@tizerm 様子見てる。邪魔だったら止めるよ。
言葉と文字とヨッシーアイランドが好き。たまごっちやここたまのアニメを見ます。たまに絵を描きます。フォントを作ったりします。2023 年 1 月から https://mofu.kemo.no の副管理人です(いきなり権限を付与されたけど受け入れました)。
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日本語の研究で博士号を持ってるけど、離れて長いし、自信ない。キーボードは新 JIS‐配列(JIS X 6004)微改変版です。今のプロフィール画像は『スーパーマリオブラザーズワンダー』の一般ポプリンの絵です(二次創作)。
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https://publicsuffix.org/list/
ウエブブラウザーのセキュリティー関連の機能などに使われる「実質的な最上位ドメイン」(effective TLD ; “public suffix”)の一覧を眺めたら、日本の「地方公共団体型ドメイン名」の存在感がすごくて笑える。例の「urayasu.chiba.jp」みたいなのを全国の市町村に割り当てたのがズラズラ並んでる。(あれ良くなかったよな。かつてツイッターでブツブツ言ったけど。)
「jp」のほかには「no」と「it」が多め。
https://mofu.kemo.no/@gracigift/111489713793382921
ベトナム語のスパムアカウントがまたまた作られました。抑制できるうまい方法あるかな…。できれば、承認制にはあまりしたくない。
アカウント作成を承認制にして、申し込み文を記入してもらう方法が一つ。その場合、ほとんど何も作文しなくていいような指示にしたい。
承認制または受付停止にした上で、無制限の「招待リンク」を晒すという方法も考えられる。どれだけ効果的かは分からない。使った事ない。
IP‐アドレスによる制限と、メールアドレスのドメインによる制限という機能があるけど、少なくとも直近三件からうまい条件は作れなそう。メールは Gmail なので阻止できない。IP は最初の二件が共通で、三件目が全く違う。
「どれもベトナム語のスパム」という見方では似てるけど、最初の二件と三件目をよく見ると全体的に様子が違う。最初の二件は言語設定がベトナム語だが、三件目は英語。最初の二件はプロフ画像がないが、三件目はなんか設定されてる。そして IP が違う。
今のところ開示してる通りの頻度でしか現れていないので、まだ様子見でも大きな問題にはならない。
三件目のスパムアカウント、二個目の投稿をしてる点でも最初の二件と違う。最初の二件は一個しか投稿しなかった。アカウントを完全に停止しようかしら ? 強制非収載なら存在しないのとほぼ同じだけど。少し泳がせてみる。
アカウント名は再利用できないのでスパムに取らせるの嫌なんだけど、取られちゃったアカウントに無意味な投稿を重ねるなら別にどうでもいい感じ。
「お名前ドットコム」を眺めると、一応「都道府県型」の JP‐ドメインは「汎用」より少し安価なのかな。一般的な価値としては「汎用」の方が高く評価されそうな気がするけど、あんまり落差を感じない。「mywebsite.saitama.jp」(県型)より「mywebsite.jp」(汎用)の方が需要高いという判断になるよね ? 単純に言うと県別なら空間が 47 倍あって、争奪の激しさが 47 分の一になるんだけど。
別に私自身が買いたいわけではない。ドメイン名を取り巻く制度と動機付けの状況を知りたいだけ…。
現に実施されている JP‐ドメインの制度を無視して、どんなのがあり得たか空想を右の方に描いてみた表です。
都道府県にラテン文字の三字略号を振る件は、以前ツイッターで話していた。北海道なら「mysite.hok.jp」といったドメインが割り当たる。(そもそも JPNIC で 1998 年に似たような事が検討されていて、それは採用されなかったみたいだけど。)世間に定着した符号ではないけど、導入してから 15 年経てば「我が県のドメイン」としての受け入れが進むかも知れない。
今の制度は「lg.jp」という第二位ドメインで地方自治体を表すけど、「pref」とかいう接頭辞の構造が分かりにくいのが気になる。「庁.jp」「役所.jp」「役場.jp」という第二位ドメインを用意すると「北海道.庁.jp」「札幌市.役所.jp」といったドメインが構成できて面白いかも知れない。「役所」と「役場」が分離するのがちょっと嫌だけど、まあしょうがない。
「英語圏で not for me などと言うのは進んだ考え方だ ; 日本語でも言えればいいのに」みたいな話を数年前にも見たけど、私は「好みではない」「私向けではない」といった切り分け方を普通にするし、別に日本語で言えない異質な考えって事はないだろう…という事も当時書いたような気がする。言語のせいではなく、個々人がどう捉えてどう言うかだと思う。
なお「面白くない」「つまらない」「嫌い」「不快」などの感想も言います。そう言うのが妥当だと思えばそう言います。嫌悪は隠しません。
