01:29:38 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
「従軍慰安婦」問題のポリティックス(大越愛子)
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批評空間「ポストコロニアルの思想とは何か」(1996)に掲載されていた大越愛子さんの「「従軍慰安婦」問題のポリティックス」を読んだが、かなり強烈だった。

近代国家による性管理と植民地主義下における民族浄化とを繋げて、そこから「従軍慰安婦」問題の意味を論じている。この論考で触れられているクマラスワミ報国にたいして、菅官房長官が2014年に撤回を求めているというのだから、この問題は、大越さんの議論の妥当性いかんに関わらず、ずいぶん矮小化されてきたのだなとは理解できた(証言に疑問があるとかそういうのは議論の細部にすぎない)。

自分自身が、この「従軍慰安婦」問題について、理解することも考えることも無意識に避けてきたとはおもうけど、平手打ちくらったような感じだ。

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01:31:54 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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@polidog 来週あたり天気よければいきますか

02:59:47 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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本で「来曾有」という記載があり、もちろん「未曾有」の誤植だとおもうんだけど、これはどうやったら発生する誤植なんだろうか。

12:56:34 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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@polidog 行きましょう!どこ行きますか

14:12:49 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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ダントーの「アートの終焉」読んでるけど、おもしろくねーなこれ...

14:21:50 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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なんでこんなにつまらないんだこれ

15:30:44 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
2023-06-02 15:05:21 Jujaの投稿 ymd@fedibird.com
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16:14:20 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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松井みどりさんの赤い本読んでいないけど、このダントーのテキストは元ネタなんだろうな。ダントーのポストヒストリーの概念、マイクロポップっぽい。

17:42:12 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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ダントーの「アートの終焉」読みおわったが、これは自分が20年くらいモヤモヤしていたものの元かもしれない。いま細かく分析する気にはならないけど。

18:23:08 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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@BLUE_PANOPTICON ダントーの言う「ポストヒストリー」はヘーゲルが考えたような意味での歴史、進歩を孕んだものとして記述可能な歴史のことで、この意味での歴史記述がもはや可能ではない(それはすでに歴史が終焉してしまったからなのか、進歩という概念がもはや無効になってしまったからなのか、ダントーはちょっと濁している気がしますが)、という意味で、「歴史以降」なので、たぶん李氏さんのおっしゃる「脱歴史的」は指示対象が違うかなとおもいました。

ただ、李氏さんの投稿は、ダントーのテキストとは独立に、しかしどこか隠れた関係があるようにおもわれ、興味深い投稿だなとおもいました。

ダントーはいわゆるアートワールド論で有名で、それは「アートワールド界隈の人間の認識があるオブジェクトをアートだと見做すからアートになる」という、雑にいえばそういう話ですが(ちなみにこれは厳密にはダントーの見解そのものではなくジョージ・ディッキーによるものですが)、この見解は、ちょうどクリフォードが言うような制度としての美術館・博物館、および美術史学と人類学のオブジェクトの分類システムと、形式的には似たものでありながら、まったく別な制度論として成立しています。

クリフォードは、ある文化がどのようにして他の文化を取り込み、あるいは逆に取り込まれ、反発しあいながらも混じり合い、といった過程において制度が果たす役割を分析したとおもいますが(具体的な力関係も視野にはいっている)、ダントーのなかにあるのは、あくまで芸術の成立条件について問うもので、その意味において芸術を取り巻く制度論をやっている。この点からすると、ダントーの制度論は、制度にたいする批判的な視線を持ちようがなく、彼の分析は、鑑賞者があるオブジェクトを芸術だと認知するための仕組みに制度が機能するあり方です。

李氏さんの対立も、若干違った視点ですが、つまり、芸術の内部からみた問題設定と、その外部から芸術の制度性について扱う、という対立としても整理できそうかなと感じました。長くなってしまった...。

22:14:22 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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ダントーの「アートの終焉」と「20世紀美術におけるプリミティヴィズム」がどちらも1984年で、このときダントーもルービンもアートの制度の内側からしか物を見ていないとおもわれる。

22:58:31 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
2023-06-02 22:54:42 🐇の投稿 xiupos@mk.xiupos.net
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22:58:52 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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漢字を捨てるべきだった

23:52:32 @tenjuu99@pleroma.tenjuu.net
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用語集、ぜんぜん気付いてなかった...