"ロシアのウクライナ侵攻は、1938年から39年にかけてのナチスのチェコ占領とあまりにも似ています。68年、ソ連・ワルシャワ条約機構軍によりチェコの主権が踏みにじられ、「プラハの春」がつぶされた経験もしました" https://digital.asahi.com/articles/ASS315CT8S2TUHBI015.html?ptoken=01HRDZNQHH7GAKC3Q3YSS5P3ST
"ロシアのウクライナ侵攻は、1938年から39年にかけてのナチスのチェコ占領とあまりにも似ています。68年、ソ連・ワルシャワ条約機構軍によりチェコの主権が踏みにじられ、「プラハの春」がつぶされた経験もしました" https://digital.asahi.com/articles/ASS315CT8S2TUHBI015.html?ptoken=01HRDZNQHH7GAKC3Q3YSS5P3ST
"国際社会では、戦時下の性暴力は敵を攻撃する「武器」だと認識されてきました。敵のコミュニティーや兵士に対して、物理的にも心理的にもダメージを与えるからです。女性に対する性暴力によって、兵士は「『守るべき女性や子ども』を守れなかった」と思わされます。同時に、「自分たちのコミュニティーの女性が敵側のものになる」というシンボリックな意味も持ちます" https://digital.asahi.com/articles/ASS345H86S2VUPQJ00D.html?ptoken=01HRDZK5BKR660QAXTR8N1FW1A
"「人権は普段は分からないものだけど、皆さんをこの教室に閉じ込めたらすぐに理解できる」。以前、ある法律家が講義でしていた話です。侵害されないと理解しづらいけれど、失ったとたんに分かるのが人権なんだ、と。私はやっぱり、名前は人権だと思います" https://digital.asahi.com/articles/ASS36514DS34UPQJ00K.html?ptoken=01HRE0XXB82Z75XFQB0FBHH59P
"国際結婚の問題に詳しい石井真紀子弁護士の話 記事にある女性のようなケースは国際結婚では決して珍しくない。こういう相談を受けると切ないが、日本は(国境を越えて連れ去られた子の取り扱いを定めた)ハーグ条約に加盟しているので、例外事由に当たらない限り、現地の裁判所で良い判決をもらうしか方法はない。 欧米の共同養育は、警察の力を借り、裁判所が収監や罰金などの強い罰をもって強制して行われている。日本でもいま、離婚後の共同親権制度の導入が議論されているが、そこまでやる覚悟が日本の社会にあるとは思えない。共同親権制度が本当に子どものためになるのか考える必要がある" https://digital.asahi.com/articles/ASQDY3VL2Q9JUTIL006.html?ptoken=01HRE18HNZZNW6HFW4QRXEWXQ5
"「傾向として、昇格に影響するような高い評価に結びつく仕事のチャンスは女性よりも男性にまわって来やすい」。こうした仕事は「ホットジョブ」と呼ばれ、長時間労働になりやすく、残業代の分が賃金差につながる。責任を果たすことで高い人事評価につながり、次も高賃金のポジションに就きやすい。矢島氏は「30代からの育児期を経てどんどん大きな格差になるため、20代のうちのわずかな差も見逃さず、女性がキャリアを積めるよう手を打つことが重要だ」としている" https://digital.asahi.com/articles/ASS376F64S33ULFA008.html?ptoken=01HRERTA6NFTT7Z7B7KG4TJZN3
"「短期策」だけではなく、2040年に出生率を2.06にするためには、根本的な対策に「長期的」に取り組む必要があるとして、柴田さんは、働き方改革や賃金上昇などを訴えています。デジタル化や働き方の柔軟化・労働移動などによって、労働生産性があがって、雇用の安定、賃金上昇を実現する、その結果、年収は減らさずに、労働時間を週に約6時間減らし、平均労働時間を年間約278時間減らすと、出生率は0.52上がるというのが柴田さんの試算です" https://news.ntv.co.jp/category/society/5d863c33759e4dd582af55bb8d39e9a7
"映画『この世界の片隅で』の主人公浦野すずも、みずみずしい感性を生きる糧としながら、戦時下を生き抜く“アウトサイダー”である。戦争の暴力に翻弄(ほんろう)されながらも絵を描くという創造力を手放さない。彼女は結婚を機に広島から呉へ生活の拠点を移し、町の他の女性たちと連帯しながら生きのびる。すずのかつての想(おも)い人である水原哲は出征する前に、「お前だけは普通でまともでおってくれ」と祈りのような言葉を彼女に残している"
https://digital.asahi.com/articles/ASS364KF9S35ULLI00H.html?ptoken=01HREXGS7M9RZW5CMCZQVYW0VW
