pLaTeXがやはり強い
「日本語LaTeXエンジン利用状況アンケート,結果が出ました!全体の6割強がpLaTaXと,やはり圧倒的でした。概ね体感と同じ感じの結果でしたが,XeLaTeXがLuaLaTeX並に善戦しているのが印象的です。」
https://twitter.com/doratex/status/995317094102196228?s=21
pLaTeXがやはり強い
「日本語LaTeXエンジン利用状況アンケート,結果が出ました!全体の6割強がpLaTaXと,やはり圧倒的でした。概ね体感と同じ感じの結果でしたが,XeLaTeXがLuaLaTeX並に善戦しているのが印象的です。」
https://twitter.com/doratex/status/995317094102196228?s=21
和文(+欧文)なら速いし綺麗なのでpLaTeXを使うけどギリシア語がかなりの分量入ってくるなどするとXeLaTeXで処理することが多い #LaTeX
「資格そのものが価値を持つのではなく、資格取得のために勉強をして“知識の棚卸し”をするところに価値がある」ほんとそう。/ 【イベントレポート】わかりやすく伝えるコツとツボを試験対策とマンガから学んでみる http://www.itstaffing.jp/engineer/entry/20180427_1
なるほど「知識の棚卸し」というのはすごくしっくりくる表現だ.
【イベントレポート】わかりやすく伝えるコツとツボを試験対策とマンガから学んでみる - itstaffing エンジニアスタイル
http://www.itstaffing.jp/engineer/entry/20180427_1
すごい
ArtStation - ねずみさん視点, Chiyo Fushi
https://www.artstation.com/artwork/1zDa3
「己の無能で観測できないだけの対象をオカルトに堕とす者は真のサイエンティストではありませんよ 謙虚に胸を張って『今はわからない』と言える者だけが英知を手にしてきたのです」
『エクセル・サーガ』24巻の四王寺五条のこの台詞すき
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ツイートの全履歴を twitter からエクスポートして、何らかの処理をして Mastodon の DB に(日時を保存しつつ)突っ込んでやること、できそうな気がするんだよなぁ
ラテン語のvictor《勝者》は,名詞だけども,同格的に他の語に添えられるとちょうどギリシア語ならνικήσαςとでも言い換えられそうな《勝利して》というさながら能動のアオリスト分詞風の意味合いになっているケースがある気がする.
victores victis hostibus legiones reveniunt domum (Plaut. Am. 188)
《敵を打ち負かして勝利を収めた(※直訳:勝者として)軍団は故国へ帰ってくる》
特に-tor, -trix型の名詞は基本的に動詞的性格を持っているものなのでそう不自然はないわけで,名詞(実詞)の形容詞化という枠組で捉えることのできる現象.Cf. Leumann-Hofmann-Szantyr II §92 a.
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勉強しないならそれでご自由にどうぞということなんだけどもそういう人たちはこちらが勉強しようとすると難癖をつけてくる率が高いので厳しい
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Mastodon で月600円、工夫すれば可能なんだろうけど、 assets:precompile がまず間違いなく通らない(メモリ足りない)
うちもドメイン代込みで1000円ちょいなのでひとつだけならともかく二つ三つと立てようとすると若干躊躇われてくる
マジで「twitter は無料であるかわりに個人情報と不快感でコストを支払わせているだけ」が可視化されてしまったっぽい……
Murgia & Kaster編セルウィウス『アエネーイス(9-12巻)註解』がもう出ていた.https://global.oup.com/academic/product/serviani-in-vergili-aeneidos-libros-ix-xii-commentarii-9780190849566?cc=jp&lang=en&#
ZetzelのCritics, Compilers, and Commentatorsの方もGoogle Booksで目次が見られるようになっているがこれはマストなやつですよ
https://books.google.co.jp/books?id=mHpVDwAAQBAJ&lpg=PT300&ots=04Prq2fAVF&dq=murgia%20kaster%20servius&hl=ja&pg=PP1#v=onepage&q&f=false
《ビザンツ時代の伝承を持つギリシア語テクストの最良の批評家とは,完全なギリシア学者であることに加えて完全なビザンツ学者でもあるような者のことであろう.中世及びそれ以降の写本によって伝えられるラテン作家の最良の編集者とは,作家やその言語,またその時代とその時代の言語とに通じているのと同じだけ,中世や人文主義についても熟知しているような者のことであろう.そのような批評家とはひとつの理想像であり何人たりとも自己のうちに完全な形で具現化することはできないが,誰しもがそれに近づこうと努めなければならない,そういう者なのである》
(G. Pasquali, Storia della tradizione e critica del testo, p.123)
これは,古代のテクストの伝承経路の多様性とそこに潜む様々な問題への注意を喚起したパスクァーリの持つ文献学者像をよく表している一節だと思う.
