Суботица/Subotica(スボティツァ)の宿泊ゲストハウス(Guest House Mali Hotel)をチェックアウトですね。国境を挟んだSzeged(セゲド)と比べますと宿泊料金の相場が大きく下がるようで、比較的安価に宿泊出来たのにもかかわらず清掃具合が素晴らしく、大変快適な滞在でしたね。
Суботица/Subotica(スボティツァ)の宿泊ゲストハウス(Guest House Mali Hotel)をチェックアウトですね。国境を挟んだSzeged(セゲド)と比べますと宿泊料金の相場が大きく下がるようで、比較的安価に宿泊出来たのにもかかわらず清掃具合が素晴らしく、大変快適な滞在でしたね。
宿泊ゲストハウスから旧市街の間にあるこちらのバーベキューやさん?(Original Roštilj)が気になっていましたので朝食に頂くことにしますが、おそらく現場労働者の昼食用か大量注文している人がいて待たされますね。
せっかくですので、ちょっと路線バスでСуботица/Subotica(スボティツァ)郊外に向かうことにしますが、またけたたましくエンジンオンを鳴らし外装が薄汚れていて車内の床がザラザラしている高床式バスにあたってしまいましたね。
Google Mapsを見ていて、Суботица/Subotica(スボティツァ)郊外にMini Jugoslavija - Yugolandというのを見かけて気になっていましたが、どうやら当地の住民が開設した民間キャンプ場兼イベント会場といったところですね。
Суботица/Subotica(スボティツァ)は、これまで訪問した中欧〜東欧の都市と比べてもメンテナンスが行き届かない建物が一段と多いようで落書きの楽園となっていますが、1989という数字に横棒をふった謎の落書きが気になりますね。
Суботица/Subotica(スボティツァ)は、セルビア系、ハンガリー系、現在のクロアチア南部〜ボスニア・ヘルツェゴビナ南部から移住してきたクロアチア系のБуњевци/Bunjevci(ブニェヴァツ人)など、現在でも民族混淆の地となっているようで、バス停などで多言語表記が見られますし、セルビア正教よりむしろカトリック教会の方が多いようですね。
Суботица/Subotica(スボティツァ)旧市街のPalačinke(パラチンタ)スタンドも恋しいですが、食べ納めということでこちらの菓子店(Daraboš Nova)で生クリーム入りの豪勢なバージョンを頂きますね。
名残惜しいですが、旧市街含めて緑豊かなСуботица/Subotica(スボティツァ)ともお別れですね。民族混淆の地である当地は1990年代でも紛争は起こらなかったようですが、おそらく徴兵の兵士を中心に犠牲があったようですね。
偉大なる中華民族の国家からの支援を受けて、Железничка станица Суботица/Železnička stanica Subotica(スボティツァ駅)の工事がせっせと…休み休み進められているようですね。
Железнице Србије/Železnice Srbije(セルビア鉄道)は同ホームに二編成同時に高速入線し、衝突スレスレで停止するパフォーマンスを魅せてくれますね…
Суботица/Subotica(スボティツァ)を含むАутономна Покрајина Војводина/Autonomna Pokrajina Vojvodina(ヴォイヴォディナ自治州)はほぼほぼハンガリー平原ですが、Железнице Србије/Železnice Srbije(セルビア鉄道)は、先程の二編成同時高速入線パフォーマンスとうってかわって、ほぼほぼ直線の線路を50km/hでチンタラ進んでくれますね…
Железнице Србије/Železnice Srbije(セルビア鉄道)は踏切がない(もしくはあっても壊れている?)ところが多いようで、踏切の手前で一旦停止し汽笛を上げてから進入するようで、チンタラ走行に拍車がかかりますね…
Суботица/Subotica(スボティツァ)から1日2往復あるこちらのЖелезнице Србије/Železnice Srbije(セルビア鉄道)の路線、高速鉄道工事中の線路でなくMagyarország(ハンガリー)国境〜Hrvatska(クロアチア)国境近くの線路を迂回するようですが、かつてはHrvatska(クロアチア)国境を越えてOsijek(オシエク)に行く列車があったようですが今は無いようですね。
広大なるハンガリー平原のチンタラ走行や踏切での一旦停止に苦しみ、ことでんさまの生き写しのような今にも脱線するかのような壮絶な揺れにも苦しみ、かと思えば偉大なる中華民族の国家からの支援による高速鉄道建設に伴う改良区間に入るとピタっと揺れが無くなり、何とか生きてЖелезничка станица Нови Сад/Železnička stanica Novi Sad(ノヴィ・サド駅)に到着のようですね。