す(※背景的知識やその場の前後関係の知識が無くても多少は分かる)ように努めている。なかなか常にそう出来ているわけではないし、これだと壁打ち独り言投稿ばかりになってしまいやすいけど。
 他方でhome TL(というかフォロワーさんたち)のことも常に意識している、言い換えれば、他のサーバーの方々に読まれうることも意識している。だから、例えば「このサーバーでは」「私が今いるサーバーでは」といった限定をしつこく付記することがある。これはこれでlocal TLで見られる方々には、くどく見えてしまうかもしれないが……(どうかご容赦下さい)。
 他の投稿に言及するときに、いわゆる引用RT方式で言及先URLを記載しているのも、その投稿単体で取り出されても内容が理解できるようにするためだ(※ちなみに、こういうURL記載言及はmastodonではかなり少ないように見受けられる。だから、私の振舞いはかなりのマイノリティではないかと思うが、これは私なりに筋を通すための対処なので、マイナーであることは気にしていない)。
 もちろん、その場のコミュニケーション目的の投稿もするが、その頻度は少なめにしている(※私がTLで挨拶などをしないぶっきらぼうな奴なのは、そういう事情もあります。すみません)。それに、余計な当てこすりなどは慎むようにしている。迂遠な言及で失敗したこともあるので、何かをするときは極力率直かつ具体的な言及をするように努めている。

 ……でも、まあ、こういう人それぞれの投稿姿勢は、なかなか伝わらないものだろうし、こうして定式化して宣言してもやっぱり、伝わるとは限らないと思う。しかし、せっかくなので一度くらいはこうして書いておこう。

内容面で言うと、
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模型分野はさまざまな対象を立体化するという特殊な創作領域であって、戦車から特撮ヒーローから宇宙望遠鏡からロボットから城郭模型からソフビ怪獣からドールまで、多様なジャンルと交錯している。
 それをモデラー個々人の次元として言えば、「対象(原作や史実)を知らなくても造形的な妙趣や工作の面白味に着目して楽しめる」ということでもあり、あるいは、「模型分野は、あらとあらゆる事象や分野に対するつながりを持ち、新たな関心を触発してくれる巨大な鉱脈だ」と言うこともできる。少なくとも私自身は、そういった自由さを享受できること、そうういったポテンシャルから汲み取れるものがあることを、模型分野の楽しみの大きな一つとしている。
 正直に言うと私自身は『ポケモン』シリーズはまったく知らないし、知らなくても楽しんだり、(前記のように)モデラーなりの独自の視点からアプローチしたりすることができる。さらにはそこから原作への興味を触発されることがあるかもしれない(そういう期待もある)。モデラーとしての私は、こういう距離感で対象に向き合っている。
 あるいは、モデラーアカウントのそういった雑多な言及や投稿が私以外の人々の新たな関心や経験の機縁になったりすることがあったりするかもしれない。SNSにおける他者との交流とは、そうやって緩やかにお互いの世界を広げる(かもしれない)ことのためにあるのだと思う。

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例えばPC美少女ゲームにも、皇族ネタはいくつもあります。特に歴史パロディものだと、珍妙にデフォルメされた○○天皇が登場したり、ものによっては禁裏に押し入って弑逆するシーンがあったり。過剰なタブーに押し黙るばかりではなく、そういう自由はあってよいと思います(※少なくとも、他の歴史上の人物たちが歴史小説や女体化ゲームでいろいろなことをさせられるのと同じくらいには)。
 もちろんそれ以外の分野にも、諷刺の効いた作品はたくさんあります。「オタクは保守的で体制に従順な奴等ばかりだ」という一面的な偏見に反駁するには十分なくらいだと思います。

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こういった「一見簡単なプラモデル」でこそ、むしろBANDAIの設計技術、造形技術、ユーザビリティ考慮の凄味が発揮されている。それぞれに特徴的なキャラデザを、カラーリング再現も含めてきれいに立体化し、なおかつ、ごく少ないパーツ数で、子供でも組みやすいように(※対象年齢は6歳以上)、さらに安全面にも配慮しつつ、そして650円という廉価で構成している。曲面メインで成り立っている可愛らしいキャラクターが、ほんの10分程度の組み立てで形になってしまうというのは、衝撃的だ。
 パーツ構成も秀逸で、例えば、両目を再現する赤色パーツを裏側から取り付ける際に、その嵌め込みピン3本がホワイトパーツを表側まで貫通して、眉毛と口を表現している(※画像1枚目参照)。こういう構造的アイデアの卓抜さと、それを遊び心として取り入れてみせる余裕には、驚嘆に絶句させられる。

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私の今日のケーキは、これです!
(たべられません/DO NOT EAT)

BANDAIのプラモデル「ポケットモンスター:マホイップ」の写真です。画像1枚目は正面から、2枚目は斜めからの撮影。
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たしかに、「迷惑広告を入れない」と宣言してくれるサイトをホワイトリスト式に共有していけたら、私たち個人ユーザーにとっても我慢できる範囲内でバランスが取れそうだし、そういう動きが広まれば悪質広告を駆逐する流れが出来ていくかも。詐欺的広告、画面占拠広告、動作介入広告、それから卑猥広告(人によると思うけど)や不快画像広告(美容関係はキモさを煽るものが多い)を排除していくには、モグラ叩きではどうしようもないので、なんらかのシステムが必要だろうね……。消費者運動とかで、誰かが旗振りしてくれたら支援したい。

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Fediverseに参加している各サーヴィスのマスコットキャラたちが、輪になって仲良くしているイラスト。かわいらしい。
framapiaf.org/@davidrevoy/1116

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David Revoy (@davidrevoy@framapiaf.org)
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明日の準備がようやく終わった。(※忙しかったのではなく、日中にダラけていただけ)
明日の一仕事が済んだら、年末年始は一人でひたすら遊び続けたい……。

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前記のような投稿をしたら、たまたまその前後のlocal TLに、なにやらホンモノっぽいロシア万歳投稿があってモヤモヤするなど。

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ジューコフとコーラの件は、この漫画でも(幕間のコラムで)言及されていました。作品本編も、東西分断された架空の戦後日本で、東側(ソ連属国状態)から西側への亡命を手助けしているエージェントが主人公で、西側(資本主義)文明の象徴としてコーラが描かれています。

池田邦彦『国境のエミーリャ(10)』(小学館、2023年12月刊)の書影写真です。横置きなのはミスではなく、TLを縦長に占有してしまわないためです。
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この時期の物語といえば、私としては映画『アイズ・ワイド・シャット』(S. キューブリック監督、1999年)かな。医師の男性(主人公)が、妻との会話から妄想的な嫉妬心を刺激されてNYの街中を放浪し、迂闊にもいくつかの危険な(いずれも官能的な)状況に立ち会ってしまうが、なんとか逃れて家に戻るという、性的な幻想に満ちた作品。迷妄から醒めた夫は、妻に詫びたのち、娘のクリスマスプレゼントを買いに行く。冬の大都市を徘徊する映像は、硬質な荒々しさと浮ついた華やかさを取り混ぜて抜群に美しいし、音楽的にもショスタコーヴィチのジャズ組曲やリゲティのピアノ曲などを配していて面白い。

DVD『アイズ・ワイド・シャット』など、キューブリック監督作品のパッケージを並べた写真です。
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管制を無視して着陸といったら、ベレンコ中尉……。

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ざっと調べてみると、企画そのものは数年前から公表されていて、そしてこの10月からアメリカ(約30館)とカナダ(2館)で劇場公開されているらしい。日本でも公開、あるいはせめてオンライン配信してくれたら……。

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このmastodonに来て、最も驚いた出来事、あるいは最も嬉しかった報せかも……。
 これまで楽しい交流や有益な示唆はたくさんいただいてきたけど、個人的な趣味に関して、しかも「ここmastodonで、まさかこんな情報が得られるとは!」という驚きは、今年で一番大きかった。ありがたい、ありがたい……。

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えっ……『コヤニスカッツィ』シリーズのスタッフによる新作映画が!
 『Once Within a Time』というタイトルで、現在は北米のいくつかの映画館でのみ上映されているらしい。公式サイトのトレーラーを見てみたが、『ナコイカッツィ』の爆風シーンも一瞬入っていた。懐かしい……。
cf. oncewithinatime.oscilloscope.n
via: social.vivaldi.net/ @StefanMuenz/111635157982981184 ( Ich bin dankbar für Ihren Hinweis. )

DVD『コヤニスカッツィ(コヤニスカッティ)』と『ポワカッツィ』の写真です。
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2023-12-24 20:28:47 Stefan Münzの投稿 StefanMuenz@vivaldi.net
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なるほど、「圧切(へしきり)」とかでも使われる、「圧す(へす)」、「圧し(へし)」なんですね。

2023-12-24 15:57:23 Zongora :vivaldi_red:の投稿 Zongora@vivaldi.net
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「牛茶漬」は結構アリかも、とweb検索してみたら、検索上位に「アメリカン・ビーフ ひつまぶし風牛茶漬け」なるものまで出てきて、おおう、現代の食文化はそこまで進んでいたか……。どんな味かはちょっと想像しにくいけど、たしかに美味しそうに思える。

中東情勢と、明日の日付について。
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「大量殺戮の真っ只中(in the midst of mass extermination)では、クリスマスを祝うことなどできない」と書いておられる方もいて、それはそれでとても誠実な姿勢だと思う。目下のジェノサイドが行われているのは、まさにジーザスが生まれた聖地のごく近くであり、しかも聖地と深く関わる歴史的経緯を持っているのだから。とりわけキリスト教徒の方々にとって、今年のクリスマス――すなわち、イスラエルの地におけるジーザスの生誕を想起する記念日――がきわめて苦いものになっているであろうことは、想像に難くない。
 とはいえ、その一方で、「戦争が直接の被害者を傷つけるだけでなく、それ以外の人々からも幸福を奪うことになるとしたら、それは私たちが『戦争』という現象に屈したことになるのではないか」という思いもある。また、キリスト教における信仰は、戦争を初めとした人類の災禍を無くすことへの祈りも含まれている(「世の罪を除きたもう主よ、我らを憐みたまえ。 我らに平和を与えたまえ(Qui tollis peccata mundi, miserere nobis. Dona nobis pacem.)」)。であればこそ、尚更、戦争に対抗し克服しようとするためにもクリスマスを言祝ぐということは、あってよいのではないかなあ。
 私自身は、信仰の当事者ではないし、今日も普段どおりの生活に勤しむ予定だから、あんまりどうこう言えるものではないけれど、世の中で起きている戦争や虐殺に対して自分の生活の中でどのように向き合ったらよいかについては、いろいろ思うところがある。

ガールプラモの手足パーツを筒状の一体成形にするのは、日本国内では現状、BANDAIだけ?
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一体成形のメリットはいろいろあって:
1) 組み立てが簡単(時短になるし、初心者ユーザーのハードルも下がる)。
2) 完成度が上がる。パーツの嵌め合わせのズレや隙間が生じない。
3) 強度確保。一体パーツなので。溶剤(塗料)に触れても崩壊しにくい。
4) 一体成形なので、ゲートの数が相対的に少ない(例えば着衣キャラや凝った造形で効果的)。
5) 外装(筒)に内部(ジョイント)を差し込む形なので、分解や改修もしやすい。

スライド金型にする分、メーカーのコストは上がる(おそらく成形ミスの歩留まりは低い)と思われますが、それを補って余りあるメリットが生まれるので、今後は一体成形が普及していきそうです。「宝多六花」が上腕だけ一体成形にしているように、部分的に取り入れたキットも現れています。海外メーカーにも、すでに一体成形キットがあります。

BANDAI「Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリー」。着衣の上腕と前腕(袖)が、それぞれ一体パーツになっています。今回はあくまでパーツ(素材)紹介の趣旨で。
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そうですね。海外運営のサーバーなので見つけにくいのと、それから、アカウント作成のハードルがちょっと高いこともあって、かなり強めの(技術的-知的な)スクリーニングが掛かっていると思います。それが良いことかどうかはともかく、結果的にLocal TLに「ちゃんと話の分かる人たち」がとても多いのはそういう事情もあるのかなと。

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vivaldi.socialのLTLは総じて穏やかなのだけど、それでいてディープな趣味投稿や、親密なコミュニケーションや、珍しい旅行地(もちろんグローバル)がたくさんあるという、不思議なサーバーだと感じます。皆さん、個性が研ぎ澄まされすぎなのよ……😊
 自分の関心や趣味を率直に書きやすいオープンな雰囲気があって、そのおかげで、突っ込んだ話やユニークな趣味投稿もどんどん出てくるのかなと思います。楽しく落ち着いた雰囲気と、新鮮味のある刺激の両方のバランスがありがたいです。
 (他のサーバーだと、もっとクールで「余所行き」の雰囲気が強かったり、逆にノリ重視でパワフルなところがあったりして、それはそれで気質の合う人も多いと思います。)

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『Vivladia2』は、毎週何回かプレイし続けていて、歯応えもギミックも満足して楽しんでいるが、いくつか心残りがある。
 一つは、制作者インタヴューによれば、任意のステージにワープできる場所があるらしいが、発見できていないこと。
 もう一つは、ステージ15の1UPアイテム(※添付画像)。ここで普通にジャンプしても取れない(?)ので、どこかに隠し通路がありそうだが、周囲を探しても発見できない。どこか別のところから降りてくるのかも。

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あっ……『放課後のプレアデス』、SUBARU公式のラッピングカー!!
social.vivaldi.net/@Alpee3104/

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Alpee3104 :vivaldi_blue: (@Alpee3104@vivaldi.net)
2023-12-24 12:19:51 Alpee :vivaldi_blue:の投稿 Alpee3104@vivaldi.net
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国家漫畫博物館(漫画博物館)というのが開館準備中で、現在それが先行公開中なのか。
(12/23日付の記事) japan.focustaiwan.tw/culture/2

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開館準備進む国家漫画博物館、一部先行公開 日本の漫画家が祝福メッセージ/台湾 - フォーカス台湾
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日本語で500字の文章も、英語やドイツ語で同じことを書くと1000字以上になってしまう。なので、vivaldi社がユーザーの声を受けて1337字に拡大したのは良い判断だったと思う。文字数制限が増えて助かる人はいても、それで迷惑を蒙る人はいないわけだし。

一投稿あたりの文字数制限について。
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140字制限の中で活動していた頃は、平均100字以上でぎっしり書いていた(ツリーも多用した)。そんな私でも、昨年にmastodonに加入した当初は、「500字も書けてしまう! どうしよう!」と持て余していた。しかし、じきに慣れたし、文字数制限を意識しなくてよい気楽さはたいへんありがたかった。せいぜい原稿用紙1枚とちょっとなので、一つの話題をコンパクトに書ききるには十分だし。
 しかし、さらにvivaldiサーバーの1337文字のキャパシティに慣れてしまうと、他のサーバーでの500字制限が窮屈に感じるようになってしまった……。とりわけ外国語投稿(母語以外での投稿)は、文章量の勘が身についていないこともあって、文字数のコントロールが難しい。つまり、一投稿で収められそうな内容を事前に構想するのが難しい。もちろん、ツリー化してしまえば済む話ではあるが、見た目も不格好だし、見逃しが発生しやすいので、できるかぎり避けたい。(※ちなみに、この投稿は445字)

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昔のPCゲームは、win版/mac版をそれぞれ発売するものもありました。macromediaエンジンとかは、両方に対応していたんじゃなかったかな……。(※mac PCは持っていなかったのでよく知らない)
 近年の美少女ゲームだと、『キミトユメミシ』(Laplacian、2016)が、win/mac両対応したパッケージの珍しい実例でした。

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自分の認識が合っていたかなとweb検索してみたところ、岡山は美術館の数が全国14位(人口比では11位)とのこと。かなり上位ですね。
cf. feel-japan.net/?p=10928 (※2015

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岡山と言えば、宇喜多一族とか、晴れの日が多くて果物がおいしいとか、美術館が多いとか……?

