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Volk, K.(2002), The Poetics of Latin Didactic: Lucretius, Vergil, Ovid, Manilius, Oxford UP.
今日「教訓詩didactic poetry」と呼び習わされるジャンル区別は古典古代には存在しておらず,より後代にならねば見いだされない.
しかしそれでもこの呼称で表される作品群をとりまとめる共通の特徴として(1)明確な教育意図,(2)教師対生徒という関係性,(3)語り手が「詩人である」という自己意識を有すること,(4)現在進行的に詩が歌われているという同時性という4つを著者は提案する.これは「作者の意図」に基づいて分類を行おうとしたEffeの教訓詩研究とは異なるアプローチとなる.
定義とこのジャンルの発展・歴史を確認した後,上記基準に合致し,明確に名指されてこそいなくても「教訓詩」と呼びうる区分が成立していたと考えられる時代の作品として,ルクレーティウス『事物の本性について』,ウェルギリウス『農耕詩』,オウィディウス『恋の技法』『恋愛治療』,マーニーリウス『天文詩』を取り上げ検討する.
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いつの間にかWikipediaにD'Arcy Wentworth Thompsonの日本語のページができていた.
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A0%E3%82%BD%E3%83%B3
「D'Arcy Wentworth Thompsonのこと」(https://www.stromateis.info/zib/thompson.html )を書いたのが2016年なのでそのときはまだ存在していなかったはず.
Wikipediaの履歴を見ると去年の8月に英語版の一部を翻訳したようだ.
エウスタティオスの『オデュッセイア』注解Stallbaum版(1825-1826).
t. I
https://archive.org/details/commentariiadhom01eust
t. II
https://archive.org/details/commentariiadhom02eust
エウスタティオスの『イーリアス』註解に関しては彼自身の自筆本が伝わっていてVan der Valkによる4巻本(1971-1987)が準拠すべきエディションとして存在する一方,『オデュッセイア』註解についてはこれというものがまだないのでStallbaumのものを参照することになる.
Devarius, M.(1828), Index in Eustathii Commentarios in Homeri Iliadem et Odysseam, Lipsiae.
Stallbaum版へのインデックス.
とりあえずMastodonとTwitterのアイコンを変えた.他はまぁおいおい.
アイコンは初代以来心がけて自分の手で描いてきたけど考えてみると全部版権物なのでそのへんはどーなんだという感じはある.
某書に「E.ロマニョリ」と書いてあって?となったのでアクセントを確認したがロマニョーリで合ってるね
イタリア語のアクセントも決して簡単な話ではなくて珍しい単語や人名・固有名詞の類になると専門家もいちいち調べるし,ギリシア語由来の単語とかをイタリア人に確認したときもスッと答えたかと思えば彼ら自身も直後に唱え直して確かめていることがある.
誤植の情報をWeb上に集約する提案(https://twitter.com/kaitou_ryaku/status/970037586096881664?s=21 )とerrataをGitHub上で管理している出版社ラムダノート(https://github.com/LambdaNote )
同業者にTwitterでフォローされるのは別に構わないが目的が交流ではなく監視だったり鍵かかってたりすると厳しいものがある
なるほど,就職してからTwitter始める人が多く,もともとやってた場合には鍵がかかるのはこのためか!
https://twitter.com/un_academician/status/970089354776346624?s=21
実名(と紐付いた形)でインターネットをするリスクより匿名でインターネットをすることによって情操が被り続ける悪影響の方が大きいと思う
Lexicon Grammaticum Graeco-Iaponicum ギリシア語文法用語辞典
単語のピックアップだけしてまだ語義が全然埋まってないですがぼちぼちやっていこうと思います.
語義を対象に部分一致検索をすると日本語から引くことも可能(e.g. 「格」で検索するとαἰτιατικόςとかγενικόςとかがヒットする).
DickeyのGlossaryが思っていたよりもたたき台的性格の強いものだということが判ってきたのに加えてSchadのLexiconの厚さを見ていると,同趣旨の辞典を本当に詳しくちゃんと作ろうとすると博士論文ひとつ分相当のものにならざるを得ないと思う…
Lexicon Grammaticum Graeco-Iaponicum ギリシア語文法用語辞典
β版(微修正済)公開しました.
内容は触ってないですがmetaタグが正しく読み込めていないなど体裁面と一部の挙動を修正しました.
全くその通りなんだよなぁ「利益を得ること、株価を上げることが目的であるTwitterが公共プラットフォームであると主張するのはおかしなこと」|
マストドンつまみ食い日記:Twitterは公共事業なのか - ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/04/news018.html
Linux環境でギリシア語が正しく表示されない可能性があるということでPull Requestをいただきましたのでmergeしました(有難うございました).
