このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
【シンポジウムのお知らせ】設立6周年集会 見て聞いて知ろう!「若者のリアル」 ~真の高等教育無償化への道筋を考える~ | https://syogakukin.zenkokukaigi.net/20190518/
アイビー・プラス図書館連合(Ivy Plus Libraries Confederation)、東欧及び旧ソビエト連邦地域のウェブサイトを取集したウェブアーカイブを公開(米国) | カレントアウェアネス・ポータル http://current.ndl.go.jp/node/38118
「これからの時代は数学」云々という言説を見てこれを思い出した(kashmir『百合星人ナオコサン』2, p.11) https://gnosia.info/media/fllUvepMtKg4I9ZVQ7A
急に話題に出てきたが,出版は2017年だ
佐藤優 『学生を戦地へ送るには―田辺元「悪魔の京大講義」を読む―』 | 新潮社 https://www.shinchosha.co.jp/sp/book/475213/
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
昔言語学の人の話を聞いていたときに,呼びかけは自他を区別する機能があるので「人間よ」と言うだけで話者が人間ではないことがわかる,みたいなことを言われ,ホホウと思ったが,冷静に考えるとそこまで一般化して言うのは妥当しなさそうだ.
ギリシア語・ラテン語の呼びかけ語の研究は,たしかよい文献があったはずだ.
それとは別に,呼格(vocative)が談話の中で持つ機能の研究など,ちゃんとしたものがあれば読んでみたい(最近の潮流でいくとオランダの学者がそれ系のものを書いているかもしれない).
事務系の手続きが苦手なのでいつか致命的な仕方で破綻するのではという恐怖がある(あわやという事態はすでに何度か経験している)
呼称(address)研究は,E.Dickeyによる,
Greek Forms of Address : From Herodotus to Lucian (Oxford 1997).
Latin Forms of Address : From Plautus to Apuleius (Oxford 2002).
の二書でした.
2005年にルクレーティウス『事物の本性について』第1巻の,ソークラテース以前哲学者たちの学説批判が行われている箇所への部分的注釈書(Lucrezio e i presocratici : un commento a De rerum natura 1, 635-920)を出していたL.Piazziが,2011年に1巻全体への註釈を完成していたのはちゃんと把握してなかった.
https://www.amazon.it/gp/product/8831709224/
ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ図書館にD.S.Margoliouth編集のアイスキュロス『アガメムノーン』(1884年ロンドン刊行)が所蔵されていて,その旧所有者が著名な古典学者A.E.ハウスマンであり,その本の欄外にこれまで知られていなかった彼の推定修正案が書き込まれていた,という論文が2018年に出ていた.
https://www.academia.edu/38887723/Alcune_congetture_inedite_di_A.E._Housman_allAgamennone_di_Eschilo
著者のE.Meddaは2017年に3巻本で『アガメムノーン』を出している(https://gnosia.info/@ncrt035/101542819032580893).
最近は大学図書館も余裕がないのか,かなり著名な学者が亡くなった場合にも蔵書を文庫のような形で取り入れることは稀で,そのまま古書店に流れることがあるのでうちにもそういう感じの本が幾冊か.
「誰それさんが持っていた何々という本の欄外にこういう書き込みがある」という情報が意味を持つアレな業界なので助かるといえば助かるが少しばかりしんみりともする…
まさにこの次元の話だ… 「『誰それさんが持っていた何々という本の欄外にこういう書き込みがある』という情報が意味を持つアレな業界」
https://gnosia.info/@ncrt035/100213700249303898
D.S.Margoliouth編集の『アガメムノーン』はどんなもんかなと思って検索してみたらarchive\.orgにあるものはギルバート・マリー(Gilbert Murray)旧蔵のものだった
https://archive.org/details/aeschyliagamemn00marggoog/page/n5
そういう目で改めて見ると,Ex libris Gilbert Murrayと蔵書票が貼ってある本が結構あるので,ほかにもかつての持ち主がわかる書籍がアップロードされていてこれまでもそうと知らぬまま遭遇してたかもしれない.今後はGoogleBooksとかを見るときもタイトルページや見返しに何か書かれてないか注意してみるとしよう.
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
「さて今日は明日という日もあるしもう休むか」「いつもあるじゃないですかー(笑)」と談笑してたら「いいえ,ありません」とどこからともなく声が響きそのまま終了