このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
あまり同意できない点も多いが「研究者にとって、査読が無償であることそのものが問題なのではない。問題なのは『無償で査読する労力を出版社に搾取されている』ということ」というのはそうかもね
0026 研究者のスケベ心が論文の出版・査読の問題を生み出しているのだ|海洋性ゴリラ研究者|note
https://note.mu/kgcssk/n/nefba445615e4
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
末代はまだ若いから、本当に末代じみてきてるのはmikutterとかだから
白ブリーフ自撮をSNSにアップする裁判官に裁かれるより罪刑法定主義を理解していない裁判官に裁かれる方が断然嫌でしょ…というのがある
珍しくピスタチオ味のアイスクリームを入手した(緑色のアイスの多くは抹茶味のため)
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
不可逆的な進歩と発展が歴史における必然であると考えてみると,古代の文物は,そこから歴史の法則を看取するための素材にこそなり得ても,「古典」としての規範的価値は持ち得ないか,あるいはことによるとそのような価値自体が否定さるべきものとさえ思われるかもしれない.
この頃「社会主義・共産主義圏における古典の受容史」というのが非常に魅力的な研究課題のように思えてきている
服部健二『アドルノ的唯物論との対話――石の上悟り切ったと石頭』(こぶし書房,2016)読み終わった.
自然に対する宗教的感情を認める消極的無神論としてのフォイエルバッハの唯物論――というよりそれはむしろ人間学として理解される――と,同一律の成り立たない以前の「物の縁暈」を探る西田哲学とを通して,非同一性の立場から展開されるアドルノ的唯物論へアプローチするという流れがおぼろげながらではあるが把握できたと思う.
服部先生の専門がフォイエルバッハ,京都学派,フランクフルト学派であることは夙に知っていたものの,勉強のたりない学生だったから「幅広く手掛けておられるのだなー」と最初ごろはそれらがバラバラに独立している風に理解していたので,これら三者をどういう相において眺めようとするのかが今頃になってようやくわかってきた気がする.
インノケンティウス3世の『人間の悲惨な境遇について』への反駁としてルネサンス人間学上重要なジャンノッツォ・マネッティ(1396–1459)『人間の尊厳と卓越性について』の原典付き英訳が出る|On Human Worth and Excellence — Giannozzo Manetti, Brian P. Copenhaver | Harvard University Press http://www.hup.harvard.edu/catalog.php?isbn=9780674984585
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
楽しそうだから一度くらい不買運動というものに参加してみたいと思ってそれらしい動きがあるとこっそり調べはするものの,ZOZOTOWNで服を買ったこともなければ新潮社の本もそもそも書棚にないという惨状なのでしょんぼりする事態が多い.
Making Your Code Citable · GitHub Guides
https://guides.github.com/activities/citable-code/
査読を有償化するよりは査読を,それを行った人の学界への貢献として可視化し評価可能なものにする路線の方がまだ実りがありそうに見える.
すばらしい…「新プランでは、無料ユーザーでも無制限にプライベートリポジトリを使えるが、共有できるのは3人まで」
GitHub、無料ユーザーもプライベートリポジトリを使い放題に - ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1901/08/news051.html
面白いな,利用者が直接書架に戻す方式だと,故意であるとないとにかかわらずどうしても不明本が出てきてしまうので.
琉球大学附属図書館 » 迷子の本を探しています 不明本探索イベント開催のお知らせ
http://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/?p=21172
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
「……しかし、筆者にも覚えがある。それまで必要としなかった、それゆえに自分が持たなかったものが、いざ必要となったときにたまたまそこにあって、しかもそれは自分ではない他の誰かがなんの気なしに用意してくれたものだった、ということが」
「筆者にとって『パブリッシングの民主化』とは、自分のなしたことがいつかどこかで誰かを救うかもしれないという、祈りにも似た行為だ」
私にとって「パブリッシングの民主化」とは - Capital P
https://capitalp.jp/2019/01/07/a-small-good-thing/
何かを書いて公開するとき,実際の意図であれ単なる装いであれ,自分自身のための備忘録という体裁をとることが少なくないが,一方で「それがいつか誰かのためになるかもしれない」という期待がそこには伴っていて,どうしてそういう期待が発生するかというと自らがこれまでに幾度となく「いつか誰かの書いたもの」に助けられてきた自覚があるからなんだろうな.