"稲垣教授は「納めた保険料に応じて年金を給付する仕組みを続ける以上、高齢単身女性の貧困は防げない」と話す。働くことが特に難しくなる75歳以上については、保険料ではなく税を財源にして、誰でも受け取れる「最低保障年金」を創設すべきだ、という" https://digital.asahi.com/articles/DA3S15881576.html?ptoken=01HREYR5GZFT2JGYFGP9XT40HS
"リュミエール兄弟が19世紀末にパリで初めて映画を上映したのは有名な話だ。だが、同時代に活躍したギイはほとんど知られていない。その名が映画史から抜け落ちたのはなぜか▼「女性だったからです」と話すのは、ギイの生涯を『アリスのいた映画史』で著した映画研究家の吉田はるみさん(70)だ。監督や著作権の概念がなかった時代、「女性ゆえに軽くみられて作品のカタログなどにも名前が記されなかった」という" https://digital.asahi.com/articles/DA3S15881612.html?ptoken=01HRF3767Q0VM7PF195JZ46YY3
"選択的夫婦別姓についてはもともと、法制審議会が1996年に民法改正案を答申。だが自民党内で「家族の一体感が失われる」と反対論が起きて法案を提出できないまま28年が過ぎている。政府は運転免許証などに旧姓を併記する運用を進めており、経団連もかつては旧姓利用で足りるという立場だった" https://digital.asahi.com/articles/ASS385R9KS36ULFA00G.html?ptoken=01HRF7F8135S6RJVWK2TKF4TZW
"武内進一・東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター長は「女性の登用が進んだことは評価されるべきだ。一方で、政治の実権はカガメ大統領や軍幹部に集中し、野党への弾圧もある。多数の女性が議会にいても、議会自体の権限は弱い強権政治といえる」と話す" https://digital.asahi.com/articles/DA3S15881621.html?ptoken=01HRF8WW05BM471T4QRQHFQ8D2
"患者が子どもの場合は原則として、親権者に医療行為への同意が求められる。共同親権となった場合、どんな医療行為なら双方の同意が必要で、片方だけでよい「急迫の事情」とは何か。適切な同意手続きがなければ医療者側が訴えられるリスクもあり、現場の萎縮を懸念する声もある。 日本産科婦人科学会など4学会は昨年9月、法相に対し、緊急的な医療行為については双方の同意を必要としないことなどを求める要望書を提出。学会側も今後、指針を作成して、何が「急迫の事情」にあたるのか線引きを明確にすることを検討しているという" https://digital.asahi.com/articles/DA3S15882455.html?ptoken=01HRFW1X6EQ8WMVT7DVJ6AG7PB
"調査をした三浦さんは「この結果からは、『マルハラ』があるともないとも断定できない」とコメントした。 「句点に威圧感を覚える人がこの程度しかいないのに、ことさらにとりあげて『ハラスメント』というネガティブなニュアンスを持つラベルを貼るのは好ましくない」 ちなみに三浦さん自身は、句点に威圧感を覚えることは「全然ない」という" https://digital.asahi.com/articles/ASS3700QNS36ULLI001.html?ptoken=01HRFBJ4QS3NEMBYY065QZXNA8
"日本総研の西沢和彦理事は、企業だけに拠出金を求めることが不公平だと考える一人だ。「企業の負担を減らせば、賃上げのインセンティブ(動機付け)になる。料率を減額して現役世代の手取りを増やすべきではないか」と提案する" https://digital.asahi.com/articles/DA3S15882339.html?ptoken=01HRG0EFS4HF5VK6VEMNXVMKR5
"オランダの研究機関による報告では、今年6月までに700万人が壊滅的な飢餓状態になり、50万人が死亡する恐れがあるとされています。支援が届きにくく、飢餓や感染症の流行が深刻です。避難民のキャンプでは、2時間に1人のペースで子どもが死んでいるという報告もあります" https://digital.asahi.com/articles/ASS2X0DLKS2VUHBI021.html?ptoken=01HRG5ZGFYB8QQ157M7KK44TDF
"ハリウッド映画、実写版のドラゴンボールのとき、脚本があまりにも世界観や特徴をとらえておらず、更にありきたりの面白いとは思えない内容だったので、注意をしたり、変更案を提示したりしたにもかかわらず、向こうは妙な自信があるようであまり聞き入れてもらえませんでした。結局できあがったのは、案の定な出来のドラゴンボールともいえないような映画でした" https://digital.asahi.com/articles/ASS38435HS38DIFI007.html?ptoken=01HRG7BVGBY99ZEVF7CMMXW8R2