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テスラの業績は不思議ですね。技術的にも大きな欠陥が指摘されていたり、ブランドイメージ(というかリーダーのイメージ)も悪かったり、生産工場の労働環境も問題視されていたりする(※スウェーデンの労働争議はまだ大規模に続いているらしい)というのに、あれだけ売れているというのが……。

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自動車で北海道一周って、一般的にどういうプランになるんだろうか。できるかぎり外周(海岸線に近いところ)を回るのか、それともだいたい外周の幹線道路を通って周回すればOKなのか、あるいは内陸部も含めて全ての自治体を通過することを目指すか。
 そして時間も。突っ走るとしても一週間。旅を楽しむなら、その数倍は掛けてもいいかな。時間と費用と計画性と体力が求められそうなので、大学生の夏休みくらいにチャレンジするのに良さそうな感じ。

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「threads.net」でmastodon検索してヒットするのは、7人に増えていますね。いずれもThreadsのエンジニアやマネージャーのアカウントのようです。現状では、mastodon側から「元のページを開く」がうまく機能しないので接続はまだ不完全ですが、いずれなんとかなるでしょう。

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これが1337文字ぴったりのボリューム感です!(おばか)

Portugalを原語の発音に対してできるだけ忠実にカタカナ表記するなら、「ポートゥガル(ポートゥガル)」になるかなあ。(※以下長文)
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ただし、国名や人名など、公的な名称や固有名詞については、「本人が称する表記を尊重する」という基準も、重視されるべきだろう。実際、駐日ポルトガル大使館は「ポルトガル」という日本語表記を採用しているので、この国の名称は(少なくともフォーマルな文書などで言及する際には)「ポルトガル」が望ましい、と考えることができる。
 同様に、「ジョージア(旧:グルジア)」とか、「ローマ教皇庁(/法王庁)」とか、「ウエストバージニア州(ウェスト・ヴァージニア)」、「ペンシルバニア州(ペンスィルヴェーニア)」なども、公式サイトや公的刊行物に基づいて、ひとまずは選択の手掛かりがあると言える。エヴェレストのことを現地語優先で「チョモランマ」と呼ぼうという人もいる。
 この原則は、他言語だけでなく同一言語の内部でも妥当し、例えば作品名『ファイ"ア"ーエ"ム"ブレム』は正確な表記にしておいた方が良いし、「斎藤/齊藤/齋藤」「赤崎/赤﨑」なども自己申告どおりに表記するのが望ましい。

 しかしその一方で、表記の法則性や妥当性はあくまで受容側の言語(この場合は日本語)の枠内で処理されるべきだ、あるいはそれで良い、という考え方もできる。表記体系が異なる言語では、原語に対する忠実性にはそもそも限界がある(例えばtheの表記や、LとRの区別)。日本語として発音しやすいように「シュトーレン」や「ソクラテス」(より正確にはソークラテース)と書く人があっても構わないと思うし、「メッサーシュミット」をフラットに発音してもよい。
 これはまた、受容側の文化的自立性を尊重するものでもある。日本語圏で通用している和製英語や誤用英語(例えばシャープペンシルやマンション)に対して「ネイティヴスピーカーはそうは言わない」と批判するのはあまり意味が無いと思う。そういった柔軟な変化や(誤)変換や生成が生じうることは、むしろ言語そのものの基本的性質ではなかろうか。
 研究に際しては、当事者の素のままの言葉を受け入れるとは限らない。ある地域の社会や歴史を扱う際に、その歴史的経緯を重視して現代とは異なった発音で表記することもある。あるいは、当事者の信念が誤っている場合には、正確な概念操作のために、それを別の(より正確な)概念に置き換えて論文で記述するということもあり得る。暦法についても、当時通用していた暦法ではなく、現代の暦法に置き換えて表記することも当然行われている。ここでは「厳密性」「正確性」は、当事者に対する忠実性よりも、概念としての厳密性や分類としての正確性が優位に置かれている。
 もっと言えば、表記や発音について柔軟な人もわりといるようで、例えばドイツからアメリカに移住した人は、名前の発音もドイツ語風から英語風に変えてしまったりする(※元の発音を維持するという人も、もちろんいる)。

 こういったことから、私としては、「さしさわりのない範囲で、原語に対して忠実にする」、「一般的に通用している表記がある場合には、それも尊重する」くらいのバランスで書いている。

2023-12-23 11:02:22 mzpの投稿 mzp@mstdn.nere9.help
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これが、俺の、インターネット老人会だ!!!!
mzp.hatenablog.com/entry/2023/

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ノベルゲーム移植の歴史
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Sunshine Daydream!

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ペストマスクキャラのガチャポン(カプセルトイ)を持っていたり……。
ちょっと不気味ですがユーモラスなシルエットで、ずっと机の上に置いています。
(SO-TA : 「Lotti マスクコレクション」)

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見覚えがあるサイトだと思ったら、うちのブログのファビコンはここの「撫子」の合わせ色目を使っていたのでした。和装デザインはシンプルながらシックな色どうしで、きれいな取り合わせの見本がたくさんあるので便利ですね。
kariginu.jp/kikata/kasane-irom

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攻撃的-差別的なトロッコ状況は、「設例を出す側の倫理性」がまず問題視されなければいけない典型例ですね。
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社会科学系でも、フィールドワークや社会調査に携わる方々は、相手(調査対象者や教育受講者)の尊厳やプライヴァシーをきちんと考慮していますが、理論系分野だとそうした倫理綱領を理解していない研究者もわりといます。ゼミなどで性差別的な設例を提示することについても、「思考実験は自由だ(ただの思考実験だからなんら非難は受けない)」と放言する法律系教員がいたりします。マジ野蛮。
 ネット上で、特定集団に対する迫害を煽るようなトロリー設例を出す人々にも、同種の問題があると思います。表面上は思考実験の体裁を取っていても、ヘイト発言の作用を持っているものは、大きな問題があります。

vivaldiサーバーは、広告投稿や商用アカウントそれ自体は、一応OKなのかな。ただし、vivaldiサーヴィス全体の規約として、以下のような大きな制約を設けているので、広告はほぼ禁止されているのに等しいですね。
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一部抜粋しておおまかに訳すと、以下のことが禁じられています。
・「スパムや未承諾広告を配布すること(Distribute spam or unsolicited commercial content.)」。
・「SEOのみを目的とする投稿(Post content with the sole purpose of driving traffic and increasing the search rankings of another website, product or service.)」。
・「現金等の見返りを提供するキャンペーン投稿(Post content to promote bounty campaigns)」
・「執拗な販促投稿(Repeatedly post comments or alternative interactions to promote products)」
・「アフィリエイトリンクを含む場合は明示すること(If a post contains affiliate links, you must clearly disclose this)」。ということは、アフィそのものを禁じているわけではない。

cf. vivaldi.com/privacy/community-

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Community Terms of Use | Vivaldi Browser
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.jpさんは、私が最初にアカウントを作ったサーバーだったのですが、まあ、その、いろいろと懸念があったので早々にこちらへ引っ越してきました。
 知人の何人かは.jpにアカウントを保持しているのですが、最近でもヴァージョンアップが遅れていたりして(※ver. 4.1.10で、いまだに「ローカル」「連合」が残っている)、大丈夫かなーと心配しています。アカウント数40万、月間アクティヴ3万という超大規模サーバーなので、運用も大変でしょうし……。

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.jpの初期(数年前)は、かなりいかがわしい投稿が多かったようで、多くのサーバーから拒否されていたらしいですね。現在ではかなりクリーンになっているようですが、現在でも.jpをブロックしたままのサーバーは多いようですし(※Vivaldi.socialも.jpを制限している)。

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そうですね。Vivaldi社としては、Threadsの存在それ自体を否定しているわけではないようです。これはちょっと意外で、Vivaldiのプライヴァシーポリシーは、Threads(というか、あのビッグテックカンパニー)とは反りが合わないように思えるのですが、たぶん「ポリシーはポリシー、ただし、サーヴィスが共存したりユーザー同士がつながったすることを拒否するわけではない」という感じなのでしょうか。

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上記サイトを見るかぎりでは、vivaldiサーバーはアカウント数で24位、アクティヴユーザー数でも19位と、結構な大手サーバーなんですよね。実況投稿やbot乱打が少なくてLTLも穏やかなので、あんまりそういう認識は無かったのですが(※個人的には、楽しい実況があるのも良いと思います)。
 もっとも、上記リストから漏れているサーバーもたくさんあるようなので、厳密な数字ではありませんが(※例えば日本[語]系サーバーでも、.jpもfedibirdも.ioもリストに入っていない)。

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下記サイトによれば、mstdnサーバーのうち2割くらいはThreadsをドメインブロックしているようです。
 ただし運用趣旨は、ポリシーとしてのブロックだったり、様子見やトラフィック保護としての暫定的ブロックだったりと、サーバーごとに異なると思いますが。ざっと見ると、ドイツ(語)系サーバーやLemmy関連サーバーに、Threadsブロックしているものが多いようです。
fedipact.veganism.social/ (※ソートや抽出も可能。また、ここに載っていないサーバーもある)

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Mastodon servers that have suspended Threads.net
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静止画ベースで一部を動かす簡易アニメというのは、『キルミー』OVA版みたいな路線なのかな。それとも、AfterEffectsやLive2Dを介して動かすアプローチだろうか。
 アニメーションの様式選択の幅が広がるのは良いことだが、現今の状況だと日本アニメ全体が安価路線に流れてしまう将来像もありそうで、いささか怖くもある。
yomiuri.co.jp/economy/20231221

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大日本印刷・イマジカ「ライトアニメ」本格参入…割安な制作費、作品のアニメ化容易に
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商品名:「謎ドレッシング」という……。

理研ビタミン株式会社の「インドカレー屋さんの謎ドレッシング」の写真です。下に置かれているのは、今日読むつもりの漫画。
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⚰️ 🧛 「ヴァンパイア」の絵文字まであるのか……。

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他分野の人にそういう(アカデミックな)位置づけを説明するのは、ちょっと難しいかもしれない。「囚人のジレンマ」のようにきれいに説明のつくモデルでもないし、「奴隷契約」(つまり権利主体が自らの権利主体性を自発的に放棄すること)のように明確な矛盾を突きつけるものでもないし、「共有地の悲劇」のように明確に特定の問題状況を示唆するわけでもないし……。

トロリー(トロッコ)問題というのは、単発の状況でどちらかを選ばせておしまいというものではない。そうではなくて、類似の様々な状況設定を検討していく中で、社会的決定に関する倫理的判断の論拠やその整合性を問うことにこそ、その眼目がある。
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例えば、「トロッコの運転者である場合と、たまたま転轍機の傍にいた場合では、判断は異なるか」とか、「転轍機の操作による選択ではなく、人一人を線路に押し出すことによって5人を救えるとしたらどうか」とか、「作為(転轍機の操作)による場合と不作為による場合では判断は異なるか」とか……。
 だから、あれ一つ(最初の設例)だけを取り出してもちっとも面白くないのは当然なのだ。あれ一つだけで結論の正しさに関する検討を深めることは困難だし、もちろんあれ一つでは正解があるわけでもなく、十分に説得力のある論拠を形成することもできないだろう。
 ネット界隈などでしばしばネタにされているけれど、元々はけっしてチープなものではないのよ……。しごく真面目な倫理学上の思考実験として使われている問であって、研究上の蓄積もたくさんあるのよ……。(ということを、余所でも書いてきた)

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しかし、遅くても4時前には就寝しているので、いまだにこのサーバーの映画部活動TLに居合わせたことが無い……。

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JSTの深夜はLocal TLに人が少ないから、余計なことを書き散らしても大丈夫……かと思いきや、流速が低い分、LTL上部に置かれている時間も長く、翌朝起床してきた方々の目に触れる頻度も高いわけで、実際にはむしろリスキーかもしれないということに気づいた。
(そもそも、リスクのあるような不適切発言をすべきではないが)

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日本の漫画で夏至をフィーチャーしているといったら、まず思い浮かぶのは岩明均『七夕の国』(小学館、単行本1997-1999年)。伝奇漫画でもあり、歴史漫画でもあり、暦法漫画でもあり、社会派パニックものでもあり、SFでもあり……という複雑で多面的な作品だが、この作家らしく、地道な生活描写を重視してじっくり物語を展開していく。全4巻できれいにまとまっているおかげもあって、なんとなく毎年1回くらい読み返している。

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考えてみれば、例えば西洋の文芸でも夏至や冬至を取り上げたものはいろいろあるし(有名なところだとシェイクスピア「真夏の夜の夢」も)、生活文化に根ざしているところも多いだろうし……。

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mstdnユーザーに「どの世代ですか」を問うアンケート。
ruby.social/@collin/1116167756
 現時点で2700人以上が投票している。もちろん回答者集団そのものにも偏りがあると思われるし、分類もかなり大雑把だが、ユーザーの属性傾向として興味深い。Z世代(現在の20代)が9%、ミレニアル世代(30代あたり)が最も多くて42%、X世代(40代~60歳)が幅広く39%、そしてベビーブーム世代(60代~70代)が10%になっている。
 30代が突出して多いというのは、リプライで示されている統計的調査の記事( beesbuzz.biz/articles/5821-The )とも、おおむね一致している。
 もっとも、サーバーによっては「最頻値:17歳」とかになりそうだけど。

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他言語投稿でも冬至(solstice)の話題が出ている。「冬至」というとアジア文化っぽいけれど、太陽の特定の状態だから、天文学の発達した他文化/他地域でもそれに相当する観念があるのは当然のことなのか……。

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29kcal × 21枚 = 609kcal……ふむ、このくらいなら一晩で食べ尽くしても大丈夫だろう(?)。

チョコレート「カレ・ド・ショコラ(ホワイトチョコ)」の写真です。
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以前にも投稿した、2010年当時のtwitter画面。
「いまどうしてる?」なSNSだったんですよね……

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日本ファルコムのゲームだと、『ヴァンテージマスター(Vantage Master)』シリーズが好きでした。
 ヘックスマップ型の各ステージ上で、マスターどうしが配下モンスターを召喚しあって戦うというもので、将棋のようにロジカルに進められるストイックなSLG。対人対戦が熱かったけど、私は弱くて友人に負けまくっていました。

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ナゴヤドン( nagoyadon.jp )というサーバーは、すでに実在するようです。
2017年設立の古参サーバーで、現在も数十人の月間アクティヴユーザーがいらっしゃる模様。

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青-黒でもなく、白-金でもなく、青-金(黄)に見える私はいったい……? >例の画像

『十角館』は、清原紘氏による漫画版(全5巻)がたいへん優れた出来でした。
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原作からいろいろアレンジ(というか改良)を入れていて、例えば過去の事件状況を変更していたり、原作の終盤でちょっと不自然な流れだったのを修正していたり、登場人物の造形もリファインしていたりします(※原作だとエラリィ君が大ポカをするけど、漫画版ではそこが上手く解消されている)。
 それでいて、肝心の大ネタもきれいに処理しています。漫画という視覚媒体であるだけに、むしろトリックの効果と解決のカタルシスもよりいっそう強烈になっている。
 原作との関係を抜きにしても、漫画単体としても完成度の高い作品になっています。つまり、コマ組みのレイアウト、作画の説得力、演出の巧みさも秀逸でした。

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トイレットペーパーの件は、今となってはにわかには信じがたい話で、私自身も夢か空想だったような気すらしますが、あんな珍妙な事態が、日本でも他国でも実際に起きていたんですよね……。
www3.nhk.or.jp/news/html/20200 (2020年3月の記事)
bbc.com/japanese/features-and- (2020年3月、オーストラリアなどの状況)

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トイレットペーパー“品薄はデマ” も不安に歯止めかからず | NHKニュース
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新型ウイルス、なぜ人はトイレットペーパーを買いだめするのか - BBCニュース
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コロナ最初期のトイレットペーパー買い占め騒動では、「あれはゲーム理論的ジレンマ状況の典型だ」、「いや、ただ単に不合理な行動だ(じんるいはおろかだわ!)」、「いや、あれはあれで合理性があると言える」という議論もありましたね……。
(※もちろん不織布マスクが問題でしたが、何故かトイレットペーパーにも波及したんですよね……)

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フランス語はほとんど読めませんが、モデラーになったらRenaultだけは読めるようになりました。

Revell社のプラモデル「1/76 シャール(ルノー) B1 bis / ルノー F.17」のパッケージ写真です。
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TAMIYA「1/35 ルノー B1 bis」の完成写真です。
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なるほどsusie……。前世紀のお絵かき掲示板などでは、MAG形式やPI形式が使われていたようで。画像ビューアとしては「GV」も使っていました。

https://16bitsensation-al.com/90s/ のCG(PI形式)を、画像ビューア「susie」で開いているところです。
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これもPIファイル。1995年の甘露樹氏……。
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こちらはMAGファイル。
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日本の深夜3~4時は、ヨーロッパでは20時前後だから、ポーランドの方がまた驚いてしまう!

