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 今日は月イチの通院の日。私は今日も明日も仕事だけど、世間では一昨日からゴールデンウィークという人も少なくないようで、「通勤特急」に焦らず座れるのはうれしい。

 在宅ワーク、時差出勤などを定着させられなかった企業、政府、社会って、ほんといけてないよなあ。小売店や飲食、その他サービス業もなかなか転換できなかったよね。そこはどちらかというと経営者というより政治の責任の方が大きい。

2023-05-01 08:15:29 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部の投稿 miraisyakai@mstdn.jp
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 昨日か一昨日に見かけた投稿で、ご家族の病気のことでたいへんなとき、政治とか経済とか社会のことなんて考えている余裕はなかった(といったような感じの内容のものを、細かい内容は違ったかもしれないけどニュアンスはそんなに違っていないはず)というのがありました。

 本当にその通りだし、もっと私たちはそのことを普段から意識しておく必要があるんだよね。独裁者や腐敗した政治権力(者)がなぜ労働を尊いものと国民に教え、働かない者・働けない者を怠け者・役立たずと批判させ、資産のない大多数の国民を長時間働かせて苦しめるかと言えば、それは政治について考える余裕を与えないためなんだよな。

 悪い政治家は、資産のない国民を徹底的に働かせて政治や社会について疑問を抱かせる余裕を与えず、悪い政治家と通じ合う悪い経営者ないし資産家は、非正規労働者を安い賃金、劣悪な雇用環境で徹底的に働かせて求職・転職する余裕を与えない。私だって自分の利益しか考えない人間なら同じことをするに決まってる。

 いま余裕のない人には伝わらないだろうけど、余裕のある人はこのこと考えとこう。

mstdn.jp/@mrmts/10978737135288

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Seiichi MORIMOTO (@mrmts@mstdn.jp)
2023-05-01 12:10:17 Seiichi MORIMOTOの投稿 mrmts@mstdn.mrmts.com
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 昨日か一昨日に見かけた投稿で、ご家族の病気のことでたいへんなとき、政治とか経済とか社会のことなんて考えている余裕はなかった(といったような感じの内容のものを、細かい内容は違ったかもしれないけどニュアンスはそんなに違っていないはず)というのがありました。

 本当にその通りだし、もっと私たちはそのことを普段から意識しておく必要があるんだよね。独裁者や腐敗した政治権力(者)がなぜ労働を尊いものと国民に教え、働かない者・働けない者を怠け者・役立たずと批判させ、資産のない大多数の国民を長時間働かせて苦しめるかと言えば、それは政治について考える余裕を与えないためなんだよな。

 悪い政治家は、資産のない国民を徹底的に働かせて政治や社会について疑問を抱かせる余裕を与えず、悪い政治家と通じ合う悪い経営者ないし資産家は、非正規労働者を安い賃金、劣悪な雇用環境で徹底的に働かせて求職・転職する余裕を与えない。私だって自分の利益しか考えない人間なら同じことをするに決まってる。

 いま余裕のない人には伝わらないだろうけど、余裕のある人はこのこと考えとこう。

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Seiichi MORIMOTO (@mrmts@mstdn.jp)
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 「学校」を意味する英語 ”school” の語源は古代ギリシア語の “σχολή”(スコレー)で「暇」を意味し、〈学問〉をするためには〈暇〉が必要で、従って政治のことについて考えるのにも奴隷に労働させてみたいな話がいちおうあるのだけど、まあ、そういうことをふまえた話で何千年も前から言われていることで、私が適当な思いつきで書いているのではないよ、ということだけ。

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 今日は昼ごはんを食べる時間もなく(Mastodonの投稿をする時間はあるのに)注文して10秒ほどで出てくるテイクアウトのからあげ丼を買って歩きながら食べた。こういうのがあかんのよな。これは食べ終えて数分の空き時間の投稿。

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 4月28日(金)に衆議院法務委員会で入管法改正案が可決されたことについて、翌日4月29日(土)の新聞紙面でどのように報じられていたのかざっと調べました。昭和の日だったので同日の夕刊はなし。

