メインはfirefoxだけど、サブのvivaldiも便利になってきた。firefoxではもどかしいところが、vivaldiではスムーズに処理できる場合がたまにあり、ブラウザの使い分けとしても用途が見えてきた感じ。ブックマークやコンフィグや操作感などの考慮からして、多くのブラウザを使うのは避けたいが、当分はこの二者の併用だけでうまく賄っていけそう。
メインはfirefoxだけど、サブのvivaldiも便利になってきた。firefoxではもどかしいところが、vivaldiではスムーズに処理できる場合がたまにあり、ブラウザの使い分けとしても用途が見えてきた感じ。ブックマークやコンフィグや操作感などの考慮からして、多くのブラウザを使うのは避けたいが、当分はこの二者の併用だけでうまく賄っていけそう。
(雨の)新開地?
眼鏡の度入り表現をしている! これは珍しい……。
レンズを通じた段差の描写は、漫画では時折見かける(忠実に度入りを描いている漫画家がたくさんいる)が、アニメではめったに見られない。
このアニメ作品でも、私が気づいたかぎり、度入り描写があるのはここだけで、それ以外のシーンはレンズの度を入れていないが、しかしこの一カットだけでもたいへん貴重だ。
ガールプラモは2つめの頭部が丸々余ることがあるので、適当な蜘蛛フィギュア(ガチャポン)の脚部をくっつけて『遊星からの物体X』っぽくして遊んだりもします。
たしかに色分けが不足していたり(※例えば頭髪とスカートが同じランナー=同色)、両目プリントがやけに粗かったり、首筋や手首がストンとまっすぐで味気ないところもあるのですが、「着衣表現の挑戦」とか、「腕の合わせ目を斜めカットするアイデア」とか、「頭髪の細やかさ(先端部のエッジの鋭さ)」とか、「特異な太腿造形」とか、他のキットにない独自の魅力も大きくて、わりと好みでした。きちんと塗装制作したら化けるキットだと思います。
あるいは、入浴前には「I'm singing in the rain♪」と歌いながら脱衣したくなったり。
(ただのキューブリックファンじゃねえか)
chat型AIには、「『デイジー・ベル』を歌って」と要求してみたくなりますよね……なりません?
(※歴史上初めてコンピュータ合成で歌われた曲とのこと。映画『2001年』でも有名なあれ)
PCゲームを楽しんでいたら、オンライン会議(しかも私が主催)の時間を忘れそうになった。数分前に慌てて開いて事無きを得たが、参加者たちに心配させてしまったかもしれない。申し訳ない……。
(そしてこれも、会議の真っ最中に投稿していたり……わたし、はんせいしていないな!)
あ、あれ……先程の投稿で、URLの後に自分の文章で補足説明を入れたのだけど、その部分が見えなくなってしまっている(TL上でも、個別投稿ページを開いた場合でも見えないまま)。スペースも入れて、これで大丈夫だと思ったのに……。URLの後に何かを書くときは、ちゃんと改行しておいた方がいいのかな。
もちろん文面そのものが消えたわけではなく、投稿の再編集をするとその部分のテキストも確かに残っている。
他社のブランドや商品名を記載するのは、自社商品名の中に入れるかどうかにかかわらず、NGになり得るようです。「他人の登録商標を利用して(他人の商標の業務上信用力にフリーライドして)、その他人の商品以外の商品の購入を誘引する行為」は「商標権侵害になり得る」とのことです。……聞きかじりの知識ですが。
cf. https://www.tmiijima.jp/html/lesson_detail.php?no=20211014165254 (2021年の弁理士サイト記事。メルカリで他人の登録商標をハッシュタグ表示したのは商標権侵害に該当するという大阪地裁判決)
「それを出版するのは良くない」という意見を表明して、それが聞き入れられたのであれば、ひとまずはK社に対して矛を収めておく方が良いとは思う。出版中止のエクスキューズについて、疑念が残るのも分かるけど、あんまり責め続けるのも良くない。
つまり、「批判意見を聞き入れても、批判が止まらないまま」であれば、K社としては「批判意見を聞いても聞かなくても同じだ。ならば、無視するのが合理的だ」となってしまう。相手を硬化させてしまっては本末転倒なので、ヘイト本をとりやめたK社の姿勢を評価しておくくらいの方が良いと思う(※とはいえ、それ以外にもK社はヘイトっぽい本をポツポツ出し始めているようだけどね……)。
