iOS Safari で証明書確認するのムリだとおもってたけどこういう拡張あるんすね >> App名: Inspect - View TLS certificate、デベロッパ: Tao Xu https://itunes.apple.com/jp/app/inspect-view-tls-certificate/id1074957486?mt=8
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さっき買い物行ったら外国人観光客らしき人々がセグウェイみたいなのに乗って走ってたが,あれはもう自由にそこら辺走り回っていい乗物になってたんだっけ
Google Maps, 色つきだと海のところは当然青くなるので,海名のcolorを青系に指定したら見づらくなるNo…
ギリシア人の行動様式がしばしば「競い合いἀγών」として説明されるという話で,なるほど例えばどういうのがあるかな,と少し考えてしまったがオリンピックが何にもまして好例だ.
ἄγωから派生する単語で《つどい,集まり(またそうする場所)》から《集会場》や《競技場》,そこで行われる《競技》になって,もう少し一般的に《格闘》とか,更には《討論,訴訟》までこの語は意味できるのでなかなかむつかしい.
考えてみるとトゥーキューディデースの歴史叙述の方法も,対立する二つの論理を演説という形で呈示し,それらの衝突を歴史の展開の原動力として描くものだったから,ここにも「競い合いἀγών」の原理があると言えそう.
むっ | Neo-Latin Lexicon
The Morgan-Owens Lexicon of Neo-Latin and Contemporary Latin Usage. http://neolatinlexicon.org/home
実践テクニカルライティングセミナー-マニュアル作成の進め方とわかりやすいマニュアルのポイント- http://www.yamanouchi-yri.com/yrihp/techwrt-2-4s/t-2-4s07a-1.htm
専門外の分野や言語のカナ転写作法って面倒くさいものがありますね,何を見たら良いかわからなかったり間違えると一部の人には少なからぬ違和感を与えることになったり(この前アラビア語とシリア語の音をどう写すのかわからんくて往生した).
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成果物として紙に印刷された形態が想定されている場合は,画面の黒み・白みを見て漢字を平仮名に開いたりそのまま残したりして表記の統一性を多少犠牲にすることはあるけれども,データとしての提供を念頭に置く場合は,検索性の観点から表記の統一は徹底していてほしいのでむつかしい.
ホラーティウス『カルミナ』1巻2番で,デウカリオーンとピュッラの時代の大洪水に言及するところで,「魚の種族がそれまでには鳩たちに馴染みの座であった楡の梢に宿り……piscium et summa genus haesit ulmo | nota quae sedes fuerat columbis, 9-10」とあるのはサッと読んでしまったが,Nisbet-Hubbardの註釈を見ているとどうもBentleyが,「鳩columba」は普通樹上にいなくて「森鳩palumbes」の方が適切と考えているらしい(この語はポルピュリオーの註釈にも出てくる).
ただ続きを読むとスエートーニウス『アウグストゥス伝』94.11には棕櫚の木に鳩が巣を作った話が出てくることに触れてあるので,ホラーティウスの方で本文に手入れまでする必要はなさそう.
Porphyrioの註釈に出てくると書いたが,palumborumという妙な形で出てきている.
https://books.google.co.jp/books?id=FWcIAQAAMAAJ&hl=ja&pg=PA5#v=onepage&q&f=false
この場合は採用できないにしても,出てきた動物の生態という観点から本文の妥当性を検討するという考え方は他のケースでは成功することもあるだろうし,そもそもそういう考え方があるということもこの指摘がなければ気付けなかったので大変に学びがある.
「正しいこと」と「意義のあること」が一致するとは限らなくて,「意味のない正しさ」と「意味のある間違い」というのもあり,優れた学者はどちらかというと後者をやるほうに傾くのではという気がしている.
ホラーティウスのスコリアは後pseudo-Acroによるものもある.
https://archive.org/details/pseudacronissch00kellgoog/page/n6
https://archive.org/details/pseudacronisscho02kelluoft/page/n3
どちらもEnciclopedia Orazianaにイタリア語つきで入っているらしい.
珈琲を飲みながらお菓子を食べる>珈琲が冷める>牛乳を入れて電子レンジ>砂糖とブランデーを追加,を行った.
すばらしい | 使用自由、作品1200点超をウェブ公開 愛知県美術館:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018121190155646.html
今度本屋行ったら忘れないように.
青土社 ||現代思想:現代思想2018年12月号 特集=図書館の未来
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3237
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写真集 日本軍服大図鑑 明治篇|国書刊行会
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336062864/
@orumin
装飾付き文字が入ったフォントがあればよかったのですが,ないので今回は自分で描き写しました(本文書体はGFS Neohellenicというものです).お手本はGreek Printing Types (London 1927)という本に入っているもので,文章はトゥーキューディデース『歴史』からペリクレースの追悼演説です.
かなり基本的な動詞のはずなのにβάλλω《投げる》という語を,どうにもちゃんと理解できていないようなひっかかりを感じてしまう.
《投げる》という日本語が狭いのも一因かもしれない.手で投げるのをイメージしてしまうが,βάλλωは矢や石など飛道具をはじめかなり広く使える.
またβάλλωの使い方としては,目標物に対格,道具に与格をとって《acc.にdat.を投げつける》の方が基本にあって,投げる行為の方を問題にした《acc.を投げる,投げ捨てる,置く》が出てくるらしく,動きの方向に重点が移ると目的語を伴わず自動詞として使われることもある,と.ποταμὸς Μινυήϊος εἰς ἅλα βάλλων《海に注ぐミニュエーイオス河》(Il. 11.722)
Beekesの語源辞典を見てみるとoriginally probably ‘to reach, hit by throwing’. IE *gᵂelh₁- ‘hit by throwing’とはじめにあるので,何かに当(て|た)る,命中(させ|す)るという点の方を軸に理解した方が一貫した見方ができそう.
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ああ,そうするとσυμβάλλωが《ぶつけ合わせる,付き合わせる》で,symbolの語源のσύμβολονが《割符(=付き合わせるもの),しるし》になるのも頷ける.
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『犯罪と刑罰』のチェーザレ・ベッカリーアは『文体に関する研究』というレトリック関係の著作もしている
原題はRicerche intorno alla natura dello stile (1770).
英語ではTaygetusと書くけれどもギリシア語はΤαΰγετονでΤαΰγετοςは時代が下って出てくるようだ.
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