恥を忍んで言うと,D.ベネター(小島・田村訳)『生まれてこない方が良かった――存在してしまうことの害悪』(すずさわ書店,2017)は,何かこう迎合的な本なのかしらんと思って気にしていなかったけれども,『現代思想』5月臨時増刊号「現代思想43のキーワード」の中の,戸谷洋志「反出生主義」の記事が,ベネターの思想が単なる皮肉や悲観ではない次元で展開されていることを非常にわかりやすくまとめてくれているのを読んで,入手したくなってきた.
恥を忍んで言うと,D.ベネター(小島・田村訳)『生まれてこない方が良かった――存在してしまうことの害悪』(すずさわ書店,2017)は,何かこう迎合的な本なのかしらんと思って気にしていなかったけれども,『現代思想』5月臨時増刊号「現代思想43のキーワード」の中の,戸谷洋志「反出生主義」の記事が,ベネターの思想が単なる皮肉や悲観ではない次元で展開されていることを非常にわかりやすくまとめてくれているのを読んで,入手したくなってきた.
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基本無料のゲームを無料で遊び続けるのが「賢い」と言えるのかはともかくとして,苦労してゲームを作った側からすると面白くないのはそれはそう.
してみると,「今まで自分が遊んで楽しかった分の対価」と「これから楽しませてもらうという投資」を自分で価格設定して支払わないといけないわけで,相当に高度な消費活動を強いられる.
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