Amaroqからのトゥートてすと✍️
自分のドメインでアカウントを持って,そのアカウントで異なるインスタンスにログインできると,投稿の公開範囲をインスタンス単位で管理できるので,ひとりで色んな話題についてトゥートする人にすごく便利になる気がする.
ペトラルカにとってのラウラは自分の「心の鍵」を握る存在だったわけだけれども,鍵があるということは心が部屋のようなイメージで捉えられているわけで,このイメージがどのくらいまで遡れるのかというようなことをこの前訊かれた.
すぐによい例が思いつかなかったけれども,ペトラルカが知っていたに違いないものとしては,アウグスティーヌス『告白』第8巻で回心に至る少し前,著者の苦悩が《心という我が部屋(in nostro cubiculo)における,我が内なる館(interioris domus meae)の闘い》(Aug. Conf. VIII viii 19)と表現されているところが挙げられそう.