本体にも反映させています.
https://github.com/ncrt035/lexiconGrammaticum/pull/14
そういえば今回GitHubからの通知メール飛んでこなかったんだけど何でだろ…
未来の文献学に思いを馳せる.「うんと未来の研究者はテキストを見て「フリック入力特有のミスタイプがあるからスマホ全盛期の成立」と判断したりするようになるのかなぁ」|
https://twitter.com/Littlebamb/status/970505510318297088
現にギリシア語文献読んでるときでもたとえばγεとτεで読みが割れたりするとΓΕとΤΕという大文字段階で混乱したかな,とか考える.
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おやつを買いに行ったはずなのにイベリコ豚焼肉おにぎりを買ってきてしまって大丈夫か…という感じになってる
Dickey, E., Ancient Greek Scholarship, Oxford, Oxford UP, 2007.
ギリシア古典を多少詳しく読むようになると,古典のテクストそのものだけでなくそれに対しての古代からビザンツ時代に至るまでの学者たちの研究・註釈に触れる機会が出てくる.
古典作家と比べるとそうした著作家たちについての研究は進度が遅く,あまりちゃんとした校訂本がなかったり,かなり古い文献まで参照しなくてはならないことが少なくない.
また使われる語彙・語法についても非標準的なものやテクニカル・タームの類も多く,普通の辞書では対応できないことがある.
こうした際に心強い参考書となるのがこのDickeyの本である.
各古典作家についてどのような古代の研究があるか(また標準的なテクスト,参照すべき文献)を概説し,古辞書や古註に現れる表現の実例,文法関係の簡単な語彙集,コメント付きの詳しい文献表が収められている.
各種スコリアのエディションや古代における学問研究の実態・文献学的営為に関してはこのDickeyの本(https://gnosia.info/@ncrt035/8938 )が本当に便利なのだけれども,そもそも近年研究が良く行われるようになっている分野なのでこの本が出た2007年以降の書籍は気をつけて見てないといけない.
これは入手した方が良さそうか…
Franco Montanari, Lara Pagani (ed.), From Scholars to Scholia: Chapters in the History of Ancient Greek Scholarship, De Gruyter, 2011.
https://www.degruyter.com/view/product/128687
Bryn Mawr Classical Reviewの書評はこちら(http://bmcr.brynmawr.edu/2012/2012-05-52.html )
別件で必要が出てパスコリのOrfanoという詩を読んだのだけれど,読んだ後で以前に見たことがある気がして調べたら,詩の一部が志方あきこさんの曲に使われていてそれを調べた記事があったのでした.
http://clepsidra.angelwing.cc/damepage38.htm
こう,差し迫った〆切が明確にあるわけではないが,先々に発生するであろうそれを見越して仕事しないと詰むことは明確である,という状況なわけで精神力がゴリゴリ削られる感じ.
John JacksonのMarginalia scaenicaという本を探していたら高津先生が書評を書いておられた.
出版年が1755年なのは1955年の間違い(内容を見ればすぐわかるので蛇足だけれども).
J-STAGE Articles - JACKSON, John, Marginalia Scaenica (Oxford Classical and Philosophical Monographs), Pp. XI, 250, Oxford University Press, 1955, 30 s. https://doi.org/10.20578/jclst.6.0_123
事務的文書読解能力が死滅しているので趣旨だけ読んで「返信不要」と判断したメールに返信が必要だったたりする.
まぁ普通にもろもろ終わってこの時間から絵描きますかっていうとなかなか厳しいわけで
科研費が燃えているようで,色々なものを失した人が集う鳥で学問の話をすることの無理さよ…という気持ちになっている.
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ケルススの『医学論』(De medicina)は岩手医科大学の『医事学研究』に翻訳が載っていて全部読める(全16回).
ケルスス『医学論』(1)(古典医学書翻訳)
https://ci.nii.ac.jp/naid/110005000407
...
ケルスス『医学論』(16) : 完結編(古典医学書翻訳)
https://ci.nii.ac.jp/naid/110005000511
早速ἀνυπόκριτοςの語義が適切でない疑いが出てきたのでissue立てるべきか…
Blank, D. L. (1983), 'Remarks on Nicanor, the Stoics and the Ancient Theory of Punctuation', in Glotta LXI : 48-67.
『句読点について』(Περὶ στιγμῆς)という著作で知られる句読点学者のニーカーノールの文法理論をホメーロスの古註を通して探る.特に彼の理論体系がストア派のそれから発するものであることが論じられる.
句読点関係はとりあえずこの論文ですね.
https://gnosia.info/@ncrt035/99348346959405127
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なるほど,ニーカーノールは句読点の種別を従来の2種類から8種類にまで細かく割ったようで,στιγματίαςとあだ名されるのも宜なるかなという感じだ.