「自分のための備忘録」において想定される時を隔てた後の自己というのは不特定性の高いある種の他者でもあるので,自己本位という一方の極が,時間と空間を超越した公共というもう一方の極とつながりうるのかもしれない.
「12月中に終わらすと後が楽」って設定してたものをしれっと「2月中頃までに終わらすと後が楽」に改めてるのでもはや自分が信用できない
人文・社会も科学振興の対象に 基本法25年ぶり抜本改正へ - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190107/k00/00m/040/300000c
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
「研究の内容」ではなく「研究の方法」だけを教えるのは難しいというお話
https://twitter.com/brighthelmer/status/1082560384123297792
根本的な発想や新規性のある主題の発見とかは各人が自ら工夫しなくてはいけないからそのへんで思い詰めている人には「ちょっと鴨川の流れでも見ておいで」くらいしか言うこともなさそうだけれど,具体的な調べもので困っていたり基本的な道具立てがわからず右往左往している人を放置してたら指導放棄の謗りを免れないよなぁという問題がある(そしてよく見かける)
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
IPFS(InterPlanetary File System),ロケーション指向ではなくコンテンツ指向のプロトコルということなのか.はじめて聞いた.
IPFSとは何か? :: IPFS入門
https://ipfs-book.decentralized-web.jp/what_is_ipfs/
アルゴリズム(algorithm)とアレゴリズム(allegorism)が,日本語だと一文字違いでこんがらがる.
寒いなと思ったら普通に雪降ってるじゃん…(ずっと遮光カーテン引いてたからわからなかった)
今年の夏に出た木庭顕『誰のために法は生まれた』(朝日出版社,2018)は,ローマ法学者の著者が中高生相手に法やデモクラシーについて映画・劇の鑑賞を通して行った授業をまとめたものですが,その第3回(pp.135-206)がプラウトゥスの『カシーナ』と『ルデンス』を取り扱っていて,ローマ喜劇への案内というか取っ掛かりとしてとてもよいものなので興味のある人には強く薦めたい内容.
占有という原理を軸に,ローマにおける法の考え方をプラウトゥスがいかに作中にまとめているかが,劇の基になっているギリシアでの考え方との違いと共によく理解できるようになっている.
木庭先生のこの本,政治学とかそっちの界隈では評判のようなのだが,文学の方面では何か言われているかな(調べていない).ローマ喜劇へのイントロダクションとして推していきたいのだけれども.
なるほどね「大学に入ってから学問に目覚める学生もいるんで,例えば完全L型にしてしまうと途中から研究にスイッチしにくい」
https://twitter.com/m_morise/status/1082286084535414785
鳥のタイムライン破壊に拍車がかかっていて,「◯◯さんがフォロー・いいねしました」が以前にもまして異常な頻度で出てくるが,これはしばらく投稿を行なっていないなどの此方側の振舞いと関連しているんだろうか(知りようもなさそうだが)
Mastodonの「あなたは人間であり,商品ではありません」は,最初,中央集権的SNSにおいて各種データを抜かれ囲い込まれた上標的広告などを喰らわせられるという被害者的立場から読んでいたけれども,見方を変えると,そうした環境において情報を発信することにはその情報に関心を持(つ|ちうる)人々に対する搾取を間接的ながら促進するという加害の側面もあったのではという気がしてきた(うまく言語化できない).
ギリシア語のδόρυは《船》だったり《槍》だったり(更にはそれが象徴的に表す《戦い》だったり)意味の幅が広い.どうももとは《木,木材》でそこから木でできた様々なものを表せるということらしい.
Beekesの語源辞典では‘wood, tree (trunk), spear’ ... IE *doru- ‘tree, wood’とある.サンスクリット語のdā́ru (दारु)―― Monier辞典だと‘a piece of wood, wood, timber’とある――と関係する.
