テスラの業績は不思議ですね。技術的にも大きな欠陥が指摘されていたり、ブランドイメージ(というかリーダーのイメージ)も悪かったり、生産工場の労働環境も問題視されていたりする(※スウェーデンの労働争議はまだ大規模に続いているらしい)というのに、あれだけ売れているというのが……。
テスラの業績は不思議ですね。技術的にも大きな欠陥が指摘されていたり、ブランドイメージ(というかリーダーのイメージ)も悪かったり、生産工場の労働環境も問題視されていたりする(※スウェーデンの労働争議はまだ大規模に続いているらしい)というのに、あれだけ売れているというのが……。
自動車で北海道一周って、一般的にどういうプランになるんだろうか。できるかぎり外周(海岸線に近いところ)を回るのか、それともだいたい外周の幹線道路を通って周回すればOKなのか、あるいは内陸部も含めて全ての自治体を通過することを目指すか。
そして時間も。突っ走るとしても一週間。旅を楽しむなら、その数倍は掛けてもいいかな。時間と費用と計画性と体力が求められそうなので、大学生の夏休みくらいにチャレンジするのに良さそうな感じ。
「threads.net」でmastodon検索してヒットするのは、7人に増えていますね。いずれもThreadsのエンジニアやマネージャーのアカウントのようです。現状では、mastodon側から「元のページを開く」がうまく機能しないので接続はまだ不完全ですが、いずれなんとかなるでしょう。
ただし、国名や人名など、公的な名称や固有名詞については、「本人が称する表記を尊重する」という基準も、重視されるべきだろう。実際、駐日ポルトガル大使館は「ポルトガル」という日本語表記を採用しているので、この国の名称は(少なくともフォーマルな文書などで言及する際には)「ポルトガル」が望ましい、と考えることができる。
同様に、「ジョージア(旧:グルジア)」とか、「ローマ教皇庁(/法王庁)」とか、「ウエストバージニア州(ウェスト・ヴァージニア)」、「ペンシルバニア州(ペンスィルヴェーニア)」なども、公式サイトや公的刊行物に基づいて、ひとまずは選択の手掛かりがあると言える。エヴェレストのことを現地語優先で「チョモランマ」と呼ぼうという人もいる。
この原則は、他言語だけでなく同一言語の内部でも妥当し、例えば作品名『ファイ"ア"ーエ"ム"ブレム』は正確な表記にしておいた方が良いし、「斎藤/齊藤/齋藤」「赤崎/赤﨑」なども自己申告どおりに表記するのが望ましい。
しかしその一方で、表記の法則性や妥当性はあくまで受容側の言語(この場合は日本語)の枠内で処理されるべきだ、あるいはそれで良い、という考え方もできる。表記体系が異なる言語では、原語に対する忠実性にはそもそも限界がある(例えばtheの表記や、LとRの区別)。日本語として発音しやすいように「シュトーレン」や「ソクラテス」(より正確にはソークラテース)と書く人があっても構わないと思うし、「メッサーシュミット」をフラットに発音してもよい。
これはまた、受容側の文化的自立性を尊重するものでもある。日本語圏で通用している和製英語や誤用英語(例えばシャープペンシルやマンション)に対して「ネイティヴスピーカーはそうは言わない」と批判するのはあまり意味が無いと思う。そういった柔軟な変化や(誤)変換や生成が生じうることは、むしろ言語そのものの基本的性質ではなかろうか。
研究に際しては、当事者の素のままの言葉を受け入れるとは限らない。ある地域の社会や歴史を扱う際に、その歴史的経緯を重視して現代とは異なった発音で表記することもある。あるいは、当事者の信念が誤っている場合には、正確な概念操作のために、それを別の(より正確な)概念に置き換えて論文で記述するということもあり得る。暦法についても、当時通用していた暦法ではなく、現代の暦法に置き換えて表記することも当然行われている。ここでは「厳密性」「正確性」は、当事者に対する忠実性よりも、概念としての厳密性や分類としての正確性が優位に置かれている。
もっと言えば、表記や発音について柔軟な人もわりといるようで、例えばドイツからアメリカに移住した人は、名前の発音もドイツ語風から英語風に変えてしまったりする(※元の発音を維持するという人も、もちろんいる)。
こういったことから、私としては、「さしさわりのない範囲で、原語に対して忠実にする」、「一般的に通用している表記がある場合には、それも尊重する」くらいのバランスで書いている。
これが、俺の、インターネット老人会だ!!!!
https://mzp.hatenablog.com/entry/2023/12/23/110149