1. τελεία στιγμή
2. ὑποτελεία στιγμή
3. πρώτη ἄνω στιγμή
4. δευτέρα ἄνω στιγμή
5. τρίτη ἄνω στιγμή
6. ὑποστιγμὴ ἐνυπόκριτος
7. ὑποστιγμὴ ἀνυπόκριτος
8. ὑποδιαστολή ((βραχεῖα) διαστολή)
Cf. Blank 1983: 49-50.
#gloss_gramm
📰 谷崎ゆかりの書店、閉店へ 京大前で70年の春琴堂 : 京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20180307000059 #京都 #kyoto
古書店や学内の生協書店はあるがこれで大学周辺からは新刊書店がなくなってしまうのか.|谷崎ゆかりの書店、閉店へ 京大前で70年の春琴堂 http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180307000059
ニーカーノールの研究書としてはこれも.
Friedländer, L. (1857 ed, alt.), Nicanoris Περὶ Ἰλιακῆς στιγμῆς Reliquiae emendatiores.
https://books.google.co.jp/books?id=hdTGmVX_rigC&hl=ja&pg=PP3#v=onepage&q&f=false
コンティーニのcritica degli scartafacciについてちゃんと知っておきたい感じはある
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ところでウェルギリウス『農耕詩』4巻のこのエピソードについてはセルウィウスが興味深い情報を与えてくれている.
sane sciendum, ut supra diximus, ultimam partem huius libri esse mutatam: nam laudes Galli habuit locus ille, qui nunc Orphei continet fabulam, quae inserta est, postquam irato Augusto Gallus occisus est. (Serv. in G. 4.1)
つまり当初ガッルスへの称讃が含まれていたはずが,彼がアウグストゥスの怒りゆえに殺された後オルペウスの伝説に置き換わったという.
G.B.Conte校訂の『農耕詩』の新しいテクストは4巻291行(et uiridem Aegyptum nigra fecundat harena)の取り扱いに関してこの話に触れていて,エジプトの名を出すこの詩行はその地の総督を務めたガッルスの没後,彼への言及を消すため変更された可能性を示唆している.
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これ,偶々必要があってブックマークを開いたらリンクが切れてて調べなおしたメモ代わりに投稿したけど,鳥の方で同内容の投稿を先にしていた人がいたのを今見つけてしまった.
Schrijvers, P. (1970), Horror ac divina voluptas: Études sur la poétique et la poésie de Lucrèce, Amsterdam, Hakkert.
ルクレーティウスの詩(poésie)と詩法(poétique)を包括的に扱った研究書.
議論全体は「作中で直接・間接に示された詩に対する理論的な考察」としてのpoétique expliciteと,「そうした理論の実践を通して作品全体に現れる考え方」としてのpoétique impliciteという大きな枠組みに基づいて行われる.
特に前者にはルクレーティウスに特有のものとしてエピクーロスの自然学理論によるpoétique physiqueなる下位区分が更に設けられており,主として4巻で展開されたような感覚理論がpsychagogique épicurienneの基礎をなすものであるという指摘(p.130)などは重要である.
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Gibson, C.A. (2002), Interpreting a Classic: Demosthenes and His Ancient Commentators, University of California Press.
"This book collects for the first time, translates, and offers explanatory notes on all the substantial fragments of ancient philological and historical commentaries on Demosthenes."
Bechert, M. (1878), De M. Manilii emendandi ratione, Diss. Lipsiae.
このBechertが編集したマーニーリウス『アストロノミカ』はPostgateのCorpus poetarum Latinorum第2巻に入っている.
「国立大学は公共財だ.国民の税金で作っていただいたもので,国民の税金で運営させていただいているものだ.だから大学の知は,一私企業に利用されてはいけないものだ.国民全体の資産にならなければいけない」|「国立大学法人化は失敗だ」山極寿一氏(京都大学学長)
http://kyoiku.yomiuri.co.jp/torikumi/jitsuryoku/iken/contents/40-2.php
#Mastodon 2.3.0 is out! 🎉
https://github.com/tootsuite/mastodon/releases/tag/v2.3.0
- Search your toots
- Download your archive
- Intelligent thumbnail crops
- Pinned toots
- Profile media galleries
- New landing page
- No more ugly media URLs in toots
- LDAP, CAS and SAML integrations
- and many more things!
結局自サイトにMediaWikiを入れて諸々設定し終えたら突然「安全な接続が確立できない」とか言いだしてほぇぇだったんですが,よく見ると80番ポートで繋ごうとしてたのでそりゃそうなるわなと(LocalSetting.phpの$wgServerを書き直して解決).
