08:31:09
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 今年は2024年問題で物流が打撃を受け、私たちの生活も少なからぬ影響を受けるよね。

 万博の限界も、年内のどこかで誤魔化しきれなくなってくるよね。まあ、何があっても中止できないだろうから、技術革新どころか50年以上前の万博の焼き直しと何十年も前に流行った漫画やアニメやテレビゲームの遺産を家宝のごとく開帳し(のちにカジノやるんだからちょうどいい)たこ焼きやお好み焼きを売る大阪・関西文化祭(日本国文化祭)みたくなるんだろうなってのが露呈するんだろう。

 岸田政権は音を立てて崩れることが必至だろう。岸田が自ら辞任するとして、次に出てくるのは石破茂かなあ。ここまでひどいことがあっても、さすがに政権交代が期待できないのはなんとも情けない限り。立憲民主党には一刻も早く解党してもらいたい。

 経済的にも厳しい年になるだろう。株価や円はどうなるかな。見通しが立たないので、ただ見守るほかない。

 2024年はなかなか苦しい年になりそうだね。

09:04:43
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 羽田空港での事故の件。現時点で明らかになっている情報によると、JALの航空機には管制から着陸許可が出ていて、着陸許可を復唱して着陸し滑走路に侵入していたということ。対する海上保安庁の機体には滑走路の手前まで侵入する許可が出ていただけで滑走路への侵入許可は出ていなかったということ。また、本来求められているはずの復唱も海上保安庁の操縦士からは確認できていない。

 気になるのは、許可していない滑走路への侵入を行なった海上保安庁の航空機に対して管制(官)がどのような対応を行なっていたのかってこと。去年だったか国内の空港で着陸間近の滑走路に別の航空機が侵入しようとするニアミスがあったと思うんだけど、そのときは管制から厳しい警告が航空機に発せられたという報道を見たように思うのよね。それから、まさかとは思うけど海上保安庁や自衛隊で復唱を怠るようなことが常態化していたりしないのか気になっている。海上では自衛隊が国際ルールを無視していたことが明らかになったから。

RT: JAL「管制の着陸許可を復唱」 客室乗務員はメガホンで避難誘導:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASS132JZLS1

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JAL「管制の着陸許可を復唱」 客室乗務員はメガホンで避難誘導:朝日新聞デジタル
09:22:54
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 航空機って現在では最も安全な交通手段のひとつなんだよね。それは、悲しいかな、これまでの度重なる事故の教訓をさらなる事故の防止に活かしてきたからなんだけど、今回の事故の原因も調査が進んで明らかになれば(そして今回は人為的なミスであることがほぼ確実なので、事故の原因はかなり明らかになるであろうけど)それがまた教訓として活かされ再発を防止の布石となるだろう。

 ほんらい人が管理する部分って日本はけっこう強いところだったと思うんだけど、いまの日本はその人が関わる部分が逆に弱みになっているよね。組織的な部分から腐敗して腐ってしまっていて、そこに研修等がまともになされなくなってきているものが加わっている。さらに人そのものの能力が低下していて、これは教育とか少子化とか組織文化とか人間関係とかそれらからくる責任感とか総合的なもの。

09:30:49
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 おはようございます。今年もあいさつ運動を継続していきたいと思います。

09:59:38
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 能登半島地震と羽田空港の事故について。

 羽田空港の事故で民間機から400名近い乗客乗員が全員避難することができたのは奇跡的であるとの評価について、私も率直にそのように考えている。これをJALの乗組員の研修の成果であると評価する向きがあり、私もそれは否定しないけど、それだけではなく、世界的に見ればかなり冷静な乗客の対応が事故を起こした航空機からの全員避難という結果に大きく影響しているのではないかと考えている。

 その根拠は、同町圧力の強い日本の文化や軍隊式とも非難される日本の教育が、災害が起こったときなどには肯定的に機能することもあるのだろうというもの。だから、この結果を手放しで喜べないところが悲しいところ。

 もうひとつ。日本の航空会社は(中途半端な知識で申し訳ないけど)リーマンショックのあとぐらいに経費削減で自社での研修を縮小ないし廃止して、新規の採用を取りやめたという経緯があるのよね。経験者を中途採用するか、自社ないし第三者が運営する学校で自費によって事実上の研修を受けた即戦力となる人を採用する方向に転換したわけ。だから私は「研修の成果」という評価にはやや否定的なわけ。