 毎日新聞が1面トップで報じ2面、27面にも関連記事があったことは先日投稿した通りです。読売新聞は4面に5段の小さな記事があるだけ。朝日新聞は1面3番手と4面、27面に関連記事。日本経済新聞は関連する記事なし。産経新聞は2面と5面に記事。以上が新聞5紙。ついでに東京新聞は1面トップと25面に関連記事。

 日経新聞は経済紙なのでおいておいたとして、紙面版の新聞ではなんだかんだ言っても報じられているし、毎日、朝日、東京新聞あたりではそれなりにしっかり記事になっているんですよね。

 とりあえずこの投稿はここまで。いちおう気になっていたので。

2023年4月29日(土)の「読売新聞」朝刊4面で入管法改正案が衆議院法務委員会で可決されたことについて報じる記事の見出し。
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2023年4月29日(土)の「朝日新聞」朝刊1面で入管法改正案が衆議院法務委員会で可決されたことについて報じる記事の見出し。
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2023年4月29日(土)の「産経新聞」朝刊2面で入管法改正案が衆議院法務委員会で可決されたことについて報じる記事の見出し。
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2023年4月29日(土)の「東京新聞」朝刊1面で入管法改正案が衆議院法務委員会で可決されたことについて報じる記事の見出し。
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 そういえば、20年以上前になるけど、西田昌司がまだ京都府議会議員だった頃(だと記憶しているのだけど、記憶も曖昧)図書館でナンパした近所に住む同い年の熱心な自民党員がいて(ナンパといっても性的な含みは一切なく、同性で、今は遠くに住んでいるけど1、2年に1回ぐらいは会う機会がある)「とても演説のうまい人がいるから」と半ば強引に誘われて講演会に参加したことがあるのよね。

 正直、差別むき出しで、天皇がどうとか紀元節がどうとかしょうもないことばかり言っていて、政策についてとうとう最後までなんにも聞くことができなかった。父親の話もしていたな。

 それでも明確に印象に残っているのは、憲法記念日がなぜ5月3日かという話をしていたくだりで、やれ文化の日はいつか知っているかだの、それは明治節と言うのだけどお前らは日本人としてちゃんと知っているかだの、明治節は明治天皇の誕生日だの、その日に日本国憲法が公布されて半年後の5月3日が施行日だから憲法の日なんだのと、評判どおりのウヨなんだなと思ったこと。

 その後、父親の後を継いで参議院議員になり、報道等で目にするたびに相変わらずだなと思ってきましたと。

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 南アフリカワイン専門店で赤ワイン4杯、白ワイン1杯飲んで帰宅中。今日はまっすぐ帰れそう。放出からまっすぐ帰れそうなの、かなり久しぶり。

2023-05-01 19:57:59 bandeapart72の投稿 bandeapart72@toot.blue
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 奇跡的に寄り道もせず大阪駅で降りて、阪急にも乗って、今回はめずらしくストレートに家に帰れそう。わーい。ちゃん、ちゃらん、ちゃんちゃんちゃん♪ちゃん、ちゃらん、ちゃんちゃんちゃん♪ちゃーん♪神戸線、宝塚線、京都線で音楽ちゃうのよねー。

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 踊りながら帰ってるからなかなか進まない。

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 警察署の前で踊ってる。

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 今日は二日酔いもなく、朝から仕事。労働は尊いのであります!

