サーバーによっては、botを禁止したり、他のサーヴィスとのクロスポスト(ミラーリングなど)も禁止している。
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そういった自動化アカウントは双方向的コミュニケーションが出来ないわけだから、あくまでソーシャルな場であることを重視する運営者がbotを問題視するというのも、まあ、それはそれで理解できる。
 私個人としては、多少のbotや定期投稿やクロスポストは、あってもよい(その方が豊かになる)と思うけど。bot連投に晒されたくないユーザーにも、対処手段がいろいろ提供されているわけだし。
 さらに言えば、様々な問題に対して、「個々のユーザーのフェイズで対処するか」、「個別サーバーのルールの段階で制限するか」、「mstdnの基本仕様のレヴェルで処理するか」といったように、いずれの層でいかなる設計にするかという選択の問題もある。多様なレイヤーが存在するのは良いことだと言うべきか、それとも、なかなか運用が一貫しにくいのはよろしくないと考えるか……。

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オランダが各駅の自転車駐輪場を大増設していくらしいが、あの国はどうしてそんなに自転車が好きなのか……。平坦な低地で、国土全体もコンパクトだから無動力の自転車でも走りやすいという条件もあるが、それに加えて自転車用レーンなどのインフラ整備も進めてきたので、社会的-文化的にも自転車利用が定着しているということらしい。
 私自身、オランダ風デザインの自転車に乗っていたこともあり( social.vivaldi.net/@cactus4554 )、穏やかで温もりがあって力強いイメージが、自転車=デザイン=国の三者でなんとなくつながっている。

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「徒歩圏」は一般的に半径800mとされる(※高齢者だと500m)ので、それを超えて1kmも歩くとかなり長く感じますね。
 ショッピングモールなども、関西だと例えば京都の四条通(河原町から烏丸まで)が800m、神戸三宮のセンター街は約550m、大阪の心斎橋筋商店街は600mとのことで、いずれも800m以内に収まっています。

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ソーニャちゃんの仕事が終わった……つまり、ターゲットを、ターゲットを!
(おつかれさまです)

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テストは、「理解度確認のため(学内定期試験など)」と「選別(ふるい落とし:入試とか)」のどちらを目的にするかによって、問題の作り方も違ってくる筈ですが、そのあたりを一緒くたにしている人が非常に多いんですよね……。
 例えば語学系の教科書も、まずは基本パターンを定着させる練習問題に集中すべきだと思うのですが、余計な色気を出して、ひっかけ問題や例外問題を連発している教科書の多いこと……。勉強が難しいと感じる原因として、「教科書が悪い」は、本当にあります。

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そうですね、コロナ当初の時期は、美大の先生が「学内アトリエを閉鎖したままではろくな教育ができない」と嘆いておられました。実験系や看護系など、どうしても実習が必須になる分野もあり、期間短縮しつつなんとかやりくりしていたそうです。
 現在でもコロナは流行しているので(※最近は下火ですが今年9月頃はかなり広がっていた)、教室授業もできるかぎり換気などをして安全にしたいのですが……。

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local TLの皆さんはまっとうだ……。
 世間には、「コロナ下で授業のオンライン化が実現できたんでしょ、だったら今後は映像流しっぱの授業だけにして、教員をごっそり削減したらいいじゃん」という危なっかしい意見もわりとある(※そういうのを聞かされたこともある)ので……。

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高校文系数学までは、一種のパズル遊びとしてカジュアルに取り組める(つまり、ごく少数の記号と定理だけを知っておけば済む)けど、理系数学になると概念枠組そのものを呑み込んでおかなければ意味が分からなくなるので、一気にハードルが高くなりましたね……。

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ネットとリアルについて。私としては、おおまかには以下のように捉えている。
・90年代半ばくらいまでの「パソコン通信」時代は、ネットとリアルはパーソナルに地続き。
・90年代末~の「ホームページ&掲示板」時代は、オフラインとは切り離された匿名&自由が進展。
・00年代半ば以降は、「ソーシャル」時代になって再び地続き寄りにシフトして、現在まで続く。
 もちろん人によるけど、win95~XP時代にネットに入ってきた世代(主に1975-1995年生まれ)は、FBもLINEも存在しない時代を経験しているので、ネットの匿名意識は比較的強いんじゃないかなあ。

