ガールプラモ「ロベリア」と「ユフナ・マルキナ」が完成したので、紹介的な記事を書きました。
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gardenatdawn.blogspot.com/2023
ケンタウロス状態の比較をメインにしたけど、それぞれの制作上の注意点とか、VOLKボディの特徴とか、Nuke Matrix側の旧作との比較とかも言及した方がよかったかなあ……。後日加筆するかも。

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ケンタウロス型のガールプラモ:「ロベリア」「ユフナ・マルキナ」
うわあ……スピルバーグでも、中東についてこういう発言をしてしまうのか……。
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「ユダヤ人に対するこれほど言語に絶する蛮行(unspeakable barbarity)」は、いや、確かにそれもあるし、2ヵ月前だったら賛同できたと思うけど、しかし今日までの経緯を知りつつそちらだけに言及して済ませることは、はたして知的にも倫理的にも誠実な姿勢と言えるのだろうか??? 彼が取り組んでいる記録事業それ自体は確かな意義があると言えるが、いや、しかし、それよりもはるかに巨大な悲惨から目を逸らしていないか?
cf. news.yahoo.co.jp/articles/95f8 (12/12付日本語記事。海外の報道によれば、今月6日の発言であるらしい)
via: social.vivaldi.net/@FHiroyuki/

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そしえあくさんの紹介されるコンテンツは、いつも良い趣味をしていらっしゃる……。近年の最新タイトルも前世紀の名作も、メジャーなものからマイナー寄りのものまで広い視野で取り上げておられて、知らなかった作品もあれば、個人的に印象深いタイトルもよく挙げておられて、投稿を拝見するのが日々楽しいです。

映画『ファイト・クラブ』(BD)と『セブン』(DVD)の写真です。監督は両方ともD.フィンチャー。
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F4U-1/2 Corsair (1/48 kit of Tamiya, painted as aboard USS Bunker Hill)
WWII~朝鮮戦争時代の米軍戦闘機コルセア。もちろん日本軍とも多数交戦している。両翼がV字型に湾曲した「逆ガル翼」が個性的だし、コクピットがかなり後ろ寄りに置かれているのも面白い。

航空機「コルセア」のプラモデル写真です。カッティングマットの上にベタ置きして、機体の左斜め上から撮影してます。
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ミントティーは、わりと飲みやすいし、リーズナブルで入手も容易し、要はハーブティーの一種なので印象も良い筈だけど、SNSで飲んでいる方はあまり見かけないなあ(※mstdn検索でも、ヒットするのは2人だけ)。
 ミントを楽しむには、スイーツのフレーバーとして入れるよりも、ミントティーの方が個人的には好み。歯磨き粉云々の偏見を解きほぐすのにも良いんじゃないかなと思う。

大学無償化(学費カヴァー)について、(※約1000字)
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入学のハードルの低い大学の(専任)教員には、「こんな学習意欲の低い学生たちに税金をやって教育させるなんてバカげている」という意見の者が非常に多いらしい……というのを先日聞いてびっくりしている。いや、違うでしょ……。

 上記政策(案)によって経済的障壁が下がれば、どのような変化が生まれるか。とりわけ、「学力や学習意欲はあるが、経済的事情で大学進学が難しい」という層が、進学できる可能性が高まる。
 そういった層は、いきなり難関大学に大挙進学したり、家賃の高い都市部の大学に進学したりするわけではなく、普通の大学、とりわけ地元通いで入学しやすい大学を選びがちだろう。つまり、「大都市圏以外の、必ずしも知名度が高くない大学」の受験者の学力レヴェルが大きく向上することが予想される。
 大学の側からすれば、入学選抜に際して、「家庭に多少の経済的余裕はあったが、学力と意欲の低い学生」を押しのけて、「家庭の経済状況は豊かではないが、学力や意欲が相対的に高い学生」を取れる可能性が高まる。つまり、上記政策は、無気力学生(がいるとして)の割合を下げ、彼等にとっても教え甲斐のある学生を増やしてくれる筈だ。……そういう将来像が見えていないのだろうか?

 要するに彼等は、自分たちこそが最も大きなメリットを享受しうるグループであるのに、その政策に反対しているのだ。それは、現在の目の前の事象しか見えておらず、政策導入によってどのような変化が生じうるかを予測できていない――頭を働かせていない――ためであり、しかも、「無気力学生を厚遇してやりたくない」というみみっちい心性がそれを後押しするのだ(※その一方で、「医学部の学生は役に立ってくれるから、学費無料でもいいよね」という、不公平で格差助長的なことまで言うのよ……)。
 私が行っている大学でも、国籍差別を学内で公言する輩が複数人いるし、日本の大学関係者はいよいよやばいことになりつつあるように見える。

 ……でも、大学という教育制度そのものは、社会にとって重要な役割を果たしている。どうか、大学を見捨てないでやってほしい。もちろん、駄目なところは駄目なものとして批判されねばならないが、大学(高等教育と研究)の場そのものは、まっとうな形で維持していきたい。