10:35:56
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 福島第一原子力発電所の事故しかり京都アニメーション放火殺人事件の被害の大きさしかりで事故の被害が大きくなるときには何かひとつの原因といううのではなく複合的な原因が重なってそうなるものだし、逆に今回の羽田空港での事故のように亡くなられたり負傷された方もおられるけど被害が小さく収まる場合にもかず多くの複合的な原因が重なってのことなのよね。

 接触したタイミングであるとか、接触した箇所、事故が起こった時間や場所、残されていた燃料の容量であったり、乗組員がだれであるか、どれだけの乗客がいたかなど。今回の件で言えば、エアバスの機体の構造について触れている記事もあるよね。

 だからくどいようだけど、今回の羽田空港の事故で民間機から400名弱の乗客乗員が全員避難できたことについて、(日本の企業である)JALの研修の成果を神話のように持ち上げて論じることには強い違和感を覚えるのである。

11:54:22
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 まだ体調は万全ではないけど、とりあえず仕事をしないと。

12:00:14
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 レトロフリークを買ったばかりだから、ファミコンのカセットがほしいな。

RT: 大阪・梅田に「駿河屋」の関西エリア最大店舗、30万点揃う lmaga.jp/news/2024/01/774221/

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大阪・梅田に「駿河屋」の関西エリア最大店舗、30万点揃う
12:10:49
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 そういえば、年末に地元のスーパーへ買い物に行ったとき「一蘭ラーメン 博多細麺ストレート 一蘭特製赤い秘伝の粉付(2食入)」というのを1000円弱で買ったのだけど、ふつうのインスタントの棒ラーメンにちょっとだけスープが豪華っていうだけのものだった。お店の味とはぜんぜん違う代物で、正直これで1食500円弱はぼったくりだなと思った。

 一蘭のインスタントラーメンに関しては、販売店舗に小売価格を拘束して独占禁止法に違反している疑いがあるとのことで調査を受けていたと思うんだけど、あれってどうなったんだろう。

12:12:32
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 仕事はもちろん、まだ今年の抱負とかについてまったく考えていなかった。だいたい年末にお酒でも飲みながら考えて公表するのだけど。

12:40:30
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 ネットだけでない知り合いにも年始のあいさつをできないままになっている。

 まずはインターネット上でお付き合いくださっているみなさん、年があける前もあけてからもよくないニュースばかりが入ってきますけど、それでもとにかくあけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。みなさんが、そして世界のみんなが健やかで平和に暮らせますように。

12:55:49
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「震災を〈語れる〉ということは、つまるところ生き残って震災を〈語ることができる〉状態に自分自身がいま在るという、極めて複雑な心境へと裏返っていくのかもしれない。わたしたちは、震災後初ののカフェで参加者の方々から数多く伝えられたこれらの〈負い目〉の感覚を重視し、第2回『考えるテーブル てつがくカフェ』(2011年8月7日開催)ではそれ自体をテーマ(『震災を語ることへの〈負い目〉?』)に掲げ、哲学的な対話を進めていくことにした」(36-37頁)

 ある種のメタ的な哲学カフェが第2回目に来たということね。哲学カフェで難しいのは、そもそも参加者がメタ的な哲学カフェの意味を理解して実践できるのかどうかということと、メタ的な哲学カフェのテーマだしのもとになっている1回目の参加者と、それをもとに行われる2回目のメタ的な哲学カフェの参加者が同一ではないということ。

 あと、引用文中の「わたしたちは」って誰のことなんだろうね。そもそも、本書は誰の始点で書かれているのだろう。主語ないし主体が揺れてたりしないだろうか。この点は意識しながら読み進めてみようと思う。

13:37:24
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「発災から2ヶ月後という混沌とした状況のなかで行われた福島での哲学対話では、あまりに状況が錯綜していたためであろうか、あるいは、その現場からあまりに近すぎたからであろういか、逆に、震災による福島第一原発放射能漏洩事故に関する発言がほとんど出てこなかったことも印象に残っている」(38頁)

 ここでも「放射能」という表現が用いられていることはさておき、震災2か月後の福島県での哲学カフェで放射性物質の漏洩事故に関する発言が多く出てくるのではないかというのは西村先生の先入見なり思いなしに過ぎず(実際にはそうした発言がほとんど出てこなかったという現実がその証拠になっている)、そのことについて「状況が錯綜していたため」だとか「現場からあまりに近すぎたから」といったような先入見まで入り込んでいる。