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 最近、@mastodon.social から引っ越したほうがいいとか別にアカウントを作っておいたほうがいいとかいったような投稿をちらほら見かけるのだけど、何かあったの?何か事情を知っている人がいたら教えてください。

 ちょうど入管法改正の件で、英語その他の言語で投稿するアカウントを @mastodon.social に作ろうと思っていたのだけど、そのこともあって思いとどまっているところ。そういえば、@mastodon.lol が5月8日までで閉鎖予定だったよね。

mastodon.social/@atomicpoet/11

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Chris Trottier (@atomicpoet@mastodon.social)
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 わかるようでわからない。これだと、 @mastodon.social というよりもMastodonそのものから別のFediverseに移行しないと基本的には意味がないよね。まあ、主としてTwitterから公式のアプリ(?)なんかでデフォルトのサーバーを @mastodon.social として移ってくる人がたくさんいると荒れそうな気はするけど、実際のところどうなのかや現状がどうなのかはよくわからない。 @mastodon.social が私企業に売却される可能性を考えた上でのリスクについて言及している投稿も何日か前に見た気がするけど、やっぱりよくわからない。つまるところ、よくわからない。

mastodon.social/@atomicpoet/11

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Chris Trottier (@atomicpoet@mastodon.social)
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 ここからは私の考えていること。Fediverseに関してはもっと分散したほうがいいと思っている。MastodonとかCalckeyとかGnu socialとかのサービスというのかプログラムというのかのレベルでもそうだし、サーバーのレベルでも。MastodonがFediverseの80%を占めていて、それ以外で活発なMisskeyでも3%に過ぎないという情報が正確なら、ユーザーが偏り過ぎていて不健全かなという印象は拭えない。そのMisskeyも本家の @misskey.io がFediBlockのリストに掲載されて孤立の道へ向かっているのでなおさら。

 Mastodonの中でも @mastodon.social のユーザー数は桁違いに大きいよね。この点については以前からたびたび投稿しているように、@vivaldi.social やそれよりも大きくなるであろう @mozilla.social のような大規模サーバーの参入に期待したいところ。Mozillaはいつまでも仲間内だけでごちゃごちゃやっていないで、早く一般の登録を受け付けてほしい。

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 本日、2023年5月2日(火)付の「毎日新聞」朝刊5面には社説「入管法改正案の審議 問題に向き合っていない」が掲載されています。ちなみに、社説はオンラインで誰でも全文が読めるように公開されています。ちゃんと報じられているんです。

 でも、新聞やテレビといったマスメディアがジャーナリズムとしてきちんと権力の監視を続けられるためには、情報に対する対価を私たちがきちんと負担する必要があるのよね。私たちが情報に対する対価を支払わないということは、誰かが私たちの代わりに払うことになるのだから。

 NHKに匿名で電話をしたりメールを送ったりすることはできるけど、ネットで呼びかけられて受信料を払っているかどうかもわからない人から集中的に送られてくる意見なんて、正直、件数だけ記録してそのままゴミ箱行きが関の山だよね。そしてみんなが必死になってやればやるほどその傾向は強まるし、味方を増やすどころか敵を増やすことにもなってしまう。みんなも本当はわかっているんでしょう?

 目的と手段の関係を適切に理解して、現実を正しく認識することから始めないとなあ。

mainichi.jp/articles/20230502/

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社説:入管法改正案の審議 問題に向き合っていない | 毎日新聞
2023年5月2日(火)付の「毎日新聞」朝刊5面に掲載された社説「入管法改正案の審議 問題に向き合っていない」の見出し
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 ついでだから書いておくけど、新聞を購読していると折込チラシが入っているわけだけど、大阪だとそこに「大阪市会だより」という名目で事実上の維新の広報誌のようなものが市民の税金で印刷され、新聞社に広告料を支払って入れられているわけよね。政府広報なんかも同様だけど、私たちがお金を出さない代わりに誰がお金を出しているのかということ。

 元を正せばそれは私たちの納めた税金かもしれないけど、それが誰によって誰のために利用され、誰に利益をもたらしているかいるのかということ。テレビで吉本の芸人が維新(やそこに所属する議員なんか)をヨイショする構造も同様で、大阪市や京都市と吉本興業が包括協定等を結んでいることは、みんなもよく知っているわけだよね。そこで私たちが一生懸命テレビ局なんかにFAXを送ってどうなるかってことなのよね。じゃあ何をすべきなのかってこと。