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登山/山小屋ものの漫画もいくつも刊行されていますが、きちんとした取材に基づいていて、説得力と迫力のある作品が多く、個人的に「当たり」率の高いジャンルだと思っています。
 最近読んだのは坂盛『やまさん』。山小屋日常もの(お仕事ものの一種)で、最新の第3巻では「歩荷」(※)に数話を費やしたりして、生活感が丁寧に描かれているという印象です。 (※大荷物を人力で運ぶこと)

坂盛『やまさん(3)』の書影です。山小屋を経営する三姉妹の仕事風景が描かれています。
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同書176頁。ガイドをするための下見として、山歩きをしているシーンです。
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同書43頁。重い荷物を背負おうとする場面が描かれています。
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英語版wikipediaの「テセウスの船」ページが、まさに「テセウスの船」状態(※)になっているというネタ。ちょっと笑ってしまったが、よく気づいたものだなあ。
 (※改修を続けて、元々のパーツが0になっても、同一性は保たれるのかという話)
wikis.world/@wikipedia/1115870
en.wikipedia.org/wiki/Ship_of_

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Wikipedia (@wikipedia@wikis.world)
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「両手でドーナツを持つ」
「両手にドーナツを持つ」
……意味が異なるんですよね。

2023-12-16 01:54:14 Meanwhile in Canadaの投稿 MeanwhileinCanada@ohai.social
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このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

やはり海外ではThreadsを警戒する意見が多いのかなあ。
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特に問題視されているのは、以下の3つ。
 1) 適切なモデレーションをしないままにfediverseへ開放してしまうのではないかという懸念(※今のところはそれなりに上手くやってくれているようではあるが、FBの方は相当ひどい状況のようだからね……)。
 2) TLなどを機械的に配列せず、おすすめを押しつけて恣意的に情報操作している(※これも、今のところは肯定的な評価が多いし、mstdn側にとってはおそらく影響が小さい問題だが)。
 3) アクセスした人々の個人情報を収集して商用利用する(※しかも明示の同意も無しに)。

 特に3番目は、mstdnの理念に反すると見做されがちなのは理解できる。vivaldi社のポリシーは個人のオンラインプライヴァシー保護を重視しているので、vivaldiサーバーがThreadsを丸ごと制限することになっても不思議ではない(※そこまでやるかどうかは分からないが)。このサーバー以外でも、Threadsと連合しないことを呼びかける投稿を見かける。「Threadsはthreat(脅威)だね」という駄洒落も……。

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道路上に書かれた「止まれ」を見ると、『ウテナ』の「止マレ止マレ止マレ止マレ」……を思い出す。

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ボルヘスよりも後ですが、スタニスワフ・レムの『完全な真空』(1971)もありましたね。>架空の書評集
あらためてSFの実験的思考が頼もしく思えます。

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昔のPCゲームなどに搭載されていた、いわゆる「ボスが来たボタン」……。>Opera GXの非常ボタン
昔だとメモ帳に偽装するのが多かったようです。
cf. forest.watch.impress.co.jp/doc
via: social.vivaldi.net/@kyu3a/1115

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非常ボタンがゲーマー向けブラウザー「Opera GX」に搭載! 不適切なサイトも安全に/カスタマイズ機能も充実
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kyu3(キューさん) :vivaldi_red: (@kyu3a@vivaldi.net)
mstdnの仕様として、投稿が別のサーバーのアカウントにboostされたら、そのサーバーにも投稿のデータがコピー(保存)されて残る、ということのようです。
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そして、投稿者が(元のサーバー上で)編集/削除しても、外部サーバー側には投稿データが(コピーされた時点の状態で)そのまま残ります。データを再取得して編集/削除してくれるかどうかは、保障のかぎりではないと考えた方が良いようです。自分の投稿を、完全に削除できない可能性があるというのは、そこそこ大きなリスクですね……。

