これまた需要ゼロのような気がしますが、Железничка станица Суботица/Železnička stanica Subotica(スボティツァ駅)から南に少し歩いたところにあるバスターミナル(Autobuska stanica JP "Subotica-Trans")のСрбија/Srbija(セルビア)国内都市行きバスの時刻表情報ですね。
これまた需要ゼロのような気がしますが、Железничка станица Суботица/Železnička stanica Subotica(スボティツァ駅)から南に少し歩いたところにあるバスターミナル(Autobuska stanica JP "Subotica-Trans")のСрбија/Srbija(セルビア)国内都市行きバスの時刻表情報ですね。
至近距離にあるMagyarország(ハンガリー)のSzeged(セゲド)と当地Србија/Srbija(セルビア)のСуботица/Subotica(スボティツァ)は、ハンガリー帝国内で2番目・3番目に人口が多い都市として第一次世界大戦までは同様の歴史をたどってきたということで、当地もハンガリーのアール・ヌーヴォーであるSzecessziósの建築が多く残っているようですね。
1902年に建てられたСуботичка синагога/Subotička Sinagoga(スボティツァ・シナゴーグ)は、同時期にSzeged(セゲド)に建てられたÚj Zsinagóga(新シナゴーグ)と比べますとこぢんまりとしていますが、こちらはこちらで装飾に魅せられますね。
ややっ、Суботица/Subotica(スボティツァ)のSzecessziós(アール・ヌーヴォー)の傑作であるГрадска кућа у Суботици/Gradska kuća u Subotici(スボティツァ市庁舎)の一角にマクドが入っているとのことで来ましたが、日本のガラパゴスマクド以外で久しぶりにセルフオーダー機を見かけず恐れおののきますね。
Суботица/Subotica(スボティツァ)での観光アクティビティ(マクドナルド店員さんへの注文)をこなし、Szecessziós(アール・ヌーヴォー)な店内でのんびりできますね。
Југоносталгија/Jugonostalgija(ユーゴノスタルギヤ)な人々が歓喜しそうな自動車を見かけますね。
当地Суботица/Subotica(スボティツァ)のPalačinke(パラチンタ)にハマってしまったか、昨日とは別のスタンド(palačinkarnica Smajli)でまた頂いてしまいますね。
Градска кућа у Суботици/Gradska kuća u Subotici(スボティツァ市庁舎)の塔からСуботица/Subotica(スボティツァ)を見下ろしますと、旧市街から郊外に至るまで緑豊かな街であることが分かりますね。
Суботица/Subotica(スボティツァ)のSzecessziós(アール・ヌーヴォー)の建物は旧市街だけではないとのことで、路線バスで郊外に向かうことにしますが、Google Mapsで検索できるからいいもののバス停での案内表示はゼロのようですね。
Суботица/Subotica(スボティツァ)東部郊外にある19世紀後半にリゾート地、保養地として成立したПалић/Palić(パリチ)に到着しましたが、さっそくゲートを兼ねた給水塔が出迎えてくれますね。
偕楽園の日本家屋がハンガリーのSzecessziós(アール・ヌーヴォー)の建築に置き換わったようなものなんですかねえ。
Палићко језеро/Palićko jezero(パリチ湖)は千波湖のように緑々としていますが、こちらの人々は透明度の高い湖よりこういう湖で保養したいんですかねえ。
Палић/Palić(パリチ)はハンガリー系の住民が半数を占めていてSzeged(セゲド)と食文化を同じくしているようで、Палићко језеро/Palićko jezero(パリチ湖)を眺められるレストラン(Riblja čarda)でRiblji paprikaš(ナマズのシチュー)を頂きますが、シェア前提かと思われる特大サイズで撃沈ですね。
ほな、Палић/Palić(パリチ)からСуботица/Subotica(スボティツァ)に帰りましょう。至近距離のSzeged(セゲド)ではマルチモード(電気・ディーゼル)の最新鋭路面電車や100%ノンステップの最新鋭トロリーバス、100%ノンステップの最新鋭BYDさまEVバスなどの共演が見られるのに、国境を挟んだこちらでは凄まじいエンジン音を放つ年代物の高床式バスの共演が見られますね…
年代物のバスから吐き出される排気ガスにより行き倒れせず、生きて宿泊ゲストハウスに帰着。こちらの人々、街なかでの振る舞いはシェンゲン圏のカーテン内の人々と一見変わらないように見えて、スーパーのガラガラのセルフレジの隣で現金払いのための大行列を作っていたり、電動キックボードでなく中国でよく見かける電動バイクで歩道を走っていたり、ミレニアム世代なのにプカプカ煙草を吸う学生が目立ったりと、違和感のある振る舞いを目にしますね。