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やりたいことが多すぎて人間がいずれ死なねばならないという現実が受け入れられない
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大事な心がけだ…
「いろんな方向に尖った人が共存するには距離感が大事かなと思ったので、『適度な距離感』という言葉をインスタンス説明に書きました.尖った個性がぶつかってTLが荒れると管理が大変なので(←正直な話),『他のユーザーへの歓迎と尊敬の気持ちを忘れず,みんなが居心地よいタイムラインを目指しましょう』と書きました」
難しい話題へのスタンスについて悩んだ話 - 銀河丼のブログ
http://gingadon.hateblo.jp/entry/2018/03/11/134506
どちらかというと「美文書より厚い本」が欲しいかも.TeXのプリミティブにも立ち入りつつ色んなマクロの実作を通して手を動かして学べる,みたいな(もうあるのかもしれないが).
https://twitter.com/h_okumura/status/971740133547327488
Alfred GudemanのImagines Philologorum.
InternetArchiveとかにあるより綺麗に見られる.
http://www.telemachos.hu-berlin.de/bilder/gudeman/gudeman.html
???「公文書をgitで管理だなんてとんでもない! そんなことしたら改竄できないじゃないか!」
何か未だ微妙に調整が必要だが,今日はもう花粉で鼻と脳が滅茶苦茶なのでおしまい.
translateX関数にlatexの文字列を見つけた脳がそこだけ取り出そうとする
ベネデット・クローチェ生誕150周年記念シンポジウム論集『越境する学問 Il sapere oltre i confini』が届きました
2016年10月のシンポジウムの時の感想.
「特にDavide Grossi先生のクローチェとヴィーコについての発表はとても興味深かった。
クローチェは1911年に『G.B.ヴィーコの哲学』を著し,20世紀前半にヴィーコを広めた立役者のような存在だった。ヴィーコ作品の新版や研究書誌の作成など強い文献学的熱意を見せている。」
https://twitter.com/ncrt035/status/792660849009631232
「しかしながら,クローチェとFausto Nicoliniが作ったエディションは,今日の視点から見ると,文献学的には大変問題があるものらしい。
Grossi先生によると,クローチェは「文献学者」としてというより,ヴィーコを哲学史のなかに位置づけようという姿勢で臨んだのだろう,と。」
https://twitter.com/ncrt035/status/792662190796845056
「つまりヴィーコを「読めるものにする」ために多くの犠牲が払われた。しかし今日我々がヴィーコをよりよく理解できるようになったそのおおもとの契機としてクローチェの仕事は大きな意味を持つものと言える,とのこと。」
https://twitter.com/ncrt035/status/792663147735687168
デフォルトの象さんもかわいいんだけど雰囲気がマッチしないのでインスタンスのサムネイルを変更した.
https://gnosia.info/about
#Mastodon v2.3.1 is out! 🎉
https://github.com/tootsuite/mastodon/releases/tag/v2.3.1
- Bug fixes
- Button to open all CWs in a thread
- New cute default avatar
Di Gregorio, L.(1975), Scholia vetera in Hesiodi Theogoniam, Milano: Pubblicazioni della Università Cattolica.
ヘーシオドス『神統記』のスコリアは少なくともscholia veteraと言われるものに関しては昔のFlachのもの(Flach, H.(1876), Glossen und Scholien zur hesiodischen Theogonie, Leipzig)は避けてこちらを見るべきである模様.
cronyismなんて初めて見た単語なんで調べたらχρόνιος《長期にわたる,長らくの》というギリシア語からくる言葉のようだ.chronic(<χρονικός)とかはhがあるけどこちらはhが取れてるのね.
Japan: Shinzo Abe's political future in doubt as wife linked to cronyism scandal https://www.theguardian.com/world/2018/mar/12/japan-shinzo-abes-political-future-in-doubt-as-wife-linked-to-cronyism-scandal?CMP=share_btn_tw
気になる | 数学ソフトウェアとフリードキュメント XXVI
“出版ワークフローにおけるTeX組版”, 木枝祐介(清閑堂)出版ワークフローの工程のひとつとして,編集を経た原稿に対する,業務としての組版作業のTeXによる実現の実際とその解説を行う.
msfd26
http://www.mathlibre.org/msfd/26-ja.html
自分が書いたものの読み直しは非常にストレスが強くて辛いんだけれども似た感想の人が居られたのを見つけた.|「私個人は自分が公にした文章を読み返すのが嫌で嫌で仕方ない」
https://twitter.com/kanayvc/status/974226272829108225?s=21
https://twitter.com/kanayvc/status/974226677294292992?s=21
弁明するとこれは怠惰のためではなく(そう信じたい),手直しを始めると終わりがないからで,しかも直せるならまだいいが三校までやった論文を読み返しているときに誤字を見つけた日にはもうやってられない気持ちになるのです…
絵とかの場合だと自作の見直しは割と楽しくて,ミスや改善点を見つけても「次描くとき意識しよう」って思える一方,文章に関しては不手際を見つけると「こう書くべきだった」という過去の義務ばかりが意識されて気持ちが塞ぐんでしょうね多分.