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『カガクチョップ』が連載終了してから、『キルミー』の方にスプラッタ&グロ要素が増えてきたんですよね……。特に奇怪クリーチャーの出現頻度が、かなり上がっていると感じます。
gardenatdawn.blogspot.com/2018

『カガクチョップ』人的被害一覧
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研究助成制度は、先進国だと桁違いに多いところもあるのだけど、日本の4000億円は(経済規模や高等教育規模に比して)けっして多くはないのだよね……。ちなみに、様々な研究助成の中で、科研費は5割強を占めています。
mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyu 

2023-12-15 12:09:11 YUKI★の投稿 vival1924yuki@vivaldi.net
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とりわけこのvivaldi.socialは、EU住人を中心としたグローバルなサーバーで、各国政治や国際政治の投稿(英語やドイツ語)もかなり多いので、全体として見ると政治色は.jpやmstdn-japanよりも濃いサーバーなんですよね。もちろん、言語フィルター次第で見える風景も変わりますが。

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実際、政治腐敗がいよいよひどいので、批判の声を上げることは、それはそれで必要だと思います。とはいえ、「厳しい言葉で批判すること」と「周囲の人々に対して居丈高に振舞う(ように見える)」ことは、きれいに切断しきれないので、まあ、言い方、語り口も大事だよね……。

お布団の魅力が、私には分からぬ……。
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眠気とベッドは私の意識の中ではあんまりつながっていないし、朝もすぐに掛け布団をはね除けて起き出せる(むしろ、冷たい空気を入れてはっきり目を覚ますのが気持ち良い)。二度寝もほとんどしない。もちろん寝所は快適な状態にしているし、寝ることそれ自体はけっして不快ではないし、睡眠時間も6~8時間とおおむね標準的だし、けっして元気溌剌なわけでもないのだが……。
 「布団に引き込まれる」とか「布団から出られない」というほど、そこを心地良い場所だと感じられる(そういう快い場所がある)というのが、ちょっと羨ましい。

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猫バンバンを推奨する画像が大人気……。
ohai.social/@MeanwhileinCanada

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Meanwhile in Canada (@MeanwhileinCanada@ohai.social)
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えっ、そうなの? EUじゃなくて、まずはNATO加盟だけ(あるいは、NATO加盟が先)でも良いかと思ったけど、web上では諸手を挙げて賛成という反応が多いようで、上手くやっていけそうなのかな。
bbc.com/news/world-europe-6772

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EU to open membership talks with Ukraine and Moldova
たしかにThreadsは、私にとってもNIMBYな存在かなあ。
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つまり、「あんまり良くないものも生み出すだろうけど、あるか無いかで言えば存在している方がたぶん良い、しかし私はそこにはいたくないし、そこから直接の影響を被りたくもない」という位置づけになりそうなので。
 メリットも多い。例えば「企業広報系アカウントの居場所確保」、「twitter.comからの有望な脱出路の一つ」、「争乱の避雷針は多い方が良い」、「fediverse全体の外延を広げて地盤固めに寄与してくれる」、等々。だから、(fediverseと一定程度連携しつつ)Threadsが存在していてくれるなら、それはそれで良いことだと思う。しかし、M社の倫理性には一切期待していないので、個人としてもSNS規模としても、そのサーヴィスがあまり圧倒的に押し寄せてくるのは困る。だから、交流のあり方をこちらからコントロールできる程度の、「ちょっと距離のある隣人」でいてくれるくらいが、たぶんちょうどありがたい。
 ……まあ、私個人の勝手な話ですが。

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日本だけでなく世界的にも、今年は超暖冬なのか……。
fediscience.org/@ZLabe/1115796

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Zack Labe (@ZLabe@fediscience.org)
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テック界最悪人物トーナメント……。
mastodon.online/@parismarx/111