大阪市会だより令和5年5月号の表紙の一部
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 ところで、@mastodon.social に差別的な投稿や児童ポルノのように各国の法(あるいはサーバーの置かれている国の法律)に抵触するような投稿がなされたとき、迅速かつ適切に対応がなされるのだろうか。もしユーザーが増え過ぎて十分な対応がなされず、そうした投稿が放置されるような事態になるとすれば(あるいはもうなってたりするの?)Fediverseにおいて分散されたSNSのインスタンスないしサーバーがこれまで自治としておこなってきたように @mastodon.social がサイレンスないしブロックされて孤立することになり、それは分散型SNSのあり方に大きな疑問を投げかけることになるだろうし、もし@mastodon.social を特別扱いしてサイレンスやブロックがなされないとしたならば、それはそれで問題だと思うのだけど、どうなんだろう。

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 さあ、今日の晩ごはんなんにしよっ。

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 布袋と聞いても「あぁ、安倍昭恵と懇意にしてて東京五輪とかにも使ってもらってたあのダサい人ね」ぐらいしか思い浮かばない。

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 周回遅れながら、昨日この件について関連する記事なども含めてひと通り読んだのだけど、何から何までひどいね。もうこういう会社を使うのやめようよと思うけど、公も私もこれまで通り使い続けるのだろうし、まあ、こういうことしても何とも思わず、何なら何がいけないのかと開き直って、ついには被害者に因縁すらつけてくるような人や組織が少なからずいたりあったりするってことよね。おぞましい。

RT: 吉田朗の作品に対して行われた著作権の侵害、無断改変された作品の公開等の問題について。 yukari-art.jp/jp/news-jp/36859

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吉田朗の作品に対して行われた著作権の侵害、無断改変された作品の公開等の問題について。
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 先ほどの投稿は吉田朗さんの「渋谷猫張り子」という作品についてのもの。依頼を受けて制作し、納品して作品の所有権が第三者にあるとしても、作品についての著作権と著作者人格権は作者である吉田朗さんに帰属するということを先ほど引用した吉田さんがマネジメント・アーティストを務めるユカリアートの記事にも書いてある。こんなのは当たり前のことだから、そもそも言及するまでもないことなんだけど、それをわざわざ言わなければ通じないというのが、まともな会社、まともな人じゃないのよね。

 こうした、権利を踏み躙っても何とも思わない人が私たちの社会に少なからずいるということを私は先ほどの投稿で憂いたわけだけど、言うまでもなく著作権や著作者人格権は造形物に限らずみなさんや私がこうして書いているSNSの投稿にだってあるわけで、人の言ったことや書いたことを好き勝手に改変して、言ってもないこと書いてもいないことを言ったり書いたりしているかのように広めるという行為がいかに悪質であるかというのは、著作権や著作者人格権という観点からも言えることよね。

2023-05-04 09:10:48 SO_pck_まじめにふまじめの投稿 SO_pckjapan@mastodon-japan.net
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2023-05-04 09:16:45 シゲのトゥートブルーでのアカウントですの投稿 Shigekasai@toot.blue
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 昨日は昼前から4人で『セデック・バレ』(1部、2部合わせて4時間36分)を観て、映画の内容について話し合った。この作品を観たのは、2013年4月28日にシネマ哲学カフェで観て以来ほぼ10年ぶり。死ぬまでにもう1回は観る機会があるかなあなどと観終わったあとに考えていたけど、できたら2回は観返したいなあ。

 詳細は割愛するけど、霧社事件を下敷きに脚色したフィクション。CGとかジオラマっぽいところとか、作品の他の部分と比べると極端にチープに感じられる場面なんかもあるのだけど、そしてセデック族がよくあるアクション映画のように強すぎてお腹いっぱいになるところもあるのだけど、作品全体としては戦争の悲惨さや防衛とか文明化とか解放とかいう名目のもとに行われる侵略というものがどういうものなのかをとてもよく考えさせてくれるし、台湾や東南アジアの国々が戦後も〈親日〉などという主張の自己欺瞞、傲慢さについてよく考えさせてくれるものなので、観たことがない人にはぜひお勧めしたい作品のひとつ。