わかりやすい
TeXの本懐 // Speaker Deck
https://speakerdeck.com/roronya/texfalseben-huai
いつも思うがSpeaker DeckのURLの付け方はもっとこう何とかならんのかという感じがある
Flores, E.(1993), Aspetti della tradizione manoscritta e della ricostruzione testuale in Manilio, in Liuzzi, D.(ed.), Manilio: Fra poesia e scienza, Galatina: Congedo, 9-19.
タイトルの通りマーニーリウス『アストロノミカ』の写本伝承とテクストの復元に関して(1)従来の校訂テクスト(特にHousmanとGooldのもの)の性格と問題点,(2)欠行と転置,それと関連した原型(archetipo)の問題,(3)竄入と著者による異読(interpolazioni e varianti d’autore)という3部に分けて論じる.
この前critica degli scartafacciのついでに古典におけるvarianti d'autoreの話を少しした.|
「varianti d’autoreの研究は古典語文献でも行われることがあって,遡るとパスクァーリに行き着きますから,イタリア文献学の方面でバルビ以降どういう展開があったのか最近気になっています」
https://twitter.com/ncrt035/status/971749976517722113
う"ぇ,任意のアカウントをリモートフォローしようとすると象がバンバンやってる例のページが出る…
v2.3.1へのアップデート+ちゃんとリモートフォローもできるようになった.
状況的にはこの記事(http://codenote.net/vm/docker/3622.html )にかなり近い感じだったんですが,mastodon_web_1を作り直してもnginxの再起動後にstatusがrestartingになるというハマり方.
結局docker-compose run --rm web rails assets:cleanしてからprecompileからやり直して復旧しました.
@tomoaki3478 ありがとうございます,お騒がせしました(汗)
dockerを使っていると色々便利な分トラブルシューティングに手こずってしまいました…
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世界思想社のTwitterアカウントによるともう書店に順次並び始めるらしいです.|お山の幼稚園で育つ - 世界思想社 http://sekaishisosha.jp/book/b355315.html
ローマ法関係のことを調べる必要ができた.この方面の概説書はミネルヴァ書房から翻訳が出ていたはず.読んだのがかなり前だけど読みやすくよい本だった記憶がある.
P.G.スタイン(屋敷二郎監訳)『ローマ法とヨーロッパ』2003.
U.マンテ(田中実・瀧澤栄治訳)『ローマ法の歴史』2008.
http://www.minervashobo.co.jp/book/b48403.html
http://www.minervashobo.co.jp/book/b49723.html
この方面でイタリアではどういう本が出ているのかちゃんと調べたことなかったので今度見てみよう.
オフトゥン、入出力はあるけどバッファリングの制御がきかないので入出力デバイスとしては出来がよくない
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結構前に買った中世ラテン語読本にニヴァルドゥスの『イセングリムス』が収録されていることに今気付いた.
『イセングリムス』は何と翻訳があるので日本語で読めるのだ.|中世ラテン語動物叙事詩イセングリムス|鳥影社 https://www.choeisha.com/pub/books/54366.html
チョロいので「論文読みました,面白かったです」とか言われるとお世辞とわかっていても嬉しくなってしまうんですよ…
去年こういう本が出ていたのはチェック漏れだった|古代ローマ法における特示命令の研究 佐々木健 https://www.amazon.co.jp/dp/4535522480/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_Bi5RAb08VBBP6
ちょうどこのFlores論文の最後でvariante d'autoreの話になっていて興味深い.
問題になるのは『アストロノミカ』第4巻の序歌の最後に置かれたこの3行.
quod quoniam docui, superest nunc ordine certo
caelestis fabricare gradus, qui ducere flexo
tramite pendentem valeant ad sidera vatem. (Man. 4.119-121)
《こうしたことを教え終えたので,次に残るは屈曲した道にぐずつく詩人を星々へまで導くことのできる天の階梯を然るべき順序で作り上げること》
序歌は内容的に特に新しいことを教えていないため《教え終えた》という切り出しが不可解としてBentleyはこの3行の真正性を疑問視した(Atqui nihil novi hic docuit ... Quare hos tres pro spuriis habeo).
https://books.google.co.jp/books?id=PBRQAAAAcAAJ&dq=Bentley%20Astronomicon%20libri&hl=ja&pg=PA190#v=onepage&q&f=false
このBentleyの主張は確かにと思わせるものなのだけれども,その一方でこの3行の言葉づかいなどは,明らかに不自然なものが入り込んでいるタイプの竄入とは違う印象を与えもする.
Floresはこの3行が詩人の「第1稿 prima redazione」に含まれていて続く122行以下によって撤回されるはずだったものが今のテクストに残されたと考える.
(Questi versi ... vanno per me ritenuti come una prima redazione, poi annullata dai vv. 122 ss.; p.19)
こういう可能性を考慮できるようになると,竄入の問題ひとつとっても「真か偽か」という二択ではなく,「真であるけれども異なるバージョンに属する」みたいな判断の幅ができてくる.