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Paris Marx (@parismarx@mastodon.online)
趣味の模型制作でもハンダを使うことがあります。
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例えば艦船模型の細いマストは、プラパーツのままだと太すぎたり折れやすかったりするので、真鍮線を切り出してハンダで縦横に接着固定してマスト形状を再現します。マストの間に空中線を張り巡らす場合には尚更、マストの強度確保が必要になります。
 とはいえ、最近ではプラパーツそのものが極細で精密に作られていたり、あるいは金属製エッチングパーツでマスト部分を再現されることも増えているので、ハンダ作業でマストを作り直すモデラーは減っているかもです。

「夢を見る夢」(または、「夢から覚めたという夢」)を初めて見た……。
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「どこかの建物を歩いている夢」に続いて、「その夢(or何かの夢)から覚めたけど、東海地方のどこかのローカル線の車内にいる、そんな筈はない、これも夢だから覚めよう」、で、本当に目を覚ましたという状況。
 朝からの体調不良で、夕方から早めに就寝していたのだけど、起き出してきた現在はなんとか復調している。就寝前に耳鳴り寸前のぼんやり感と、わずかな眩暈感があったので、それが「電車の中にいる夢」になったかと思われる。まあ、この程度のコストで二重夢という珍しい体験ができたのでヨシ!としよう。

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ビルヴェルビント(まちがい)

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「ゲッベルス」か「ゲッペルス」か、みたいな話?(たぶんちがう)

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ほんとだ、たしかに見えます。このサーバーからだと、以下の通り。
social.vivaldi.net/@mosseri@th
threads.net/@mosseri/

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Adam Mosseri (@mosseri) on Threads
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複数のソーシャルメディアで宣伝展開することそれ自体は比較的容易な筈だから(クロスポストなり何なり)、これからの各企業には、詐欺防止のための安全な運用を考えていってほしい。その観点で、Threadsが安全性を提供してくれたらと思うのだけど……どうなるかなあ。
 twitter.comの公式認証マークは、残念ながらあんな有様になっちゃったからね……。あれは実にもったいないことをした。

企業広報はThreadsに集約されていくのが望ましいと、私も思います。
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1) 公式なりすまし(詐欺アカウント)を防止するためにも有効。「Threadsのアカウントだから安心(本物の公式だ)」という感じになってくれたら助かる。mstdnだと、なりすまし乱立の危険性は否定できない。
2) 宣伝投稿は、分散されていても扱いづらい。どこかのSNSにまとまっている方が、アクセスもしやすい(探しやすい)し、避けるのも一括で対処しやすい。
3) 企業はmstdnにはアカウントを作りたがらないだろう(※サーバー運営者の身元や、サーバーの長期存続可能性が保障されないので)。その受け皿としては、Threadsは頼りになるだろう。
4) 最初期からThreadsには広報が集中していた(らしい)ので、「宣伝の多いSNSなのだ」と割り切って考えられる。

ただし、FBが詐欺やスパムまみれでひどい状況になっていることに鑑みても、Threadsが適切に運営されていくかどうかは、まだあんまり信用できないかも……。上手くやってくれたら良いのですが。

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「旧○○党系」のような形で言及されることはありますね。それ以外は、たしかにあんまり目立ちませんが……政策的主張が異なると、内部で派閥を作るよりも分裂(離党)してしまいやすいから?

言論のありようが異なるのは、媒体の性質もあるかなと思います。
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例えば、140文字しか書けないメディアだと、どうしても短い断定の文章になってしまいやすくて、いろいろなものを慎重に取り上げて文章を書くことができない(文字制限上、許されない)。自分自身の投稿も、性急な言いっぱなしになりやすいし、他人の投稿を見ても、味気ない一面的な主張に見えてしまうので、相手を叩きたくなってしまったりする。
 それに対して、例えば500文字書ける場所だと、言いたいことを心ゆくまで書ききれる。そうすると、誤解が無いように丁寧に書けるし、書いている途中で頭が冷えてきたり、相手の主張を慎重に検討しているうちに無難な結論が見えてきて自分で納得できたりもします。
 さらに、このvivaldiサーバーのように1337文字もあれば、言いたいことを下書きしているうちに、「ここまで書いたらもう満足だー」と、投稿せずに破棄してしまうこともあります(※少なくとも私は、途中で思いとどまって下書きを消すことが多いです。この文章も、「TLに投稿しなくてもいいんじゃ……」と、何度か消したくなりました)。

