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vivaldiブラウザ上のタブを、firefoxへ移す(というか当該URLを開かせる)ことも可能でした。
(※今試してみた)

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Juilliard SQのベートーヴェンは、1964-70年の全集(スタジオ録音)と、1982年の全曲ライヴ録音があるけど、他にもレア録音orレア盤があったりしたのだろうか……。メンバー編成を見るかぎりでは80年代のチームのようだけど。

ジュリアード弦楽四重奏曲団による、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集CD(2種類)の写真です。1960年代のものはボックスセットで、1982年のものは分売です。いずれも国内盤。
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『シムーン』再視聴は、2話でいきなり心を折られたけど、でも、なんとか、ちょっとずつ……進んで……うーん、今月中に最終話まで行けるかなあ。時間的な意味でも、精神的な意味でも。

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どんなに居づらくなっても、それ以外の移住先を認識できていないと、どうしようもないのかなあ。
 というか、twitter.comに残っている方々を見ていると、最近では余所のSNSに言及することも無くなっていて、諦め半分で腰を落ち着けてしまっているように見える。
 SNS移住するような行動力のある人は、この10ヶ月のうちにほとんど移住しきっていて、現在残っている人たちは「もう動かない人たち」なんだろうなあと。

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「員弁」は読めなかった……。(三重県いなべ市。桑名市や四日市から北西に入った山中)
猪名部氏と関わりがある、というので憶えられる感じかな。

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550円の商品を600円に値上げしたとして、仮に原価等が300円だとすると、既存の顧客の83.3%が残ってくれれば同等の利益が維持できる。しかし、顧客がそれ以上離脱したら、値上げしても利益はむしろ下がる。大雑把に言うと、こんな計算になるのかな。
 もちろん、値上げした事情として、原価そのものが上がっている可能性が高いので、実際には9割以上の顧客が残ってくれなければ困るだろう。うまくいくといいね……。

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10年代を席巻していた現代魔法少女アニメも、すっかり消え去っている。5年前(2018年春頃)にはブームが終わっていたのだが、それにしてもきれいに消滅したなあ……。近年で残っているのは、『プリキュア』シリーズなどの児童向けアニメだけ。

秋アニメ75本で、いろいろカウント。
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・ファンタジー:29本(そのうち異世界/VRは9本。異世界ものもピークを過ぎたか?)
・恋愛:7本
・アイドル:5本(+音楽もの1本)
・ロボット:4本
・スポーツ:4本(カーレース2本を含む)
・続編21本、シリーズもの7本。続編ものがかなり増えている。

出演声優(敬称略)では:日笠陽子7本、種﨑敦美6本、早見沙織5本、田村睦心/福原綾香/富田美憂/長縄まりあ各2本、福圓美里/金元寿子/井澤詩織/小林ゆう/小清水亜美/ゆかな各1本。
cf. gigazine.net/news/20230910-ani

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2023年秋開始の新作アニメ一覧
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それから、年齢層を「20歳~39歳」と区切っていることにも注意したい。ティーンズの漫画読者もかなり大きい筈だから(※前記記事で10代を取り上げていないのは、購買力の限界を考慮したものだろうか?)。
 その一方で、40代以上の層でも、大量に買いまくっている漫画読者はそれなりにいる筈で、漫画市場の全体像を把握するうえでは影響が大きいだろう。

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漫画に月額2万円以上掛けている層は、米国だと4.0%存在するが、日韓ではほとんどいないのか……。グラフには数字が出ていないが、除算すると日本は1.1%(?)、韓国も1.8%(?)くらいのようだ。
 全体として、「アプリで読む無料層」と「紙媒体(雑誌や単行本)を定期購入する層」に二極化しているという印象はだいたい合っているのかな。
 ただし、国によって刊行/配信の状況が異なる可能性もあるので、単純な比較はできないだろう。もしかしたら米国では、「アプリ等で読める作品数が非常に少なくて、紙媒体も買わざるを得ない」……といったことがあるかもしれないので。

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日本の漫画読者層は、
・毎日読むようなディープな層と、ほとんど読まない層に二極化(※米韓の方が、なだらかに読者層が広がる)
・漫画を読む媒体も、アプリ派や紙派に特化/分断傾向(※米国では複数媒体を併用する読者が多数で、紙媒体の利用率も日本以上)
・無料ユーザーがかなり多い(アプリ等で無料で読む。米国は漫画にお金を掛ける人が比較的多い)
という感じなのか。
mmdlabo.jp/investigation/detai
(ちなみに、冒頭の見出しで米韓の数字が逆になっているね……)

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20代~30代がマンガを月に1回程度以上読む割合、日本51.2%、韓国54.0%、アメリカ61.4% マンガを半年に1回以上読む人の日本マンガ作品を閲覧経験、アメリカ62.4%、韓国77.1%
現代の情報過多社会では、人々の注目を集められることは巨大なパワー(権力)であり、それゆえエンタメ産業が過剰な力を持ってしまっている、ということかなあ。
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本来はエンタメ(娯楽)に限られず、様々なニュースや出来事や社会問題が人々の関心を集めることもある筈だけど、「関心の多様化」「経済の沈滞」「ノンポリ(非-政治的)志向」の下で、エンタメ産業が相対的に大きなプレゼンスを持つようになった。
 さらに、それが他の政治的/社会的権力と結合すると、いよいよ問題を深刻化させる。一見すると無邪気で安全で楽しそうなエンタメが、その実、社会の権力布置を特定の方向へ大きく引っ張ってしまう。「マスメディアも批判できない芸能事務所」しかり、「政治的主張無しに当選してしまうタレント議員(を起用すること)」しかり、さらには「芸人+マスメディア+政党の3者が癒着した大阪」しかり。
 政治や社会からひたすら目を逸らして楽しいエンタメに耽溺していたいという日本的ノンポリは、結果的に政治的抑圧や社会的不幸を増大させて生活の楽しさを奪っていくという、たいへん皮肉な話でもあるだろう。