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4重ミラーリング成功?(たぶんちがう)

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ソユーズは、以前に1/150プラモデルが発売されていたけど、「これは置き場が取れないな……」と購入断念した。
 ハブル宇宙望遠鏡(ハセガワ: 1/200)やボイジャー(ハセガワ: 1/48)、国際宇宙ステーション(Revell: 1/144)やアポロ宇宙船(タミヤ: 1/70、Revell: 1/32)など、宇宙関連の模型はわりと多い。
https:// special.goodsmile.info/soyuzrocket/ (Good Smile Cmpanyのソユーズキット。画像避け)

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ただし、オタクショップでアニメ主題歌が延々流れているのは、何故かあんまり気にならない。これは楽曲の性質の問題ではなく、初めから「そういう場だ」と割り切っているor諦めているからだろうか? それとも、例えば、「通常の書店だと言語的思考が中心になるのでヴォーカルBGMは邪魔だが、漫画やゲームや模型を品定めしているときは視覚的イメージの処理が優位なので、歌詞が耳に入っても邪魔にはならない」といったような機序でもあるのだろうか?

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毎年この時期は、どこも店内BGMで騒々しいクリスマス曲が鳴り響いていてつらい……せめて書店は、静かなアンビエント曲くらいにしてほしいのだけど、クリスマスの時期は大音量だったりヴォーカル曲だったりと、普段以上に押しつけがましい音量/選曲が多い。個人的に、外出中は頭の中で音楽を流していることもわりとある(※)のだが、それが店内BGMでかき消されるのもきつい。 (※いわゆるイヤーワームというのではなく、思考の一種として意識的に選択している)

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(続き:)例のコミケ論について。コミケの現場でずっと携わってきた方々の感想を見ても、「たしかに赤ブーブー社の躍進は目を瞠るよね。データ収集も頑張った力作だね。しかし後半はおかしいところが多いよ。イナゴ云々もかなり配慮を欠いた危なっかしい書き方だよ。均質化云々の結論も首肯しかねるよ」といったところらしい。まあ、大学生(学部生サークル)の小論文としては、こんなものかなあとは思うけど。

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早大サークルのコミケ記事は、あんまり参考にならない感じかな……。
 冒頭の「女性向けジャンルのコミケ離れ」に関しては、アクチュアルな視点であり、状況把握としても適切だと思う(※ただし、女性向けでCOMIC CITYが強かったのは昔からだと思うけど)。しかしそれ以降の論述は、調査手法や統計的処理にも疑問があり、議論そのものも牽強付会で説得力に欠ける。しかし、そのあたりを割り引いてみれば、問題関心そのものは興味深い。個人的にも、「コミケじゃなくてもいいよね」「コミケ一強である必要は無いよね」という立場なので。

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京都の和菓子を選んで持っていったこともあるけど(※できるだけ食べやすいものを選んだつもりだったのだが)、やっぱり、まあ、ちょっと、難しいよね……。
 京都っぽいもののお土産/差し入れをするときは、もう諦めて「初手はマールブランシュ」にしています。北山本店は京都コンサートホールのすぐ近くなので、ちょっと話を広げるきっかけにも出来るし。
malebranche.co.jp/products/cha

お土産品やイベント差し入れのチョイスは、いろいろと気を遣うよね……。
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私が考慮するのは、だいたい以下のような条件。
 1) 食べやすい。できれば個包装で、食器無しで食べられる。粉や食べかすもこぼれない。後始末も簡単にできるように。だからゼリーやクッキーはちょっと難しい。個包装のフィナンシェやチョコ菓子がベター(※もちろん相手の好みや環境次第で、ゼリーや生菓子でもOKな場合はある)。
 2) 日持ちがすること。生菓子でなければ大抵は大丈夫だが、消費期限の短いものは扱いづらい。特に夏場は要注意。
 3) 多人数の場合や、相手の好みがはっきりしない場合は、人数次第で柔軟に分けて食べられて、しかも、ある程度選択の余地があるのが望ましい(つまり、数が多めで、中身にヴァリエーションがある)。例えばバウムクーヘン一つだけでは、単調になってしまう懸念がある。ただし、多人数であれば、適当に切り分けてもらえばよいのだが。理想的なのは、オーソドックスでありつつ、ある程度新鮮味もあり……要するに、定番商品の「期間限定の特別版」が人気を博する所以だ。
4) 高すぎず、安すぎず。高額すぎて相手に気を遣わせてはいけないし、逆に安っぽいものでもつまらないだろう。イベント差し入れの場合は、重たすぎるのも相手の負担になるので、「ちょっと珍しくておいしいものを少量」の方が良い。

 イベントの差し入れや仕事場のお土産品は、だいたいこんな感じで選んでいる。結局は、毎回のように「ちょっとおいしい洋菓子店の、個包装の焼き菓子詰め合わせセット」になってしまうのだけど。まあ、相手方が無難に楽しんでくれることが第一目的なので、それでいいかな。
 ちなみに、カロリー(節食)やアレルギーは、事前に分かっているならば配慮する。しかし、分からないことも多いので、基本的には相手任せにしている。

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先程のような投稿はhome TL向けだったかもしれないけど、まあいいか。SNSでの活動は、極力オープンにしておきたいというのが個人的なポリシーなので(※といっても、何かしら理由や合理性があるというわけでもない、自分でもよく分からない信念だが)。

子ども食堂の増加について、「貧困化の現れだ」「貧困問題から目を逸らしているだけだ」という意見があるが、どうやらそればかりとも限らないようだ。
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他のSNSからの伝聞だが、現在の運用は、「1)民間依存による」+「2)貧困家庭児童の」+「3)食事提供」だけではないようだ。
 すなわち、1)行政からも一定の助成金が出ているし(ただし年額数十万円と程々)、2)経済的困難に限らず様々な家庭環境にいる人々をサポートしているし(学童保育のフォローにもなっている)、3)さらには地域コミュニティの構築にも寄与しているという(※主にtwitter.com: youkik444 による)。行政によるトップダウン管理ではない、草の根の柔軟な社会形成の場になっているらしい。
 自治体(公式)の関連ページでも、「対象を限定せず、地域の子どもたちを広く受け入れ、地域の中で子どもたちの育ちを支え」る、「地域の多世代交流にもつなが」るといった制度趣旨が明言されている。

 とはいえ、問題が無いわけではない。「公的な貧困支援としては弥縫策に過ぎない(やっているというエクスキューズにすぎない)」という指摘は、広く見れば依然として妥当しているだろう。また、規制緩和によりサーヴィスの質の確保や安全性の確保に対する懸念も表明されている(例えば、きちんと衛生的に食事が確保されているか? カルトや虐待者が入り込まないようなシステムになっているか?)。さらに、名称が誤解を生んだり、当初の「貧困家庭救済」のイメージを引きずって参加者をスティグマ化してしまう虞もある。
 さしあたりの私見としては、「それならそれで、実態に合わせた名称にすべきではないか」、「それと並行してであれ、それを上書きするのであれ、公的な社会保障システムはもっと拡充されるべきだろう」と思う。

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プーリー犬は、実物を見たらきっと可愛いのだろうけど、この動画(GIF)だけ見るとまるで真っ黒のモップかタタリガミのような、犬らしからぬ妙な迫力がある……。ちなみに、中欧の牧畜犬とのことだから、運動能力は高そう。
mstdn.social/@yurnidiot/111604

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Mandu 🥟 (@yurnidiot@mstdn.social)
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今にして思えば、いろいろな人が集まってくるときの待ち合わせ場所は、先に着いた人がゆっくり時間をつぶせるところが良いなあと。つまり、周囲の風景がきれいだったり、座れるスペースが多かったり、ちょっと離れた場所に行ってもすぐ戻ってこられたり、入れるカフェが近隣に多かったり。趣味人の待ち合わせ(例えばオフ会)は、仕事の待ち合わせやデートの待ち合わせとは違うのよ……。ただし、目的が明確に存在する場合は、例えば画展での現地集合とかでも良いんだけど(※そういうのも経験あり)。

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昔だと、漫画ファンのオフ会やコミケ前後などで全国から集まるときは、「池ふくろう」を指定されることが多かったかなあ。あくまで個人的な体験ですが。アクセスの良さ、ランドマークとしての明快さ、間違いのなさ、それから近隣に池袋animateなどの施設もあるのが、選ばれがちな理由だったのかと思います。最近だと、全国から集合するときの待ち合わせは、どこが選ばれやすいんだろうか?(全然知らない)

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FF=255じゃないのか……。
(PCゲームでは、メモリをいじってあれこれ実験することもありました)

絵文字リアクション機能から生じうる問題について、広く概観しておられる文章を読んだ。著者はkmy.blueサーバーの管理者さんとのこと。
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note.com/kmycode/n/n9a2ecc2cf9 (12/13付の記事)
具体的な実例も挙げつつ、連合SNSのシステム上の危険要因や、顕在化していないリスクに対する予防的な議論も含めて、かなり慎重に検討している。2万字超の長い文章なので、私なりに咀嚼してパラフレーズしてみる。

 ・絵文字リアクションは、カジュアルに押せるだけに、大量のリアクションが付いて投稿者に対する圧力になる可能性がある。また、第三者に対する関係でも、絵文字付きでTLに流れてしまうため、元投稿に対して特定の強い印象を付け加えてしまう。
 ・画像なので、感情的なインパクトが強かったり、あるいは意味づけが曖昧だったりする。当初想定された以外の攻撃的な意味合いを持ってしまう可能性もある。サーバーの運用によっては、攻撃的な絵文字が登録されてしまう可能性もある。攻撃的な絵文字登録を拒否するスクリーニングは、サーバー管理者の良識に委ねるしかないし、他のサーバーから攻撃的な絵文字が付与されてしまう可能性もある。
 ・現状は、とりわけmisskey.ioが絵文字リアクションの巨大な発信源になっており、しかもそれは日本オタク的な言語慣習や社会的行態によって強く規定されている。そのため、絵文字リアクションシステムを広く導入すると、他のサーバーや他の文化集団の投稿に対しても、そういったオタク的ノリを絵文字という形で否応なく刻印していくことになりかねない。かといって、misskeyのような巨大で豊かなコンテンツを持つサーバーを、他の(日本向け)サーバーが丸ごと拒否するというのも難しい。

その他、上記記事で言及されている今年6月の記事( riq0h.jp/2023/06/19/082543/ )が言うように、絵文字リアクションに対して元投稿者がリアクションを返すことができないというのも問題になりうる。つまり、元投稿者が言い返す手段を持たないままに、ひたすら絵文字を撃ち込まれ続けることになる。これは意見の激しい対立が生じた時にはきわめて危険な非対称的集団攻撃になりかねないという懸念は理解できる。

 私としては、「気質的にグラフィックリアクションは苦手なので使わない。ただし、便利であることは理解できるので、使いたい人は絵文字リアクションを存分に楽しまれたらよい」という立場だ。しかし、そういった個人レベルの選択を超えて、上記のようなシステム設計レベルの危険性についても、指摘はたしかに理解できる。もしも仮に、自分がアカウントを置いているサーバーで絵文字リアクションシステムの導入が検討されるとなったら、賛成するか反対するかは……うーん、どう判断するだろうか。

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Misskeyにおける絵文字リアクションの危険性(怪文書)|KMY
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さようなら、いままで絵文字リアクションをありがとう - 点と接線。
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この1/700キットも、当時は頑張って作ったんですよね……。

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1/350妙高型は、『蒼き鋼のアルペジオ』で制作するというアイデアもあったか……。あのミステリアスなSF模様は、私のスキルだと筆塗りで再現するのが無難だろうか。
 1/350「コンゴウ」は、実際に制作された方がいるようだ(※下記リンク)。全長60cmのキットを素で完成させるだけでも大変なのに、アニメ版に合わせて独自改修で制作するとは……。
minkara.carview.co.jp/userid/1

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特に00年代のPCゲームは、OPムービーや体験版の配布/再配布が緩かったので……。
(いくつものボランティアDLサイトにデータを預けて公開してもらっていた。現在ではストリーミングばかりだけど)

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『THE GOD OF DEATH』(2005)も、PC美少女ゲームのアニメーションOPとして先駆的かつ画期的だった。表現そのものは時代を感じるが、コンテを新房昭之氏が手掛けていて切れ味が凄い(※ちなみに本編の原画は、現ゆずソフトのお二人だったりする)。
nicovideo.jp/watch/sm849108

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美少女ゲームだと、『恋神』(2010)のOPも、この時代としては非常に洗練された3Dモデリングキャラクターアニメーションに投入していた(※アニメだと、フル3Dの『アルペジオ』[2013]が出る前。OVA『星の海のアムリ』[2008]などと比べても高い水準)。しかも歌手は原田ひとみ氏という珍しい起用。
youtube.com/watch?v=wBGK4Y0yPC

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美少女ゲームのOPムービーだと、『聖剣のフェアリース』(Littlewitch、2009)が好きかな……。
(※公式アップロードではないが、オンライン配布されていたのでOKと考えます。)
ブランド第一作『白詰草話』のOPは本格的なアニメーションムービーで、やけに『エヴァ』っぽかったりもしました。
youtube.com/watch?v=h15hjr4dAI

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おそらくはハルヒダンス(2006)の影響で、00年代末から10年代半ばくらいまで、アニメのOP/EDで何かしらの踊りを披露するものがわりと多かった……懐かしい。
 「キルミーダンス」(2012)もその流れの中に位置づけられるだろうし(※元は単行本1巻の中表紙から)、PCゲームでも『天神乱漫』(2009)のように、「無理するな!」と言いたくなるものもあった。最近はほとんどアニメを見ていないが、20年代の最新アニメにもダンスはあるのだろうか?

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mstdnには天文学や気象学や環境研究者がやけに多いような気がする。
実際にどうかは分からないが、分野によってかなり偏りがあるだろうなあ。情報技術系が多いのはもちろんだが、哲学者もわりと多く、それに対して社会科学系は少なめ、実務家はさらに稀……という印象。

アニメでは、専業歌手による歌よりも、声優による歌の方が好き。声優による歌唱には、それ自体、大きな意義があると思う。
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そもそも声優(役者)は、言葉のつらなりに対して意味づけや表情やニュアンスを作り出す専門家だ。そのスキルは台本芝居だけでなく、歌詞のある歌でも発揮される。とりわけアニメOP曲のように、ストーリーやキャラクター性と結びついた楽曲であれば、歌詞の意味づけやキャラクターの感情やストーリー展開や作品全体のコンセプトを深く読み込んで解釈したうえで、それを言葉に乗せて表現できるプロフェッショナルだ。それが高い水準で出来るのは、本職声優の大きな強みだ。
 歌曲には「音響としての歌」と「言葉としての歌」の両方の性質があると思うが、声優(役者)による歌は、後者の側面を鮮やかに表出する。歌詞の意味づけがクリアに伝わってくるし、歌に豊かな感情表現が乗ってくる(その点では朗読劇と通底する)。
 キャラソンCDを出したり、アニメの主演声優がその作品のOP曲を歌ったりするのは、けっしてただの余技やファンサービスなどではなく、独自の価値がある。そういう意味で、「声優による歌」は大好き。

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今日のexplorer人気投稿から。「世界人口を1兆人に増やせばアインシュタインやモーツァルト級の天才が何十人も出てくる」というのは、物量と自由が世の中を良くするという信念だ。
 それに対して、「アインシュタインやモーツァルト級の天才もすでにこの世にはたくさんいる筈なのに、そうした才能が搾取や抑圧によって無為に死んでいる」というのは、教育や社会保障や社会的公正によって世の中の不幸を減らすことこそが重要だ(そしてそこから付随的に、より多くの天才が世に現れてくるだろう)という信念だ。
 どちらが正しいかはともかく、こうした世界観のレヴェルで、見えている風景が異なるんだろうなあ。
cf. fediscience.org/@petergleick/1

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Peter Gleick (@petergleick@fediscience.org)
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先日もこのロボットを見たような……。もしかして、海外ではギラ・ドーガが人気なの? 今世紀のガンダム作品の一般的なイメージとは異なって、直線的部分と曲面的装甲が程良く混在しているところが面白いのだろうか。
mastodon.social/@carlos_burges

