10:40:55 @sayunu@mofu.kemo.no
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アイヌ語の基本的な音節である〈チェ〉(ce)などを合字にしてみた。「合字だ」と意識されず、その音を表す単独の文字となるのが理想ではある(例えばエスツェット〈ß〉を見る度に〈sz〉に分解して読まないのと同様)。日本語を前提とした学習者が「無用な困難」を感じないようにする事を考えたら、結局こういう安易なのがいいかも。

沖縄でも平仮名を使って似た提案がありましたね。〈とぅ〉を融合したような字とか。

単純に〈チ〉と〈エ〉を一個のマスに押し込んでみた例が一行目。〈左〉という字に似た形になる。横線を共有させるなどして融合してみた例が二行目以降。

手書きの合字。 チャチュチェチョ トゥイェ コイチャㇻパ チョㇿポㇰ スムㇱチェㇷ゚ チュㇰ
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12:26:27 @sayunu@mofu.kemo.no
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近日完成の Mastodon v4.2 は、ウエブ画面で返信連鎖を表す縦線が導入されるとの事ですが、つまりその辺の文書構造とスタイルシートが変わるだろうから、うちのカスタムスタイルシートと衝突する事を心配しています。Masto.host で更新が適用されたあと、表示が崩れるかも知れません。

15:37:46 @sayunu@mofu.kemo.no
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アイヌ語の仮名表記は音節末の子音を小書きの仮名で表し、これが結構な頻度で現れるから、それ以前の部分(開音節)の表記に小書きの〈ヤ〉などが現れると小書きだらけになる。例えば〈チョㇿポㇰ〉の〈ョ〉と〈ㇿ〉みたいな連続が起きる。〈チョ〉を一字に纏められれば、それを抑制できる。

これは日本語で〈ちょっと〉〈ショック〉などに生じる小書きの連続と同質だけど、頻度が違うんだよな。

16:04:01 @sayunu@mofu.kemo.no
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アイヌ語の音節末子音って一拍(一モーラ)の長さを持つのかしら。日本語に似たモーラ基準の韻律なんでしょうか ? 記述が見当たらないので音声を聞くしかないか。