左脚のベルト(?)の模様忘れてる
「個人的なデータなら問題はないだろうと思えますが,それでも個人史や地域史などで将来貴重な史料になる可能性もあるので,保存しておくに越したことはありません.ほとんど家族ばかりを撮ったデジカメのデータに地域の伝統行事の写真が残っていて,後世への記録として役立つかもしれないからです……将来の歴史学者から見れば,デジタルデータが失われた期間は社会や文化を知る資料が欠けた空白の時代になりかねません」
池内了「デジタル暗黒時代の到来?」『天文ガイド』2018年10月号
プライベートで勉強しないと生き残れないのか,研究職についても似たことが言えそう.研究と勉強は全く別物だけれども研究は絶えざる勉強に支えられていないといけないという.
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だーいぶ前に学部生から,外国語の,普通程度の長さの論文ならばまだしも数百ページある単行本を読むのはつらいものがある,というような話をされたのを思い出した.どう答えるのがよかっただろう.
しっかりした研究書ならひとつひとつの章が,さらにその中の段落段落がやはり一定の独立性を持っているので,そういう小さい単位に分けて読んでいくと心が折れない.
専門性の高いものだと同じ本の中でも読み手の関心や問題意識に合致する部分としない部分が出てくるので,必ずしも全体を常に同じ緊張感と集中力で読む必要はない.
……というあたりのことを言えばよかったかなと今なら思う.
今度の『現代思想』10月号が「大学の不条理」という題で(http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3209 ),「大学の○○」はもう何度か見たなーと調べたら結構あった.最近の傾向を見ると大学関係者がナーバスになる時期に特集されてる?
2016年11月号 特集=大学のリアル
2015年11月号 特集=大学の終焉
2014年10月号 特集=大学崩壊
2011年12月号 特集=危機の大学
2009年11月号 特集=大学の未来
2008年9月号 特集=大学の困難
1999年6月号 特集=大学改革
🤔 わかりやすい極左・右翼・日本共産党用語集
https://www.amazon.co.jp/dp/480371536X
arXiv, 最後にeがないからか何故かドイツ語として認識して「アルヒーフ」って読んでたが普通にarchiveと同じ発音なの…
Vz 61をWikipediaで調べたところから「赤い旅団」にいき「日本赤軍」にいき,としていた.
あらゆる事物を書物の中に包摂しようとするのが従来の百科事典の企てだったとすると,存在しない項目のリンクを踏むことで新しいページを開いていくWikipediaの形式は,限りなく広がっていく人類の知を,そのあり方ごと表しているとも言える(?)
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P. BurkeのA Social History of Knowledgeの第2巻(2012年)がFrom Encyclopédie to Wikipediaという副題なのでちょっと読んでみたい
https://books.google.co.jp/books?id=y9Y55lZpklYC