 まあ、すでに差別や偏見にまみれたネトウヨは、これを観ても学ぶところや考えさせてもらえるところなんてないだろうけど。

2023-05-04 14:46:29 Shimaneko1985の投稿 Shimaneko1985@toot.blue
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 せめて1時間働いたら映画館で映画が1本観られるぐらいが最低賃金でありたいよな。2023年5月4日現在の大阪府の最低賃金は、2022年10月1日に改定されたもので時給1023円。別に繁華街で交通の便がよかったり最新の音響設備が整ってたり座り心地のよいシートでなくてもよいので、最低賃金を基準に考えるなら、映画の鑑賞料金は1000円がいいところ。でもこれは筋がよくなくて、むしろ映画鑑賞料金の一般料金が(例えばTOHOシネマズでは2023年6月1日から)2000円なので、最低賃金の方をを少なくとも時給2000円に上げないことには〈健康で文化的な最低限度の生活〉を送れないと考えるべきだと思う。そしてこれは高い時給でも何でもなくて、最低賃金の話なんだよね。

toot.blue/@Shigekasai/11030753

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シゲのトゥートブルーでのアカウントです (@Shigekasai@toot.blue)
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 「坂口恭平」という字面を目にすると必ず思い出す嫌な経験があって、もう思い出したくはないのだけど、そういう私の意図とは無関係に条件反射的に思い出してしまい、そのたびに嫌な気持ちになってしまう。私は吐き出すことで気持ちの整理をしているので、必然的にそのときのことを書くのだけど、何とも奇遇な今日のふたつの投稿とつながる話。

 2012年9月23日に坂口恭平、初のドキュメンタリー映画『モバイルハウスのつくりかた』でシネマ哲学カフェをやったのよね。このシネマ哲学カフェというのは、西九条のシネ・ヌーヴォで映画を観て、そのあと近所の喫茶店で2時間ほど哲学カフェをするというもので、主催者は交通費、映画鑑賞料、喫茶店での飲食代、予約その他広報などすべて手弁当でボランティア、映画館は哲学カフェ参加者に鑑賞料金を1000円にしてくれ、喫茶店は2階を貸切にしてくれて実現していたもの。もちろん哲学カフェは無料。このときは坂口恭平のファンでライブなどにも参加しているという彼のTシャツを着たカップルがやってきて、坂口恭平の価値観とか生活の話を一方的にして、食い逃げ。そういう価値観なのかなと認知も歪んでしまった。

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 なんつーか、理想的な生活とか社会とか以前にさ、喫茶店でコーヒーを注文して、作らせて、2階まで運ばせて、飲んで、飲んだあとの食器も当然片づけさせて洗わせて、そのままお金を払わずに帰って、手弁当のボランティアで哲学カフェをやってる学生らに代金を払わせて平気という価値観は、映画の対象にもなっていたホームレス(状態)の人たちの基本的人権とか生存権とか住居・移転の自由とかとは違って、ぜんぜん当然の権利ではないし、何よりも「坂口恭平の信者です(という表現では厳密にはなかったと思うけど、ともかく彼の説くような価値観に基づいて生活してます、生きてますといったようなことを)」言われてそれをされた日には、ほんとパニクってしまうというか何というか。

 いやだから、この字面を見るとほんとバグるのよね。無料で哲学カフェをやっていて、飲み食いしたお金を主催者に押しつけて食い逃げするような参加者(これは紛うことなき犯罪者)は、あとにも先にもこのときだけだし、食い逃げに先立って、それを正当化する(かのように受け取れる)ことを坂口恭平や映画の内容と絡めて言って帰ったのも、これがトラウマになった一因なのよね、きっと。

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 ちょうど一昨日書いたばかりだけど、ついに @mozilla.social が試験的な一般向けの登録を受付開始する予定であると告知があった。さっそく順番待ちリスト(waiting list)に登録しておいた。どうなるか楽しみ。

mozilla.social/@mozilla/110311

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Mozilla (@mozilla@mozilla.social)
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 こちらも書けるうちに書いておく。〈選挙に行く〉のは私たちの声を社会に反映させるために私たちが持っているありとあらゆる手段や選択肢の中で最も確実で、かつ飛び抜けてコストパフォーマンスが高いものなのよね。