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mixiにしてもその他のソーシャルメディアにしても、アカウントを残しておけば、後から見返すとライフログとして楽しかったりしますね。(もちろん、いさぎよく消してスッキリさせていくのもありですが。)

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体調を崩したので、今日は仕事を休んで帰宅して静養しつつ、自分を労るために美味しいものをたくさん食べて面白そうな本をたくさん買い込んでゴロゴロしながらたくさん遊んで……うん?
 (※仕事のために外出したけど、朝食が悪かったのか途中で腹痛になって、それはひとまず解決したのだけど精神力が削られたし遅延確実になったので、割り切って休講扱いにしてもらったところ。)

カットフルーツとモンブランケーキの写真です。リンゴ、メロン、柿、ブドウなどが入っています。
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TLは降順で(直近から)遡っていく場合と、昇順で(時系列で)読んでいく場合があるので、どうしても話題の趣旨を取り違えたり、文脈がズレたりすることがありますよね……。

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vivaldiブラウザは、ユーザーが「ここをこうしてほしい」という要望に応えてくれる度合いが大きく、他のブラウザのように特定の動作を強要してくることが相対的に少ないので、その意味ではむしろ「最も癖がない」と言えるのかも。トニー君、いい子だね! :tony_happy:

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作品名やキャラクター名は、「流行した物」であって、「流行語」ではないような……。

ガールプラモ「ロベリア」と「ユフナ・マルキナ」が完成したので、紹介的な記事を書きました。
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gardenatdawn.blogspot.com/2023
ケンタウロス状態の比較をメインにしたけど、それぞれの制作上の注意点とか、VOLKボディの特徴とか、Nuke Matrix側の旧作との比較とかも言及した方がよかったかなあ……。後日加筆するかも。

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ケンタウロス型のガールプラモ:「ロベリア」「ユフナ・マルキナ」
うわあ……スピルバーグでも、中東についてこういう発言をしてしまうのか……。
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「ユダヤ人に対するこれほど言語に絶する蛮行(unspeakable barbarity)」は、いや、確かにそれもあるし、2ヵ月前だったら賛同できたと思うけど、しかし今日までの経緯を知りつつそちらだけに言及して済ませることは、はたして知的にも倫理的にも誠実な姿勢と言えるのだろうか??? 彼が取り組んでいる記録事業それ自体は確かな意義があると言えるが、いや、しかし、それよりもはるかに巨大な悲惨から目を逸らしていないか?
cf. news.yahoo.co.jp/articles/95f8 (12/12付日本語記事。海外の報道によれば、今月6日の発言であるらしい)
via: social.vivaldi.net/@FHiroyuki/

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そしえあくさんの紹介されるコンテンツは、いつも良い趣味をしていらっしゃる……。近年の最新タイトルも前世紀の名作も、メジャーなものからマイナー寄りのものまで広い視野で取り上げておられて、知らなかった作品もあれば、個人的に印象深いタイトルもよく挙げておられて、投稿を拝見するのが日々楽しいです。

映画『ファイト・クラブ』(BD)と『セブン』(DVD)の写真です。監督は両方ともD.フィンチャー。
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F4U-1/2 Corsair (1/48 kit of Tamiya, painted as aboard USS Bunker Hill)
WWII~朝鮮戦争時代の米軍戦闘機コルセア。もちろん日本軍とも多数交戦している。両翼がV字型に湾曲した「逆ガル翼」が個性的だし、コクピットがかなり後ろ寄りに置かれているのも面白い。

航空機「コルセア」のプラモデル写真です。カッティングマットの上にベタ置きして、機体の左斜め上から撮影してます。
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ミントティーは、わりと飲みやすいし、リーズナブルで入手も容易し、要はハーブティーの一種なので印象も良い筈だけど、SNSで飲んでいる方はあまり見かけないなあ(※mstdn検索でも、ヒットするのは2人だけ)。
 ミントを楽しむには、スイーツのフレーバーとして入れるよりも、ミントティーの方が個人的には好み。歯磨き粉云々の偏見を解きほぐすのにも良いんじゃないかなと思う。