ギリシャで記録的寒さ、アテネの遺跡は雪景色に | Article [AMP] | Reuters
https://jp.reuters.com/article/snow-greece-idJPKCN1P30FA
ヒトビトが CO\?M3D2 やカスタムキャストでかわいい女の子を作っている間、私はかわいい女の子の 3D モデルを表示するためのライブラリを実装している……どこで差がついたのか
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
遊技機のメイン基板書ける人がいなくなってきてるから給料高いよって名古屋の某社の人に言われた
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
なるほど「多くの人が『ちょっと前まで共産主義だった小さな国なのに、いまは最先端の技術と制度を持っていて世界中から注目されている』ってことをかなり誇りに思っている」|「え、日本ってまだ紙使ってるの?」エストニアのペーパーレス社会 http://www.from-estonia-with-love.net/entry/2016/08/31/000000
「かつてソビエト連邦だった国々は旧体制からの名残なのかいまだに賄賂のやり取りがあったりするようなんですが、エストニアの場合は電子政府化のおかげで汚職が無いとのこと」
こういう本が出ていたのか,知らなかった(知ってたかもしれないが忘れた)
未来型国家エストニアの挑戦【新版】 電子政府がひらく世界 | 電子書籍とプリントオンデマンド(POD) | NextPublishing(ネクストパブリッシング) https://nextpublishing.jp/book/7228.html
読んでる | データ不正提供疑惑・計算ミス発覚の個人被曝線量論文。早野教授は研究者として真摯な対応を « ハーバービジネスオンライン
https://hbol.jp/183049
新しく「産駒」という言葉を覚えました(父馬ないしは母馬から生まれた馬のことで血統の話をしていると出てくる)
翻訳とかをする際に役に立つ(とはいえ必ずしも使えるとは限らないが)ので普通の辞書には載っていなさそうな色々な分野の専門用語を知っていきたい.特に農業・畜産・馬事・船舶関係は重要.
フォイエルバッハ初期のラテン語論文の翻訳は,半田秀男『理性と認識衝動 初期フォイエルバッハ研究』(渓水社,1999)に収められているようだ.
http://www.keisui.co.jp/cgi/isbn.php?isbn=ISBN978-4-87440-531-4
大プリーニウス『博物誌』第11巻は昆虫について扱っていて,その冒頭では昆虫の精巧な造りとそれを実現している自然に対する驚嘆が表明されており,この小さな生物に対してしばしば向けられる嫌悪を戒めて自然の業を観察するよう促している.
sed turrigeros elephantorum miramur umeros taurorumque colla et truces in sublime iactus, tigrium rapinas, leonum iubas, cum rerum natura nusquam magis quam in minimis tota sit. quapropter quaeso ne legentes, quoniam ex his spernunt multa, etiam relata fastidio damnent, cum <in> contemplatione naturae nihil possit videri supervacuum.
《だが我々は,櫓を載せた象の肩や,牡牛の頸や高く突き上げる恐ろしい動き,虎の掠奪,獅子のたてがみに驚嘆する――事物の本性は他ならぬこの極小の存在のうちに最も完全に現れているのに.それだから読者諸氏にお願いするが,これらのうちの多くを蔑するからといって,語られた内容さえも忌まわしさゆえに非難したりしないでほしい.なぜというに自然の観察においては何ひとつとして無駄なものとはみなされえないのだから》(Plin. NH 11.4)
nobis propositum est naturas rerum manifestas indicare, non causas indagare dubias.
《我々の企ては明らかな性質(自然)を示すことであって,はっきりとしない原因を探ることではない》(11.8)とも.
この11.8は昆虫が呼吸をするか・血液を有するかという議論に際して述べられたもの
業務用・趣味用含めてすごく立て続けに書籍を注文してしまったので未着があっても気づかないかもしれない
プリーニウス『博物誌』の各巻の内容を眺めていると動植物の薬効を取り上げている点の多さに気付く.「人間にとって有用な自然」という考え方あるいはその側面?
プリーニウス『博物誌』最終巻(37巻)は宝石について取り扱っているが,その後半では「アルファベット順」が採用されている.
expositis per genera colorum principalibus gemmis reliquas per litterarum ordinem explicabimus.
《主要な宝石を色の種類にしたがって呈示し終えたので,残りのものを文字の順序にしたがって説明するとしよう》(Plin. NH 37.138)
特に人間を取り扱った第7巻の冒頭では「正当にも第一の地位が人間には与えられるだろう.自然はこの種族のために他の全てのものを生み出したように思われる」と述べているので,万物の霊長としての卓越した人間に自然が供与されているようにも見えるのですが,プリーニウス自身直後に自然のもたらす厳しい重荷にも言及して,自然が「人間にとって優れた親なのか苛酷な継母なのか」わからないとしているので,単なる道具的自然観としては片付けられない,一筋縄でいかない感じがありますね……
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
孤独と憂鬱から何かをつくりだす種類の人にとって学界が居心地の悪い場所になってしまったのはいつ頃からだろう
プログラミング言語に限らずこれに近い反省を強いられる場面は他にもありそう(というか思い当たるので反省がある)「しかし彼は、あらゆる変更に対する全責任を自分が負う立場になって初めて、プログラミング言語がいかに複雑な制約下にあるのかが分かったに違いない」
Rubyのまつもと氏、「気分を害することもある。だからどうか建設的であってほしい」 - Publickey
https://www.publickey1.jp/blog/19/ruby_2.html
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
詩人が詩を作ることと神が世界を作ることとをそのまま並べることはできないが,詩作が神の与える霊感によるのだとすれば,詩人の活動の中に神の作用の現れを見ることはできる.