"「ぼくは絵を描くことが好きなので、全部自分で描く。文字描きやデザイン処理など、会社勤めの経験が役立っていますね」" https://digital.asahi.com/articles/ASS384HK9S38DIFI00M.html?ptoken=01HRG916W8V285EYX0RF7N5JJT
"当時「週刊少年ジャンプ」編集者だった鳥嶋和彦さんが選外の原稿の山から鳥山さんに目をつけた理由は「擬音の描き文字がきれい」。グラフィックデザインの経験とセンスのたまものだが、この出会いが漫画の歴史を変えた" https://digital.asahi.com/articles/ASS386KSTS38UCVL038.html?ptoken=01HRG9494TB3DPKV261PNJQH4Z
"国際移住機関によると、戦闘前も含め、人口約5千万のスーダンで国内外に逃れた人は1070万人に達し、国内避難民は900万人。グテーレス氏は「世界最大の国内避難民の危機に立たされている」と警鐘を鳴らした" https://digital.asahi.com/articles/DA3S15882520.html?ptoken=01HRGAX2NR7AD4R4J84RY5E7ZW
"共同親権を巡っては、離婚前の家庭内暴力(DV)や虐待の被害が続くことや、父母の力関係によって共同親権を強いられることへの懸念が根強い。国会審議では、被害防止策や意見対立を調整する裁判所の態勢整備などが論点となりそうだ" https://digital.asahi.com/articles/DA3S15882518.html?ptoken=01HRGDCWK5FZZS14HPVDNRTWM6
"『被害と加害のフェミニズム』はこの意味で、#MeToo以降のフェミニズムを考えるための必読書である。本書は被害と加害の二分法に留まる運動を批判する。連帯を放棄して「女性優先」を主張し、女性の被害者性を強調するフェミニズムは、優先されるべき「女性」とそうではない人を恣意(しい)的に線引きすることで、新たな抑圧へと変貌(へんぼう)してしまうからだ。フェミニズムは被害と加害を生み出す構造に焦点を当て、構造をこそ変える試みなのである" https://digital.asahi.com/articles/DA3S15882356.html?ptoken=01HRGCJKENDWTYZ85V6SZHB9T5
"関連死に詳しい関西大社会安全学部の奥村与志弘教授(43)は、現状の「15人」について、「氷山の一角で、実際にはすでにもっと多くの関連死が出ている可能性がある」と指摘する。そう考えるのは、熊本地震のデータに加え、今回の被災地に関連死が起きやすい要因が重なっているからだ。 それが、生活支援に入るボランティアの不足だ。避難者はなお1万人以上いるが、半島地域でアクセスが悪く、ボランティアの活動が限定的になっている。また、輪島市など計5市町の約1万7千戸で断水も続く。さらに高齢化率は珠洲市などで50%を超えている。熊本地震では関連死の約8割(169人)が70代以上だった" https://digital.asahi.com/articles/ASS376J6KS37PTIL00M.html?ptoken=01HRGGRBRKCNHAV6NC105JVTQK
"2月にあったミシガン州の予備選でも、イスラエルに対するバイデンの姿勢への抗議として、活動家たちはバイデンに投票するのではなく「抗議票」を入れるよう、有権者に呼び掛けた。この「抗議票運動」により、最終的にミシガン州予備選では推定10万1000票、つまり総投票数の約13%が抗議票となった" https://courrier.jp/news/archives/357486/
"韓国政府は、職場離脱を続ける研修医に対して医師免許を3か月間停止する手続きを始めるなど、厳しい対応をとっていますが事態打開のめどは立っていません" https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240307/k10014381421000.html
"高野さんの自宅は、大きな窓が多い南側が北側に比べ壁の数が3分の1しかなく、「バランスが悪い」という結果に。強い揺れに襲われた場合、壁が少ない南側に向かって倒壊する可能性が指摘されました" https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1034879?display=1
"「日本海側の津波は到達が非常に早いのが特徴で、地震が発生してから防寒対策をしていては津波の被害を受けるリスクがある。各自でカイロや毛布が入った非常用の持ち出し袋を用意するほか、避難場所の防寒対策を進めることが重要だ。避難所にたどりつけない場合も想定して、地域住民の間で話し合い、高台の民家を避難先にするなど避難のあり方を見直していくべきだ」" https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20240308/6020019958.html