 だけどもう少しだけ付け加えておきたい。〈選挙に行くこと〉も私たちの声を社会に反映させるために大事なことだけど、選挙に行くときにはほぼほぼ勝敗は決している。だから〈選挙に行くこと〉も大事だけど、〈選挙そのもの〉が私たちの声を社会に反映させるためにはもっと大事なことなんだよね。

 じゃあ〈選挙そのもの〉って何かというと、選挙に行くとき、つまり前回の投票が終わってから次に投票するときまでに、私たちの声を実現してくれそうな人や政党を探して、見つけて、見つからなければ私たちの声を直接届けてみて、いちばん私たちの声を聞いてくれそうな候補者や政党を応援して、友達や家族とそのことを話し合い、投票しに行くってことなのよね。すごく単純化して書いたけど。

 だから毎日が選挙。それでもありとあらゆる選択肢の中で選挙が最も確実で最もコスパが高いのよね。

mastodon-japan.net/@SO_pckjapa

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SO_pck_まじめにふまじめ (@SO_pckjapan@mastodon-japan.net)
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 選挙についての続き、というか補足。「私たちの声を実現してくれそうな候補者や政党」というのは〈選挙で勝てそうな候補者や政党〉のことではない。だけど多くの人が、選挙に勝てなければ「私たちの声を実現してくれない」とどこかで変換して考えて、「現実的に選挙で勝てそうな、しかし私たちの声を実現してくれるわけではない候補者や政党」に投票してしまっているわけよね。でもそれは、繰り返すけど「私たちの声を実現してくれそうな候補者や政党」ではないよね。じっさい、議会等で私たちの声を代弁してくれていないでしょう。

 私が「私たちの声を実現してくれそうな候補者や政党」で意味しているのは、私たちの〈小さな声〉に〈現実に耳を傾け〉てくれ、私たちの望むような社会像を提示し、私たちの望むような政策を掲げている候補者や政党のこと。私たちが声を届ければ、それを公約などに反映してくれる候補者や政党のこと。それは「いちばん私たちの声を聞いてくれそうな候補者や政党」と同義なの。

 入管法改正案ひとつとってもそうだけど、自民、公明、維新、国民民主は論外として、立憲民主はどうなのか、共産党はどうだったのかということよね。

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 Twitterがまた方針をひっくり返して天気、交通、その他の注意喚起等を検証済みの政府と公的サービスが無料でツイートできるようにしたとのこと。いちいち言及するのはアホらしいけど、どうアホらしいのかは書き続ける。

 昨年末から一貫して書いているけど、Twitterのように世界規模で利用され、公的機関の情報発信や生活・安全情報など私たちの生活に欠かせないライフラインとして大きな役割を果たしているプラットフォームが、たとえ私企業であったとしても気まぐれでライフラインを打ち切ったり元に戻したりするのでは、それはもうライフラインを支えるプラットフォームとしては不適格だよね。

 だけど、ドナルド・トランプやイーロン・マスクのみたいな人間は、人の命や人権も、政治も言論の自由もビジネスの手段として儲かるか儲からないかでしか判断できないから、とりあえずぶち上げて、反応見て、うまくいかなければ撤回するを繰り返すのよね。

RT: New reversal by Twitter after move sparked MTA withdrawal theglobeandmail.com/business/a

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 これから会議。早く終わりますように。

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 Chris Trottier(クリス・トロティエ)氏がMastodonとBlueskyについて連投していますね。ひとつひとつブーストしたり引用して投稿したりするのは大変だし、彼は少し前に自分の投稿に乗っかって注目されようとするなみたいなことを書いていたので、幸い私はそういうのに興味がないし、私の投稿だけを読む人には唐突に感じられるところがあるかもしれないけど、できる限り独立した投稿として読んでも通じるように心がけて私の考えていることを書こうと思う。というのは本日11時前に書いていた下書き。