(私自身は、今回の件とは無関係に、以前からKADOKAWA不買を続けていますが、それはそれとして。夏野のあれは、私としては許せないんだよね……)
実際に原著を読んだ人々による紹介や批評といった一定以上信頼できるソースがあって、それに依拠しているかぎり、未読の者が一定の判断をすることは十分可能だし、正当だと思います。私たちが世の中の様々な事件について、自分自身が一人一人現地を訪れて当事者の意見を聞くまでしなくても、十分に確からしい判断をしているのと同じことだと思います。
内容面でも、トランス研究の標準的な理解から逸脱しており、なおかつ調査手法に明らかな問題があると指摘されているならば、疑念/懸念/危惧/批判を投げかけるのは妥当だと思います。
また、原題に対して邦訳タイトルが過度にセンセーショナルであるという一事から、出版社&訳者のスタンスはかなり見て取れます。邦題の選定も、表現者が作品を世に問おうとする際に熟慮する重要な一要素であり、受け手にとっても書籍の社会的な意味づけを判断する際の重要な評価要素たり得ます。
しかも、その内容が現実的に誤った認識を広め、偏見を助長する虞があると考えられる場合には、「出版されるべきでない」という意見を述べることは、公共的言論の範疇として十分正当でしょう。
ましてや、今回の件では、例えば不買運動のようなアクションが起きる前に出版社自身が即座に刊行中止を決定したわけで、今のところ、攻撃的-強制的な出版妨害があったわけではありません。もちろん、公的な「差止」のような強制的禁圧がなされたわけでもありません。
以上のことから、私見では、ヘイトの害悪をもたらしかねない出版(社会的な意義も研究上の新規性も無さそうな翻訳書)について、パブリックな言論を通じて、中止という妥当な結論に収まったと見ていますし、これはまさに自由な言論のフォーラムがポジティヴに機能した事例と言ってもよいと思います。
出版することだけが表現であるわけではなく、一定の理由に基づいて他者の表現に対する評価を表明することもまた当然に表現です。ただの言いっぱなしとしての「自由」だけではなく、そういった表現(者同士)の幅広い交流が為されることこそが、表現の価値だと考えます。
……情勢全体はよく分からないこともあるし、今後の動向がどうなるかは分かりませんが、こんな感じかなあ。
被侵略側は広い国土を防衛しなければならないのに対して、侵略する側はただ無節操にバンバン撃ち込んだり相手国を荒らし回ったりするだけならば継戦コストはそれほど高くないのだろうか?(※それはそれで嫌な話だが)
ウクライナを支援する各国でも予算払底や厭戦ムードが出てきていて、「現状で手打ち」となってしまいかねない動きが見えているが、しかしだからといって、「死ぬまで抗戦し続けてくれ」と無責任に言うわけにもいかないし……。
現在ではイエローが「人種等の属性を表さないニュートラル😐 な素肌色」としてほぼ標準化されていて、まあ、色彩心理等にも鑑みてそれでいいのかなとも思うが、それとてもスマイリーフェイスやアニメ『シンプソンズ(シンプソン家)』といった米国社会の影響が強いだろうから、その色彩選択には少なからぬ文化的な偏りがある。🤔
2010年代初頭から、折に触れてくりかえし議論されてきたが、例えば2015年Appleの肌色選択は大きな注目を集めていたようだ(cf. https://wired.jp/2015/02/28/apple-racially-diverse-emoji/ )。🙄 ……とりたてて文句があるわけではないけど、「自身のアイデンティティの反映を見出せる者が一人もいないであろうフェイス絵文字群」が並んでいるのは、不思議な光景ではある。😋
鼻うがいやフロッシング(歯間磨き)は、周囲が汚れてもいいようにお風呂でやっています。入浴中だと、寒い時期でもゆっくり磨けますし、衛生面でも問題ありません。
いや、「どうして(いかなる経緯で)こうなってしまったか」は、説明されているので多少は分かるのだけど、「どうしてそれでいいと思うんだ」「何を考えてそこを一括りにするんだ」「何故そちらに目を瞑るんだ」というのが……。
各国住民は必ずしも親イ強硬姿勢に賛同しているわけでもなく、批判的なデモやSNS投稿も多数あるのだが、政府の振舞いがそれらと乖離している(ように見える)のは不気味だ。
(もう少し言うと、このように不条理めいて見える状況下では、安直に結論を提供してくれる妄説に飛びついてしまう人が増えそうだというのも懸念している。もちろん私自身の自戒も含めて。)
