メルトリリスとちゅう.腹筋描くの楽しいな. https://gnosia.info/media/Oyiaza6Ov5ujAWJVVvs
『デジタル・ヒューマニティーズ入門』日本語訳があるのに恥ずかしながらちゃんと読んでなかったので読んでる |
デジタル・ヒューマニティーズ入門 | Digital Humanities notes in Japan
http://www.dhii.jp/nagasaki/blog/sg2dh
アレクサンドレイアのヘルメイアースの『パイドロス』註解は2012年に新しいのが出ているね.Lucarini, C.M., Moreschini, C.(edd.)(2012), Hermias Alexandrinus: in Platonis Phaedrum scholia, Walter de Gruyter.
https://www.degruyter.com/view/product/176035
「以前某先生と話をしてたときeledmacとかを使って本格的な校訂テクストを組もうとすると難しいところがあって云々という話題になったもののそもそも本格的な校訂テクストを組む必要に駆られたことのない雑魚の私は『ほへぇ』と思いながら聞いてたのだけど現状はどうなのだろうか」 (2017-11-09)#LaTeX
edmacは色々拡張が出ていて,新しいのはreledmacというのがある(https://ctan.org/pkg/reledmac ).
そんでもって開発者のGitHubリポジトリ(https://github.com/maieul/ledmac/ )からはedmac及びその拡張で実作されたクリティカル・エディション一覧(ZOTERO: https://www.zotero.org/groups/209265/critical_editions_typeset_with_edmac_ledmac_eledmac_and_reledmac/?)が見られるので面白いよ.#LaTeX
そのうちから特に目を引いたものとして,プラトーン『クレイトポーン』と『国家』1-5巻へのスコリアのクリティカル・エディション(https://etd.adm.unipi.it/t/etd-11202011-202930/ )(これは博士論文).
あとここにあるアルキメーデース『浮体について』(Περὶ τῶν οὐχουμένων)のギリシア語イタリア語対訳も美しくて無限に見てられる.ここまでできるんだなぁと言う感じ.
http://www.heinrichfleck.net/quaderni/quaderni.html
今読んでるフランス書がちょうどp.を二度書きしない流儀だったのでこれは今度確認してみよう
https://twitter.com/oyabai/status/1131454294241234945
3単語タイトルの本はかっこいい - 浴槽で発見された手記 http://logiko.hatenablog.com/entry/2015/09/15/164522
3単語書名がたくさん載っている
フランス語の本しか引かないとかドイツ語の本しか引かない分野ならそこに合わせればいいけども,うちはそういうところでもないので,どのように考えるのが一番筋が通るかな(普段は〈著者名〉〈出版年〉:〈ページ数〉でp.とかS.とかは入れない)
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MacGregor, A. (2005), `Was Manilius really a Stoic?' ICS, 41-65.が『アストロノミカ』の中に見られる数のモチーフ(一種の折句的な仕方で織り込まれたものも含む)を取り上げているのは事実としては重要に思われるけれども,あまり他から顧みられていないようなのは,そのことをピュータゴラース派の思想と関連づけようとしていることによるのかもしれない.
これについてはもう少し別の観点からアプローチできるかもしれない.
ギリシア語韻文,ギリシア語散文,ラテン語韻文,ラテン語散文で2×2の表を作ると,隣り合う分野の文献は読む機会が自然とできても,斜向かいの分野は意識して作らないとおろそかになりがち.
逆にいつまででも生きて居れるなら却って楽しみも少なくなるのかもしれないな(不死になったことがないのでわからないが)
食堂,最近高くなったという気がしてたが,若鶏醤油揚げ,ライスSS,味噌汁,ブロッコリーのピーナッツ和えで400円以内なので組み合わせようだなとなった
とはいえ勉強会やったり Qiita みたいなの建てて商売までやるぐらいなんだから情報系の情報共有にかける情熱は他の界隈に比べて尋常ではない気がする。OSS もだけど,こう,原始共産主義的な部分あるもんな。
これは私がいつもこの界隈を羨ましく思っていることで,我々の業界は割とそういうのとは対極にあるので厳しさがある.
