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イチゴを丸々1個フリーズドライにしてホワイトチョコでコーティングした「苺トリュフ」は、ボリューム感があって贅沢を感じられるわりに、サクサク食べやすいし、フリーズドライなので比較的日持ちもするし、ちょっとした高級感もあるのでプレゼントにもしやすいです。
 ただし、商品パッケージがシンプルに洗練されているのに対して、公式サイトはゴテゴテのデザインですが。
frantz.jp/fs/frantz/wd-03

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神戸苺トリュフ(R)
ガールプラモ「1/144 アチェルビー(赤)」を素組み完成。以下雑感。
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bandai-hobby.net/item/5865/
30MSシリーズの比較的安価なキットだが、原作に依存しないオリジナルデザインなので、無理のないきれいな構成に仕上がっている。パーツ精度やジョイントの程良い硬さも含めて、気持ち良く組み立てできる。クリアパーツの両目など、アイキャッチとなる見せどころも上手い。
 スタンドベース無しでも安定して自立できるのはBANDAIキットの長所の一つ(※他社キットだと、自立困難なものが多い)。これは、「足首ジョイントが(ロボット模型のように)柔軟」、「足が平たく大きめに造形されている(ダイバーアヤメなど)」、「ジョイント構造が整理されている=胴体部分が軽量=重心が高すぎない」というのが寄与している。
 関節構造も良く出来ている。とりわけ肘関節は、まっすぐ伸ばした状態での自然さと、1軸で150度まで曲げられる柔軟さを両立させている。腹部のど真ん中で左右に屈曲できるジョイントを仕込んでいる(A1-8, A1-9, B1-7)のも初めて見た。「表面上の人間らしさをいったん捨てることによって、かえって全身可動のなめらかさとシルエットのなまめかしさを獲得する」というのは、風雷模型「アーシー」でも経験したが、この「アチェルビー」にも同種の美質が見出される。面白いキットだなあ……。

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バンダイ ホビーサイト
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最寄りの銭湯は、薪で沸かしているとのことです。珍しいスタイルですが、建築廃材等を定期入手できれば、重油よりもリーズナブルらしく、薪銭湯は現在でも一定数存在するようです。……一度行ってみようかな。

問題のある書籍について、批判の対象が出版社になるか、それとも著者(訳者)になるかというのはわりと微妙なところがある。
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・企画それ自体は、原著者や訳者サイドが主導する場合も多く、そうした場合は(少なくとも道義的に)彼等に責がある。ただし、実態がどうであったかは、外部からは分からない。
・それを実際に刊行するかどうかは出版社の決定なので、そちらの(社会的な)責任も必然的に発生する。
・書名(訳書名)については、訳者が提案するが、原著者の同意を得つつ、最終的には出版社の決定権があったりする。なので、今回のように過度にセンセーショナルな邦訳タイトルは、第一義的には出版社の責任になる。

 今回はKADOKAWAばかりが槍玉に上がっていて、訳者たちへの言及はほとんど見かけない。しかし、K社としてはちょっと珍しい路線の書籍なので、出版社が主導したかどうかは分からない。編集部等に差別主義者がいて企画主導したという可能性も考えられるけど……。
 翻訳チームは、監訳者の岩波氏が大学医学部教員だが、鬱病/発達障害/統合失調症/アルコール依存症などが専門のようで、ciniiを見てもトランスジェンダー関連の研究業績は皆無。なので、今回の本を手掛けたのはちょっと不思議ではある。単なる名前貸しという可能性もあるけど、ひとまずはこの人物が主導したのではなかろうか。
 共訳者3名は翻訳家のようで、今回の翻訳企画をリードしたかどうかは疑問がある。たぶん、現場の翻訳を分担して手掛けただけであり、企画そのものについて責を問われるのは酷かもしれない。あと、印税が出ないのは可哀想。企画がポシャった場合は、「翻訳作業料」のような名目で出版社から多少のお金をもらえる場合もあるけど、K社がそこまで手当てしてくれるかどうかは……。
 原著者(米国人)が企画を持ち込んだという可能性もあるが、さすがにそちらは分からない。

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私自身、名鉄パノラマカー(※展望の良い先頭車両)に乗ってキャッキャしていたくらいなので、二階建て車両の風変わりな雰囲気も好みなのですが、実用面ではあんまりメリットがないので、使いどころは難しいだろうなあと思います。(例えば、階段があるので車椅子の乗客は奥へ入れない)。

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京阪線の車両にも2階建てがありますが、
・天井が低くて圧迫感がある(立ち乗りもしづらいほど)
・階段部分も狭くて移動しづらい(しかも急角度。高齢者にはきついかも)
・乗客キャパ増加にはならない(上段の座席は、窓外風景がちょっときれいかも、というくらい)
・下段座席からは、ホームを通行する人たちを見上げる形になる(スカートの中とかが怖い)
個人的にはあんまり好みではないのですが、世間的にはわりと人気があるようです。解せぬ…。