16:39:48 @ncrt035@gnosia.info
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ふと思ったことには韻文の朗読にあたっての韻律重視か本来のアクセント重視かは,あれかこれか排他的な選択ではなく,むしろ両方セットで目的を果たすのではと.

ちょうどイタリア詩の読解演習ではそういうメソッドを取っていて非常に参考になった.

つまり(1)まず音節を区切って数を確認し,そこに韻律上どのように強弱が置かれるかを分析してそれに従って読む(このとき単語のアクセントと一致することもあればしないこともあるので全体としてはやや大袈裟で人工的な感じの読み上げ方になる).(2)次にある程度のまとまり(sonettoなら一聯)を本来のアクセントに沿って読み上げる,という二段構え.

16:49:57 @ncrt035@gnosia.info
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母語話者にとっては自然に読んだのでも根底にあるリズムがおのずと感じ取れるので(1)のプロセスは不要なのだけれども,我々外国人にとってはそのプロセスを経ないことには根本的な韻律構造を把握できない面がある(もちろん母語話者と同じくらい自然に感じられるというのならーーそれが本当に可能ならーーそれに越したことはないが誰にでも許される能力ではないので).

16:56:13 @ncrt035@gnosia.info
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イタリア詩の韻律に関してはこの本がおすすめです.|『イタリアの詩歌 ──音楽的な詩,詩的な音楽』
sanshusha.co.jp/np/details.do?

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イタリアの詩歌 ──音楽的な詩、詩的な音楽 【品切】|三修社
17:01:12 @ncrt035@gnosia.info
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27回目の誕生日を迎えてしまった

17:04:19 @ncrt035@gnosia.info
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早見沙織さんと1日違いで生を享けたオタク

18:03:22 @ncrt035@gnosia.info
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@tomoaki3478 やったぁ,ありがとうございます!🥂 🎉

20:18:34 @ncrt035@gnosia.info
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@nixeneko わーい,ありがとうございます!

21:12:16 @ncrt035@gnosia.info
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「私は大昔,副査だった先生が『管見というのは第一人者が使うもの』とおっしゃってたことがあって,そういうものかとーと思ってたんだけど,新明解を見たらこうあった」
twitter.com/Yamakochi/status/1
投稿者が「『私は』は余計」と付け足しているけども「思ってたんだけど」の主語が前もって出ていると考えることもできるし,「私は先生が~とおっしゃってたのを聞いたことがあって」と文を構えるつもりが途中で組み方が変わった「ぶら下がり主格nominativus pendens」の好例とも考えることが出来そう.

23:19:50 @ncrt035@gnosia.info
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鳥で行われた発言にMastodonで私は反応しましたよというのを礼を失しないでそれらしく発言者にアレする手段