「情報系の情報共有にかける情熱は他の界隈に比べて尋常ではない気がする」
https://mstdn.maud.io/@orumin/102150229564216632
京都薬科大学はどの辺にあるんだったかなと思って調べたら山科の方だった
https://www.kyoto-phu.ac.jp/compendium/access_map/
綾部バラ園 2019春のバラまつり
5月18日(土)~6月23日(日)
http://www.ayabe-gunze-square.com/info/2019/03/25/1223/
ちょっと待って,ユウェナーリスのスコリア(古スコリアではなくscholia recentioraの方)のエディション(しかもeditio princepsらしい)が出てたなんて知らんかったぞ.2巻本で,第1巻が2011年,第2巻が去年(2018年)に出て完結している.
Scholia in Iuuenalem recentiora, a cura di Stefano Grazzini (con la collaborazione di Francesca Artemisio e Frédéric Duplessis).
https://edizioni.sns.it/it/scholia-in-iuuenalem-recentiora-secundum-recensiones-f-et-c-tomus-i-satt-1-6.html
https://edizioni.sns.it/it/scholia-in-iuuenalem-recentiora-secundum-recensiones-f-et-c-tomus-i-satt-1-6-370.html
G.Cavalloのこういう本が出ているのを見つけたので興味がある.
Libri e lettori di Ovidio. Dall’antichità al medioevo, Bardi Edizioni, 2019.
https://www.bardiedizioni.it/shop/libri-e-lettori-di-ovidio-dallantichita-al-medioevo/
そういえばOlschki社からポリツィアーノのedizione nazionaleがStrumenti(https://www.olschki.it/catalogo/collana/enps )とTesti(https://www.olschki.it/catalogo/collana/enpt )に分けて進められている.
Strumentiの方の既刊,Viti, P.(a cura di)(2016), Cultura e filologia di Angelo Poliziano. Traduzioni e commenti. Atti del Convegno di Studi (Firenze, 27-29 novembre 2014) を見ていると, Guida, A., Poliziano e Leopardi: un incontro non riconosciutoというポリツィアーノとレオパルディに関する論文が入っていて面白そう.
これから先,ものを新しく覚えるのではなく忘れたものを思い出すのに呻吟して失う時間がどんどん増えていく.
「6月発売」の6が全角なのが気になる
ラルース ギリシア・ローマ神話大事典 - 株式会社大修館書店 https://www.taishukan.co.jp/smp/book/b510144.html
Helltakerなるほどね,把握した(ポーランド発なのか)
Steam『Helltaker(ヘルテイカー)』レビュー。倉庫番ライクな地獄のパズルで悪魔っ娘とイチャコラ! - ファミ通.com https://www.famitsu.com/news/202005/21198804.html
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私が教わった頃の若手の先生とかには割と「日本語にうまく訳すなんてのは重要じゃない」という人が結構いてその影響もそれなりに受けたのでそういうものだという考えだったが,この頃は「適切な日本語にほぐせないものがちゃんと理解できているわけがない」という考えに代わってきた気がする.
いや,若手というよりはもっと年いっていたな.多分彼らよりもっと上の世代の翻訳へのある種の反発もあったのかもしれない.
「うまく訳すのは大事じゃない」という点を強調するのは,初学者によくある,形式・内容両面に亘る本文の正確な理解をおろそかにしたまま断片的な情報から占いを進めて「名訳」をひねり出すのを止めさせるという教育的意味も大きいのだけれどもね…
ただこの点も思うところがないではなく,基本的には文章の部品ひとつひとつを理解してその綜合として全体の意味を確定するという読解のプロセスがあるが,勉強と研究が進むと,そうした部品がそもそも壊れているケースというのが出てくるのであり,その場合には時として「今あるものがどういう意味になるか」ではなく「いま必要な意味にとって欠けているものは何なのか」という問い――いわば占い的に意味の先取りをする――が必要になることもある(もちろん「そんな話はもっと後になってからすればいい」というのはもっともな話).