14:44:52
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 羽田空港の事故の件。少なくとも現在までに明らかになっている録音等の物的証拠が示しているのは、事故を起こした海上保安庁の機体に管制から出ていた許可は滑走路手前の誘導路で待機するようにとのものだけであるということ、また管制からの許可に対して海保機側の操縦士が復唱によって許可された内容を確認する音声が録音では確認できないということである。

 管制側と海保〔機長〕側とで認識の違いが現時点においてあるというのは事実として、聞き違いや記憶違いはあるだろうけど、私がとても気になっているのは、管制からの許可について海保機長の認識と管制側との認識に違いがあるにせよ、なぜ海保機側からの復唱による確認が音声で確認できないのかということ。すなわち、少なくとも海保機の機長は管制から何らかの許可が下りたと認識し、その認識に基づいて実際に滑走路に機体を進めるという行動に移しているわけだけど、その許可と行動とのあいだに復唱がないのはなぜなのかということ。

RT: 海保機側「離陸許可下りていたという認識」 JAL機との衝突事故:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASS134GN5S1

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海保機側「離陸許可下りていたという認識」 JAL機との衝突事故:朝日新聞デジタル
16:33:10
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 元日に発生した自然災害である能登半島地震のときには「内閣総理大臣である私自身が」と鼻息荒く息巻いていたのに、その翌日に発生した羽田空港における航空機事故では、ともに国土交通省の所管である海上保安庁と航空局の国家公務員たる職員による複合的な人為ミスが大きな原因である可能性が高いと現状においては考えられており、複数の死者を出し、おおぜいの人を事故に巻き込み、年始のユータンラッシュの交通を少なからず麻痺させ、国内外に多大なる影響を及ぼすような事態を引き起こしたにもかかわらず、その長たる内閣総理大臣がその職責において「陣頭指揮を執って」事故の収束と原因究明に当たると言えないどころか、全く表に出てこないのはどういうことなんだろうね。地震やそれによって被災した人のことなんかなんにも考えていなくて、たんに支持率回復の好機ぐらいにしか考えていなかったんじゃないかという1日の時点で生じていた疑念が現実味を帯びてくるけど、みんなはどうよ?

RT: 令和6年1月1日 令和6年能登半島地震についての会見 | 総理の演説・記者会見など | 首相官邸ホームページ kantei.go.jp/jp/101_kishida/st

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令和6年1月1日 令和6年能登半島地震についての会見 | 総理の演説・記者会見など | 首相官邸ホームページ
16:40:09
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 やんごとなく公園でストレッチをしている。

17:15:21
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 一昨年の4月と8月に旦過市場とその周辺が2度にわたって火災に見舞われたばかりなのに、そのすぐ近くにある魚町で火災というのは本当に災難だなあ。「魚町銀天街の方面」という情報もあれば毎日新聞福岡報道部のように「魚町銀天街で」と報じているものもある。

RT: 北九州・小倉の商店街周辺で火災 : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/national/2024010

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北九州・小倉の「鳥町食道街」で火災、周辺建物に延焼…消防車30台出動
18:51:17
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 そばめしを作って食べた。かなり久しぶりに作ったので、作る手順を間違えてあまりおいしくできなかった。まあ、ふつにおいしかったけど。

19:00:05
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「このような、震災の〈当事者〉、〈被災者〉から降りられないといった被災者個々人が抱く微妙な戸惑いや被災者間の『小さな差異』は、一見、問うに値しないナンセンスなもののようにも見受けられ、震災以降どのメディアや思想家たちも積極的に耳を傾けてはこなかった」(49頁)

 この引用の最後の部分に脚注がついているのだけど、具体的な番組名や根拠などは示されておらず、この箇所の主張には居心地の悪さというか気持ち悪さがある。ここでの書きぶりは批判している対象に対してフェアなようには見えないんだけど、こういう言いっぱなしでいいのだろうか。

22:04:09
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 さあ、仕事をするぞっと。

22:56:49
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 去年は一度もスーツを着なかったしネクタイを締めなかった。一昨日はお通夜で一度だけスーツとネクタイを着用した。3年前は結婚式でスーツを一度だけ着たように記憶している。

 今年はネクタイを締めたりスーツを着たりってことを何回かしてみたいかも。去年もそんなこと考えてて結局一度もその機会がなかったわけだけど。

23:04:14
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 デスクトップPCで使っているキーボードが使いづらいので使いやすいものに買い替えたい。