ずっとファンだった作家さんが、自作がアニメ化されて本当に嬉しそうにしておられた(※直接の交流ではなく、SNSで見ていただけ)のが、一番の思い出になるかな。幸いにもそのアニメ版も、ユーモアがあって演出も楽しく、充実した作品に仕上がっていました。
漫画や小説で良かった作品は……たくさんありすぎて決めきれない。
この一年の私なりの力作模型は、艦船プリンス・オブ・ウェールズ(1/700)か、あるいは宗谷(1/350)。挑戦と手応えという意味では前者、単体の完成度としては後者。
「今年の最大の変化」は……オフライン生活はだいたい例年どおりのままだったので、どうやら「mstdnで活動を始めたこと」が最大の変化になりそうです。
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このアニメは、「すべての人類が女性として生まれ、そして思春期を超えると男になるか女になるかを自ら選択する」という世界設定であり、ここにボーヴォワール(の、表面的には反転した構造)を見て取るのはあまりに容易だ。simoun (simoom)の辞書的な意味――「砂漠の熱風」という語義があるらしい――だけでは、ネーミングの意味がまるで分からないし。
石田美紀『アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか』では、後半の『シムーン』を語っている章の中でボーヴォワールにも言及しており、明確に双方のつながりを意識されていた(が、「シムーン」という言葉へのつながりについては、したたかにも、しれっと流している)。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲3番の中間楽章はかなり好き。終始ひそやかに進みつつ、全体としては穏やかなホ長調/ロ長調で、きらびやかなピアノの装飾的な動きも随所に入ってくるので、クラシックを聴かない人でもとっつきやすいだろうと考えて、講義前にスピーカーから小さく流したりしている。学生から明確にポジティヴな反応があったのは、むしろ第5番の緩徐楽章だったが。
それ以外でも、学内を移動する際に、手持ちのノートPCで適当なクラシックを流したりしている。もちろん、うるさくない音量に留めているが。学生たちに大学の自由さ、文化の豊かさ、そして様々な好奇心の手掛かりを感じてもらいたくて、たまにこんなことをしている。
ノートPCなど、環境によってはキーボードの同時入力受け付け数に限界があるので、例えば「しゃがみ斜めジャンプができない」といった支障を来す場合があります。USBキーボードを使うなど、対処法はあるのですが、アクションゲームなどではKB(UI)の操作性はクリティカルな問題です。
ステージ6は、食虫植物に触れていないのにダメージを受けるというバグにやられ(※たまに発生する)、さらにステージ14もダメージが蓄積して1落ちしました。ステージ14は、そのまま進むと電流のタイミングを制御しにくく、途中で死なせて再開する方がパターン安定するので、1死は割り切って受け入れる方が良いかと思います。ステージ15は長丁場ですが、LIFE回復のハートがたくさんあるので、丁寧にやれば、無死クリアできる可能性はそこそこ高いです。
残機は50。ただし、1UPアイテムとコインをきちんと取りきれば、さらに+2は行けそう。
local TL上に、丸くてプルプルしたものが並んでいると、連鎖しないかなという気になります。
えいっ、
ふぁいや!
あいすすとーむ!
だいやきゅーと!
ぶれいんだむど!
じゅげむ!
ばよえーん!!
日本国内だとスネークの影響も大きかったと思われるが、『MGS』は1999年発売と意外にも(?)後発。個人的には、格ゲー『GUILTY GEAR』シリーズのファウスト(初出1999)の印象が強いが、本作のキャラデザは意図的にあざとくベタなもので(一種のキッチュ志向)、このファウストも当初からいかにもパロディめいていた。
今世紀のゲームやアニメにも、このタイプのキャラクターは時々登場して、しばしば「ノリの良い怪人」という性格づけになっている。「紙袋を被っている→常識外れの奇人」+「ユーモラスな姿にも見える→ノリの良い言動」という連想かと思われる。マッドドクターキャラが多いのは、『エレファントマン』由来の医学的インスピレーションだろうか?
