10:00:41 @mrmts@mstdn.mrmts.com
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 周回遅れながら、昨日この件について関連する記事なども含めてひと通り読んだのだけど、何から何までひどいね。もうこういう会社を使うのやめようよと思うけど、公も私もこれまで通り使い続けるのだろうし、まあ、こういうことしても何とも思わず、何なら何がいけないのかと開き直って、ついには被害者に因縁すらつけてくるような人や組織が少なからずいたりあったりするってことよね。おぞましい。

RT: 吉田朗の作品に対して行われた著作権の侵害、無断改変された作品の公開等の問題について。 yukari-art.jp/jp/news-jp/36859

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吉田朗の作品に対して行われた著作権の侵害、無断改変された作品の公開等の問題について。
10:42:12 @mrmts@mstdn.mrmts.com
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 先ほどの投稿は吉田朗さんの「渋谷猫張り子」という作品についてのもの。依頼を受けて制作し、納品して作品の所有権が第三者にあるとしても、作品についての著作権と著作者人格権は作者である吉田朗さんに帰属するということを先ほど引用した吉田さんがマネジメント・アーティストを務めるユカリアートの記事にも書いてある。こんなのは当たり前のことだから、そもそも言及するまでもないことなんだけど、それをわざわざ言わなければ通じないというのが、まともな会社、まともな人じゃないのよね。

 こうした、権利を踏み躙っても何とも思わない人が私たちの社会に少なからずいるということを私は先ほどの投稿で憂いたわけだけど、言うまでもなく著作権や著作者人格権は造形物に限らずみなさんや私がこうして書いているSNSの投稿にだってあるわけで、人の言ったことや書いたことを好き勝手に改変して、言ってもないこと書いてもいないことを言ったり書いたりしているかのように広めるという行為がいかに悪質であるかというのは、著作権や著作者人格権という観点からも言えることよね。

10:58:40 @mrmts@mstdn.mrmts.com
2023-05-04 09:10:48 SO_pck_まじめにふまじめの投稿 SO_pckjapan@mastodon-japan.net
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12:18:31 @mrmts@mstdn.mrmts.com
2023-05-04 09:16:45 シゲのトゥートブルーでのアカウントですの投稿 Shigekasai@toot.blue
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13:33:19 @mrmts@mstdn.mrmts.com
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 昨日は昼前から4人で『セデック・バレ』(1部、2部合わせて4時間36分)を観て、映画の内容について話し合った。この作品を観たのは、2013年4月28日にシネマ哲学カフェで観て以来ほぼ10年ぶり。死ぬまでにもう1回は観る機会があるかなあなどと観終わったあとに考えていたけど、できたら2回は観返したいなあ。

 詳細は割愛するけど、霧社事件を下敷きに脚色したフィクション。CGとかジオラマっぽいところとか、作品の他の部分と比べると極端にチープに感じられる場面なんかもあるのだけど、そしてセデック族がよくあるアクション映画のように強すぎてお腹いっぱいになるところもあるのだけど、作品全体としては戦争の悲惨さや防衛とか文明化とか解放とかいう名目のもとに行われる侵略というものがどういうものなのかをとてもよく考えさせてくれるし、台湾や東南アジアの国々が戦後も〈親日〉などという主張の自己欺瞞、傲慢さについてよく考えさせてくれるものなので、観たことがない人にはぜひお勧めしたい作品のひとつ。

 まあ、すでに差別や偏見にまみれたネトウヨは、これを観ても学ぶところや考えさせてもらえるところなんてないだろうけど。

14:51:06 @mrmts@mstdn.mrmts.com
2023-05-04 14:46:29 Shimaneko1985の投稿 Shimaneko1985@toot.blue
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18:59:26 @mrmts@mstdn.mrmts.com
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 せめて1時間働いたら映画館で映画が1本観られるぐらいが最低賃金でありたいよな。2023年5月4日現在の大阪府の最低賃金は、2022年10月1日に改定されたもので時給1023円。別に繁華街で交通の便がよかったり最新の音響設備が整ってたり座り心地のよいシートでなくてもよいので、最低賃金を基準に考えるなら、映画の鑑賞料金は1000円がいいところ。でもこれは筋がよくなくて、むしろ映画鑑賞料金の一般料金が(例えばTOHOシネマズでは2023年6月1日から)2000円なので、最低賃金の方をを少なくとも時給2000円に上げないことには〈健康で文化的な最低限度の生活〉を送れないと考えるべきだと思う。そしてこれは高い時給でも何でもなくて、最低賃金の話なんだよね。

toot.blue/@Shigekasai/11030753

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シゲのトゥートブルーでのアカウントです (@Shigekasai@toot.blue)
20:20:41 @mrmts@mstdn.mrmts.com
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 「坂口恭平」という字面を目にすると必ず思い出す嫌な経験があって、もう思い出したくはないのだけど、そういう私の意図とは無関係に条件反射的に思い出してしまい、そのたびに嫌な気持ちになってしまう。私は吐き出すことで気持ちの整理をしているので、必然的にそのときのことを書くのだけど、何とも奇遇な今日のふたつの投稿とつながる話。

 2012年9月23日に坂口恭平、初のドキュメンタリー映画『モバイルハウスのつくりかた』でシネマ哲学カフェをやったのよね。このシネマ哲学カフェというのは、西九条のシネ・ヌーヴォで映画を観て、そのあと近所の喫茶店で2時間ほど哲学カフェをするというもので、主催者は交通費、映画鑑賞料、喫茶店での飲食代、予約その他広報などすべて手弁当でボランティア、映画館は哲学カフェ参加者に鑑賞料金を1000円にしてくれ、喫茶店は2階を貸切にしてくれて実現していたもの。もちろん哲学カフェは無料。このときは坂口恭平のファンでライブなどにも参加しているという彼のTシャツを着たカップルがやってきて、坂口恭平の価値観とか生活の話を一方的にして、食い逃げ。そういう価値観なのかなと認知も歪んでしまった。