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Carlos Burges (@carlos_burges@mastodon.social)
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今日のあれこれ。

阪急の車内から撮影した芦屋川。神戸線らしい風景です。
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阪急:西宮北口駅ホームの写真。午前の日差しがきれいでした。
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阪急宝塚線。線路が3本並んでいます。中央には車両が停まっており、向かって右は対向車両です。ちょっと珍しい風景。
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同じく。屋根が45度に傾斜した風変わりな建物が3棟並んでいるのが見えます。
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このサーバーの登録アカウント数は順調に増えているが、月間アクティヴユーザーは6600と下降気味(※月間7000アクティヴだった時期もある)。LTL/HTL/explorerを見ているとあまり意識しないけれど、やはり人の増減はある。
 私自身はと言うと、サーバー条件の(客観的)観点でも、居心地の良さという(主観的)要素で見ても、現状ではこのサーバーが一番好ましい。理想的というわけではないが、様々なサーバーの状況を見比べて、ここが最も良い環境だと考えている。というわけで、来年もここに出没していることになりそう。

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明日は遠出の所用があるので、夜更かしせずに寝よう。
空き時間は読書(※)に宛てているが、明日は移動距離が長いので2~3冊持って行くつもり。
(※文庫や新書など、できるだけ嵩張らないものにしている。)

サーバーによっては、botを禁止したり、他のサーヴィスとのクロスポスト(ミラーリングなど)も禁止している。
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そういった自動化アカウントは双方向的コミュニケーションが出来ないわけだから、あくまでソーシャルな場であることを重視する運営者がbotを問題視するというのも、まあ、それはそれで理解できる。
 私個人としては、多少のbotや定期投稿やクロスポストは、あってもよい(その方が豊かになる)と思うけど。bot連投に晒されたくないユーザーにも、対処手段がいろいろ提供されているわけだし。
 さらに言えば、様々な問題に対して、「個々のユーザーのフェイズで対処するか」、「個別サーバーのルールの段階で制限するか」、「mstdnの基本仕様のレヴェルで処理するか」といったように、いずれの層でいかなる設計にするかという選択の問題もある。多様なレイヤーが存在するのは良いことだと言うべきか、それとも、なかなか運用が一貫しにくいのはよろしくないと考えるか……。

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オランダが各駅の自転車駐輪場を大増設していくらしいが、あの国はどうしてそんなに自転車が好きなのか……。平坦な低地で、国土全体もコンパクトだから無動力の自転車でも走りやすいという条件もあるが、それに加えて自転車用レーンなどのインフラ整備も進めてきたので、社会的-文化的にも自転車利用が定着しているということらしい。
 私自身、オランダ風デザインの自転車に乗っていたこともあり( social.vivaldi.net/@cactus4554 )、穏やかで温もりがあって力強いイメージが、自転車=デザイン=国の三者でなんとなくつながっている。

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「徒歩圏」は一般的に半径800mとされる(※高齢者だと500m)ので、それを超えて1kmも歩くとかなり長く感じますね。
 ショッピングモールなども、関西だと例えば京都の四条通(河原町から烏丸まで)が800m、神戸三宮のセンター街は約550m、大阪の心斎橋筋商店街は600mとのことで、いずれも800m以内に収まっています。

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ソーニャちゃんの仕事が終わった……つまり、ターゲットを、ターゲットを!
(おつかれさまです)

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テストは、「理解度確認のため(学内定期試験など)」と「選別(ふるい落とし:入試とか)」のどちらを目的にするかによって、問題の作り方も違ってくる筈ですが、そのあたりを一緒くたにしている人が非常に多いんですよね……。
 例えば語学系の教科書も、まずは基本パターンを定着させる練習問題に集中すべきだと思うのですが、余計な色気を出して、ひっかけ問題や例外問題を連発している教科書の多いこと……。勉強が難しいと感じる原因として、「教科書が悪い」は、本当にあります。

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そうですね、コロナ当初の時期は、美大の先生が「学内アトリエを閉鎖したままではろくな教育ができない」と嘆いておられました。実験系や看護系など、どうしても実習が必須になる分野もあり、期間短縮しつつなんとかやりくりしていたそうです。
 現在でもコロナは流行しているので(※最近は下火ですが今年9月頃はかなり広がっていた)、教室授業もできるかぎり換気などをして安全にしたいのですが……。

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local TLの皆さんはまっとうだ……。
 世間には、「コロナ下で授業のオンライン化が実現できたんでしょ、だったら今後は映像流しっぱの授業だけにして、教員をごっそり削減したらいいじゃん」という危なっかしい意見もわりとある(※そういうのを聞かされたこともある)ので……。

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高校文系数学までは、一種のパズル遊びとしてカジュアルに取り組める(つまり、ごく少数の記号と定理だけを知っておけば済む)けど、理系数学になると概念枠組そのものを呑み込んでおかなければ意味が分からなくなるので、一気にハードルが高くなりましたね……。

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ネットとリアルについて。私としては、おおまかには以下のように捉えている。
・90年代半ばくらいまでの「パソコン通信」時代は、ネットとリアルはパーソナルに地続き。
・90年代末~の「ホームページ&掲示板」時代は、オフラインとは切り離された匿名&自由が進展。
・00年代半ば以降は、「ソーシャル」時代になって再び地続き寄りにシフトして、現在まで続く。
 もちろん人によるけど、win95~XP時代にネットに入ってきた世代(主に1975-1995年生まれ)は、FBもLINEも存在しない時代を経験しているので、ネットの匿名意識は比較的強いんじゃないかなあ。

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登山/山小屋ものの漫画もいくつも刊行されていますが、きちんとした取材に基づいていて、説得力と迫力のある作品が多く、個人的に「当たり」率の高いジャンルだと思っています。
 最近読んだのは坂盛『やまさん』。山小屋日常もの(お仕事ものの一種)で、最新の第3巻では「歩荷」(※)に数話を費やしたりして、生活感が丁寧に描かれているという印象です。 (※大荷物を人力で運ぶこと)

坂盛『やまさん(3)』の書影です。山小屋を経営する三姉妹の仕事風景が描かれています。
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同書176頁。ガイドをするための下見として、山歩きをしているシーンです。
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同書43頁。重い荷物を背負おうとする場面が描かれています。
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英語版wikipediaの「テセウスの船」ページが、まさに「テセウスの船」状態(※)になっているというネタ。ちょっと笑ってしまったが、よく気づいたものだなあ。
 (※改修を続けて、元々のパーツが0になっても、同一性は保たれるのかという話)
wikis.world/@wikipedia/1115870
en.wikipedia.org/wiki/Ship_of_

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Wikipedia (@wikipedia@wikis.world)
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「両手でドーナツを持つ」
「両手にドーナツを持つ」
……意味が異なるんですよね。

2023-12-16 01:54:14 Meanwhile in Canadaの投稿 MeanwhileinCanada@ohai.social
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このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

やはり海外ではThreadsを警戒する意見が多いのかなあ。
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特に問題視されているのは、以下の3つ。
 1) 適切なモデレーションをしないままにfediverseへ開放してしまうのではないかという懸念(※今のところはそれなりに上手くやってくれているようではあるが、FBの方は相当ひどい状況のようだからね……)。
 2) TLなどを機械的に配列せず、おすすめを押しつけて恣意的に情報操作している(※これも、今のところは肯定的な評価が多いし、mstdn側にとってはおそらく影響が小さい問題だが)。
 3) アクセスした人々の個人情報を収集して商用利用する(※しかも明示の同意も無しに)。

 特に3番目は、mstdnの理念に反すると見做されがちなのは理解できる。vivaldi社のポリシーは個人のオンラインプライヴァシー保護を重視しているので、vivaldiサーバーがThreadsを丸ごと制限することになっても不思議ではない(※そこまでやるかどうかは分からないが)。このサーバー以外でも、Threadsと連合しないことを呼びかける投稿を見かける。「Threadsはthreat(脅威)だね」という駄洒落も……。

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道路上に書かれた「止まれ」を見ると、『ウテナ』の「止マレ止マレ止マレ止マレ」……を思い出す。

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ボルヘスよりも後ですが、スタニスワフ・レムの『完全な真空』(1971)もありましたね。>架空の書評集
あらためてSFの実験的思考が頼もしく思えます。

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昔のPCゲームなどに搭載されていた、いわゆる「ボスが来たボタン」……。>Opera GXの非常ボタン
昔だとメモ帳に偽装するのが多かったようです。
cf. forest.watch.impress.co.jp/doc
via: social.vivaldi.net/@kyu3a/1115

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非常ボタンがゲーマー向けブラウザー「Opera GX」に搭載! 不適切なサイトも安全に/カスタマイズ機能も充実
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kyu3(キューさん) :vivaldi_red: (@kyu3a@vivaldi.net)
mstdnの仕様として、投稿が別のサーバーのアカウントにboostされたら、そのサーバーにも投稿のデータがコピー(保存)されて残る、ということのようです。
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そして、投稿者が(元のサーバー上で)編集/削除しても、外部サーバー側には投稿データが(コピーされた時点の状態で)そのまま残ります。データを再取得して編集/削除してくれるかどうかは、保障のかぎりではないと考えた方が良いようです。自分の投稿を、完全に削除できない可能性があるというのは、そこそこ大きなリスクですね……。

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『カガクチョップ』が連載終了してから、『キルミー』の方にスプラッタ&グロ要素が増えてきたんですよね……。特に奇怪クリーチャーの出現頻度が、かなり上がっていると感じます。
gardenatdawn.blogspot.com/2018

『カガクチョップ』人的被害一覧
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研究助成制度は、先進国だと桁違いに多いところもあるのだけど、日本の4000億円は(経済規模や高等教育規模に比して)けっして多くはないのだよね……。ちなみに、様々な研究助成の中で、科研費は5割強を占めています。
mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyu 

2023-12-15 12:09:11 YUKI★の投稿 vival1924yuki@vivaldi.net
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このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

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とりわけこのvivaldi.socialは、EU住人を中心としたグローバルなサーバーで、各国政治や国際政治の投稿(英語やドイツ語)もかなり多いので、全体として見ると政治色は.jpやmstdn-japanよりも濃いサーバーなんですよね。もちろん、言語フィルター次第で見える風景も変わりますが。

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実際、政治腐敗がいよいよひどいので、批判の声を上げることは、それはそれで必要だと思います。とはいえ、「厳しい言葉で批判すること」と「周囲の人々に対して居丈高に振舞う(ように見える)」ことは、きれいに切断しきれないので、まあ、言い方、語り口も大事だよね……。

お布団の魅力が、私には分からぬ……。
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眠気とベッドは私の意識の中ではあんまりつながっていないし、朝もすぐに掛け布団をはね除けて起き出せる(むしろ、冷たい空気を入れてはっきり目を覚ますのが気持ち良い)。二度寝もほとんどしない。もちろん寝所は快適な状態にしているし、寝ることそれ自体はけっして不快ではないし、睡眠時間も6~8時間とおおむね標準的だし、けっして元気溌剌なわけでもないのだが……。
 「布団に引き込まれる」とか「布団から出られない」というほど、そこを心地良い場所だと感じられる(そういう快い場所がある)というのが、ちょっと羨ましい。

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猫バンバンを推奨する画像が大人気……。
ohai.social/@MeanwhileinCanada

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Meanwhile in Canada (@MeanwhileinCanada@ohai.social)
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えっ、そうなの? EUじゃなくて、まずはNATO加盟だけ(あるいは、NATO加盟が先)でも良いかと思ったけど、web上では諸手を挙げて賛成という反応が多いようで、上手くやっていけそうなのかな。
bbc.com/news/world-europe-6772

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EU to open membership talks with Ukraine and Moldova
たしかにThreadsは、私にとってもNIMBYな存在かなあ。
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つまり、「あんまり良くないものも生み出すだろうけど、あるか無いかで言えば存在している方がたぶん良い、しかし私はそこにはいたくないし、そこから直接の影響を被りたくもない」という位置づけになりそうなので。
 メリットも多い。例えば「企業広報系アカウントの居場所確保」、「twitter.comからの有望な脱出路の一つ」、「争乱の避雷針は多い方が良い」、「fediverse全体の外延を広げて地盤固めに寄与してくれる」、等々。だから、(fediverseと一定程度連携しつつ)Threadsが存在していてくれるなら、それはそれで良いことだと思う。しかし、M社の倫理性には一切期待していないので、個人としてもSNS規模としても、そのサーヴィスがあまり圧倒的に押し寄せてくるのは困る。だから、交流のあり方をこちらからコントロールできる程度の、「ちょっと距離のある隣人」でいてくれるくらいが、たぶんちょうどありがたい。
 ……まあ、私個人の勝手な話ですが。

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日本だけでなく世界的にも、今年は超暖冬なのか……。
fediscience.org/@ZLabe/1115796

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Zack Labe (@ZLabe@fediscience.org)
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テック界最悪人物トーナメント……。
mastodon.online/@parismarx/111

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Paris Marx (@parismarx@mastodon.online)
趣味の模型制作でもハンダを使うことがあります。
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例えば艦船模型の細いマストは、プラパーツのままだと太すぎたり折れやすかったりするので、真鍮線を切り出してハンダで縦横に接着固定してマスト形状を再現します。マストの間に空中線を張り巡らす場合には尚更、マストの強度確保が必要になります。
 とはいえ、最近ではプラパーツそのものが極細で精密に作られていたり、あるいは金属製エッチングパーツでマスト部分を再現されることも増えているので、ハンダ作業でマストを作り直すモデラーは減っているかもです。

「夢を見る夢」(または、「夢から覚めたという夢」)を初めて見た……。
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「どこかの建物を歩いている夢」に続いて、「その夢(or何かの夢)から覚めたけど、東海地方のどこかのローカル線の車内にいる、そんな筈はない、これも夢だから覚めよう」、で、本当に目を覚ましたという状況。
 朝からの体調不良で、夕方から早めに就寝していたのだけど、起き出してきた現在はなんとか復調している。就寝前に耳鳴り寸前のぼんやり感と、わずかな眩暈感があったので、それが「電車の中にいる夢」になったかと思われる。まあ、この程度のコストで二重夢という珍しい体験ができたのでヨシ!としよう。

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ビルヴェルビント(まちがい)

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「ゲッベルス」か「ゲッペルス」か、みたいな話?(たぶんちがう)

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ほんとだ、たしかに見えます。このサーバーからだと、以下の通り。
social.vivaldi.net/@mosseri@th
threads.net/@mosseri/

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Adam Mosseri (@mosseri) on Threads
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複数のソーシャルメディアで宣伝展開することそれ自体は比較的容易な筈だから(クロスポストなり何なり)、これからの各企業には、詐欺防止のための安全な運用を考えていってほしい。その観点で、Threadsが安全性を提供してくれたらと思うのだけど……どうなるかなあ。
 twitter.comの公式認証マークは、残念ながらあんな有様になっちゃったからね……。あれは実にもったいないことをした。

企業広報はThreadsに集約されていくのが望ましいと、私も思います。
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1) 公式なりすまし(詐欺アカウント)を防止するためにも有効。「Threadsのアカウントだから安心(本物の公式だ)」という感じになってくれたら助かる。mstdnだと、なりすまし乱立の危険性は否定できない。
2) 宣伝投稿は、分散されていても扱いづらい。どこかのSNSにまとまっている方が、アクセスもしやすい(探しやすい)し、避けるのも一括で対処しやすい。
3) 企業はmstdnにはアカウントを作りたがらないだろう(※サーバー運営者の身元や、サーバーの長期存続可能性が保障されないので)。その受け皿としては、Threadsは頼りになるだろう。
4) 最初期からThreadsには広報が集中していた(らしい)ので、「宣伝の多いSNSなのだ」と割り切って考えられる。

ただし、FBが詐欺やスパムまみれでひどい状況になっていることに鑑みても、Threadsが適切に運営されていくかどうかは、まだあんまり信用できないかも……。上手くやってくれたら良いのですが。

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「旧○○党系」のような形で言及されることはありますね。それ以外は、たしかにあんまり目立ちませんが……政策的主張が異なると、内部で派閥を作るよりも分裂(離党)してしまいやすいから?