グリーン体表は、「毒」のイメージもあるかも。バブルスライムのような感じ。
毒や異常状態は、あんまりリアルに腐ったような色合いにすると気持ち悪いけど、グリーンであれば「きれいだけど明らかに異常」くらいに収まるのかな。
「森羅万象チョコ」の原川氏(はらみつさん)は、近年では「アクアシューターズ」(※ガチャポンフィギュア)でも、たくさん仕事をされていました。どれも可愛くて気に入ったので、通常版は全シリーズ買い揃えています。
https://gashapon.jp/aqua_shooters/
ブルー体表だと、「魔族」イメージとか、あるいは魚類的な不気味さ(インスマスは魚類恐怖の典型)につながるので、普通の陸上生物っぽく見えないのかと思います。
グリーン体表は、「哺乳類ではあり得ないが、爬虫類/昆虫/植物には存在するので、異常状態や人造人間のイメージとして分かりやすいのではないか」という説を聞いたことがあります。そんな感じかなあと思います。
これがブルー体表やグレー体表だと、血の通った生物らしさまで失われてしまうので、使いにくいのかなあと。
「スライム擬人化キャラ」という経路で青肌になるのもありますね。
私自身、非-人間スキンはわりとアリです。格ゲー『ヴァンパイア』シリーズでは、レイレイ使いだったりしました(※ライトブルー素肌のキョンシーキャラ)。
そうですね。海外だと、本格派ケモナーあたりとの親和性があるので、わりと出てきやすいかもしれません。日本は素肌のお色気に関心を向けすぎるのか、架空肌に対してとても消極的なように感じます。プラモデルでも青肌キットに対する反発はまだまだ強いようですし。
オタク的なキャラクター属性嗜好は、今世紀に入って爆発的に拡大してきたけど、「青肌」(またはその他の架空の素肌カラー)だけは、ほとんど手を付けられていないままのようだ。とはいえ、異種族キャラクターがこれほど一般化してきた現在では、ここもそろそろ最後のフロンティアとして開拓に着手されていくかもしれない(※ガールプラモでも、ゾンビ肌のキットまでは複数存在するが、青肌キャラはいまだ皆無。ゲームのキャラメイクでは、青肌可能なタイトルもあるようだ)。
ちなみに、同じく有名なマニアック嗜好として「単眼キャラ」(※ちょっとぐろいので検索注意)というのもあるが、これは00年代後半から散発的に現れたものの、ほとんど普及しないままに終わった。
とりわけ、社会的-政治的な行動について素人が「○○症」と呼んで侮蔑的にカテゴライズすることは、何重にも危険だ。
・概念的類型化ではなく、むしろ分析を放棄した比喩に流れてしまう。
・ある政治的行動を、根本的に誤ったものであるかのように見せるレトリックである。
・ある行動を、対等な他者の思想や行動として認めるのではなく、一方的に治療すべき対象とする見方になる。
・そもそも「病気」一般に対しても、過度にネガティヴな含意を持ってしまう(とりわけ精神障害について、「政治的にも誤った行動をしがちな属性」であるかのような偏見を助長する)。
例えば「(左/右)派は○○病だよ」といったような主張は、上記のような意味で、社会的言論をあまりにも危険な方向へ引きずってしまうのだが……そういう火遊びめいた比喩を使う人はとても多いのだよね……。
気づいた範囲でやんわりと注意喚起するようにしているし、私自身もそういった不適切な比喩を使ってしまう可能性はあるのだけど、まあ、できるかぎりそういうのは減らしていきたい。
壊れたHDDを取り出して自力分解してみたことがあります。ネジの規格が特殊でなかなか分解できなかったし、やたら頑丈な部品が多くてろくに解体できなかったし、途中でビリッとして驚いたりした(※どこかに電気が残っていたっぽい)けど、HDDの内部構造をゆっくり見て回ったのは楽しい経験でした。さすがにハンマー<s>やドリル</s>でディスクを破壊するまではやりませんでしたが。
例えば、漫画版では小さめのコマで軽く流したコメディシーンも、アニメだと正面から生真面目に描くことになり、大袈裟になってしまうことがある。もっと自由に崩してもいいと思うんだけどな……。
もちろん、緩急強弱の抑揚を付ける映像的手段もあるのだが、そのいくつかは現代アニメで使うのが難しい。例えば、映像が完成しきっていない段階でアフレコをするので、技巧的な時間的推移を入れると声優が状況把握して芝居するのが難しい。また、視聴者からの「作画」要求に押されているため、絵を簡略化したりダイナミックに崩したりすることが忌避されがちであるように見受けられる(※)。時間的にも視覚的にも、融通の利きにくい環境が形成されているのは、アニメ文化にとってあんまり良いことではないように思う。
(※どの作品でもキャベツが出てくると、やたら手の掛かった作画をしているのは、業界的なお遊びかもしれないが、しかし無慈悲な作画非難を経験した分野的トラウマのようにも見えて、痛ましく感じる。)
