すこ #ヌォンタート
CODHワークショップ | 人文学オープンデータ共同利用センター
http://codh.rois.ac.jp/workshop/#20180618
dactylic hexameterの詩を音読する際、京大系では長短短の韻律を重視し、東大系ではアクセントを重視するみたいなことを聞いたが実際どうなのか。
たしかに自分もdactylic hexameterの音読はリズムを取ること・数えること重視で行なっているけれども,はじめに「こうせよああせよ」のようなインストラクションを殊更に受けた記憶がないので流派の存在や分布にはいまだ謎が残る…
はじめて『オデュッセイア』の講読に出たとき,滑らかに音読ができず,授業中は何も言われなかったものの,帰り際に一言,「来週はちゃんと勉強してきてね」と言われて震え上がったよい思い出があります.
「動物の子ども」を,それ以上特別な種類に分けず総称する単語を探していて「幼獣」にたどり着いたがうーん…
Asynchronous JavaScript + XMLのことだと知るまで結構な期間「何でテラモーンの子なんだ……?」って思ってたよ
スライド共有サイトの話。
調べ物をしていて、スライド共有サイトで何かを発見すると、そのあと類似のスライドを求めて色々読みふけっていることがあるので、そこだけは有用。
これは、QiitaとかNoteも同じ傾向にある。
コンテンツが集まっているところにコンテンツを投げ込む、という部分が大事なのよね。
それぞれの出来とかサービス提供上の都合についてはホント微妙なので、リニューアルされるか、もっと決定版なサービスが登場して食われてしまへ、というお気持ち…… #dtp
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Speaker Deckにこれをアップしたときも最初日本語タイトルそのままでいって生成されたURLを見て「!?」ってなった記憶.
https://gnosia.info/@ncrt035/99539412238888245
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Speaker Deckで「タイトルに/を入れると/以降だけがURLになる」これは知らなかった,妙案だ.
https://social.mikutter.hachune.net/@tsutsuii/100061560281583242
「コネクションを作る」という表現自体に何というか人間を目的ではなく手段のように捉えている感じがして反感を持ってしまう.「そうしないと生き残れんぞ,何を青いことを言ってるんだ」とか言われたらそれまでなんではあるが.
基本的に興味があること・やりたいこと以外やりたくない性質の人間なのに「おっ,いいのか? いいんだな!?」見たいな感じで社会から圧をかけられた結果チキンなので日和って今まで生きてきた感じがある
実は大きめの仕事がふたつ,完全に終わったわけではないけどひと段落したので少し晴れやか
ストア派の哲学者コルヌートゥスのCompendium de Graecae theologiae traditionibusのTeubner版が今年の秋ごろに出るようである.タイトルのtheologiaは《神学》とするとキリスト教のそれのように聞こえるので工夫が要りそう.
https://www.degruyter.com/view/product/435356
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震源と震央,それぞれhypocenterとepicenterなのでギリシア語の知識がある人は意味の違いがごちゃごちゃにならなくて便利
面白そうなので後で読む|バーチャルユーチューバの三つの身体:パーソン・ペルソナ・キャラクタ - Lichtung Criticism http://lichtung.hateblo.jp/entry/2018/05/19/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%81%AE%E4%B8%89%E3%81%A4%E3%81%AE%E8%BA%AB%E4%BD%93%EF%BC%9A%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3
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以前古代イタリア半島の諸言語の研究者の授業に出たとき,碑文などに接する機会が多い分野なんだけれどもその中には呪詛文の類も少なくなく仕事とはいえ読んでいて気が滅入るというような話を聞いた記憶がある.
詩や弁論,小説などを書く人は今も昔も限られるだろうけど,他人を憎み呪わない人はいないわけで呪詛や罵倒は人間が文章を作為する活動のうちの古く重要な位置を占めていると言えなくもないか.
文学中の呪いというとオウィディウスの『イービス』がまず浮かぶのと,同じ詩人の『悲しみの歌』の中にも裏切った友人や苦境にあって助けてくれなかった者たちへの怨嗟の声を聞くことができる.
『ウェルギリウス補遺集』(Appendix Vergiliana)に入っている「復讐の女神たちDirae」も農地を追われた歌い手が兵士に呪文をかける内容だったかな.
そもそも先行研究をちゃんと調べていないけど,この手の分野は猥褻表現の場合と同じで,個々の文化圏に深く根ざしていて無視できないものでありながら,表立って取り上げにくい面もあってあまり詳しく研究されていないのではないかしらん(さっきのオウィディウスにしても例えば『変身物語』とかメジャーどころと比べると研究の蓄積とか層が厚いとは言えなさそうだし).
精神衛生上はともかくとしてやりがいはありそうですね.
-neは《〜か?》,nonneは《〜ではないか?(肯定の答を期待)》,numは《まさか〜か?(否定の答を期待)》みたいに説明するもののそううまくはいかない.
Shackleton Bailey, D.R.(1953), 'Num in Direct Questions: A Rule Restated', CQ 47: 120-125.
「numは否定の答を期待する'num expects the answer ''No'' '」という学校文法的な説明を,「質問者の意識に否定的な答の観念があることを含意する'num implies that the idea of a negative answer is present in the mind of the questioner'」と改め,それが帯うるニュアンスを「不安・躊躇いanxiety」「驚きsurprise」「皮肉irony」「挑発challenge」という分類に当てはめていく.#GramLat
これの支払いを今日済ませてきましたが,日本円で5000円しない程度に収まりました.うちの大学は海外からの文献取り寄せに関してsubitoというドイツの図書館サービスを利用しているので,ドイツ語文献ならもしやと頼んでみてよかった.
