サーバーによっては、botを禁止したり、他のサーヴィスとのクロスポスト(ミラーリングなど)も禁止している。
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そういった自動化アカウントは双方向的コミュニケーションが出来ないわけだから、あくまでソーシャルな場であることを重視する運営者がbotを問題視するというのも、まあ、それはそれで理解できる。
 私個人としては、多少のbotや定期投稿やクロスポストは、あってもよい(その方が豊かになる)と思うけど。bot連投に晒されたくないユーザーにも、対処手段がいろいろ提供されているわけだし。
 さらに言えば、様々な問題に対して、「個々のユーザーのフェイズで対処するか」、「個別サーバーのルールの段階で制限するか」、「mstdnの基本仕様のレヴェルで処理するか」といったように、いずれの層でいかなる設計にするかという選択の問題もある。多様なレイヤーが存在するのは良いことだと言うべきか、それとも、なかなか運用が一貫しにくいのはよろしくないと考えるか……。

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オランダが各駅の自転車駐輪場を大増設していくらしいが、あの国はどうしてそんなに自転車が好きなのか……。平坦な低地で、国土全体もコンパクトだから無動力の自転車でも走りやすいという条件もあるが、それに加えて自転車用レーンなどのインフラ整備も進めてきたので、社会的-文化的にも自転車利用が定着しているということらしい。
 私自身、オランダ風デザインの自転車に乗っていたこともあり( social.vivaldi.net/@cactus4554 )、穏やかで温もりがあって力強いイメージが、自転車=デザイン=国の三者でなんとなくつながっている。

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「徒歩圏」は一般的に半径800mとされる(※高齢者だと500m)ので、それを超えて1kmも歩くとかなり長く感じますね。
 ショッピングモールなども、関西だと例えば京都の四条通(河原町から烏丸まで)が800m、神戸三宮のセンター街は約550m、大阪の心斎橋筋商店街は600mとのことで、いずれも800m以内に収まっています。

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ソーニャちゃんの仕事が終わった……つまり、ターゲットを、ターゲットを!
(おつかれさまです)

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テストは、「理解度確認のため(学内定期試験など)」と「選別(ふるい落とし:入試とか)」のどちらを目的にするかによって、問題の作り方も違ってくる筈ですが、そのあたりを一緒くたにしている人が非常に多いんですよね……。
 例えば語学系の教科書も、まずは基本パターンを定着させる練習問題に集中すべきだと思うのですが、余計な色気を出して、ひっかけ問題や例外問題を連発している教科書の多いこと……。勉強が難しいと感じる原因として、「教科書が悪い」は、本当にあります。

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そうですね、コロナ当初の時期は、美大の先生が「学内アトリエを閉鎖したままではろくな教育ができない」と嘆いておられました。実験系や看護系など、どうしても実習が必須になる分野もあり、期間短縮しつつなんとかやりくりしていたそうです。
 現在でもコロナは流行しているので(※最近は下火ですが今年9月頃はかなり広がっていた)、教室授業もできるかぎり換気などをして安全にしたいのですが……。

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local TLの皆さんはまっとうだ……。
 世間には、「コロナ下で授業のオンライン化が実現できたんでしょ、だったら今後は映像流しっぱの授業だけにして、教員をごっそり削減したらいいじゃん」という危なっかしい意見もわりとある(※そういうのを聞かされたこともある)ので……。

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高校文系数学までは、一種のパズル遊びとしてカジュアルに取り組める(つまり、ごく少数の記号と定理だけを知っておけば済む)けど、理系数学になると概念枠組そのものを呑み込んでおかなければ意味が分からなくなるので、一気にハードルが高くなりましたね……。

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ネットとリアルについて。私としては、おおまかには以下のように捉えている。
・90年代半ばくらいまでの「パソコン通信」時代は、ネットとリアルはパーソナルに地続き。
・90年代末~の「ホームページ&掲示板」時代は、オフラインとは切り離された匿名&自由が進展。
・00年代半ば以降は、「ソーシャル」時代になって再び地続き寄りにシフトして、現在まで続く。
 もちろん人によるけど、win95~XP時代にネットに入ってきた世代(主に1975-1995年生まれ)は、FBもLINEも存在しない時代を経験しているので、ネットの匿名意識は比較的強いんじゃないかなあ。

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登山/山小屋ものの漫画もいくつも刊行されていますが、きちんとした取材に基づいていて、説得力と迫力のある作品が多く、個人的に「当たり」率の高いジャンルだと思っています。
 最近読んだのは坂盛『やまさん』。山小屋日常もの(お仕事ものの一種)で、最新の第3巻では「歩荷」(※)に数話を費やしたりして、生活感が丁寧に描かれているという印象です。 (※大荷物を人力で運ぶこと)

坂盛『やまさん(3)』の書影です。山小屋を経営する三姉妹の仕事風景が描かれています。
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同書176頁。ガイドをするための下見として、山歩きをしているシーンです。
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同書43頁。重い荷物を背負おうとする場面が描かれています。
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英語版wikipediaの「テセウスの船」ページが、まさに「テセウスの船」状態(※)になっているというネタ。ちょっと笑ってしまったが、よく気づいたものだなあ。
 (※改修を続けて、元々のパーツが0になっても、同一性は保たれるのかという話)
wikis.world/@wikipedia/1115870
en.wikipedia.org/wiki/Ship_of_

Web site image
Wikipedia (@wikipedia@wikis.world)
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「両手でドーナツを持つ」
「両手にドーナツを持つ」
……意味が異なるんですよね。

2023-12-16 01:54:14 Meanwhile in Canadaの投稿 MeanwhileinCanada@ohai.social
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このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

やはり海外ではThreadsを警戒する意見が多いのかなあ。
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特に問題視されているのは、以下の3つ。
 1) 適切なモデレーションをしないままにfediverseへ開放してしまうのではないかという懸念(※今のところはそれなりに上手くやってくれているようではあるが、FBの方は相当ひどい状況のようだからね……)。
 2) TLなどを機械的に配列せず、おすすめを押しつけて恣意的に情報操作している(※これも、今のところは肯定的な評価が多いし、mstdn側にとってはおそらく影響が小さい問題だが)。
 3) アクセスした人々の個人情報を収集して商用利用する(※しかも明示の同意も無しに)。

 特に3番目は、mstdnの理念に反すると見做されがちなのは理解できる。vivaldi社のポリシーは個人のオンラインプライヴァシー保護を重視しているので、vivaldiサーバーがThreadsを丸ごと制限することになっても不思議ではない(※そこまでやるかどうかは分からないが)。このサーバー以外でも、Threadsと連合しないことを呼びかける投稿を見かける。「Threadsはthreat(脅威)だね」という駄洒落も……。