Земун/Zemun(ゼムン)中心部の菓子店(Poslasticarnica Sara)で、明らかにオスマン帝国の影響と思われる当地の伝統菓子であるБаклава/Baklava(バクラヴァ)を頂きますが、トルコで見るのとサイズも形も違っていて違和感を感じますが、甘いシロップがようけかかっていることに変わりないようですね。
Земун/Zemun(ゼムン)中心部の菓子店(Poslasticarnica Sara)で、明らかにオスマン帝国の影響と思われる当地の伝統菓子であるБаклава/Baklava(バクラヴァ)を頂きますが、トルコで見るのとサイズも形も違っていて違和感を感じますが、甘いシロップがようけかかっていることに変わりないようですね。
オスマン帝国直接統治期のБеоград/Beograd(ベオグラード)は住民の殆どがムスリムでモスクの尖塔が林立していたようで、Земун/Zemun(ゼムン)がヨーロッパ世界の最前線だった頃を偲びますね。
Земун/Zemun(ゼムン)からДунав/Dunav(ドナウ川)沿いの遊歩道、散策する人々も商売する人々も多いですね。
社会主義リアリズムな建物が林立するНови Београд/Novi Beograd(新ベオグラード)に入ってきたようですね。
Нови Београд/Novi Beograd(新ベオグラード)の川沿いは社会主義リアリズムな建物だけでなく、船舶のレストランも林立していますが、ギラギラライトアップな火鍋店も見られますね。
Хотел Југославија/Hotel Jugoslavija(ホテル・ユーゴスラビア)はリッツ・カールトンに売却されたようで、今月営業を終了したばかりのようですね。
お腹が減りましたので、Нови Београд/Novi Beograd(新ベオグラード)の真新しいショッピングモール(Ушће/UŠĆE)に入りますが、当地の商業施設は日曜でも営業時間が短くなったり小売系店舗が閉まることは無いようですね。
ショッピングモール(Ушће/UŠĆE)のフードコートにあるブッフェで夕食としますが、子牛肉のスープであるJuneća Čorba(ユネチャ・チョルバ)、作り置きで温いのにえらい味わい深いですね。
Нови Сад/Novi Sad(ノヴィ・サド)でもБеоград/Beograd(ベオグラード)でも高松仕様の嫌がらせ地下道を見かけますが、Титоизам/Titoizam(チトーイズム)の負の遺産なんですかねえ…
人口100万人台のБеоград/Beograd(ベオグラード)都市圏ですが、地下鉄のような大量輸送の都市内交通機関が無く、かといって他所の旧共産圏の大都市のように路面電車網が張り巡らされているでもなく、中心市街地に直通する路線バスは渋滞に巻き込まれ、高速鉄道以外でも偉大なる中華民族の国家のお助けが必要な気がしますね。
美しき青きДунав/Dunav(ドナウ)に消えず、生きて宿泊アパートに帰着。DVや各種ハラスメントの加害者は、自身を被害者だというメンタリティを持っているとよく言われますが、国家についても同様のことがいえるんですかねえ…
オシャレオープンカフェ&レストランが並ぶБеоград/Beograd(ベオグラード)中心市街地でもЋевапчићи/Ćevapčići(チェヴァプチチ)スタンドがあるようで、こちらのお店(Ћевабџиница Цица/Ćevabdžinica Cica)で持ち帰りしますが、えらい肉がでかくてジューシーですね。
Београд/Beograd(ベオグラード)中心市街地のオシャレオープンカフェ&レストランが並ぶ通りに立地しているにも関わらず一切入らず、スーパーで買ってきたサラダやソーセージもろもろで食費節約に励んだ宿泊アパートを出発ですね。宿泊アパート自体は古めかしくも大変清潔で良かったんですが、夜な夜な外のオープンカフェで繰り広げられるジャイアンリサイタル(誇張無し)に喘ぐ日々でしたね。
今日は移動日ですね。Железничка станица Београд Центар/Železnička stanica Beograd Centar(ベオグラード中央駅)から、三度Железнице Србије/Železnice Srbije(セルビア鉄道)のお世話になりますね。