これ絡みではこの話を思い出す.文献学と数学のちょっと似たところというか.
https://gnosia.info/@ncrt035/100790094943623126
https://gnosia.info/@ncrt035/100789694087963344
読んでた.おもしろい.
【インタビュー】定理をいきなり思いつくってホント? - 「数学者」に話を聞いてみた - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/10995740/
「「○○ならば××」という形の証明の必要な主張を「定理」と呼びます。「定理を思いつく」というのは面白い仮定「○○」と結論「××」のペアに気づくことを言います。この段階では正確には「問題を思いついた」と表現すべきでしょうが、証明できたことにして、先走って「定理を思いついた」と言ってしまうことがあります。もちろん、ちゃんと証明もできた後は「定理を思いついた」と堂々と言っています。一方、「○○ならば××」という主張は先にあって、その証明をしようとするときに、計算の難しさなどの理由で、途中で行き詰まることがあります。その証明の困難を突破できたときは「定理が得られた」や「定理の証明を思いついた」という表現になりますね。」
岩波文庫(1995年)から原文です.
「数学が演繹的であるというが,それは既成数学の修業にのみ通用するのである.自然科学に於ても一つの学説が出来てしまえば,その学説に基づいて演繹をする.しかし論理は当り前なのだから,演繹のみから新しい物は何も出て来ないのが当り前であろう.若しも学問が演繹のみにたよるならば,その学問は小さな環の上を永遠に週期的に廻転する外はないであろう.我々は空虚なる一般論に捉われないで,帰納の一途に精進すべきではあるまいか」(『近世数学史談』「書かれなかった楕円函数論」p. 69)
MastodonでTwitterのリンクを貼るとカードを後から取得しなおさないので昔懐かしいアイコンとユーザ名が出てきたりする
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長年インターネットを嗜んでいるとある日突然謎の結社からメールが届きリンクを踏むと"次のインターネット"に行けるやつ
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これはSNSと数字に関して過去に考えたことです https://mstdn.maud.io/@omasanori/103980723993888189
??「我々もね,『種の保存』などという自民党的主張に憤慨しているのさ……そして口先だけでなく行動でもって抵抗するべく異常独身男性をやっているんだよ……」
「准教授(任期付)」の文字と在職期間が再任含めて5年までというのでだいぶ渋いな
2022年度 研究者 募集要項 – 早稲田大学 高等研究所 https://www.waseda.jp/inst/wias/news/2021/04/12/7463
准教授(任期付)って結構レアな気もするけどそのうち教授(任期付)とかも増えてくるんだろうか(全体的な方向としてそういう風にしたがっているというのは明らかだが)
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特任教員(特任教授、特任准教授, 特任講師, 特任助教)とは何か? - 教授をめざせ!
https://tenure.hatenadiary.org/entry/20120108/1325952555
「以前まとめたように退職金の計算には『在職期間』が重要となる。これは東京大学では東京大学教職員退職手当規則として、公開されている規則で定められており、(……)つまり、『特任教員』は途中で任期のないテニュア専任教員になっても在職期間は通算されないのであるが、『特任』の付かない任期の付いた専任教員は、任期中に任期の無いテニュア教員になると在職期間は通算される。」
ここヤバ過ぎて読んでて「おひぃっ」て声出た
「つまり、「特任教員」は途中で任期のないテニュア専任教員になっても在職期間は通算されないのであるが、「特任」の付かない任期の付いた専任教員は、任期中に任期の無いテニュア教員になると在職期間は通算される。」
特任教員(特任教授、特任准教授, 特任講師, 特任助教)とは何か? - 教授をめざせ! https://tenure.hatenadiary.org/entry/20120108/1325952555