言論のありようが異なるのは、媒体の性質もあるかなと思います。
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例えば、140文字しか書けないメディアだと、どうしても短い断定の文章になってしまいやすくて、いろいろなものを慎重に取り上げて文章を書くことができない(文字制限上、許されない)。自分自身の投稿も、性急な言いっぱなしになりやすいし、他人の投稿を見ても、味気ない一面的な主張に見えてしまうので、相手を叩きたくなってしまったりする。
 それに対して、例えば500文字書ける場所だと、言いたいことを心ゆくまで書ききれる。そうすると、誤解が無いように丁寧に書けるし、書いている途中で頭が冷えてきたり、相手の主張を慎重に検討しているうちに無難な結論が見えてきて自分で納得できたりもします。
 さらに、このvivaldiサーバーのように1337文字もあれば、言いたいことを下書きしているうちに、「ここまで書いたらもう満足だー」と、投稿せずに破棄してしまうこともあります(※少なくとも私は、途中で思いとどまって下書きを消すことが多いです。この文章も、「TLに投稿しなくてもいいんじゃ……」と、何度か消したくなりました)。

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mixiにしてもその他のソーシャルメディアにしても、アカウントを残しておけば、後から見返すとライフログとして楽しかったりしますね。(もちろん、いさぎよく消してスッキリさせていくのもありですが。)

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体調を崩したので、今日は仕事を休んで帰宅して静養しつつ、自分を労るために美味しいものをたくさん食べて面白そうな本をたくさん買い込んでゴロゴロしながらたくさん遊んで……うん?
 (※仕事のために外出したけど、朝食が悪かったのか途中で腹痛になって、それはひとまず解決したのだけど精神力が削られたし遅延確実になったので、割り切って休講扱いにしてもらったところ。)

カットフルーツとモンブランケーキの写真です。リンゴ、メロン、柿、ブドウなどが入っています。
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TLは降順で(直近から)遡っていく場合と、昇順で(時系列で)読んでいく場合があるので、どうしても話題の趣旨を取り違えたり、文脈がズレたりすることがありますよね……。

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vivaldiブラウザは、ユーザーが「ここをこうしてほしい」という要望に応えてくれる度合いが大きく、他のブラウザのように特定の動作を強要してくることが相対的に少ないので、その意味ではむしろ「最も癖がない」と言えるのかも。トニー君、いい子だね! :tony_happy:

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作品名やキャラクター名は、「流行した物」であって、「流行語」ではないような……。

ガールプラモ「ロベリア」と「ユフナ・マルキナ」が完成したので、紹介的な記事を書きました。
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gardenatdawn.blogspot.com/2023
ケンタウロス状態の比較をメインにしたけど、それぞれの制作上の注意点とか、VOLKボディの特徴とか、Nuke Matrix側の旧作との比較とかも言及した方がよかったかなあ……。後日加筆するかも。

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ケンタウロス型のガールプラモ:「ロベリア」「ユフナ・マルキナ」
うわあ……スピルバーグでも、中東についてこういう発言をしてしまうのか……。
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「ユダヤ人に対するこれほど言語に絶する蛮行(unspeakable barbarity)」は、いや、確かにそれもあるし、2ヵ月前だったら賛同できたと思うけど、しかし今日までの経緯を知りつつそちらだけに言及して済ませることは、はたして知的にも倫理的にも誠実な姿勢と言えるのだろうか??? 彼が取り組んでいる記録事業それ自体は確かな意義があると言えるが、いや、しかし、それよりもはるかに巨大な悲惨から目を逸らしていないか?
cf. news.yahoo.co.jp/articles/95f8 (12/12付日本語記事。海外の報道によれば、今月6日の発言であるらしい)
via: social.vivaldi.net/@FHiroyuki/

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そしえあくさんの紹介されるコンテンツは、いつも良い趣味をしていらっしゃる……。近年の最新タイトルも前世紀の名作も、メジャーなものからマイナー寄りのものまで広い視野で取り上げておられて、知らなかった作品もあれば、個人的に印象深いタイトルもよく挙げておられて、投稿を拝見するのが日々楽しいです。

映画『ファイト・クラブ』(BD)と『セブン』(DVD)の写真です。監督は両方ともD.フィンチャー。
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F4U-1/2 Corsair (1/48 kit of Tamiya, painted as aboard USS Bunker Hill)
WWII~朝鮮戦争時代の米軍戦闘機コルセア。もちろん日本軍とも多数交戦している。両翼がV字型に湾曲した「逆ガル翼」が個性的だし、コクピットがかなり後ろ寄りに置かれているのも面白い。

航空機「コルセア」のプラモデル写真です。カッティングマットの上にベタ置きして、機体の左斜め上から撮影してます。
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ミントティーは、わりと飲みやすいし、リーズナブルで入手も容易し、要はハーブティーの一種なので印象も良い筈だけど、SNSで飲んでいる方はあまり見かけないなあ(※mstdn検索でも、ヒットするのは2人だけ)。
 ミントを楽しむには、スイーツのフレーバーとして入れるよりも、ミントティーの方が個人的には好み。歯磨き粉云々の偏見を解きほぐすのにも良いんじゃないかなと思う。

大学無償化(学費カヴァー)について、(※約1000字)
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入学のハードルの低い大学の(専任)教員には、「こんな学習意欲の低い学生たちに税金をやって教育させるなんてバカげている」という意見の者が非常に多いらしい……というのを先日聞いてびっくりしている。いや、違うでしょ……。

 上記政策(案)によって経済的障壁が下がれば、どのような変化が生まれるか。とりわけ、「学力や学習意欲はあるが、経済的事情で大学進学が難しい」という層が、進学できる可能性が高まる。
 そういった層は、いきなり難関大学に大挙進学したり、家賃の高い都市部の大学に進学したりするわけではなく、普通の大学、とりわけ地元通いで入学しやすい大学を選びがちだろう。つまり、「大都市圏以外の、必ずしも知名度が高くない大学」の受験者の学力レヴェルが大きく向上することが予想される。
 大学の側からすれば、入学選抜に際して、「家庭に多少の経済的余裕はあったが、学力と意欲の低い学生」を押しのけて、「家庭の経済状況は豊かではないが、学力や意欲が相対的に高い学生」を取れる可能性が高まる。つまり、上記政策は、無気力学生(がいるとして)の割合を下げ、彼等にとっても教え甲斐のある学生を増やしてくれる筈だ。……そういう将来像が見えていないのだろうか?

 要するに彼等は、自分たちこそが最も大きなメリットを享受しうるグループであるのに、その政策に反対しているのだ。それは、現在の目の前の事象しか見えておらず、政策導入によってどのような変化が生じうるかを予測できていない――頭を働かせていない――ためであり、しかも、「無気力学生を厚遇してやりたくない」というみみっちい心性がそれを後押しするのだ(※その一方で、「医学部の学生は役に立ってくれるから、学費無料でもいいよね」という、不公平で格差助長的なことまで言うのよ……)。
 私が行っている大学でも、国籍差別を学内で公言する輩が複数人いるし、日本の大学関係者はいよいよやばいことになりつつあるように見える。

 ……でも、大学という教育制度そのものは、社会にとって重要な役割を果たしている。どうか、大学を見捨てないでやってほしい。もちろん、駄目なところは駄目なものとして批判されねばならないが、大学(高等教育と研究)の場そのものは、まっとうな形で維持していきたい。

2023-12-11 06:46:24 インコさん@VivaldiSoialの投稿 bagapo@vivaldi.net
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このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

接頭辞sub-の単語は、アクセントが判別しづらい……。
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多くの場合、subにはアクセントが来ないけれど、しかし例えばsubstitute, subsequence (subsequent), subhead, subculture, subsidyなどではsubを強く発音する。
 2音節名詞のsubstance, suburb, subwayも同様だし(※これはまだしも分かる)、subfieldやsubgroup, subbranch, subregionのように下位分類を示す語ではsubにアクセントが置かれがちなようだけど……。それ以外は規則性があんまりピンと来ない。
 さらにsubmarineやsubstructureは、複数の候補があってどちらで発音してもよいようだ。

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あっ、『SPY×FAMILY』第4巻の表紙で描かれていた椅子……。(そっちかよ)
 映画であれば『2001年』かなと思って検索したら、やはり同じ作家だった(別の椅子のようだけど)。あの紅白2色に染められた宇宙ステーションの映像はショッキングだった。

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聖典に記されているホーリーグッズの一例(※単行本3巻8頁)。
まぎれもないカルト邪教……。

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80歳や90歳や100000歳になるまで、ずっと娯楽を娯楽として楽しめる精神でいたいものですわー。

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夏休みなどの集中講義を取るかどうかで、大学生のライフスタイルはかなり変わりますよね(つまり、集中講義で早めに単位を稼いでおくか、休暇期間は実家に戻ったり資格取得したりするか)。自然科学系の実験などで融通が利かないこともありますが。

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元々は「活動的」の誤用のようですが、数年前にtwitterで「○○なキャラを描いてみよう」が流行したときに、「清純派」「クール」「中性的」などと並んで「活発的」があったのが、普及の一因かなあと思います。下のリンクは適当に検索した一例。
twitter.com/saino_m/status/920 (2017年の投稿で、おそらくかなり早い時期のもの)

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活発「的」というのは、たぶん近年(ここ数年)のことだと思うけど、若者(大学生)でも1~2割くらいは使っている。あえて間違いだとは言わないが、一般的にはまだあまり通用していない言い回しだし、少なくとも私自身は使わない。うーん。

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選挙では、限られた候補者の中から消去法で選ぶのは、現実的にも、精神衛生の観点でも、ベターな投票姿勢だと思います。「理想的に素晴らしい代表者」などというものを求めてもきりが無いし、全ての政策的主張が一致する人が出てくることはまず無いので、「ごく限られた人数の候補の中から、せめてless badな(できるだけひどくない)ものを選ぶ」くらいの意識でいいかなあと思います。少なくとも、投票放棄するよりはマシですし。

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ageponさん、いつも楽しい投稿をありがとうございました。お元気で!
(よろしければまたいつでもlocal TLにお越し下さい。)

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風水ネタだと、アクションSLG『カオスシード』(SFC/PS)は楽しかったなあ……。
 洞窟を作成して、侵入者を撃退しつつ、エネルギーを貯めていく(それによって大地の龍脈に活力を与える)というゲーム。アクション要素も気持ち良く、経営SLG的な側面もあり、洞窟拡張に木火土金水の属性が深く関わっているし、さらにストーリー面では並行世界とループネタもあるという贅沢な作品。完成度も非常に高く、何度でもプレイできる懐の深さがありました。個人的に、「好きなゲーム」三指に入る傑作。

モデラー的観点では、PVCパーツは、
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「塗料が定着しづらい(一応塗れるが、剥がれやすい)」、「切断、接着、ヤスリがけなどの加工が難しい」という難点があって、非常に扱いづらい。いや、上手くやれば対処できるのだろうけど、私には難しい。
 しかしその一方で、柔軟性を持たせられるし、全般に程良い粘りがあって可動フィギュアに向いているようだ(※ものによるけど)。その性質から、デリケートなパーツを型抜きするのにも適していると思われる。figmaやS.H.Figuartsのような可動フィギュアも含めて、現代の完成品フィギュアはPVCが中心。スケールモデルでも、極細のマストパーツなどをPVC製にして折れにくくしているものがあった。
 フィギュアを下手に放置すると、「次第に傾く」とか「汗をかく」(加水分解する)といった事態も引き起こすが、これらもPVC素材ならではの問題だろう。うちにあるフィギュアは今のところ大丈夫だが、「何十年も保つような物ではない」という覚悟はしている。

創彩の「ドレスアップボディ」は、何をしたいのかが読めない……。
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cf. twitter.com/SOUSAI_official/status/1733450036858802527
プレーンな裸ボディだけを提供しても、ユーザーとしては遊び甲斐が無さそうなので。というのは、
1) KOTOBUKIYAの自社コンテンツでは衣装を提供できていないし、
2) 他社にもサイズの合うものが無い(※創彩サイズは1/10相当だが、それに対してAzone Internationalの布服は公称1/12だが実際には1/11相当で、figmaよりも大きい)。

 とはいえ、高品質な6インチ級ボディとしては、有望かもしれない。手足の予備パーツとしても。
a) 「素材ちゃん」(S:12.5cm / L:14cm)は、ボディの造形は優れているが、PVC製なので塗装や加工がしづらい。
b) ドール用1/12素体(13-14cm相当)は、これもPVC製だし、関節構造も癖がある(首の接続や股関節構造が特殊)。
c) 「ムーバブルボディ」(13cm相当)はPSプラなので加工しやすいが、造形が味気ない。
d) figmaの素体キャラ(13cm相当)は、PVC製だし、高額だし、入手性に難点があるし(在庫切れ)、半端にキャラが立っているので加工素材にしてしまうのが可哀想。
 このように、既存の素体製品はどれも短所が大きかったので、「PS/ABS製+大きめサイズ(15cm前後)+肉付きがまとも」をKOTOBUKIYAが出してくれるなら、歓迎したいところではある。しかし、うーん、使いどころは……余ったガールプラモ頭部に布服を着せていく用途しか思いつかない。

腰部可動は、可動フィギュアや(ガール)プラモの難しいところですね。
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両足の幅が狭いので、バイクなどにきれいに跨がるのはほぼ不可能です。国内ではFAGフレズヴェルク、海外キットではMecha Pig(将魂姫)の馬超(*)、楊戩(ようぜん)、夏侯惇(*)、それからSuyataのアーリア、いずれも上手く行っていないようです(*印は未購入)。Dark Advent「ソフィア」も、棒状のものに跨がる形で対処していますし、Eastern Model「フランケン(エリザベス)」は膝立ちスタイルで解決しています。
 そうした中で、ほぼ唯一成功しているのがアオシマで、VFGシリーズは両足の間を1cmほど開けられるうえ、腰を浮かせる騎乗(モンキー乗り)にしているので、騎乗ポージングも自然ですし、シルエットもきれいです。
 VOLKSの「ローズ/リリィ」系統と「アキレア/ロベリア」系統も、太腿の上端を大きくえぐり取るという特異な造形で、バイクシートに跨がってもきれいに両足を下ろせるのですが、残念ながらどちらも(ファンタジー寄りのデザインなので)バイクがあんまり似合わないという……。
volks.co.jp/jp/vlockers/fiore1 (ローズ、2020年発売)
volks.co.jp/jp/vlockers/fiore1 (アキレア、2022年発売)

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ブロッカーズFIORE ローズ
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ブロッカーズ FIORE アキレア
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MIDI時代はほとんど知らない……。90年代のPCゲームはMIDI音源BGMで、親切なメーカーだとMIDIの再生形式をコンフィグで選べるものがあったなあ、というくらい。
 (※WAVはファイルサイズが重たいうえ、同時再生に難点があったらしい。国内のPC美少女ゲームだと、90年代末にはCD-DAに移行して、その後はoggなどに移行した)

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「カイゼリン」というとロボットしか知らなかったけど、アニメキャラにも登場しているのか。単語そのものは「皇帝(Kaiser)の女性形(-in)」で、ごく一般的な言葉だからいくらでも名前被りは生じ得るのだけど。
volks.co.jp/gtm/

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イージー・アッセンブル・スーパークオリティ・GTMカイゼリン
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猫の飼い主のことを、can opener(缶詰の餌をあげる人)と表現しているのか。
 接尾辞-erで動詞を名詞化できる言語は、こういう時に簡潔明瞭な比喩を使えるのが良いなあ。日本語だと、同じような表現をしようとしても堅苦しい漢語羅列になりがちで、喩えのカジュアルさやユーモア感を作りにくい。

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「十二支の食材をいくつ食べたことがあるか」というネタを、以前にどこかのSNSで見たことがあります。子丑寅……いきなり鼠と虎が高難易度ですし、辰はタツノオトシゴあたりで代用するしかありませんが。

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「食の楽しみ」には関心が薄かったのだけど、ソーシャルメディアで美味しそうなごはん写真を見ているといろいろと触発される。食材の多様性とか、料理の創造性とか、味覚の追求とか、盛り付けの視覚的演出とか、食文化のポテンシャルとか、健康維持との関わりとか、それらを生活の楽しみと結びつけられるという事実とか……そういった刺激がありがたいです。エンゲル係数は上がったけど。

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おなかが空いてきたので5食目を……いや、もう深夜だし、我慢しよう。4回とも分量は少なめで(それぞれ通常の70%くらい)、4回でも2.8食相当くらいしか摂っていないので、カロリーとしてはまだ余裕があるのだけど。

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メインはfirefoxだけど、サブのvivaldiも便利になってきた。firefoxではもどかしいところが、vivaldiではスムーズに処理できる場合がたまにあり、ブラウザの使い分けとしても用途が見えてきた感じ。ブックマークやコンフィグや操作感などの考慮からして、多くのブラウザを使うのは避けたいが、当分はこの二者の併用だけでうまく賄っていけそう。

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(雨の)新開地?