それでじゃあ古典古代について詩人や作家がどんな風に自作を推敲していて彼らのエディションがどう作られていたのか,となるとわからないことが多いのだけれども,たとえばウェルギリウスくらいの詩人になるとそうした情報を古代の学者や注釈者が伝えてくれていて(ちょうどこの前の『農耕詩』におけるガッルスのエピソードの扱いなど(https://gnosia.info/@ncrt035/99399853631491891 )),あまり空想をたくましくするのも問題ではあるがこうした現象の存在は少なくとも頭のどこかにおいておいて損はなさそう…
なお,古代におけるウェルギリウス研究というこの方面についてはイタリアの文献学者セバスティアーノ・ティンパナーロ(Sebastiano Timpanaro, 1923-2000)が取り組んでいて,2冊の重要な業績を残してくれている.
Timpanaro, S.(1986, 2002(2a ed.)), Per la storia della filologia virgiliana antica, Roma: Salerno.
---(2001), Virgilianisti antichi e tradizione indiretta, Firenze: Olschki.
@nixeneko
πλήρωμαは属格が-ατοςになる子音語幹なのでここから規則的に形容詞を作るとπληρωματικόςになりそうです(この語自体は辞書に例が出ないですが…).
もちょっと調べてみたらπληρωματικόςという単純な形はなくてもἀποπληρωματικός, παραπληρωματικός, συμπαραπληρωματικόςという接頭辞のついた例はあることがわかった.
συμπαραπληρωματικόςはアリストパネース『アカルナイの人々』のὅσα δὴ δέδηγμαι τὴν ἐμαυτοῦ καρδίαν《幾たび心を噛まれる思いをしたことか》という1行目に対するスコリアに出てくるだけの珍しい単語で,
Θαυμαστικὸν τὸ ὅσα, ἀντὶ τοῦ πολλά. ὁ δὲ δή συμπαραπληρωματικὸς αὔξησιν δηλοῖ.
《「幾たびかὅσα」は感嘆的で「数たくさんπολλά」に代わる意味である.他方δήの語は充当的で引き延ばしを示している》
ということだからδήが隙間を埋め満たすための虚辞的・冗語的なものだという説明のようだ.
これは文法用語辞典に採録してもよさそう.
#gloss_gramm
単語自体はもうリストに入れてたので後で編集しよう.
https://github.com/ncrt035/lexiconGrammaticum/issues/17
フォルチェッリーニのラテン語辞典(Totius Latinitatis Lexicon)のOnomasticonの方
1 (A - B) https://books.google.co.jp/books?id=0_NJAAAAcAAJ&hl=it&pg=PP7#v=onepage&q&f=false
2 (C - E) https://books.google.co.jp/books?id=HvVJAAAAcAAJ&dq=Totius%20latinitatis%20lexicon%3A%20Onomasticon&hl=it&pg=PA3#v=onepage&q&f=false
3 (F - K) https://books.google.co.jp/books?id=aXNPAQAAMAAJ&dq=Onomasticon%20totius%20Latinitatis&hl=it&pg=PA3#v=onepage&q&f=false
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日頃あれほど馬鹿にされ嘲笑の的になっている闇魔法「記入後プリントアウトした書類に押印のうえスキャンしたpdfを送付せよ」を実際に喰らってみてわかったんですが命中率100%の即死攻撃ですよこれは
「プリントアウトした書類に押印してスキャンしてメールで送付」ですが、前ロシアの大学に留学した時でも「プリントアウトした書類にサインしてスキャンしてメールで送付」をやったことあるので、別に日本だけが酷いといふ訳でもない気がする。
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的確だ.「僕が思うに、多くの講師の方は『今の実力』よりも『これからどれだけ伸びるのか=伸びしろ』を基準にしているように思います。講師も人間なので、自分が教えた学生が凄く成長してくれる様を見たいわけです」|
セキュリティ・キャンプの審査基準について個人的に思う事 - livaの雑記帳
http://raphine.hatenablog.com/entry/2018/03/21/172434
評判はともかく最近往年の作品の(再)アニメ化が流行っているようなのでここらでひとつ『エクセル・サーガ』再アニメ化を何卒よろしくお願いします
ナベシン版も好きなんだけどあれはもうほとんど別作品なので原作準拠にしてそして動いて喋るエルガーラを見せてくれ…(遺言)
@nixeneko お知らせありがとうございます(汗
),トゥートの埋め込み時の挙動はチェックしていなかったのでちょっとnginxの設定ファイルを確認してみますね.
@nixeneko 設定ファイルを改めたのでこれでブログ等への埋め込みができるようになったはずです.
また何か変な挙動を発見したら教えてもらえると助かります.