大学無償化(学費カヴァー)について、(※約1000字)
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入学のハードルの低い大学の(専任)教員には、「こんな学習意欲の低い学生たちに税金をやって教育させるなんてバカげている」という意見の者が非常に多いらしい……というのを先日聞いてびっくりしている。いや、違うでしょ……。

 上記政策(案)によって経済的障壁が下がれば、どのような変化が生まれるか。とりわけ、「学力や学習意欲はあるが、経済的事情で大学進学が難しい」という層が、進学できる可能性が高まる。
 そういった層は、いきなり難関大学に大挙進学したり、家賃の高い都市部の大学に進学したりするわけではなく、普通の大学、とりわけ地元通いで入学しやすい大学を選びがちだろう。つまり、「大都市圏以外の、必ずしも知名度が高くない大学」の受験者の学力レヴェルが大きく向上することが予想される。
 大学の側からすれば、入学選抜に際して、「家庭に多少の経済的余裕はあったが、学力と意欲の低い学生」を押しのけて、「家庭の経済状況は豊かではないが、学力や意欲が相対的に高い学生」を取れる可能性が高まる。つまり、上記政策は、無気力学生(がいるとして)の割合を下げ、彼等にとっても教え甲斐のある学生を増やしてくれる筈だ。……そういう将来像が見えていないのだろうか?

 要するに彼等は、自分たちこそが最も大きなメリットを享受しうるグループであるのに、その政策に反対しているのだ。それは、現在の目の前の事象しか見えておらず、政策導入によってどのような変化が生じうるかを予測できていない――頭を働かせていない――ためであり、しかも、「無気力学生を厚遇してやりたくない」というみみっちい心性がそれを後押しするのだ(※その一方で、「医学部の学生は役に立ってくれるから、学費無料でもいいよね」という、不公平で格差助長的なことまで言うのよ……)。
 私が行っている大学でも、国籍差別を学内で公言する輩が複数人いるし、日本の大学関係者はいよいよやばいことになりつつあるように見える。

 ……でも、大学という教育制度そのものは、社会にとって重要な役割を果たしている。どうか、大学を見捨てないでやってほしい。もちろん、駄目なところは駄目なものとして批判されねばならないが、大学(高等教育と研究)の場そのものは、まっとうな形で維持していきたい。

2023-12-11 06:46:24 インコさん@VivaldiSoialの投稿 bagapo@vivaldi.net
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接頭辞sub-の単語は、アクセントが判別しづらい……。
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多くの場合、subにはアクセントが来ないけれど、しかし例えばsubstitute, subsequence (subsequent), subhead, subculture, subsidyなどではsubを強く発音する。
 2音節名詞のsubstance, suburb, subwayも同様だし(※これはまだしも分かる)、subfieldやsubgroup, subbranch, subregionのように下位分類を示す語ではsubにアクセントが置かれがちなようだけど……。それ以外は規則性があんまりピンと来ない。
 さらにsubmarineやsubstructureは、複数の候補があってどちらで発音してもよいようだ。

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あっ、『SPY×FAMILY』第4巻の表紙で描かれていた椅子……。(そっちかよ)
 映画であれば『2001年』かなと思って検索したら、やはり同じ作家だった(別の椅子のようだけど)。あの紅白2色に染められた宇宙ステーションの映像はショッキングだった。

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聖典に記されているホーリーグッズの一例(※単行本3巻8頁)。
まぎれもないカルト邪教……。

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80歳や90歳や100000歳になるまで、ずっと娯楽を娯楽として楽しめる精神でいたいものですわー。

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夏休みなどの集中講義を取るかどうかで、大学生のライフスタイルはかなり変わりますよね(つまり、集中講義で早めに単位を稼いでおくか、休暇期間は実家に戻ったり資格取得したりするか)。自然科学系の実験などで融通が利かないこともありますが。