新開地駅(阪急/阪神)ホームの写真です。乗り入れている山陽電鉄の車両が写っています。
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新開地駅(神戸電鉄線)のホーム写真です。このターミナル駅から、北東の有馬(温泉)-三田市方面と、北西の三木-小野-粟生(あお)方面へ路線が走っています。
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眼鏡の度入り表現をしている! これは珍しい……。
 レンズを通じた段差の描写は、漫画では時折見かける(忠実に度入りを描いている漫画家がたくさんいる)が、アニメではめったに見られない。
 このアニメ作品でも、私が気づいたかぎり、度入り描写があるのはここだけで、それ以外のシーンはレンズの度を入れていないが、しかしこの一カットだけでもたいへん貴重だ。

アニメ版『葬送のフリーレン』第14話、0:10:15-。男性がこちらへ振り向くカットで、眼鏡のレンズによって鼻筋の輪郭がズレています。
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変換候補:「郵政からの物体X」……なんか嫌な予感が。

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ガールプラモは2つめの頭部が丸々余ることがあるので、適当な蜘蛛フィギュア(ガチャポン)の脚部をくっつけて『遊星からの物体X』っぽくして遊んだりもします。

Annulus「宝多六花」は、
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たしかに色分けが不足していたり(※例えば頭髪とスカートが同じランナー=同色)、両目プリントがやけに粗かったり、首筋や手首がストンとまっすぐで味気ないところもあるのですが、「着衣表現の挑戦」とか、「腕の合わせ目を斜めカットするアイデア」とか、「頭髪の細やかさ(先端部のエッジの鋭さ)」とか、「特異な太腿造形」とか、他のキットにない独自の魅力も大きくて、わりと好みでした。きちんと塗装制作したら化けるキットだと思います。

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あるいは、入浴前には「I'm singing in the rain♪」と歌いながら脱衣したくなったり。
(ただのキューブリックファンじゃねえか)

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chat型AIには、「『デイジー・ベル』を歌って」と要求してみたくなりますよね……なりません?
(※歴史上初めてコンピュータ合成で歌われた曲とのこと。映画『2001年』でも有名なあれ)

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PCゲームを楽しんでいたら、オンライン会議(しかも私が主催)の時間を忘れそうになった。数分前に慌てて開いて事無きを得たが、参加者たちに心配させてしまったかもしれない。申し訳ない……。
(そしてこれも、会議の真っ最中に投稿していたり……わたし、はんせいしていないな!)

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あ、あれ……先程の投稿で、URLの後に自分の文章で補足説明を入れたのだけど、その部分が見えなくなってしまっている(TL上でも、個別投稿ページを開いた場合でも見えないまま)。スペースも入れて、これで大丈夫だと思ったのに……。URLの後に何かを書くときは、ちゃんと改行しておいた方がいいのかな。
 もちろん文面そのものが消えたわけではなく、投稿の再編集をするとその部分のテキストも確かに残っている。

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他社のブランドや商品名を記載するのは、自社商品名の中に入れるかどうかにかかわらず、NGになり得るようです。「他人の登録商標を利用して(他人の商標の業務上信用力にフリーライドして)、その他人の商品以外の商品の購入を誘引する行為」は「商標権侵害になり得る」とのことです。……聞きかじりの知識ですが。
cf. tmiijima.jp/html/lesson_detail

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「それを出版するのは良くない」という意見を表明して、それが聞き入れられたのであれば、ひとまずはK社に対して矛を収めておく方が良いとは思う。出版中止のエクスキューズについて、疑念が残るのも分かるけど、あんまり責め続けるのも良くない。
 つまり、「批判意見を聞き入れても、批判が止まらないまま」であれば、K社としては「批判意見を聞いても聞かなくても同じだ。ならば、無視するのが合理的だ」となってしまう。相手を硬化させてしまっては本末転倒なので、ヘイト本をとりやめたK社の姿勢を評価しておくくらいの方が良いと思う(※とはいえ、それ以外にもK社はヘイトっぽい本をポツポツ出し始めているようだけどね……)。

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(私自身は、今回の件とは無関係に、以前からKADOKAWA不買を続けていますが、それはそれとして。夏野のあれは、私としては許せないんだよね……)

自分自身が原著を読破するのでなくても、
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実際に原著を読んだ人々による紹介や批評といった一定以上信頼できるソースがあって、それに依拠しているかぎり、未読の者が一定の判断をすることは十分可能だし、正当だと思います。私たちが世の中の様々な事件について、自分自身が一人一人現地を訪れて当事者の意見を聞くまでしなくても、十分に確からしい判断をしているのと同じことだと思います。
 内容面でも、トランス研究の標準的な理解から逸脱しており、なおかつ調査手法に明らかな問題があると指摘されているならば、疑念/懸念/危惧/批判を投げかけるのは妥当だと思います。
 また、原題に対して邦訳タイトルが過度にセンセーショナルであるという一事から、出版社&訳者のスタンスはかなり見て取れます。邦題の選定も、表現者が作品を世に問おうとする際に熟慮する重要な一要素であり、受け手にとっても書籍の社会的な意味づけを判断する際の重要な評価要素たり得ます。
 しかも、その内容が現実的に誤った認識を広め、偏見を助長する虞があると考えられる場合には、「出版されるべきでない」という意見を述べることは、公共的言論の範疇として十分正当でしょう。
 ましてや、今回の件では、例えば不買運動のようなアクションが起きる前に出版社自身が即座に刊行中止を決定したわけで、今のところ、攻撃的-強制的な出版妨害があったわけではありません。もちろん、公的な「差止」のような強制的禁圧がなされたわけでもありません。

 以上のことから、私見では、ヘイトの害悪をもたらしかねない出版(社会的な意義も研究上の新規性も無さそうな翻訳書)について、パブリックな言論を通じて、中止という妥当な結論に収まったと見ていますし、これはまさに自由な言論のフォーラムがポジティヴに機能した事例と言ってもよいと思います。
 出版することだけが表現であるわけではなく、一定の理由に基づいて他者の表現に対する評価を表明することもまた当然に表現です。ただの言いっぱなしとしての「自由」だけではなく、そういった表現(者同士)の幅広い交流が為されることこそが、表現の価値だと考えます。
 ……情勢全体はよく分からないこともあるし、今後の動向がどうなるかは分かりませんが、こんな感じかなあ。

ロシアの方も、よく戦争を続けていられるものだなあ。すでに21ヵ月以上も激しい戦闘を続けていて、様々な経済制裁も受けていて、ロシア国内も(人的、経済的、社会的etc.の観点で)疲弊して息切れしそうなものだけど……。
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被侵略側は広い国土を防衛しなければならないのに対して、侵略する側はただ無節操にバンバン撃ち込んだり相手国を荒らし回ったりするだけならば継戦コストはそれほど高くないのだろうか?(※それはそれで嫌な話だが)
 ウクライナを支援する各国でも予算払底や厭戦ムードが出てきていて、「現状で手打ち」となってしまいかねない動きが見えているが、しかしだからといって、「死ぬまで抗戦し続けてくれ」と無責任に言うわけにもいかないし……。

絵文字やキャラアイコンの肌色について。
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現在ではイエローが「人種等の属性を表さないニュートラル😐 な素肌色」としてほぼ標準化されていて、まあ、色彩心理等にも鑑みてそれでいいのかなとも思うが、それとてもスマイリーフェイスやアニメ『シンプソンズ(シンプソン家)』といった米国社会の影響が強いだろうから、その色彩選択には少なからぬ文化的な偏りがある。🤔
 2010年代初頭から、折に触れてくりかえし議論されてきたが、例えば2015年Appleの肌色選択は大きな注目を集めていたようだ(cf. wired.jp/2015/02/28/apple-raci )。🙄 ……とりたてて文句があるわけではないけど、「自身のアイデンティティの反映を見出せる者が一人もいないであろうフェイス絵文字群」が並んでいるのは、不思議な光景ではある。😋

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絵文字の「肌の色」を5色から選べるようにしたアップル
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鼻うがいやフロッシング(歯間磨き)は、周囲が汚れてもいいようにお風呂でやっています。入浴中だと、寒い時期でもゆっくり磨けますし、衛生面でも問題ありません。

うーん……イスラエルの状況を巡る欧米の対応は、どうしてそうなる、というか、どうしてこんなことに……。
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いや、「どうして(いかなる経緯で)こうなってしまったか」は、説明されているので多少は分かるのだけど、「どうしてそれでいいと思うんだ」「何を考えてそこを一括りにするんだ」「何故そちらに目を瞑るんだ」というのが……。
 各国住民は必ずしも親イ強硬姿勢に賛同しているわけでもなく、批判的なデモやSNS投稿も多数あるのだが、政府の振舞いがそれらと乖離している(ように見える)のは不気味だ。
 (もう少し言うと、このように不条理めいて見える状況下では、安直に結論を提供してくれる妄説に飛びついてしまう人が増えそうだというのも懸念している。もちろん私自身の自戒も含めて。)

「今年一番面白かった作品(漫画、小説、映画、etc.)」とか、「今年一番笑ったこと」、「今年一番の模型制作」は何だったかなあと、一年を振り返っています。
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ずっとファンだった作家さんが、自作がアニメ化されて本当に嬉しそうにしておられた(※直接の交流ではなく、SNSで見ていただけ)のが、一番の思い出になるかな。幸いにもそのアニメ版も、ユーモアがあって演出も楽しく、充実した作品に仕上がっていました。
 漫画や小説で良かった作品は……たくさんありすぎて決めきれない。
 この一年の私なりの力作模型は、艦船プリンス・オブ・ウェールズ(1/700)か、あるいは宗谷(1/350)。挑戦と手応えという意味では前者、単体の完成度としては後者。
 「今年の最大の変化」は……オフライン生活はだいたい例年どおりのままだったので、どうやら「mstdnで活動を始めたこと」が最大の変化になりそうです。

2023-12-08 01:47:03 Alice McFlurry :bc:の投稿 Alice@beige.party
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このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

アニメ『シムーン(Simoun)』のタイトルは、哲学者シモーヌ(Simone)・ボーヴォワールを念頭に置いていると思うのだけど、web上でそういう言及を見たおぼえは無い。
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このアニメは、「すべての人類が女性として生まれ、そして思春期を超えると男になるか女になるかを自ら選択する」という世界設定であり、ここにボーヴォワール(の、表面的には反転した構造)を見て取るのはあまりに容易だ。simoun (simoom)の辞書的な意味――「砂漠の熱風」という語義があるらしい――だけでは、ネーミングの意味がまるで分からないし。
 石田美紀『アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか』では、後半の『シムーン』を語っている章の中でボーヴォワールにも言及しており、明確に双方のつながりを意識されていた(が、「シムーン」という言葉へのつながりについては、したたかにも、しれっと流している)。

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ベートーヴェンのピアノ協奏曲3番の中間楽章はかなり好き。終始ひそやかに進みつつ、全体としては穏やかなホ長調/ロ長調で、きらびやかなピアノの装飾的な動きも随所に入ってくるので、クラシックを聴かない人でもとっつきやすいだろうと考えて、講義前にスピーカーから小さく流したりしている。学生から明確にポジティヴな反応があったのは、むしろ第5番の緩徐楽章だったが。
 それ以外でも、学内を移動する際に、手持ちのノートPCで適当なクラシックを流したりしている。もちろん、うるさくない音量に留めているが。学生たちに大学の自由さ、文化の豊かさ、そして様々な好奇心の手掛かりを感じてもらいたくて、たまにこんなことをしている。

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ノートPCなど、環境によってはキーボードの同時入力受け付け数に限界があるので、例えば「しゃがみ斜めジャンプができない」といった支障を来す場合があります。USBキーボードを使うなど、対処法はあるのですが、アクションゲームなどではKB(UI)の操作性はクリティカルな問題です。

今日は『Vivaldia2』を仕事場で(……ん?)プレイしていて、2死でクリアできました。
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ステージ6は、食虫植物に触れていないのにダメージを受けるというバグにやられ(※たまに発生する)、さらにステージ14もダメージが蓄積して1落ちしました。ステージ14は、そのまま進むと電流のタイミングを制御しにくく、途中で死なせて再開する方がパターン安定するので、1死は割り切って受け入れる方が良いかと思います。ステージ15は長丁場ですが、LIFE回復のハートがたくさんあるので、丁寧にやれば、無死クリアできる可能性はそこそこ高いです。
 残機は50。ただし、1UPアイテムとコインをきちんと取りきれば、さらに+2は行けそう。

PCゲーム『Vivaldia2』のクリア時画面です。特殊アイテムは全て入手し、残機は50、スコアは201942でした。
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local TL上に、丸くてプルプルしたものが並んでいると、連鎖しないかなという気になります。
えいっ、
ふぁいや!
あいすすとーむ!
だいやきゅーと!
ぶれいんだむど!
じゅげむ!
ばよえーん!!

紙袋/布袋/段ボール箱を頭から被るネタは、どのあたりから広まったんだろう。古くは小説「箱男」(1973)や映画『エレファントマン』(1980)かな?
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日本国内だとスネークの影響も大きかったと思われるが、『MGS』は1999年発売と意外にも(?)後発。個人的には、格ゲー『GUILTY GEAR』シリーズのファウスト(初出1999)の印象が強いが、本作のキャラデザは意図的にあざとくベタなもので(一種のキッチュ志向)、このファウストも当初からいかにもパロディめいていた。
 今世紀のゲームやアニメにも、このタイプのキャラクターは時々登場して、しばしば「ノリの良い怪人」という性格づけになっている。「紙袋を被っている→常識外れの奇人」+「ユーモラスな姿にも見える→ノリの良い言動」という連想かと思われる。マッドドクターキャラが多いのは、『エレファントマン』由来の医学的インスピレーションだろうか?

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えっ……あの名高いオータムリーフ管弦楽団の方が!?