こう無駄なところで慎重になってしまうというかメール書いたんだからパッと送ればいいのに意味もなく一晩寝かせて読み直そうとしたりするのがよろしくない
#Mastodon v2.3.2rc5 (release candidate) is out:
https://github.com/tootsuite/mastodon/releases/tag/v2.3.2rc5
If there are no issues, v2.3.2 will be out today or tomorrow.
紀元後3世紀から4世紀頃の弁論家ティベリオスの『デーモステネースの文彩について』(De figuris Demosthenicis libellus)のエディションの書評なんかを読んでいた.
http://www.persee.fr/doc/rea_0035-2004_1971_num_73_3_3909_t1_0459_0000_2
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「まともな頭なら間違うはずのないものを間違えた」のような考え方をすると「したがってこの脳はまともではない」となって精神を病むので「んなもん間違えるときゃ間違えるんだよ‼︎」という開き直りが必要
オデュッセイアの方も.
Carnuth, O.(ed.)(1875), Nicanoris περὶ Ὀδυσσειακῆς στιγμῆς reliquiae emendatiores.
silva speculationisのメルマガ原典講読がダンテ『水と土の二つの元素の形状と位置について』でオッとなった
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なるほど「変化させて違和感ありそうなら、元から違和感たっぷりの曲にしとけば演出上の変化も違和感ない」|
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのサントラを買う人が知らないゼルダBGMの裏側|じーくどらむす|note
https://note.mu/geekdrums/n/naeac6465b1a5
月末ななかさんの2巻出るしこの前買えなかったゆるキャンの続きもそのとき入手するか
現状の説明では何が何やらな感じなのでἀνυπόκριτοςの修正案.
ザックリしたところではὑποστιγμὴ ἐνυπόκριτοςがprotasisとapodosisを句切るのに対して,こちらは挿入句を句切るためのものということのように思われる.
https://github.com/ncrt035/lexiconGrammaticum/issues/18
Stoppelli, P.(2008), Filologia della letteratura italiana, Roma: Carocci.
写本によって伝承されるものから手稿が残されているもの,印刷出版時代に入ってからのものまでイタリア語文学全般の文献学への入門・概説書.
基礎的な概念をはじめ,文献学とりわけ本文批判に関わる議論を的確にカバーした上で多くの具体例と図をまじえて書かれており非常に便利.要点や重要語が欄外にも書いてあるので教科書風でとても見やすい.
このStoppelliの本(https://gnosia.info/@ncrt035/99743707183439979 )からcritica degli scartafacciについての説明を見てみよう.
「ジャンフランコ・コンティーニに負うこの表現は原著者の文献学(※写本の筆写などで伝わる作品の文献学と対照して)の目的を上首尾に言い表している.草稿を再整理し,ある作品の生成過程を再構成することで理念的に著作者の製作現場へと入っていき,生き生きとした形で創造的メカニズムの動きを観察し,テクストとの最も近い接触を確立することができるようになる.」
Questa formula, dovuta a Gianfranco Contini, esprime felicemente le finalità della filologia d’autore. Riordinare le carte, ricostruire il percorso genetico di un’opera permette di entrare idealmente nell’officina dello scrittore, di osservare dal vivo l’andamento del meccanismi creativi, di stabilire col testo un contatto ravvicinatissimo. (p. 118)
某政治学者の話とか見てると「弟子筋から変なのが出ると一門の恥」のような考え方をする業界もあるようで文化の違いを感じる
インタプリタは現代ギリシア語でδιερμηνευτήςというらしく納得をえた
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ActivityPubとかOStatusとかプロトコルを直接目的語にして「話す・喋る」という動詞が使えるの「日本語を話す」などの表現と同じ感覚かしらん
普段あまりかけないハイドンの弦楽四重奏を聴いて深く感じ入り,経年と共に心の琴線のあり様も変わっていくものかと思う.
FacebookもLINEもやらないのは信仰上の理由だけどじゃあTwitterはどうなのさと言われるとビミョーなので宗教的指導者の見解が待たれる
「よく道を訊かれるが,だからといって道に詳しいわけではないのだ,残念だったな!」という気持ち
登録受け付けてない個人インスタンスだから急がなくても良さげだけど一応v2.3.3きたし上げといた
単行本4巻に出てくる野クル10年後のしまりん,最高すぎて味わったことのない感情になるな…
苦しみの多かったこの4年間を生きてこられたことのかなりの部分はプリパラのおかげといっても過言ではない
仕事しながらゲーム配信見るのは困難なので仕事とめて珈琲とドーナッツ出してきた
紀元後5世紀の新プラトーン主義哲学者アレクサンドレイアのヘルメイアースの『パイドロス』註解(in Platonis Phaedrum scholia).