勿論、英語でも言えるので言語のせいではない。「I hate it」「It was unenjoyable」「just bad」「waste of time」「garbage」…。むしろ北米的には個人の opinion もガンガン言うよね。
結局「oh.us」(オハイオ州、アメリカ合衆国)のような視覚的に控えめな「接尾辞」ではなく、実際には「hokkaido.jp」「北海道.jp」といった「自立語っぽい」第二位ドメインが提供されるに至った。どうなんすかね。まあ「hok」なんていう現時点でピンと来ない符号より「hokkaido」と書き下した方が現に有用性があるというのは想像できる。でも「長大になるので用途が限定される」という観点もあってな…。「hok」を押し付けて 15 年経ったら需要が作り出されないかな。
で、「mysite.jp は高くて気軽に取れないが mysite.cba.jp は結構安い」という状況になるなら、「千葉です」と強く主張したいわけではない用途でもそれを選ぶ合理性がある…と思うけど、どうもそういう感じにならないっぽい。ドメインの市場価値を私はよく知らない。
ドメインって全体的には空き地が多くて、特別な理由のある言葉以外は取り合いになってないという事情がありそう。ドメインの価値が高まる理由は…大きく二つに分けられるかな。
(a) 元々言葉自体が持つ意味
(b) 登録資格とかによって帯びる信頼性や威信
ここではドメインの文字列自体の話をしているので、放棄されたドメインに残存する価値みたいな、本質的に使われ方に由来する物は取り上げない。
登録条件が厳しければ厳しいほど、それが帯びる prestige が高まる。その設計次第で意図的に価値を上げたり下げたりできる。例えば「ac.jp」なら学術的な正確さについてほかよりは高い水準が期待される、みたいな事が起きる。
汎用‐JP と都道府県型‐JP には、登録資格の差が設けられていない。だから (b) の違いは生じなくて、(a) の言葉の意味だけで選択される。それで何だかどうでもいい感じになるんだな。
「おいでよ北海道.jp」と「おいでよ.北海道.jp」の間で選ぶ理由って価格以外にある ? (価格差もあまりないみたいだけど。)余計な点がない方が綺麗だという評価になる気がする。
『スプラトゥーン 3』の更新版 v6.0.0 の内容。
https://www.nintendo.co.jp/support/switch/software_support/av5ja/600.html
> ビッグランで、金・銀・銅のオキモノを入手するために必要なハイスコアを開催回ごとに固定し、ビッグランが開始するときにバンカラジオで発表するようにしました。
従来は、ビッグランが収まってから参加者全員の成績を集計して、「上位何パーセント」という計算によって報酬が決定されていた。私は気に入らなかったけど、「これがいいと思ってやってるのかねえ」と思い入れもなく見てたら、今になって変更された。
最初期は開発者・運営者にとってもプレイヤーの分布がどうなるか予測し切れないから、結果から決めるのも一理あった。今は情報が蓄積されて予測が可能だろうから、先に水準を決める方が良いだろうなとは思う。
先に基準が定まってないから、報酬が欲しくてやってる人は「念の為に、確実に貰えるように」背伸びして高めの得点を取っておこうとする。私はもう興味持ってないから把握してないけど、発生する度に水準上がってなかった ? そもそもビッグランの「ハイスコア」は状況に依って稼ぎやすさが変わる運任せの要素が強いから、好都合な展開を待つのが不健康だった。
ハイスコアとか、イベントパワーの最高値とかいう要素は、要するにデータの上端の外れ値を記録してるという事なのであまり意義を感じられない。
https://jprs.jp/about/jp-dom/school_name.html
汎用 JP‐ドメインと都道府県型 JP‐ドメインの名前空間では、末尾が「…小学校」「…中学校」などで終わるあらゆる文字列は特定の申請者の為に予約されてる。閲覧者がその規則を知っているなら、「仙波小学校.jp」の持ち主はドメインが示唆する通りの主体だと分かる。なんかそれって第二位ドメインっぽい働き。でもドメイン構造として階層が区切られてはいない。
ラテン文字表記の言語だと通常は単語間を空白で区切るし、空白の代わりにピリオドを挟むのも「余計な点」ではない。それに対して和文は原則的に空きとか挟まないから、さっきの例にあった「おいでよ.北海道.jp」とか「北海道.庁.jp」なんかを見ると「余計な点」を取り除きたい感がある。同様に「仙波.小学校.jp」より「仙波小学校.jp」と書ける方が嬉しくて、実際それを取得できるようになってる。ドメインの構造がそもそも和文に馴染んでない側面の一つかも知れない。
仙波小学校って私が四年生まで通ってた学校です。
さっきの空想上の JP‐ドメインにおいて、「北海道庁.jp」を「…小学校」と同様の扱いにする手もある。名指しの 47 種類の文字列だけではなく、「…庁」で終わる全ての文字列を予約するという話です。ただ、一字だと影響が大きいから「…県庁」「…道庁」「…都庁」「…府庁」の四種を予約するというのもある。「…市役所」なども同様。
ドメインが構造上区切られておらず、命名規則だけで規制しているというのは実際どれくらい問題になるかしら。自動的に判定・処理する用途があると厄介になり得るかな。