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ローマ帝国時代からの悠久の歴史があるらしいБеоград/Beograd(ベオグラード)ですが、オスマン帝国直接統治からセルビア王国に変わった19世紀以降の都市計画によりヨーロッパを模範にした街路や建築に置き換わっているようで、第二次世界大戦の戦災の影響もあってか社会主義リアリズム?建築も多いですね。

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オスマン帝国直接統治期のБеоград/Beograd(ベオグラード)は、現在のトルコ地方都市の旧市街と同じく曲がりくねった狭い街路に比較的低層のオスマン様式建築が並んでいたようですが、今はその痕跡すら見られぬようですね。

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Budapest(ブダペスト)方面から流れてきたДунав/Dunav(ドナウ川)とZagreb(ザグレブ)方面から流れてきたСава/Sava(サヴァ川)の合流地点の高台にあるБеоградска тврђава/Beogradska tvrđava(ベオグラード要塞)に到着のようですが、各国観光客だけでなく市民の憩いの場となっているようですね。

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Београдска тврђава/Beogradska tvrđava(ベオグラード要塞)、観光客向けの露店がやたらと多いですが、それ以外にも城壁の間の空間にテニスコートを作っていたり、20世紀イメージな古めかしい恐竜のオブジェが並ぶ公園を作っていたりと、シェンゲン圏内ではたぶん見られない(というより都市計画的に許可されないであろう)土地利用が見られますね。

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Београдска тврђава/Beogradska tvrđava(ベオグラード要塞)、Југославија/Jugoslavija(ユーゴスラビア)時代のものらしい戦車やミサイルなどの兵器の展示も見られますが、まさか1990年代に実戦で使用されたものなんですかねえ…

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Београдска тврђава/Beogradska tvrđava(ベオグラード要塞)は、18世紀にはオスマン帝国とハプスブルク帝国が川を挟んで対峙し、19世紀〜20世紀初めにはセルビア王国とオーストリア=ハンガリー帝国が川を挟んで対峙する最前線になっていたようですね。

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Београдска тврђава/Beogradska tvrđava(ベオグラード要塞)、一部だけですがオスマン帝国時代の建物が残っているようですし、復元されたと思われるオスマン様式の建物も見られますね。

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