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「さんたつららてゆきだるむ」の、きれいなソーニャちゃん……。

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グリーン体表は、「毒」のイメージもあるかも。バブルスライムのような感じ。
毒や異常状態は、あんまりリアルに腐ったような色合いにすると気持ち悪いけど、グリーンであれば「きれいだけど明らかに異常」くらいに収まるのかな。

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「森羅万象チョコ」の原川氏(はらみつさん)は、近年では「アクアシューターズ」(※ガチャポンフィギュア)でも、たくさん仕事をされていました。どれも可愛くて気に入ったので、通常版は全シリーズ買い揃えています。
gashapon.jp/aqua_shooters/

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AQUA SHOOTERS!(アクアシューターズ!)商品公式サイト|ガシャポンオフィシャルサイト
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ブルー体表だと、「魔族」イメージとか、あるいは魚類的な不気味さ(インスマスは魚類恐怖の典型)につながるので、普通の陸上生物っぽく見えないのかと思います。

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グリーン体表は、「哺乳類ではあり得ないが、爬虫類/昆虫/植物には存在するので、異常状態や人造人間のイメージとして分かりやすいのではないか」という説を聞いたことがあります。そんな感じかなあと思います。
 これがブルー体表やグレー体表だと、血の通った生物らしさまで失われてしまうので、使いにくいのかなあと。

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「スライム擬人化キャラ」という経路で青肌になるのもありますね。

PC美少女ゲーム『神採りアルケミーマイスター』より。
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私自身、非-人間スキンはわりとアリです。格ゲー『ヴァンパイア』シリーズでは、レイレイ使いだったりしました(※ライトブルー素肌のキョンシーキャラ)。

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そうですね。海外だと、本格派ケモナーあたりとの親和性があるので、わりと出てきやすいかもしれません。日本は素肌のお色気に関心を向けすぎるのか、架空肌に対してとても消極的なように感じます。プラモデルでも青肌キットに対する反発はまだまだ強いようですし。

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オタク的なキャラクター属性嗜好は、今世紀に入って爆発的に拡大してきたけど、「青肌」(またはその他の架空の素肌カラー)だけは、ほとんど手を付けられていないままのようだ。とはいえ、異種族キャラクターがこれほど一般化してきた現在では、ここもそろそろ最後のフロンティアとして開拓に着手されていくかもしれない(※ガールプラモでも、ゾンビ肌のキットまでは複数存在するが、青肌キャラはいまだ皆無。ゲームのキャラメイクでは、青肌可能なタイトルもあるようだ)。
 ちなみに、同じく有名なマニアック嗜好として「単眼キャラ」(※ちょっとぐろいので検索注意)というのもあるが、これは00年代後半から散発的に現れたものの、ほとんど普及しないままに終わった。

他人の行動に対して「(架空の)病気」レッテルを貼るのは、ものすごく危ないことなのだけど、ついやってしまう人はとても多いんだろうなあ……。
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とりわけ、社会的-政治的な行動について素人が「○○症」と呼んで侮蔑的にカテゴライズすることは、何重にも危険だ。
・概念的類型化ではなく、むしろ分析を放棄した比喩に流れてしまう。
・ある政治的行動を、根本的に誤ったものであるかのように見せるレトリックである。
・ある行動を、対等な他者の思想や行動として認めるのではなく、一方的に治療すべき対象とする見方になる。
・そもそも「病気」一般に対しても、過度にネガティヴな含意を持ってしまう(とりわけ精神障害について、「政治的にも誤った行動をしがちな属性」であるかのような偏見を助長する)。

例えば「(左/右)派は○○病だよ」といったような主張は、上記のような意味で、社会的言論をあまりにも危険な方向へ引きずってしまうのだが……そういう火遊びめいた比喩を使う人はとても多いのだよね……。
 気づいた範囲でやんわりと注意喚起するようにしているし、私自身もそういった不適切な比喩を使ってしまう可能性はあるのだけど、まあ、できるかぎりそういうのは減らしていきたい。

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壊れたHDDを取り出して自力分解してみたことがあります。ネジの規格が特殊でなかなか分解できなかったし、やたら頑丈な部品が多くてろくに解体できなかったし、途中でビリッとして驚いたりした(※どこかに電気が残っていたっぽい)けど、HDDの内部構造をゆっくり見て回ったのは楽しい経験でした。さすがにハンマー<s>やドリル</s>でディスクを破壊するまではやりませんでしたが。

アニメ媒体は、あらゆるシーンを全画面でじっくり描いてしまい、時間的進行も一様なので、もどかしさを覚えることがある。
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例えば、漫画版では小さめのコマで軽く流したコメディシーンも、アニメだと正面から生真面目に描くことになり、大袈裟になってしまうことがある。もっと自由に崩してもいいと思うんだけどな……。
 もちろん、緩急強弱の抑揚を付ける映像的手段もあるのだが、そのいくつかは現代アニメで使うのが難しい。例えば、映像が完成しきっていない段階でアフレコをするので、技巧的な時間的推移を入れると声優が状況把握して芝居するのが難しい。また、視聴者からの「作画」要求に押されているため、絵を簡略化したりダイナミックに崩したりすることが忌避されがちであるように見受けられる(※)。時間的にも視覚的にも、融通の利きにくい環境が形成されているのは、アニメ文化にとってあんまり良いことではないように思う。
 (※どの作品でもキャベツが出てくると、やたら手の掛かった作画をしているのは、業界的なお遊びかもしれないが、しかし無慈悲な作画非難を経験した分野的トラウマのようにも見えて、痛ましく感じる。)

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イチゴを丸々1個フリーズドライにしてホワイトチョコでコーティングした「苺トリュフ」は、ボリューム感があって贅沢を感じられるわりに、サクサク食べやすいし、フリーズドライなので比較的日持ちもするし、ちょっとした高級感もあるのでプレゼントにもしやすいです。
 ただし、商品パッケージがシンプルに洗練されているのに対して、公式サイトはゴテゴテのデザインですが。
frantz.jp/fs/frantz/wd-03

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神戸苺トリュフ(R)
ガールプラモ「1/144 アチェルビー(赤)」を素組み完成。以下雑感。
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bandai-hobby.net/item/5865/
30MSシリーズの比較的安価なキットだが、原作に依存しないオリジナルデザインなので、無理のないきれいな構成に仕上がっている。パーツ精度やジョイントの程良い硬さも含めて、気持ち良く組み立てできる。クリアパーツの両目など、アイキャッチとなる見せどころも上手い。
 スタンドベース無しでも安定して自立できるのはBANDAIキットの長所の一つ(※他社キットだと、自立困難なものが多い)。これは、「足首ジョイントが(ロボット模型のように)柔軟」、「足が平たく大きめに造形されている(ダイバーアヤメなど)」、「ジョイント構造が整理されている=胴体部分が軽量=重心が高すぎない」というのが寄与している。
 関節構造も良く出来ている。とりわけ肘関節は、まっすぐ伸ばした状態での自然さと、1軸で150度まで曲げられる柔軟さを両立させている。腹部のど真ん中で左右に屈曲できるジョイントを仕込んでいる(A1-8, A1-9, B1-7)のも初めて見た。「表面上の人間らしさをいったん捨てることによって、かえって全身可動のなめらかさとシルエットのなまめかしさを獲得する」というのは、風雷模型「アーシー」でも経験したが、この「アチェルビー」にも同種の美質が見出される。面白いキットだなあ……。

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バンダイ ホビーサイト
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最寄りの銭湯は、薪で沸かしているとのことです。珍しいスタイルですが、建築廃材等を定期入手できれば、重油よりもリーズナブルらしく、薪銭湯は現在でも一定数存在するようです。……一度行ってみようかな。

問題のある書籍について、批判の対象が出版社になるか、それとも著者(訳者)になるかというのはわりと微妙なところがある。
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・企画それ自体は、原著者や訳者サイドが主導する場合も多く、そうした場合は(少なくとも道義的に)彼等に責がある。ただし、実態がどうであったかは、外部からは分からない。
・それを実際に刊行するかどうかは出版社の決定なので、そちらの(社会的な)責任も必然的に発生する。
・書名(訳書名)については、訳者が提案するが、原著者の同意を得つつ、最終的には出版社の決定権があったりする。なので、今回のように過度にセンセーショナルな邦訳タイトルは、第一義的には出版社の責任になる。

 今回はKADOKAWAばかりが槍玉に上がっていて、訳者たちへの言及はほとんど見かけない。しかし、K社としてはちょっと珍しい路線の書籍なので、出版社が主導したかどうかは分からない。編集部等に差別主義者がいて企画主導したという可能性も考えられるけど……。
 翻訳チームは、監訳者の岩波氏が大学医学部教員だが、鬱病/発達障害/統合失調症/アルコール依存症などが専門のようで、ciniiを見てもトランスジェンダー関連の研究業績は皆無。なので、今回の本を手掛けたのはちょっと不思議ではある。単なる名前貸しという可能性もあるけど、ひとまずはこの人物が主導したのではなかろうか。
 共訳者3名は翻訳家のようで、今回の翻訳企画をリードしたかどうかは疑問がある。たぶん、現場の翻訳を分担して手掛けただけであり、企画そのものについて責を問われるのは酷かもしれない。あと、印税が出ないのは可哀想。企画がポシャった場合は、「翻訳作業料」のような名目で出版社から多少のお金をもらえる場合もあるけど、K社がそこまで手当てしてくれるかどうかは……。
 原著者(米国人)が企画を持ち込んだという可能性もあるが、さすがにそちらは分からない。

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私自身、名鉄パノラマカー(※展望の良い先頭車両)に乗ってキャッキャしていたくらいなので、二階建て車両の風変わりな雰囲気も好みなのですが、実用面ではあんまりメリットがないので、使いどころは難しいだろうなあと思います。(例えば、階段があるので車椅子の乗客は奥へ入れない)。

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京阪線の車両にも2階建てがありますが、
・天井が低くて圧迫感がある(立ち乗りもしづらいほど)
・階段部分も狭くて移動しづらい(しかも急角度。高齢者にはきついかも)
・乗客キャパ増加にはならない(上段の座席は、窓外風景がちょっときれいかも、というくらい)
・下段座席からは、ホームを通行する人たちを見上げる形になる(スカートの中とかが怖い)
個人的にはあんまり好みではないのですが、世間的にはわりと人気があるようです。解せぬ…。

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ためになる……なんとありがたいLTLの皆様……。 @ruktun

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うーん。よく分からないです。さきほどの返信はCW付きだったのを解除したので、その操作をした際に「直接ID指定」と解釈されてしまったのかもです。

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あ、本当だ。他人への返信はLTLに流れないんですね。
先程投稿した返信がLTLに流れたのは何だったんだろう?(※急いで消したのですが、見間違いだったのかも?)

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@taiki0915takaga 試してみます。ソーニャちゃん、助けてー!

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あ、あれ、そうでしたか。仕様がよく分からなくて難しいです……。
>返信ボタンからの返信はLTLには流れません
>自分宛の返信はLTLに流れる

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私見では、17歳教にとって「17歳」という特定の年齢にはあんまり意味は無くて、「年齢の問題は、単なるお遊びのうえでの数字にしてしまえばいい、そうすることによって(役者が、女性が、あるいはおよそ人間が)年齢のことをと取り沙汰されたり、年齢で判断されたりすることから訣別していける」という話だと思います。あるいは少なくとも、そのように機能しうるという点で17歳教には大きな意義があると考えています。

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@kyu3a ご示唆ありがとうございます。そちらの邦文記事の方は存じませんでした。読み比べてみると、例えば日本語記事では、一括受給グループの方が「大きな効果を上げた」とあるところは、原文では「所得が向上した(earned more)」と具体的に書かれていたりして、文面のニュアンスがかなり異なっているのが面白いです。 :tony_happy:

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話の文脈がよく分からないけど、アニメ『キルミー』も『錬金三級 まじかるぽか~ん』も『絶対防衛レヴィアタン』(※ぽか~んと主要スタッフが共通)も好きで、ディスクを買って持っています。どれも楽しいよ!
social.vivaldi.net/@Niwashiro/

NPOがケニアの農村部で、BIの大規模&長期間の社会実験をしたという話(※対象者は約6000人、期間は最長12年)。
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vox.com/future-perfect/2023/12 (12月1日付の記事)
via: social.vivaldi.net/@8bitgator/
 毎月一定額を支給するのではなく、まとめて先払いすると(例えば2年分を一括)、新しい事業を始めたり教育に投資したりできるため、ほぼ2倍の収入になったという。しかし、精神的な幸福度に関しては、むしろ月額受給グループの方が上回った(=安定がもたらす精神衛生)。いずれにしても、BIを受け取る人々が勤労意欲を失ったりアルコールに溺れたり(※)といった悪癖には結びつかなかった(※BIに対してしばしば提起される批判)。全体としては、賃金労働していた者がみずから起業するようになったため、賃金水準も上昇することになった[※※賃金労働者が減少し、労働市場の需給曲線が変化したため、賃金が上昇したということだろうか]。

 ……格差を埋めるとか生活保障というだけでなく、「BIを受け取る人々がどのように行動するか」や、「BI導入によって経済状況にどのような影響が生じるか」といった示唆も含めて、興味深いレポート。

2023-12-05 01:47:40 Jen Gentlemanの投稿 JenMsft@mastodon.social
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2023-12-05 03:15:44 Etienne Jacobの投稿 bleuje@mastodon.social
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インコさんのインコちゃんって、かなり大きい? 尾羽を含めて30cmくらいありそうな……。
social.vivaldi.net/@bagapo/111 (動画あり)

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インコさん ♍ 🅰️ ♂ 🐥 🍛 🎼 📷 📹 (@bagapo@vivaldi.net)
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P.-L. Aimardが来日しているのか。彼の録音は、バッハ(フーガの技法)とリゲティを持っているので、取り出して聴いてみようかな……。
cf. social.vivaldi.net/@sealslover
 ちなみに今日のコンサートでは、「ムジカ・リチェルカータ」の数曲をアンコールに演奏されたらしい。映画『アイズ・ワイド・シャット』でも、この曲集から取り出してBGMに使われていた。ホラー映画やミステリアスなシーンが現代音楽と親和性があるというのは、頭で考えるとちょっと不思議。

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そらたん日記別冊/SORATAN’s diary EX. (@sealslover28@vivaldi.net)
2023-12-05 21:00:35 okisayakaの投稿 okisayaka@mastouille.fr
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今日はミカンを食べてヘルシーに80点。
(※ごめん、ガチャポンを回したのは1回だけなので、「80点」しかないんだ……)

熊本県産「夢未来みかん」の写真です。「あすけん」のアクリルスタンドも立ててあります。
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あの本は刊行中止になったのか。私自身は、内容を自力では判断しきれないため静観していたが、原書を参照したりしてきちんと声を上げて頑張られた方々に頭を下げたい。
 KADOKAWAはああいう体質だから、ヘイト本を出しても驚きはしないが、まあそれはともかく。

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えっ……サンタクロースって、一般的には「北極に住んでいる」という設定なのか……。
てっきりフィンランドかと思っていた(※そちらだとしても、北極圏ではあるけど)。

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塗装がほぼ完了したので、ここからはただひたすら気楽に組み立て作業を楽しんでいける。

2023-12-02 11:17:03 odakinの投稿 odakin@vivaldi.net
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すげー国になったな…

>県警の捜査や調査では、男性に対する暴行や公文書の虚偽記載に加え、多岐にわたる不適切行為も明らかになった。

勾留中男性の手足をベルト手錠などで144時間拘束、その後死亡…父親「警察に殺されたようなものだ」 : 読売新聞 yomiuri.co.jp/national/2023120

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勾留中男性の手足をベルト手錠などで144時間拘束、その後死亡…父親「警察に殺されたようなものだ」
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当初の計画:簡単にランナー吹き付け塗装で作ろう。
→ ゲートが気になるな……一部は切り出しておこう。
→ パーツがゴチャゴチャになる。一部は先に組んでおこう。
→ せっかくだから、組めるところはどんどん組み立てておこう。
→ 組んでみたら色の不足が気になる。一部は塗装しておくか。
→ ここまで来たら、普通の全塗装でいいのでは?(←イマココ)

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「トニーという火山弾のマスコット」……えっ? そういうデザインの子だったの? :tony_happy:
 検索してみると、たしかに当初から「lava ball」(溶岩の球=火山弾)だと書かれている。Vivaldiチームがいるアイスランドは火山が多数存在すること、そしてブランドカラーの赤を反映する意味合いで、こうなっているのだとか。初めて知った……。 :tony_astonished:
 これまでは「なんかよく分からないけど、燃えてるっぽい子だなー」くらいにしか考えていなかったけど、しっかりしたコンセプトがあったんですね。 :tony_wee:
vivaldi.com/blog/tonystory1/ (2015年の記事)

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Tony’s Story on Vivaldi | Vivaldi Browser
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米国ヴァージニア州の大学「ニューポートカレッジ」。キャンパス写真はたいへんきれいで魅力的だけど、黒人居住地域を低額で接収して追い出して、この(当時は白人学生だけの)大学を設立したとのこと。このように高等教育施設のためにアフリカ系やラテン系住民の地域社会を破壊する事例は、人種差別法(ジム・クロウ法)時代の米国各地で起きていたらしい。高等教育の暗部と言うべき話だが、こういう歴史的事実が、せめて後からでもきちんと検証されるのは良心的ですね。
propublica.org/events/how-univ
via: social.vivaldi.net/@Ann1944/11

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How University Expansion Has Uprooted Communities of Color Across the Country
thumbnail from: https://www.propublica.org/events/how-university-expansion-has-uprooted-communities-of-color-across-the-country
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アナーキーなサンタさんの一例。
「お菓子かお年玉かプレゼント下さい!」

アニメ版『キルミーベイベー』10話より。以下同様。
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「可愛いですねー、何の犬種ですか?」は、むしろ話しかける取っかかりとして使いやすい(無難な話題で、相手を嫌がらせたり警戒させたりしない)かと思ったけど……お相手さんの雰囲気によっては違うのかな。

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私自身は、オープンなSNSの最大の価値は、「異論に触れられる」「知らなかった発想に出会える」「新しい知識や趣味を知れる」「自分の認識や思考の妥当限界を経験できる」ことだと考えています。しかし、そうは考えない人も多いだろうというのも理解しています。仲良く交流したり、共感し合ったり、同好の士と趣味を深め合ったりできるのも、社会的交流の絶大な価値ですし。