イチゴを丸々1個フリーズドライにしてホワイトチョコでコーティングした「苺トリュフ」は、ボリューム感があって贅沢を感じられるわりに、サクサク食べやすいし、フリーズドライなので比較的日持ちもするし、ちょっとした高級感もあるのでプレゼントにもしやすいです。
ただし、商品パッケージがシンプルに洗練されているのに対して、公式サイトはゴテゴテのデザインですが。
https://www.frantz.jp/fs/frantz/wd-03
https://bandai-hobby.net/item/5865/
30MSシリーズの比較的安価なキットだが、原作に依存しないオリジナルデザインなので、無理のないきれいな構成に仕上がっている。パーツ精度やジョイントの程良い硬さも含めて、気持ち良く組み立てできる。クリアパーツの両目など、アイキャッチとなる見せどころも上手い。
スタンドベース無しでも安定して自立できるのはBANDAIキットの長所の一つ(※他社キットだと、自立困難なものが多い)。これは、「足首ジョイントが(ロボット模型のように)柔軟」、「足が平たく大きめに造形されている(ダイバーアヤメなど)」、「ジョイント構造が整理されている=胴体部分が軽量=重心が高すぎない」というのが寄与している。
関節構造も良く出来ている。とりわけ肘関節は、まっすぐ伸ばした状態での自然さと、1軸で150度まで曲げられる柔軟さを両立させている。腹部のど真ん中で左右に屈曲できるジョイントを仕込んでいる(A1-8, A1-9, B1-7)のも初めて見た。「表面上の人間らしさをいったん捨てることによって、かえって全身可動のなめらかさとシルエットのなまめかしさを獲得する」というのは、風雷模型「アーシー」でも経験したが、この「アチェルビー」にも同種の美質が見出される。面白いキットだなあ……。
最寄りの銭湯は、薪で沸かしているとのことです。珍しいスタイルですが、建築廃材等を定期入手できれば、重油よりもリーズナブルらしく、薪銭湯は現在でも一定数存在するようです。……一度行ってみようかな。
・企画それ自体は、原著者や訳者サイドが主導する場合も多く、そうした場合は(少なくとも道義的に)彼等に責がある。ただし、実態がどうであったかは、外部からは分からない。
・それを実際に刊行するかどうかは出版社の決定なので、そちらの(社会的な)責任も必然的に発生する。
・書名(訳書名)については、訳者が提案するが、原著者の同意を得つつ、最終的には出版社の決定権があったりする。なので、今回のように過度にセンセーショナルな邦訳タイトルは、第一義的には出版社の責任になる。
今回はKADOKAWAばかりが槍玉に上がっていて、訳者たちへの言及はほとんど見かけない。しかし、K社としてはちょっと珍しい路線の書籍なので、出版社が主導したかどうかは分からない。編集部等に差別主義者がいて企画主導したという可能性も考えられるけど……。
翻訳チームは、監訳者の岩波氏が大学医学部教員だが、鬱病/発達障害/統合失調症/アルコール依存症などが専門のようで、ciniiを見てもトランスジェンダー関連の研究業績は皆無。なので、今回の本を手掛けたのはちょっと不思議ではある。単なる名前貸しという可能性もあるけど、ひとまずはこの人物が主導したのではなかろうか。
共訳者3名は翻訳家のようで、今回の翻訳企画をリードしたかどうかは疑問がある。たぶん、現場の翻訳を分担して手掛けただけであり、企画そのものについて責を問われるのは酷かもしれない。あと、印税が出ないのは可哀想。企画がポシャった場合は、「翻訳作業料」のような名目で出版社から多少のお金をもらえる場合もあるけど、K社がそこまで手当てしてくれるかどうかは……。
原著者(米国人)が企画を持ち込んだという可能性もあるが、さすがにそちらは分からない。
私自身、名鉄パノラマカー(※展望の良い先頭車両)に乗ってキャッキャしていたくらいなので、二階建て車両の風変わりな雰囲気も好みなのですが、実用面ではあんまりメリットがないので、使いどころは難しいだろうなあと思います。(例えば、階段があるので車椅子の乗客は奥へ入れない)。
京阪線の車両にも2階建てがありますが、
・天井が低くて圧迫感がある(立ち乗りもしづらいほど)
・階段部分も狭くて移動しづらい(しかも急角度。高齢者にはきついかも)
・乗客キャパ増加にはならない(上段の座席は、窓外風景がちょっときれいかも、というくらい)
・下段座席からは、ホームを通行する人たちを見上げる形になる(スカートの中とかが怖い)
個人的にはあんまり好みではないのですが、世間的にはわりと人気があるようです。解せぬ…。
ためになる……なんとありがたいLTLの皆様……。 @ruktun
うーん。よく分からないです。さきほどの返信はCW付きだったのを解除したので、その操作をした際に「直接ID指定」と解釈されてしまったのかもです。
あ、本当だ。他人への返信はLTLに流れないんですね。
先程投稿した返信がLTLに流れたのは何だったんだろう?(※急いで消したのですが、見間違いだったのかも?)