 確かにMastodonは政治の話ばかりでおもんないわね。正直、Twitterのときよりもタイムラインや自分自身の投稿は政治関連の話題の割合が高いと思う。まあ、エコーチェンバーで私自身の関心が反響して跳ね返ってきているのは多分にあるだろうけど、Twitterで見かけたことのあった人をとりあえずフォローしたらこうなったというのと、それに関して言うならば、政治関連の話題をあまり投稿しないTwitterアカウントは、あまりMastodonに来ていないのよね、少なくとも私がフォローしていたアカウントは。

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 Mastodonは政治の話ばかりでつまらないけどBlueskyはそうした政治の話がないということについて。

 前にも書いたとおり、家族のこととか仕事のこととか生活するので精一杯になると、社会の問題とか政治の問題なんて考えている余裕はないのよね。心に余裕が持てて政治や社会に深刻な問題があるときには、そのために時間を取られてしまう。そして私たちは趣味や関心に、自分たちの人生を豊かにするもののために費やす時間を奪われる。

 政治や社会のことを普段から意識して考えていなくても安心して暮らせる社会では、私たちは自分たちにできる仕事をして、それ以外の時間を趣味や関心など自分たちの幸福を追求し人生を豊かなものにするために使うことができる。

 もうひとつ、たとえ政治や社会が腐敗して問題を抱えていても、その問題について考えなくてよいのは、不勉強や認知能力の低さゆえにそもそも問題を認識できていないか、認識できていたとしても自分がその腐敗から恩恵を受けている側であるなど無関心でいられる場合。

 NostrもBlueskyも技術屋さんばかりで馴れ合ってて政治の話ないよね。なんででしょうかということ。

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 やんごとなく過ごしているあいだに、話題の中心はMastodonとCalckeyやMisskeyなど*key(ほにゃららキー)に移っていたけど、このまま投稿は継続する。

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 Mastodonは文字数の上限が500文字であるのに対して、CalckeyやMisskeyはもっと書けるよね。@calckey.jp は5000文字でmMsskeyのデフォルトは確か3000文字のはず。*key(ほにゃららキー)は文字数の設定に対して比較的柔軟な印象。Mastodonでも @fedibird.com はカスタマイズして560文字まで投稿できるみたいだけど。

 それでChris Trottier(クリス・トロティエ)氏が「Calckeyではこんなに書けるからいいんだ」的なことを投稿していたけど、日本語では500文字でそれと同等の内容が書けるのよね。逆に言うと、アルファベットを使う欧米の言語だと、Twitterの半角英数字で280文字(日本語だと140文字)とかMastodonの500文字なんてちょっとつぶやく程度にしか書けない。

 「日本語ではこんなに書けるからいいんだ。だから日本語を使おう」というのは冗談だけど、ほんまに文字数の上限を上げたければ、カスタマイズすればいいし、このように連投するのもひとつ。連投のよい点、悪い点もあるけどね。

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 絵文字(emoji)に関しては、ほんまどうでもいいし、カスタム絵文字みたいなものが差別や攻撃に悪用されているという実態を考えるなら、Mastodonにおける検索問題でハッシュタグを標準にすることがスパムによる乗っ取りなど悪用されることにつながると批判していたChris Trottier(クリス・トロティエ)氏がそのことに何も言及しないのは不思議なぐらい。

 これは人それぞれだけど、私は文章の投稿ができて、ちょっとした写真や動画が投稿できて、お気に入り、ブックマーク、リプライ、共有、引用しての共有ができればそれで十分なのよね。ブロックとかミュートの機能は前提として。絵文字を使いたい人は使いばいいし否定はしなけど、私にとってはノイズでしかないという、ただそれだけ。

