04:21:06
icon

『世界ふしぎ発見 !』2022/11/26(ツタンカーメン発掘百周年)の録画を消化。ロゼッタストーンに基づいてシャンポリオンがヒエログリフを解読してから二百年でもある。

ハワード゠カーターによる発掘の経緯。水汲みのハッサン少年が入り口を発見した。ツタンカーメンのミイラは今は透明の棺に移して安置されてるみたい。黄金のマスクに耳たぶのピアス穴が表現されているが、ピアスの文化はツタンカーメンの頃にアジアからエジプトに伝わった。

ツタンカーメンの父・アクエンアテンによる首都の移転(テーベからアマルナへ)と宗教改革(アテン信仰)。ミイラの遺伝子調査から、ツタンカーメンの家系にはミタンニ王国出身と思われる人物が多い。

副葬品に短剣がある。柄〔つか〕はガラスで装飾されている。この時代にエジプトで金属の加工は行われていない(X‐線検査でもエジプト産ではない)。ミタンニで鉄隕石を鍛造して作られた ? トルコ・アナトリアのヒッタイト帝国に先駆けて、ミタンニで鉄を作り始めた可能性がある。

04:22:06
icon

ウルブルン沈没船の調査で当時の交易の様子が窺える。積み荷に含まれるガラスのインゴットはエジプトのアマルナで似た鋳型が発見されている。ガラス製品がミタンニからエジプトに持ち込まれ、その百年後には当地でガラス製造が発達していた。

羊のスフィンクス。イスタンブールの鯖サンドイッチ。バシリカ‐シスタン(地下貯水池)は様々な建築物の柱を再利用しているらしい。ダチョウの卵は生命の象徴であり、古代地中海世界で盛んに取り引きされた交易品。

05:17:24
icon

放送の文脈で充分に聞いたので、『ひらけ ! ここたま』の音楽‐CD の一枚目を Mac に読み込みました。(今回はアートワークを自動的に取得できたけど、正方形ぢゃないんだよなあ。)

Attach image
05:26:42
icon

『ヒミツのカギ、ここたま !』についての感想はあまり変わってない。

・ 題名の意味が分からない。
・ A‐メロの真ん中で解決し過ぎる感じがする。
・ A‐メロの後半の旋律がよく分からない。
・ 転調に予兆がなくて唐突に感じる。
・ 呼応の構造が少なくて新しい旋律が出現しまくるのは、まあ慣れた。
・ B‐メロ以降の個々の区間はそこそこ好き。

全長版でもあまり評価を動かす要素はないな。

この曲に限らないけど小動物的なアニメ声を聞き分けるのが苦手。この曲は特に分からない。歌になると「口調」の情報が消えるし…。

05:46:09
icon

もう外が明るい。春分を過ぎたもんなあ。

12:21:25
icon

おひるうございます。

15:26:40
icon

自サイトの地図投影器は、自分の閲覧環境のシステムと Chrome が新しくなったら再描画が重たくなった。これ GPU に対応させたらいいかなーって前から思ってるんだけど。(今は全部 CPU で左上の画素から右へ順に計算している。)