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TLの邪魔にならないように、「300文字を超えるくらいの投稿」と、「多少なりとも好き嫌いの分かれそうな内容」は、できるだけCW付きで隠して投稿するようにしています。
 ただし、長文それ自体は、個人的には歓迎していますし、長文ユーザーが悪く言われてはいけないと考えています。英語圏ユーザーなどでも長文投稿をされている方がたくさんいますし、そういうので良いと思っています。

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先程から書いていることをまとめると、私自身としては、
 1) 投稿する側としては、(よほどデリケートな話題以外は)壁打ちでも実況でも、自由に投稿されるのが一番良いと思います。様々な話題や、予想外の思考に触れられるのが、開かれたソーシャルメディアの大きな美質だと思うので。
 2) その一方で、受け手側としては、避けたいものがあるときは、実効的にフィルタリングできるのが、お互いにとって良いと思います。
……なので、現在のmstdn(このvivaldiサーバー)はとても好ましい環境にあると感じています。2)の側面のために、ハッシュタグを増やした方がスムーズになるかなあと考えているところです。

フィルター/ミュート/ブロックはろくに使っていないので、mdtsn上でどのように動作しているのかはよく知らないんだけど……。
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ちなみに、ブロックは原則使わないポリシーです。「よほど邪魔なbotアカウント」か「直接不当な攻撃をしてくるアカウント」の場合にはブロックするつもりだけど、今のところは……確認したら、一つだけbotアカウントをブロックしていました。ミュートも極力使いませんし、フィルターも現状では使っていません。
 このような運用は、「自分の視野が歪められたり偏ったりするのは、自分の判断をも歪めることになる」という考えです。SNSに流れる情報それ自体は、私自身の事前選別や予断に影響されず、フラットであってほしい。自分にとって好都合なものや、自分にとって既知のものばかりが優先されてくる環境は、極端に言えば、エコーチェンバー的狭隘に陥りかねない。それを危惧しています。だからSNSの「おすすめ」も、できるかぎり避けたい。

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話題によっては、ハッシュタグをまめに付けていった方がいいのかなあ。
・同好の士を見つけやすくなるというメリットとともに、
・関心のない人がワードフィルターできるという役割も果たせる(※ハッシュタグの無いワードでもミュート可能ではあるが、現状では形態素解析が上手く機能していないようなので、指定したワード以外の投稿も過剰に拾ってミュート対象にしてしまいかねない)。

VOLKSのガールプラモ「FIORE」シリーズは、できるだけ買うようにしている。
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2017年という比較的早い時期からガールプラモに自力挑戦して頑張っているし、キャラデザもキャッチーさを外した意欲的な方向性にも取り組んでいる。「ローズ」「リリィ」の美しさはchotoceliumに勝るとも劣らないし、「ドラセナ」のような悪役路線にも取り組んでいる。両手パーツの造形もドールメーカーらしく表情豊かだし、四肢の曲線美も抜群の出来。頭髪表現にも力が入っているし、素肌成形色もトップクラス(※他のメーカーだとマネキンっぽいのも多いが、VOLKSのは程良く血色感と透明感がある)。新作「ロベリア」では、擬似アンダーゲート風に、できるかぎりゲート跡が目立たないような配慮も施されていて好印象。
 ただし、残念ながら、プラモデルとしての技術的なクオリティはけっして高くない。無頓着に組むと隙間だらけになるし、最初期はジョイントもユルユルだった(※最近は多少改善されてきた)。「×」型の接続穴もいかにも作為的で、美観を損なうのがもったいない。欠点は欠点でたくさんあるのだけど、独自の魅力もたっぷりあるので、なんとなく応援のつもりで見守っているし、各シリーズを買うようにしている。

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このムック「ガールズプラモスタイル」が、今後どういう方向性で行くのかはよく分からない(※季刊予定とのこと)。作例紹介、インタヴュー、新作紹介、技術紹介(表面処理、ミキシング、ポージングと撮影)あたりを無難にまとめていくのかな。資料的価値が見出せそうなら、続けて買っていくかも。

ムック「ガールズプラモスタイル #01」を購入して、ざっと読んでみた(※以下長文)。
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hjweb.jp/series/1262483/
HJの出版物を買うのは、転売擁護発言以来、久しぶりだが、新創刊のご祝儀も兼ねて購入した。内容は各社キット作例と、コトブキヤ主要スタッフの座談会(4ページ)。
 座談会によれば、浅井氏サイドでは「レイキャシール→武装神姫」の流れ、コトブキヤ側では「ヴァルシオーネ/ホイホイさん→FAG」の流れが合流して、2016年のメガミデバイスに結実したという展望のようだ。これまでにも様々な媒体で述べられてきたことで、納得のいくきれいな整理。ただしHJ編集部側の認識(序文)は、いまだに轟雷史観のままでかなり浅い印象。

 私見では、今世紀のガールプラモ分野の芽吹きはメカガール(メカ少女)文化に負うところがきわめて大きく、フェイ・イェン(2007)やホイホイさん(2009)からノーベルガンダム(2011)、「KOS-MOS」(2012)まで、メカキャラのプラモデル化がリードしてきた。轟雷(2015)もロボットの擬人化ものだし、メガミデバイスも1/1スケールのミニロボットという設定。そういったバックグラウンドを、コトブキヤ座談会もHJ編集部も視野から完全に外しているのは、非常にもったいないと感じた。ちなみに私なりの展望は、ブログ記事( gardenatdawn.blogspot.com/2023 )に書いたとおり。

 その他。海外メーカーのキットに一切触れていないのは、いかにもHJらしい。趣味の雑誌にはよくあることだけど、メーカーから情報と広告をもらって存続している宣伝誌だと、海外メーカーの情報が極端に弱くなる。もっとも、童友社のような輸入窓口メーカーを経由して、今後の誌面にも反映されていくかもしれない。
 座談会では、ガールプラモの設計は「PVCアクションフィギュアの3倍手間がかかる」(p. 37)とのこと。「分割や色分け、肉厚の制限がずっと厳しくなるうえ、それが誰にでもちゃんと組めて、強度も保つ必要がある。関節の入る角度もかなり明確に限られてしまう」(ibid.)。確かにそうだろう。
 2015-2016年時点では「うちしかできなかったでしょうし、バンダイさんも当時はこのサイズではやろうとも思っていなかったはずです」……これは疑問。BANDAIは当時すでに「S.H.Figuarts」(2008-)、「Q-JOY」(2008)や「モエバイン」(2009)、「ノーベルガンダム」(2011)、「アーマーガールズプロジェクト(AGP)」(2012-)、「HG ファルシア」(2012)などの実験と成果を持っていて、明らかにこの分野の発展を予見して準備してきたように見受けられる。
 この分野を「ガールズプラモ」と称ぶのは、まあ、ありかな。個人的に「美少女プラモ(美プラ)」という呼称はあんまり好きではなくて(※ただの好みの問題)、私自身は「ガールプラモ」で通している。このムック本の「ガール『ズ』プラモ」は、ちょっと微妙だが、まあ、悪くはないと思う。ちなみに「ギャルプラ」という呼称を流行らせようとした人もいたけど、うん、それはないよね……。

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ガールズプラモ専門誌、はじめます! 【本日発売】「ガールズプラモスタイル #01 特集:メガミデバイスの7年」 – Hobby JAPAN Web
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現代ガールプラモの歴史的展望(1):00年代後半のHASEGAWA
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2D静止画をアニメーション化するのは、デジタルゲーム界隈ではAfterEffects、Live2D、E-moteからの延長で、発想としては妥当な進歩かな。この流れは10年代前半からしばらく停滞気味だったように見えるが、近年ようやく大きな新展開が現れてきた感じ?
 とはいえ、使いどころがすぐには思い浮かばない。アニメ作品にできるほどではないし、美少女ゲームに使うほどでもない。Vtuber界隈のように指先のポーズまで変えたい場合も、2Dからの加工では限界があって、やはり3D(全身)モデリングするアプローチが優勢なままになりそう。

VOLKSのケンタウロスガール「ロベリア」(とアキレア)は、ガール本体の脚部を膝立ちのように曲げて、馬部分の胴体に差し込む形のようだ。つまり、馬単体でも4本の脚がある。
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そして4本のうち2本を、両腕として組み替えて、人型ロボットの形にすることもできる。これはVOLKSが展開してきたメカシリーズ「VLOCKer's」の流れに沿ったパーツ設計だと考えられる。
hobby.ec.volks.co.jp/category/

 それに対してNuke Matrixのケンタウロスガールだと、武装ガールの脚部を筋肉質に大きく造形して、そのまま馬状態の前肢としても使う。つまり、ガール本体に対して「胴体と後肢2本」の馬部分を追加する形になる。これは「シンプルなガールと武装ガールの2体を丸々作れる」という、中国メーカーらしい商品設計ならではの構成と言えるだろう。
 馬キャラ一つ取っても、メーカーごとの流儀、シリーズ展開、コンセプト設計、デザイン技術、コスト考慮等に応じて様々な違いが見て取れるのは、プラモデルならではの楽しみ方だと思う。

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ブロッカーズ FIORE ロベリア ブレスフル・セット
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プラパーツの洗浄が終わったので、週末中に完成させ……られたらいいなあ。

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巻き寿司タイプのブリって、初めて見たかも……。
巻き寿司だとブリの旨味がお米にも伝わって美味しくなりそう。

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「アンリ・シャルパンティエ」(Henri Charpentier、兵庫芦屋発の洋菓子店)を見るたびに、バロック作曲家シャルパンティエを連想するというのはあります。もちろん人名(名字)なので、名前被りは当然ありうるのですが。

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PC美少女ゲームも実店舗で毎月買っているので、まあ、店員さんからも顔を覚えられるよね……。
店員さんから話しかけられたことは一度のみだけど(※戯画終了の話題だった)。

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PCゲームは、物理媒体(ディスク)を確保していても、OS対応が失われてプレイできなくなるという問題があります。特に90年代の海外ゲーム(SLG系)は動作可能なグラボが限定されるくらいでしたし、00年代の美少女ゲームでもコピーガードの誤動作や非対応でプレイ不可能になることがあります(※特にα-ROMプロテクトは64bit OSに非対応だったため、事実上全滅しました)。

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丸善ジュンク堂の駿河屋フランチャイズ加盟はちょうど一年前のことで、その影響もあって、新潟店とかは書店面積の一部がグッズコーナーに転換されてしまったりしたようで……。
maruzenjunkudo.co.jp/info/2022 (2022年12月)

「駿河屋」へのフランチャイズ加盟について
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京都寺町の喜久屋書店も2019年2月に閉店し、神戸三宮のエンジョイスペースギルド(喜久屋系列)も2021年末に閉店してしまいました。悲しい話です。できるかぎり紙媒体で買っているのは、実店舗への応援のつもりもあります。

京都寺町通にあった喜久屋書店の外観写真です。2019年2月の閉店直前の一枚。
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同じく喜久屋書店の、開店前でシャッターが降りている状態の写真です。
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神戸三宮センター街の漫画専門店「エンジョイスペースギルド」の写真です。閉店直前の2021年12月撮影。
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エンジョイスペースギルドの写真です。すぐ隣にはイエローサブマリンもあります。神戸のオタク街に居を構える重要なショップでした。
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超長期的なデジタルデータ保存媒体としては、今のところガラスデータ記録が最も有望なのかな。
social-innovation.hitachi/ja-j (2015年の記事)
pc.watch.impress.co.jp/docs/ne (2019年)

日立が実用化をめざす、半永久的デジタルデータアーカイブ技術
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Microsoft、煮ても焼いても喪失しない石英ガラスデータ記録技術 ~映画「スーパーマン」の記録に成功
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(漫画も電子で買わないので家が埋まりました。)

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紙媒体の書籍も、保管スペースというコストが掛かるのです……。
 蔵書が数千冊になってくると、それだけで一部屋必要になります。賃貸の場合は、プラス一部屋で月額数千円~数万円上がりますし、持ち家でも諸々のコストが掛かります。
 さらに、ただ置いておくだけでなく、適宜取り出せるようにレイアウトする必要もあります。取り出せない本は、死蔵と同義なので。それに対して電子版は、管理コストはかなり小さいと言えます。ただし、UIのひどいものもありますけど……。
 紙媒体は、水害や火災などの滅失リスクもあります。その意味では、短期的に見れば、随時DLが保障されている電子書籍の方が堅実だったりします。中長期的にはサーヴィス終了などの問題が出てきますし、ローカル保存媒体のエラー消失などもありますが。
 こういったコストは確かにあるのですが、それでもやはり私は物理媒体派です。

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電子書籍に適していると思うのは、
・雑誌類。読み捨てでよいし、定期購読にもつなげやすいし、カラーの強みを生かせる。
・手軽に検索性を持ちたい場合(※専門外の資料など)。
このあたりでしょうか……。裏を返せば、「絶対に手放せない資料」「手許でいろいろ操作したいデータ」「品質重視の印刷物(画集など)」は、紙媒体にしたいです。

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漫画では、セールスの良くない作品は途中から単行本が電子版オンリーになることがあって、よく泣かされます。それから、電子版ではフルカラー(※紙版の単行本はモノクロ印刷)という作品も、たまにあります。電子書籍は解像度がかなり低いので、基本的に紙媒体一択なのですが……。

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こんな積み方をしてはいけないという実例です(画像1枚目)。

漫画はかなり雑に積んでしまいます(※いずれも読了済みですが)。
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CDは、積んでもすぐに崩れるので、棚に収納しています。
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LTLが、昔の本を上げる流れになっている?(よく分かっていない)
手許にあるのだと、こんな感じかなあ。わりとミーハーな部類ですが。
パラフィン紙に包まれた岩波新書とかもあるけど……。

『呪われた部分』『監獄の誕生』の書影です。
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(続き:)今のところ、最高記録は残機44(※アイテム制覇してクリア)。きちんとコインを集めていけば51機くらいまで取れるので、7死している。メーカーの中の人は3~4死でクリアできるそうだから、私はまだまだ未熟だ……。ステージ11クリアまではノーミス(残機39)まで行けたが、ステージ12と14は、細かなダメージが蓄積して途中で倒れてしまう。

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『Vivladia2』は、明らかに名作レトロゲーム群を念頭に置いて作られているが、しかし作品それ自体としてはオリジナリティのあるものに結実しているのが嬉しい。つまり、「○○もどき」「○○の真似」に終わっておらず、ギミックも演出も雰囲気も、独自のタイトルとしての個性をきちんと提示している。
 もちろん、ステージ構成は『スーパーマリオ』、プレイヤーキャラは『メトロイド』、ギミックの一部は『ロックマン』、操作性と難易度は『魔界村』といったようなインスパイア元は容易に見て取れるのだが、それらの真似事をしてオールドファンに目配せするようないやらしさが無い(と、私は感じた)。そうしたところは、マニアックなしたたかさとクリエイティヴな健全さが上手く両立していると思う。

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( I sincerely hope you will get better soon while enjoying Star Trek! 🖖 )

私個人としては、twitter時代よりもmstdnの方が、自分の投稿が多くの目に晒されやすくなっている。
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twitter.comでは、フォロー関係は100人程度であり、しかも同好の士が多数だった。なので、私の投稿は、比較的均質なごく少数の目に触れるだけだった(※その他に、ワード検索で人目に触れる可能性はあったが、膨大な投稿群の中に紛れてほとんど目立たなかっただろう。ハッシュタグ付き投稿も事実上皆無だった)。
 それに対して、mstdnで公開投稿をすると、LTLを閲覧する方々の目に触れる。このサーバーのアクティヴユーザー数に照らして言えば、最大で7000人程度。もちろん実際には「言語フィルター」「LTLを見ない人が多数」といった要因もあるが、それでも数百人、もしかしたら1000人以上の目に触れる可能性がある。しかも、国籍や趣味や年齢やキャリアなど、非常に多様性に富んだ人たちだ。
 つまり、twitterの大海(一応そうではある)の一粒子として紛れていた時よりも、mstdnのLTLにいる方が、人目に触れる機会は飛躍的に増えている。そう考えると、パブリックTLを持っているmstdnは表面上ユーザー数以上に交流のポテンシャルの大きい場だと言うこともできるし、またその一方で、迂闊なことを言えばツッコミを受ける可能性が高まっているとも考えられる。適切なツッコミをもらえるのはありがたいけれど、そもそも愚かさを露呈することが無いように気をつけたい。