00:03:39 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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デュシャンがモナリザの絵葉書にヒゲ書いたのと戦略的には同じで、ダダイズムの再利用っぽさはあるんだけど、どこにどう伝わるかというと、まあ、うーん。たぶん、批評がでてこないと、当人たちが考えているメッセージが解凍されないとおもうけど、でてこない気もする。

00:05:48 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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ガラスケースに守られたモネの上に、鮮烈な赤のレイヤーを加えるという絵面づくりはそんなに嫌いではないんですよね。

00:28:03 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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環境活動家によるアートへの攻撃の記事、ここがかなりまとまってるな。こんなにあったんだ、というのと、ほとんどが Just Stop Oil によるもの
https://artnewsjapan.com/article/612

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アートアタックが相次いだ一年。環境活動家らによる抗議行動を振り返る【2022年のアートニュースまとめ】|ARTnews JAPAN
00:30:57 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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活動家へのインタビューで、アイウェイウェイの「Dropping a Han Dynasty Urn(漢代の壷を落とす)」からの衝撃について語られている。
https://artnewsjapan.com/article/338

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環境活動団体ジャスト・ストップ・オイル(Just Stop Oil)がゴッホなどの名画に手のひらを糊付け!? 理由と目的に迫る|ARTnews JAPAN
00:35:55 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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この記事は美術館でおこなわれたディスカッション。wokeness って言っちゃってるのはいいのかな...というのと、せっかくならアーティストとか批評家とかも呼べばいいのに、とはおもった。
https://artnewsjapan.com/article/518

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なぜ環境活動家はアートを狙うのか。4人の有名美術館館長が問い直す、美術館の社会的意義|ARTnews JAPAN
00:41:50 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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> ハントはこう語る。「私が心配しているのは、抗議行動に関わる活動家たちのニヒリスティックな発言だ。彼らは、危機が迫っているのだから芸術どころではないだろうと言うが、それには賛同できない」
> そしてこう続けた。「彼らの言葉から透けて見える危険な兆候には懸念を覚える。今は壁にかけられた絵より重要なことがあり、美しいものや、アートを通した気候変動への批判はムダだというような考え方には」

これとかは、作家はどうおもうんだろうな。作家にはかなりグラデーションあるだろうけど、この美術館館長の発言は、アートを制度に囲いこむ発言にも見える。

00:59:05 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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これはよくわかるな。アート業界からはこういうのあんまりでてこないとおもうけど...。
https://twitter.com/take4luckylong/status/1588790488781717504

01:21:29 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
01:41:09 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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英アート誌はトマトスープ事件をどう取り上げたか? 「ジャスト・ストップ・オイル」活動家への『frieze』誌インタビュー抜粋|平岩壮悟
01:47:09 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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@on1000mark 期待してます!

01:50:56 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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この記事、以下がもっとも興味深かった。

「合意は待つに値しない。(…)重要なのは、行動に移す者がいることだ。2006年、政治学者のエリカ・チェノウェスは、非暴力が暴力と同じくらい政権交代に効果的かどうかを確かめるべく試みた。彼女自身も驚いたことに、非暴力の戦略のほうがうまくいくということがわかった。人口のたった3.5%ほどの人たちが抵抗すれば非暴力的に政権を倒すことさえできるという(…)言い換えれば、変化を生み出すためにはすべての人が合意する必要はないということだ。ただ、一部の人が情熱的に賛同して寄付をし、選挙運動をし、デモに参加し、ケガや逮捕のリスクを取り、投獄や死の可能性を覚悟すればよいのだ」(『それを、真の名で呼ぶならば』レベッカ・ソルニット著、渡辺由佳里訳、岩波書店)

15:29:42 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
2023-06-16 14:17:34 ryutaro amanoの投稿 shit_pie@mstdn.jp
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このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

16:18:52 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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図書館久しぶりにきたけどめちゃくちゃいいな

23:36:14 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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河本真理さんの2020年の『美術史学/フェミニズム/ポストコロニアリズムのインターフェース』という論考に、以下のような記述がある。

「今日、とりわけ欧米のアカデミズムでは、フェミニズム/ポストコロニアリズムの視点に立つ美術史は重要な位置を占め、それを無視することはもはや不可能になった(もっとも、日本のアカデミズムの状況は、欧米のそれとは大きく異なる)。」

これについての脚注が「残念なことに、日本ではジェンダーの視点を美術史に導入することは容易ではなく、欧米のアカデミズムにおける影響力とは比べものにならない」とある。

まあそうですよね、としか言えないけど...。