あ、あれ、そうでしたか。仕様がよく分からなくて難しいです……。
>返信ボタンからの返信はLTLには流れません
>自分宛の返信はLTLに流れる
私見では、17歳教にとって「17歳」という特定の年齢にはあんまり意味は無くて、「年齢の問題は、単なるお遊びのうえでの数字にしてしまえばいい、そうすることによって(役者が、女性が、あるいはおよそ人間が)年齢のことをと取り沙汰されたり、年齢で判断されたりすることから訣別していける」という話だと思います。あるいは少なくとも、そのように機能しうるという点で17歳教には大きな意義があると考えています。
@kyu3a ご示唆ありがとうございます。そちらの邦文記事の方は存じませんでした。読み比べてみると、例えば日本語記事では、一括受給グループの方が「大きな効果を上げた」とあるところは、原文では「所得が向上した(earned more)」と具体的に書かれていたりして、文面のニュアンスがかなり異なっているのが面白いです。
話の文脈がよく分からないけど、アニメ『キルミー』も『錬金三級 まじかるぽか~ん』も『絶対防衛レヴィアタン』(※ぽか~んと主要スタッフが共通)も好きで、ディスクを買って持っています。どれも楽しいよ!
https://social.vivaldi.net/@Niwashiro/111528084753139553
https://www.vox.com/future-perfect/2023/12/1/23981194/givedirectly-basic-income-experiment-abhijit-banerjee-tavneet-suri (12月1日付の記事)
via: https://social.vivaldi.net/@8bitgator/111524631516139594
毎月一定額を支給するのではなく、まとめて先払いすると(例えば2年分を一括)、新しい事業を始めたり教育に投資したりできるため、ほぼ2倍の収入になったという。しかし、精神的な幸福度に関しては、むしろ月額受給グループの方が上回った(=安定がもたらす精神衛生)。いずれにしても、BIを受け取る人々が勤労意欲を失ったりアルコールに溺れたり(※)といった悪癖には結びつかなかった(※BIに対してしばしば提起される批判)。全体としては、賃金労働していた者がみずから起業するようになったため、賃金水準も上昇することになった[※※賃金労働者が減少し、労働市場の需給曲線が変化したため、賃金が上昇したということだろうか]。
……格差を埋めるとか生活保障というだけでなく、「BIを受け取る人々がどのように行動するか」や、「BI導入によって経済状況にどのような影響が生じるか」といった示唆も含めて、興味深いレポート。
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インコさんのインコちゃんって、かなり大きい? 尾羽を含めて30cmくらいありそうな……。
https://social.vivaldi.net/@bagapo/111526916792704257 (動画あり)
P.-L. Aimardが来日しているのか。彼の録音は、バッハ(フーガの技法)とリゲティを持っているので、取り出して聴いてみようかな……。
cf. https://social.vivaldi.net/@sealslover28/111527143939546714
ちなみに今日のコンサートでは、「ムジカ・リチェルカータ」の数曲をアンコールに演奏されたらしい。映画『アイズ・ワイド・シャット』でも、この曲集から取り出してBGMに使われていた。ホラー映画やミステリアスなシーンが現代音楽と親和性があるというのは、頭で考えるとちょっと不思議。
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今日はミカンを食べてヘルシーに80点。
(※ごめん、ガチャポンを回したのは1回だけなので、「80点」しかないんだ……)
あの本は刊行中止になったのか。私自身は、内容を自力では判断しきれないため静観していたが、原書を参照したりしてきちんと声を上げて頑張られた方々に頭を下げたい。
KADOKAWAはああいう体質だから、ヘイト本を出しても驚きはしないが、まあそれはともかく。
えっ……サンタクロースって、一般的には「北極に住んでいる」という設定なのか……。
てっきりフィンランドかと思っていた(※そちらだとしても、北極圏ではあるけど)。