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手元の技術書や技術雑誌を50冊くらい調べてみたけど、意外なことに「,」「.」は1冊しか見つからなかった。1985年刊の『UNIXシステム』のみ。あとはK&Rが「,」「。」だった。
博士論文を書籍にして販売するよりリポジトリで公開する方が「公」への貢献度高い気がするけど,前者の方が高級ということになってる風なの🤔
頒布にかかるコストが高くて無料では困難だった時代の名残りと、書籍にすると出版社のレビューが追加で入るとかその辺りではという気はする
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昔なら大学の紀要はアクセスできる人・環境が限られていただろうけども,機関リポジトリなどが充実したおかげで,むしろ高額な(そしてしばしば絶版になった)単行本よりも公開されている紀要論文の方が読まれるような逆転現象が起きているのではという話を以前見た気がするので探したら出てきた.
https://twitter.com/shintak400/status/937591343466999808
PAN. Rivista di Filologia Latina
https://www.unipa.it/dipartimenti/cultureesocieta/riviste/pan/
昔ドナルドのさんすうマジックでドナルドがビリヤードする時に滅茶苦茶な計算をするシーンがあった気がするけど完全にあれになってる
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英語にピタリと訳せないロシア語9つ.|9 Incredibly Useful Russian Words With No English Equivalent
https://www.businessinsider.com/untranslatable-russian-words-2014-4
тоска(研究社の露和辞典を引くと《憂うつ,哀愁,憂愁,愁い,ふさぎの虫》と一つ目の意味には出る)については沼野先生が「タスカー考――「ふさぎの虫」から「せつない」へ」というのを2012年の『文学』7・8月に書いておられた.
たのしい
Medieval Fantasy City Generator by watabou
https://watabou.itch.io/medieval-fantasy-city-generator
これは出たら入手したいな,高いが.
Griechisch-byzantinische Handschriftenforschung
https://www.degruyter.com/view/product/429896
Baldini Moscadi, L.(2005), `La Medea maniliana: Manilio interprete di Ovidio', in Magica Musa: La magia dei poeti latini figure e funzioni, Bologna: 103-110.
マーニーリウス『アストロノミカ』にはメーデイアへの言及が第5巻に2度,第3巻に1度見られる.それらが語彙・内容的にオウィディウス『変身物語』『名婦の書簡』をモデルとして持つという議論.
(※内容としては1993年Prometheus誌(19: 225-229)掲載論文に基づくもの)
http://www.fupress.net/index.php/prometheus/article/view/16836/15718
本筋から少し離れるが,改めて数字で見せられるとえげつないな.「運営費交付金だけで824億円.京都大学は544億円(いずれも2017年度予算),その比率は『東大の3分の2』」
異見交論55 「東大の見識を疑う」安西祐一郎・中央教育審議会前会長 : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
http://kyoiku.yomiuri.co.jp/torikumi/jitsuryoku/iken/contents/55.php
万年筆といえば夏目漱石の「余と万年筆」わりとおもしろいしかなり短いし青空文庫にあるから読んでね。一人称がだんだん崩れて出だしの余とかいってる張り切りが消えていってるし買ったけど個人的に合わなかったものについて綴ってるガジェットオタクのブログ記事みたいな風情があって面白い
渋のプロフィールページから直近のアズレン絵が表示されなくなってるがもしかして不適切認定された?
今読んでいるドイツ語の本が本文中に頑ななまでにイタリック体を使わないのでラテン語が引用されても見た目上変化がない.
もちろんドイツ語が書いてあるのかラテン語が書いてあるのかなど読めばすぐわかるのだが,長く読んでいるとこういう小さなストレスが積み重なっていくのを感じる.
「エウリーピデースは大地を夢の母と呼んだ.その理由は――古註家によると――大地から食物が得られ,食物からは眠りが生まれ,そこから夢が生じるから」
Euripide chiamò la terra madre dei sogni, perchè dalla terra, dice il suo Scoliaste, si hanno i cibi, dai cibi si genera il sonno, da questo il sogno.
(レオパルディ『古代人に共通の錯誤について』第5章より)
手元にあるレオパルディのテクストにはこの箇所に関する註釈は何もないが,エウリーピデースが大地を夢の母と呼んでいるのは『ヘカベー』70-71行
ὦ πότνια Χθών, μελανοπτερύγων μᾶτερ ὀνείρων,
《主なる大地よ,黒き翼の夢の母よ》
のことだろう.
つい忘れてしまいそうになるが条件文が仮定的な条件そのものを表すのではなく事実を表していて主文章に対する根拠・理由を意味することがある.
