前作(無印)と比べて、彩り豊かになったのは良い。しかし……
プレイヤーキャラは、とにかく移動に癖がありすぎる。
・特にジャンプは微調整が利かないので、難易度をテクニックで乗り越えるという力業ができない。
・左右の振り向き操作もよろしくない。ちょっと動かすだけではただの後退になってしまい、振り向かせるのが難しい。
・操作性が説明不足。例えば、蔦などに掴まった状態からジャンプできるのは、気づきにくい。
敵について。
・難易度が非常に高い。しかも、地表からいきなり刃が出てくるトラップが多かったり、撃破できない敵(食虫植物とか)が多かったりする。マップが見通せないのもよろしくない。ゲーム画面外からいきなり攻撃してくるものも……。死に覚えゲーなのも、レトロ志向だろうか?
・ショットを数発当てる必要のある頑丈な敵も多すぎる。プレイテンポを損なっているように思う。