こうした考え方は直接・間接に主としてイタリアの,しかしそれだけにとどまらない広範囲の学者たちに影響を及ぼした.
すでに自分の中でVTといえばVetus TestamentumではなくVTuberのことを指し始めているので深刻
PCから見たら鳥のヘッダ画像がアイコンでアレな隠され方になってしまっていたので修正した
はやいものでもう一年なので書きました.致命的に暇な人向けです.|「Mastodon個人インスタンス(Ariadna)1周年記事的な何か」
https://www.stromateis.info/zib/anniv_mastodon.html
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10世紀ビザンツ帝国で編纂された農事書『ゲオポニカ』の英訳が2011年に出ていた.
Geoponika: Farm Work. A Modern Translation of the Roman and Byzantine Farming Handbook by Andrew Dalby
https://www.oxbowbooks.com/oxbow/geoponika-farm-work.html
中央公論社『世界の名著』ヴィーコの巻に清水幾太郎の「私のヴィーコ」という文章が入っている.
ヴィーコの生きた時代がカトリック教会による異端審問の時代であったことに触れて自分自身の体験と部分的に重ね合わせているあたりを読んでいる.
「私は,今日とは違って,言論の自由の幅が狭かった時代,それが日を逐って狭くなっていく時代に,文章を書く以外に生きる道を知らぬ人間として暮らして来た.不注意に書いた一語によって,逮捕され,生命は兎に角,職業,地位,前途の一切を失いかねない,そういう時代を,只書くことによって生きて来た.進んで権力者の欲することを書くのなら別であるが,それから少しでも逸れたことを書こうとする場合,どんなに一語一語を大切に扱わねばならないか.ヴィーコの気持ちが私にはある程度まで判る……どんなラディカルなことでも,どんな破壊的なことでも,平気で言える,書ける,印刷される今日の日本の尺度でヴィーコ――だけではない――の著作に接したら,理解することも出来ず,また利益もないであろう.今日の私たちの手許にある自由は,歴史的に見れば,極めて新しいもの,地理的に見れば,極めて狭い地域にしかないもの,全く例外的なもの,甚だ脆いものである.それに気づかぬ人々は,言論の自由が失われ,万事が手遅れになった後に漸く悟るのであろう」(pp.24-25)
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どこのインスタンスが良いかじゃあないんだよ、自分で自分に最適なインスタンスを立てるんだよ
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学習の初めの方の段階で会話(対話)体の表現に親しむチャンスはラテン語よりギリシア語の方が多い気がする.
散文にプラトーンの対話篇という王道があるので.
ラテン語の場合,キケローの対話形式の著作か,変化球でエラスムスの『対話集』も面白いけども授業とかではちょっと取り上げにくそう.
劇に関してもギリシアなら悲劇・喜劇ともに定番的な註釈書もあるし学習者の興味も惹きやすい(と思う)一方,ローマの方は悲劇はまとまったものを読もうとするとほぼセネカ一択になるし,喜劇は形態・統語上のイレギュラーが結構出てくるので「初級講読」とか銘打つと取り上げにくくなるなど.
そういえば百万遍のガリア書房が閉店したのはいつだっけと調べたら2015年だからもう3年も前なのか.一般書店は勿論この手の専門書店も昨今は厳しい…
人文系学術洋書は古本だと神保町に行ける人は何よりだけども,新刊書は京都の至成堂(http://www.shiseido-book.co.jp/ )がすぐれる.
店頭でLoeb, OCT, Budé, Teubnerといった古典叢書がズラリと揃う光景は多分他ではまず見られないと思う.
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