#4 園児ニア、関宮ひかげの日常 https://youtu.be/j4GBeqNPmVg
アンミアーヌス・マルケッリーヌスはポセイドーン(ネプトゥーヌス)が地震の神とされていることを,地震の原因が蒸気や過度の降雨など水によるものであることから説明しようとしている.
qua de causa terrores huius modi vaporatis temporibus aut nimia aquarum caelestium superfusione contingunt. Ideoque Neptunum umentis substantiae potestatem Ennosigaeon et Sisichthona poetae veteres et theologi nuncuparunt. (Amm. Marc. 17.7.12)
このため,この種の恐ろしい事態(=地震)は,蒸気の多い季節や天からの過度の降雨の際に生じる.それゆえ古の詩人や神学者たちは,湿った実体(=水)の権能たるネプトゥーヌスを「大地を震わす者」とか「地面を揺さぶる者」という名をつけたのである
単身でカレー作るとひたすらカレー食べ続けることになるのプレイ人数間違えてる感があるな
ベクター消しゴム便利なのは違いないが,結局そもそも綺麗な線が引けない雑魚なので制御点をちまちまいじる
「個人的なデータなら問題はないだろうと思えますが,それでも個人史や地域史などで将来貴重な史料になる可能性もあるので,保存しておくに越したことはありません.ほとんど家族ばかりを撮ったデジカメのデータに地域の伝統行事の写真が残っていて,後世への記録として役立つかもしれないからです……将来の歴史学者から見れば,デジタルデータが失われた期間は社会や文化を知る資料が欠けた空白の時代になりかねません」
池内了「デジタル暗黒時代の到来?」『天文ガイド』2018年10月号
プライベートで勉強しないと生き残れないのか,研究職についても似たことが言えそう.研究と勉強は全く別物だけれども研究は絶えざる勉強に支えられていないといけないという.
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だーいぶ前に学部生から,外国語の,普通程度の長さの論文ならばまだしも数百ページある単行本を読むのはつらいものがある,というような話をされたのを思い出した.どう答えるのがよかっただろう.
しっかりした研究書ならひとつひとつの章が,さらにその中の段落段落がやはり一定の独立性を持っているので,そういう小さい単位に分けて読んでいくと心が折れない.
専門性の高いものだと同じ本の中でも読み手の関心や問題意識に合致する部分としない部分が出てくるので,必ずしも全体を常に同じ緊張感と集中力で読む必要はない.
……というあたりのことを言えばよかったかなと今なら思う.
今度の『現代思想』10月号が「大学の不条理」という題で(http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3209 ),「大学の○○」はもう何度か見たなーと調べたら結構あった.最近の傾向を見ると大学関係者がナーバスになる時期に特集されてる?
2016年11月号 特集=大学のリアル
2015年11月号 特集=大学の終焉
2014年10月号 特集=大学崩壊
2011年12月号 特集=危機の大学
2009年11月号 特集=大学の未来
2008年9月号 特集=大学の困難
1999年6月号 特集=大学改革
🤔 わかりやすい極左・右翼・日本共産党用語集
https://www.amazon.co.jp/dp/480371536X
arXiv, 最後にeがないからか何故かドイツ語として認識して「アルヒーフ」って読んでたが普通にarchiveと同じ発音なの…
Vz 61をWikipediaで調べたところから「赤い旅団」にいき「日本赤軍」にいき,としていた.
あらゆる事物を書物の中に包摂しようとするのが従来の百科事典の企てだったとすると,存在しない項目のリンクを踏むことで新しいページを開いていくWikipediaの形式は,限りなく広がっていく人類の知を,そのあり方ごと表しているとも言える(?)
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P. BurkeのA Social History of Knowledgeの第2巻(2012年)がFrom Encyclopédie to Wikipediaという副題なのでちょっと読んでみたい
https://books.google.co.jp/books?id=y9Y55lZpklYC
どう(書|描)いているかのアートを見ているのに,何を(書|描)いているかのモラルで規制されるの納得いかないものがあるな.
なるほどね.「岡口裁判官は取材に対して『これはパワハラである』と述べているそうです.心痛は察して余りありますが,パワハラの問題と同時に,この岡口裁判官への処分騒動が司法権の独立(憲法76条3項)を侵害しているのではないかと庶民としては気になります……今回の岡口裁判官の事案は.司法権の独立の観点から,東京高裁が自分で自分の首をしめているように思われます.最高裁大法廷の理性のある判断が望まれます」
裁判官はツイッターの投稿内容で懲戒処分を受けるのか?-岡口基一裁判官の事案 : なか2656のblog
http://www.naka2656-b.site/archives/12091557.html
岡口さんみたいな人こそFediverseで個人鯖立てて活動してほしい感あるが,まぁないだろうな…
Grossmann, M.(1988), Colori e lessico: studi sulla struttura semantica degli aggettivi di colore in catalano, castigliano, italiano, romeno, latino ed ungherese, Gunter Narr Verlag.
Beta, S., Sassi, M.M.(a cura di)(2004), I colori nel mondo antico. Esperienze linguistiche e quadri simbolici. Atti della Giornata di studio (Siena, 28 marzo 2001), Fiesole, Cadmo.
古代の色彩語彙に関する研究が含まれているらしい文献が今世紀に入ってから出ていたようだ.
ラテン語の色彩語彙に関しては,
André, J.(1949), Étude sur les termes de couleur dans la langue latine, Paris, Klincksieck.
を見ることが多い.
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というか「サイバネティクスcybernetics」ってギリシア語の「舵取りをする,操縦するκυβερνάω」からくるものなんだよな(cf.「操舵術ἡ κυβερνητική (τέχνη)」)…
改めて両者のつながりを意識することがなかった.
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かつてラテン語講読の授業に工学部の学生が出席してたことがあったがよくできるし質問もするしでむしろ講座開いてる側がちゃんと関心に応えられているのかって感じもあった.