13:06:00 @ncrt035@gnosia.info
2018-05-18 16:51:19 ༄ малот ༕引越し先は三箇所の投稿 maloto@friends.nico
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13:08:36 @ncrt035@gnosia.info
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完全に寝てたのでいまから本日最初の食事です

15:13:14 @ncrt035@gnosia.info
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以前古代イタリア半島の諸言語の研究者の授業に出たとき,碑文などに接する機会が多い分野なんだけれどもその中には呪詛文の類も少なくなく仕事とはいえ読んでいて気が滅入るというような話を聞いた記憶がある.

15:19:46 @ncrt035@gnosia.info
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詩や弁論,小説などを書く人は今も昔も限られるだろうけど,他人を憎み呪わない人はいないわけで呪詛や罵倒は人間が文章を作為する活動のうちの古く重要な位置を占めていると言えなくもないか.

15:32:11 @ncrt035@gnosia.info
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文学中の呪いというとオウィディウスの『イービス』がまず浮かぶのと,同じ詩人の『悲しみの歌』の中にも裏切った友人や苦境にあって助けてくれなかった者たちへの怨嗟の声を聞くことができる.
『ウェルギリウス補遺集』(Appendix Vergiliana)に入っている「復讐の女神たちDirae」も農地を追われた歌い手が兵士に呪文をかける内容だったかな.

15:39:42 @ncrt035@gnosia.info
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そもそも先行研究をちゃんと調べていないけど,この手の分野は猥褻表現の場合と同じで,個々の文化圏に深く根ざしていて無視できないものでありながら,表立って取り上げにくい面もあってあまり詳しく研究されていないのではないかしらん(さっきのオウィディウスにしても例えば『変身物語』とかメジャーどころと比べると研究の蓄積とか層が厚いとは言えなさそうだし).

精神衛生上はともかくとしてやりがいはありそうですね.

18:40:56 @ncrt035@gnosia.info
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とてもねむい

18:43:54 @ncrt035@gnosia.info
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睡魔と空腹のダブルパンチだ