"研究者の指示で生成された画像のなかには、投票所の外にいる民兵や、ゴミ箱に捨てられた投票用紙、改ざんされている投票機などの画像もあった。研究者はまた、Stability AIの画像生成AI「DreamStudio」に、病院のベッドに横たわる具合の悪そうなバイデン大統領の画像を生成させることもできた。 「ここでいちばん問題になるのは、『選挙が盗まれた』という虚偽の主張を証明するために利用される可能性のある画像についてです」と、フッドは言う。「ほとんどのプラットフォームには、それに関する明確なポリシーはなく、明確な安全対策もありません」" https://wired.jp/article/genai-images-election-fraud/
"例えば古いアメリカ作品の特殊な扱いをやめて、他の国と同様に、本国での作品の保護が終われば日本での保護も終わるという相互主義の原則を適用することにする。本国アメリカで著作権の切れた初期ミッキーのような作品は日本での保護も終了する、という確認の規定を置くだけでも相当に明確化をはかれるはずです。また、日本だけが長期の上乗せ保護を約束させられている戦時加算というルールについても、撤廃に向けた努力を進めるべきように思います" https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/492167.html
"政治資金の透明度を高めても裏金はつくられる。なぜなら企業がパーティー券を買った分は企業側に報告する制度がないため、誰もチェックできない。パーティーやパーティーに類似した事業は禁止すべきだ" https://www.jiji.com/jc/v8?id=20240308seikaiweb
"GPT-3.5やGPT-4に比べて、こちらが与えた情報をもとに背景を読み取る努力が見られるのもいい。筆者の体感にはなるが(プロンプトの工夫がない場合)生成AIの書く文章は“点と点をつなぐ能力”を欠いており、ただ言い方を変えて要約することしかできなかった。それはそれで役に立つのだが、書き手としてはやはり、何らかの付加価値は加えたい。その意図を雑なプロンプトでも汲んでくれるのはありがたい" https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2403/08/news064.html
"費用については、党本部や和歌山県連の予算から事業費を支出した。党本部には政党助成金が支給されており、和歌山県連も例年、党本部から交付金を受け取っているため、費用の一部に公費が使われている可能性が高い" https://www.sankei.com/article/20240308-6GVTS6JEDBIJFHCO6K66WDYEU4/
"取材に対し、企画運営を担当した川畑県議は「多様性の表現やインパクトを考えダンサーを招いたが、不適切だったと認識している。強い批判を真摯(しんし)に受け止め、反省している」と釈明した。県連は川畑県議の辞任届を預かり、党本部に諮るという" https://www.sankei.com/article/20240308-VHZDP623TJKL7GMRM65B43BLJQ/
"山本氏の業績が「コミュニティ」とか「交流」とか「家族」とか、プログラム面ばかりで語られるのがちょっと気になった。山本氏の著作にもそういうタイトルが多いので間違ってはいない。でも、山本氏の建築をけっこう見てきた筆者(宮沢)としては、「もっとデザインのことを語れよ」と言いたくなるのである" https://bunganet.tokyo/riken/
"マユンキキさんは「本間氏の投稿に影響を受けてアイヌ民族への誹謗(ひぼう)中傷がとても増えた。扇動行為は罪深く、苦しむ人たちがたくさんいるのでもう黙っていられない」と話す。札幌弁護士会にも人権救済を申し立てているという" https://www.asahi.com/articles/ASS384Q3LS37IIPE011.html
"アイヌ女性団体「メノコモシモシ」の多原良子代表の話 杉田水脈衆院議員は私たちに対し、幾度となく心ない言葉を浴びせてきた。その杉田氏が今回、差別をやめてほしいと訴える私たちを「存在しない差別を話す人たち」と侮辱した。ヘイトスピーチの扇動にほかならず、言葉にならない怒りと悲しみを感じる。貧困にあえぐアイヌ女性の中に、健康保険に加入できない人がいるのは実態調査から明らか。事実を直視せず、うそだと吹聴する主張こそがデマだ。しかも私が加入状況を報告した2009年の国連女性差別撤廃委員会に、杉田氏は来ていない。現場にいたとする杉田氏の書き込みは事実に反する" https://nordot.app/1139101716109656676