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元々は「活動的」の誤用のようですが、数年前にtwitterで「○○なキャラを描いてみよう」が流行したときに、「清純派」「クール」「中性的」などと並んで「活発的」があったのが、普及の一因かなあと思います。下のリンクは適当に検索した一例。
twitter.com/saino_m/status/920 (2017年の投稿で、おそらくかなり早い時期のもの)

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活発「的」というのは、たぶん近年(ここ数年)のことだと思うけど、若者(大学生)でも1~2割くらいは使っている。あえて間違いだとは言わないが、一般的にはまだあまり通用していない言い回しだし、少なくとも私自身は使わない。うーん。

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選挙では、限られた候補者の中から消去法で選ぶのは、現実的にも、精神衛生の観点でも、ベターな投票姿勢だと思います。「理想的に素晴らしい代表者」などというものを求めてもきりが無いし、全ての政策的主張が一致する人が出てくることはまず無いので、「ごく限られた人数の候補の中から、せめてless badな(できるだけひどくない)ものを選ぶ」くらいの意識でいいかなあと思います。少なくとも、投票放棄するよりはマシですし。

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ageponさん、いつも楽しい投稿をありがとうございました。お元気で!
(よろしければまたいつでもlocal TLにお越し下さい。)

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風水ネタだと、アクションSLG『カオスシード』(SFC/PS)は楽しかったなあ……。
 洞窟を作成して、侵入者を撃退しつつ、エネルギーを貯めていく(それによって大地の龍脈に活力を与える)というゲーム。アクション要素も気持ち良く、経営SLG的な側面もあり、洞窟拡張に木火土金水の属性が深く関わっているし、さらにストーリー面では並行世界とループネタもあるという贅沢な作品。完成度も非常に高く、何度でもプレイできる懐の深さがありました。個人的に、「好きなゲーム」三指に入る傑作。

モデラー的観点では、PVCパーツは、
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「塗料が定着しづらい(一応塗れるが、剥がれやすい)」、「切断、接着、ヤスリがけなどの加工が難しい」という難点があって、非常に扱いづらい。いや、上手くやれば対処できるのだろうけど、私には難しい。
 しかしその一方で、柔軟性を持たせられるし、全般に程良い粘りがあって可動フィギュアに向いているようだ(※ものによるけど)。その性質から、デリケートなパーツを型抜きするのにも適していると思われる。figmaやS.H.Figuartsのような可動フィギュアも含めて、現代の完成品フィギュアはPVCが中心。スケールモデルでも、極細のマストパーツなどをPVC製にして折れにくくしているものがあった。
 フィギュアを下手に放置すると、「次第に傾く」とか「汗をかく」(加水分解する)といった事態も引き起こすが、これらもPVC素材ならではの問題だろう。うちにあるフィギュアは今のところ大丈夫だが、「何十年も保つような物ではない」という覚悟はしている。

創彩の「ドレスアップボディ」は、何をしたいのかが読めない……。
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cf. twitter.com/SOUSAI_official/status/1733450036858802527
プレーンな裸ボディだけを提供しても、ユーザーとしては遊び甲斐が無さそうなので。というのは、
1) KOTOBUKIYAの自社コンテンツでは衣装を提供できていないし、
2) 他社にもサイズの合うものが無い(※創彩サイズは1/10相当だが、それに対してAzone Internationalの布服は公称1/12だが実際には1/11相当で、figmaよりも大きい)。

 とはいえ、高品質な6インチ級ボディとしては、有望かもしれない。手足の予備パーツとしても。
a) 「素材ちゃん」(S:12.5cm / L:14cm)は、ボディの造形は優れているが、PVC製なので塗装や加工がしづらい。
b) ドール用1/12素体(13-14cm相当)は、これもPVC製だし、関節構造も癖がある(首の接続や股関節構造が特殊)。
c) 「ムーバブルボディ」(13cm相当)はPSプラなので加工しやすいが、造形が味気ない。
d) figmaの素体キャラ(13cm相当)は、PVC製だし、高額だし、入手性に難点があるし(在庫切れ)、半端にキャラが立っているので加工素材にしてしまうのが可哀想。
 このように、既存の素体製品はどれも短所が大きかったので、「PS/ABS製+大きめサイズ(15cm前後)+肉付きがまとも」をKOTOBUKIYAが出してくれるなら、歓迎したいところではある。しかし、うーん、使いどころは……余ったガールプラモ頭部に布服を着せていく用途しか思いつかない。