Couvreur, P.(1901), Hermiae Alexandrini in Platonis Phaedrum scholia, Paris: Bouillon.
https://archive.org/details/hermiaealexandr00alexgoog
gnusocial や mastodon の哲学 - 何とは言わない天然水飲みたさ
https://blog.cardina1.red/2017/04/13/federated-social-web/
もうこれ書いたのも1年近く前ですよ
ACID特性のatomicityって《原子性》よりも《不可分性》とか《分割不可能性》の方がわかりやすい気がする.トランザクション処理の反映が部分的なものであることは許容されないという意味なので..
ἄτομος < α στερητικόν(否定の接頭辞) + τέμνω《切る,切り分ける》
駄目だどうしても眠い…と思ってコーヒー服用後30分タイマーかけて仮眠とったはずが今起きた
@ncrt035 昨年は飲まないとやってられねーという感じだったしな… https://twitter.com/ncrt035/status/846341233689604097?s=21
Whitehead, D., Blyth, P.H.(2004), Athenaeus Mechanicus: On Machines, translated with introduction and commentary, Stuttgart: Franz Steiner Verlag.
攻城兵器に関する著作があり(Περὶ μηχανημάτων),ウィトルーウィウス(10.13-16)との類似性が指摘されているアテーナイオス(Athenaeus Mechanicus),今世紀に入ってから英訳・註釈が出ていたの知らなかった.
Bryn Mawrの書評:http://bmcr.brynmawr.edu/2005/2005-07-63.html
Thiel, M.(1896), 'Quae ratio intercedat inter Vitruvium et Athenaeum Mechanicum', Leipziger Studien zur Classischen Philologie 17: 275-328.
アテーナイオスとウィトルーウィウスとの関係を扱ったThielの論文.
https://archive.org/stream/bub_gb_mW88AAAAIAAJ#page/n457/mode/2up
4月からゆるキャン△再放送というBS11の人道支援には感謝するがそれはそれとしてBDは買いました
ゆるキャン△ディスク,1巻に4話収録で「そうそう,そういうことなんだよ!」という気持になってる
ジックリ見るにもBGV的につけておくにも1時間弱でディスクを取り替えないといけないのは結構手間なのでこういう傾向は歓迎したい
ここにぶら下げてあるC. Santini, N Scivoletto(a cura di), Prefazioni, prologhi, proemi di opere tecnico-scientifiche latineは,これ書いたタイミングでは全2巻だと思ってたけど1998年にL.Zurliを編者に加えて第3巻が出ている.
2巻3巻の間に少し間が開いているのもあってちゃんと把握できてなかった.
西洋古典学研究66号にS. J. Green, Disclosure and Discretion in Roman Astrology: Manilius and his Augustan Contemporariesの書評を投稿しました.
怨嗟の圧がすごい.「論文も書かず,外部資金も取らず,不幸なひきこもり学生を生み出しながら,限られた席を埋め続けるあなた方の強靭なメンタルを僕もほしい」|
任期切れた助教はどこにいくの
https://anond.hatelabo.jp/20180326180513
バブリオスの『イソップ風寓話詩』のTeubner版ってA. La Pennaが携わってたの.
Luzzatto, J., La Penna, A.(1986), Babrii Mythiambi Aesopei, Leipzig: Teubner.
βουλομένοις καλῶς συνθεάσασθαι τὴν ἑκατέρου τ(οῦ) πολιτεύματος ἰδιότη(τα)
κ(αὶ) δύναμιν, οὐχ οὕτως ἐκ τῶν ἐπιγενομένων πολέμων, ὡς ἐκ τούτου ποιητέον
τὴν σύγκρισιν· οὐχ ἧττον δὲ τῶν προειρημένων παρωξύνθην ἐπιστῆσαι τούτω τῶ
[Memo: 15世紀はじめのminiscule book-hand. 2行目最初はκαίの省略記法]
#exerc_palaeogr_gr https://gnosia.info/media/QTFEYlqL8_Nl1E0EXlE https://gnosia.info/media/nH7tJhNRf7NtcC7y5QM
このポリュビオスの写本はとても綺麗に書いてあって眺めて楽しい感じ
https://gnosia.info/@ncrt035/37413
ビール2杯+ワイン2杯でいい塩梅に酔っているのだけれども一般的な基準としてはどうなんだろう
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天野先生退職記念論文集をいただきました.
私も「イタリア文献学と古典文献学の間ーークローチェ,パスクァーリ,バルビの「方法」を巡る問い」という題で寄稿しています.
「TwitterがActivityPubに対応」みたいなエイプリルフールネタはあるかな
さて読もうと思って手に取った本が全編タイプライタ体で書いてあると心が折れそうになる
似たパターンで、いざ読もうと思った web ページが全編 serif で書いてあるのも心が折れる
CWで画像を隠せるのを使ってexerc_palaeogr_grとexerc_palaeogr_latのタグで写本解読練習的なものの復習をできるようにしているのだけれどもR-18画像であるかのような隠され方になっているのを見てムムっとなった