書いている文書が非常に分かりづらい感じになってしまったのでどう直すか考えあぐねていたが,見直すべきは個別の表現ではなく記述の方針の方だった.
読書は線状に進んでいくので「これから何を読まされるのか」と「今何を読まされたのか」を確認できるような構造が取られていると読みやすい気がする(お急ぎの方はそのまとめ部分だけ拾い読みできる)
そういえばルクレーティウスなどを読んでいるとこういう「予告(これから〜について語ろう)」と「まとめ」ないしは「振り返り(〜ということは述べたので……)」で論述や脱線が挟まれているケースによく出会うように思う.これもいわゆる「教訓叙事詩」的構造の特徴だったりするのだろうか.ちゃんと調べて見ても良さそう.
オリンピックが潰れると万博で大阪だけが爆発四散することになるがそれはそれでいいかもしれない
ナエウィウス『ポエニ戦役』の研究書誌と断片の翻訳.
上田直樹(1992),「ナエウィウス『ポエニ戦争譚』について」『創価女子短期大学紀要』13: 109-124.
ナエウィウス『ポエニ戦役』は,初期のローマの文献学者Octavius Lampadioによって7巻への巻分けとエディション作成が行われたらしい.
はやくそれらしい趣の絵を1時間かそこらで仕上げられるようにならないと趣味としてのお絵描きが確立しない
デルファイ法ってなんだっけとなったがこれは神託地として知られたデルポイに由来する名称だ
Delphicという形容詞にはambiguousという意味もあることを辞書を引いて知った
(1)有益なデータを提供し,(2)妥当な解釈を加え,(3)簡明な言葉でそれを表現するのが論文の理想だが,現実はその3つのうちのひとつを満たすのさえ難しい…
「マケドニアは1991年に旧ユーゴスラビアから独立した。だが、国内に同名の地方を持ち、古代マケドニアを自国の歴史の重要な構成要素と考えるギリシャが反発し、対立が続いてきた」
マケドニア議会、国名変更を承認 NATO加盟に前進: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39959240S9A110C1NNE000/
Twitter、オンライン状態表示や「会話したがっているユーザー一覧」など新機能を予告。テスト参加者を募集 - ライブドアニュース http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15859887/
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
イタリアの書籍は,例外もあるけど,「本は糸で縫って綴じるもの」という良識がちゃんと生きていて良いと思う.
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
3巻本の『古典学の歴史 A History of Classical Scholarship』を書いたSir John Edwin Sandysの名前はカタカナに直すと「サンズ」のようだ.
共和政期ローマの優れた文献学者の一人ルーキウス・アエリウス・スティローは『サリイーの歌Carmen Saliare』や12表法の他プラウトゥスの研究も行ったとされるが,今読んでいる本にはプラウトゥスは「共和政期のラテン文献学にとって,アレクサンドリアの文献学にとってホメーロスが果たした役割を担った」と書いてあってホホウとなった.
劇の興行主がプラウトゥスの知名度を利用しようとした結果,たくさんの偽作が出回っていた中,アッキウス,スティロー,ウァッローといった学者の手によってプラウトゥスの真作21篇がまとめられていったらしい.
正直ローマ喜劇はあまりきちんと読んできた経験が無いのだけれど,このまえの木庭先生の本といい,ローマの喜劇詩人,とくにプラウトゥスに対する認識が大分改めさせられるなぁという思いが最近強い.
こういうのを見てるとマントゥアの詩聖も《悪を唆すmalesuada》という形容詞は《飢餓Fames》よりも《嫉妬Invidia》とかにつければよかったのではと思えてくる.
「SNSでは著名人や有名企業、有名大学など「ブランド属性」のあるアカウントは、炎上リスクが増す傾向にある……有名企業や高偏差値の大学などに所属している場合は、恵まれた立場と見られ炎上しやすい」
うかつなネット投稿をなめている人の超盲点 誰かを「バカにする」発言は決して許されない | 災害・事件・裁判 - 東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/259327