腰部可動は、可動フィギュアや(ガール)プラモの難しいところですね。
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両足の幅が狭いので、バイクなどにきれいに跨がるのはほぼ不可能です。国内ではFAGフレズヴェルク、海外キットではMecha Pig(将魂姫)の馬超(*)、楊戩(ようぜん)、夏侯惇(*)、それからSuyataのアーリア、いずれも上手く行っていないようです(*印は未購入)。Dark Advent「ソフィア」も、棒状のものに跨がる形で対処していますし、Eastern Model「フランケン(エリザベス)」は膝立ちスタイルで解決しています。
 そうした中で、ほぼ唯一成功しているのがアオシマで、VFGシリーズは両足の間を1cmほど開けられるうえ、腰を浮かせる騎乗(モンキー乗り)にしているので、騎乗ポージングも自然ですし、シルエットもきれいです。
 VOLKSの「ローズ/リリィ」系統と「アキレア/ロベリア」系統も、太腿の上端を大きくえぐり取るという特異な造形で、バイクシートに跨がってもきれいに両足を下ろせるのですが、残念ながらどちらも(ファンタジー寄りのデザインなので)バイクがあんまり似合わないという……。
volks.co.jp/jp/vlockers/fiore1 (ローズ、2020年発売)
volks.co.jp/jp/vlockers/fiore1 (アキレア、2022年発売)

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ブロッカーズFIORE ローズ
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ブロッカーズ FIORE アキレア
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MIDI時代はほとんど知らない……。90年代のPCゲームはMIDI音源BGMで、親切なメーカーだとMIDIの再生形式をコンフィグで選べるものがあったなあ、というくらい。
 (※WAVはファイルサイズが重たいうえ、同時再生に難点があったらしい。国内のPC美少女ゲームだと、90年代末にはCD-DAに移行して、その後はoggなどに移行した)

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「カイゼリン」というとロボットしか知らなかったけど、アニメキャラにも登場しているのか。単語そのものは「皇帝(Kaiser)の女性形(-in)」で、ごく一般的な言葉だからいくらでも名前被りは生じ得るのだけど。
volks.co.jp/gtm/

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イージー・アッセンブル・スーパークオリティ・GTMカイゼリン
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猫の飼い主のことを、can opener(缶詰の餌をあげる人)と表現しているのか。
 接尾辞-erで動詞を名詞化できる言語は、こういう時に簡潔明瞭な比喩を使えるのが良いなあ。日本語だと、同じような表現をしようとしても堅苦しい漢語羅列になりがちで、喩えのカジュアルさやユーモア感を作りにくい。

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「十二支の食材をいくつ食べたことがあるか」というネタを、以前にどこかのSNSで見たことがあります。子丑寅……いきなり鼠と虎が高難易度ですし、辰はタツノオトシゴあたりで代用するしかありませんが。

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「食の楽しみ」には関心が薄かったのだけど、ソーシャルメディアで美味しそうなごはん写真を見ているといろいろと触発される。食材の多様性とか、料理の創造性とか、味覚の追求とか、盛り付けの視覚的演出とか、食文化のポテンシャルとか、健康維持との関わりとか、それらを生活の楽しみと結びつけられるという事実とか……そういった刺激がありがたいです。エンゲル係数は上がったけど。

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おなかが空いてきたので5食目を……いや、もう深夜だし、我慢しよう。4回とも分量は少なめで(それぞれ通常の70%くらい)、4回でも2.8食相当くらいしか摂っていないので、カロリーとしてはまだ余裕があるのだけど。