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 分散型SNSに何を求めるかだし、そのことはプロトコルの設計思想にも関係することなんだけど、たとえばTwitterの代替になるようなものを求めているのなら、少なくともそれはFriendicaやMisskeyやPixelfedではないだろう。FriendicaはFacebookの、MisskeyはLineか何か知らんけどそこらへんの、PixcelfedはInstagramの代替にはなるだろうけど、基本的な機能というか設計思想というか目指されているユーザー層というか実際に利用しているユーザー層みたいなものがTwitterなんかとはぜんぜん違うよね。

 もちろん、Twitterの設計思想に近い分散型SNSのサービスで、TwitterにはないけどTwitterにもあったらいいなとその主たるユーザー層が思っているようなものが代替候補となる分散型SNSのサービスで実装されているというのは決して悪いことではないのだけど、少なくともそれはカスタム絵文字が並んでぴょんぴょん跳ねているようなものではないよね(私の認識では)。それはLINEか何かであって。

 何か変なこと言うてますか?

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 自宅でワイン。普段は赤ワンばかり飲んでいるのだけど、今日は特別に白ワイン。白ワインも嫌いではないしグループで飲みに行ってボトルで注文するときなんかには飲んだりもするのだけど、赤ワインのボトルばかりで白ワインのボトルも注文しないとという雰囲気でもない限り、基本的には赤ワインばかり飲んでいる。

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 みんな医者を何だと思っているんだろう。いや、ほんと。本当に医者を神か何かだと思っている人には申し訳ないけど、有権者に対して「下々の皆さん」などと言ってしまう政治家と基本的には一緒で、もちろん政治家の中にも立派な人がいるように医師の中にも立派な人はたくさんいるけど、医者になる者の大半は医者の家系であったり、裕福な家庭のもとで大きな教育投資を受けてたまたま成績がよかったので一番偏差値の高いところを受験したら医学部だったとか、そういうのばっかりなわけ。

 「救急外来がどよめく患者7選」みたいなのは、本人が悪びれもせずに書いていることがすべてを物語っているように、こういう医者ばかりでないことは重ねて強調しておきたいけど「身バレして辞めさせ」られるどころか、決して小さくない医者クラスタのノリそのものなのよね。

 だってそういう受験システムというか、財の再配分が適切になされない政治経済システムというか、こういう社会なんだもん。

 直接リプライしたり引用しての投稿は憚られたのでエアリプのような形にしたけど、これが普通のノリなんですよ、あっちの世界ではね。嫌なことだけど。

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@capla リプライありがとうございます。映画のあり方も変わってきているし、おっしゃるように映画館で映画を観るという体験がどのような付加価値というのか、私たちが映画館で映画を観るのは何に対してお金を出しているのかということを考えさせられるコメントでした。アカデミー賞を動画配信サイトのプロデュースした作品が受賞したりする時代ですから、なおさら。

 いずれにせよ、働ける人も働けない人もいろんな人がいる社会ですけど、どんな人でも誰かに申し訳ないとかそんなことを思うことなく当然の権利として「健康で文化的な最低限度の生活」を営める社会であってほしいし、そのために私にできることはしていきたいなと思っているところです。

2023-05-06 23:47:30 Seiichi MORIMOTOの投稿 mrmts@mstdn.mrmts.com
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@capla リプライありがとうございます。映画のあり方も変わってきているし、おっしゃるように映画館で映画を観るという体験がどのような付加価値というのか、私たちが映画館で映画を観るのは何に対してお金を出しているのかということを考えさせられるコメントでした。アカデミー賞を動画配信サイトのプロデュースした作品が受賞したりする時代ですから、なおさら。

 いずれにせよ、働ける人も働けない人もいろんな人がいる社会ですけど、どんな人でも誰かに申し訳ないとかそんなことを思うことなく当然の権利として「健康で文化的な最低限度の生活」を営める社会であってほしいし、そのために私にできることはしていきたいなと思っているところです。

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 死んだら酒も飲めないし、生きているうちに飲んでおこう。別に財産なんてないけど、財産を残して死んでも死後の世界で酒が飲めるわけじゃないんだから。別に三途の川が渡れないわけでもないし、そもそも死んだら何もないのだから。Carpe diem.