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ところでsubitoとvascodaについて書かれたこの記事(ドイツの図書館サービスの最新動向:subito(スビト)とvascoda(ヴァスコーダ) / ウーヴェ・ローゼマン|http://current.ndl.go.jp/node/8562 )のこの箇所は「そうだよなぁ」と思いつつ反省させられる.
「ほとんど全てのものがGoogleや他の検索エンジンで発見可能だと広く信じられています。2000年のドイツでの調査によれば,学生の64%は情報を捜すのに検索エンジンを使っており,たった5%しか特定主題の情報ゲートウェイを使っていませんでした。情報専門家は,検索エンジンが包括的な調査には効果的な意味を持たないことを知っています。なぜなら,いわゆる隠れたウェブ,ディープ・ウェブというのはGoogleなどにはインデックス化されませんし,高度に専門的なデータベースの方がいまだにウェブサイトの膨大なインデックスよりもよいサービスを提供できるからです。しかし,標準的な利用者はインターネットを通して利用可能な別の検索オプションがあることをよくは知りません」
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『デジタル・ヒューマニティーズ入門』日本語訳があるのに恥ずかしながらちゃんと読んでなかったので読んでる |
デジタル・ヒューマニティーズ入門 | Digital Humanities notes in Japan
http://www.dhii.jp/nagasaki/blog/sg2dh
La scienza nuovaの1730年版63冊のうちの1冊が国立国会図書館にあるようだ
アレクサンドレイアのヘルメイアースの『パイドロス』註解は2012年に新しいのが出ているね.Lucarini, C.M., Moreschini, C.(edd.)(2012), Hermias Alexandrinus: in Platonis Phaedrum scholia, Walter de Gruyter.
https://www.degruyter.com/view/product/176035
「以前某先生と話をしてたときeledmacとかを使って本格的な校訂テクストを組もうとすると難しいところがあって云々という話題になったもののそもそも本格的な校訂テクストを組む必要に駆られたことのない雑魚の私は『ほへぇ』と思いながら聞いてたのだけど現状はどうなのだろうか」 (2017-11-09)#LaTeX
edmacは色々拡張が出ていて,新しいのはreledmacというのがある(https://ctan.org/pkg/reledmac ).
そんでもって開発者のGitHubリポジトリ(https://github.com/maieul/ledmac/ )からはedmac及びその拡張で実作されたクリティカル・エディション一覧(ZOTERO: https://www.zotero.org/groups/209265/critical_editions_typeset_with_edmac_ledmac_eledmac_and_reledmac/?)が見られるので面白いよ.#LaTeX
そのうちから特に目を引いたものとして,プラトーン『クレイトポーン』と『国家』1-5巻へのスコリアのクリティカル・エディション(https://etd.adm.unipi.it/t/etd-11202011-202930/ )(これは博士論文).
あとここにあるアルキメーデース『浮体について』(Περὶ τῶν οὐχουμένων)のギリシア語イタリア語対訳も美しくて無限に見てられる.ここまでできるんだなぁと言う感じ.
http://www.heinrichfleck.net/quaderni/quaderni.html
『公正的戦闘規範』一気に読んだ。解説に「著者自身、SF作家であると同時に、最近話題のマストドンのインスタンスを構築・運営しているような~」とある(私もフォローされてたりする)。技術書以外でマストドンが言及されるの珍しい。
\pstart, \pendを使わずに\beginnumberingのあと\autoparと書けば,行番号付けを自動化できる.
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高等教育を日本語で出来ることは良いことだし様々な高度な教育が日本語で行われればそのまま日本語の強さは保てると思うけど少なくとも計算機の中についてはかつての強さは保つ前にもうとっくに失墜してる
弊学、†教育改革†のせいで院の授業英語化が進んでいるし(来年度かそれ以降あたり全面英語化するみたいな話を聞いた)、先生の英語もたどたどしいし、“グローバル理工人”育成のために母国語教育には死んでもらいますという感じ(険しい)
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arXiv, 最後にeがないからか何故かドイツ語として認識して「アルヒーフ」って読んでたが普通にarchiveと同じ発音なの…
「アーカイブ論文のハイライトが日々ツイートされ,解説や要点がスライドシェアで共有される.スマートフォンだけで技術解説を読み,論文チェックができてしまう.すべて無料だ.オープン化は学術にとって一つの理想ではあるが,大学や教員の役割はどうなるのかと考えてしまう」|「統計数理」から見たAIブームをすべて話そう https://newswitch.jp/p/13062
「研究成果が無料で公開されるべき」という考えと「学術書をちゃんとお金出して買うべき」という考えとが自分の中でどのようにして共存しているのか真面目に反省したことなかった
「公共財」としての学術的成果をまとめ上げるための研究者個人が費やした労力にどう報いるかという問題がある.「公」からその報いが得られれば矛盾なく落ち着けそうだがそこが縮小していくと厳しさがある.
行番号付けの中止・再開は\numberlinefalse, \numberlinetrueで制御.引用部分のみ番号付けを外す例.#reledmac
\beginnumbering
\autopar
Lorem ipsum...
...
\numberlinefalse
\begin{quotation}Veri aliquip...
...
...appareat te.\end{quotation}
\numberlinetrue
His suas...
......
\endnumbering
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行番号付けはデフォルトだと5ずつ.
この値を変更する場合,\linenumincrement{ }を使う.
画像はダンテ『神曲 地獄篇』第1歌冒頭.テルツァ・リーマには3行ずつ番号を振りたいので,
\firstlinenum{0}\linenumincrement{3}
として,右マージンに出すため
\linenummargin{right}とする.
#reledmac