フォイエルバッハが古代の教父たちをよく研究し取り上げたことについて。
「しかし、なぜ教父であったのか。それは当代の堕落したキリスト教を批判しても無意味だからであり、むしろその源泉にある古典としてのキリスト教を取り上げ、根底においてキリスト教の神なる存在が実は人間存在をモデルにしたものであることを証明しようとしたからである」土井健司『司教と貧者 ニュッサのグレゴリオスの説教を読む』p. 14.
フォイエルバッハが古代の教父たちをよく研究し取り上げたことについて。
「しかし、なぜ教父であったのか。それは当代の堕落したキリスト教を批判しても無意味だからであり、むしろその源泉にある古典としてのキリスト教を取り上げ、根底においてキリスト教の神なる存在が実は人間存在をモデルにしたものであることを証明しようとしたからである」土井健司『司教と貧者 ニュッサのグレゴリオスの説教を読む』p. 14.
@ncrt035
エウリーピデースのスコリアはMastronardeによるオンライン版も進行中.
http://euripidesscholia.org/
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ところで少しずつ出ている新しい『オデュッセイア』のスコリア,あんまり大学などで買っている気配は無さげなので,手に入るうちに買っておくのがよいかもしれませんね.
今シリーズの3冊目(第6巻)まで出ている.
Pontani, F., Scholia graeca in Odysseam. I-III.
http://www.storiaeletteratura.it/catalogo/scholia-graeca-in-odysseam-i/1022
http://www.storiaeletteratura.it/catalogo/scholia-graeca-in-odysseam-ii/1821
http://www.storiaeletteratura.it/catalogo/scholia-graeca-in-odysseam-iii/1339